3月第2週のあやしい集い 2016

 今年は...ソムリエI谷氏が悪い!?...不毛な会話でムダに時間を浪費した罪は重いゾ! ~


 さて、今年も懲りずに開催されました。参加人数は大人11名、子供4名ということで、去年に引き続き、こじんまりとした開催となりました。加えて定宿でもある「カンロの森」が経営形態を高級路線へ変更したため、コッチは宴会料理をワンランクダウン?...果たしてコレでイイものか?気をもむ幹事O氏でありましたが、特に不満も無く宴会は終了しました。
 料理もフツウにおいしかったし、デザートはクレームブリュレだったし、ナニよりも大テーブル+料理を載せる回転テーブル2台というレイアウトで、みんなが向かい合って座ることができたのが良かったんじゃないかな?元締めのH間氏も料理の内容を心配していたようだけど、そもそもみんな酔っ払っているし、むしろコッチの方が和気あいあいとしてイイんじゃない?という結論に達しました。我々もトシくって、(H間氏以外は)そんなに食べられなくなったし、コレくらいがちょうどエエかもネ。

 

 なお、今年のオリジナル画像は、BBS「3月第2週のアヤしい集い」の上段に表示される「ヤフーBOX」に置いてあります。

 


 「あー、ヒマだ...」普段からそんなコトを口にしてばかりのボクですが、課内の薬剤・消耗品の在庫管理という仕事が増えました。まぁ在庫管理といっても、切らしちゃマズイのは造影剤くらいのものなので、あとはテキトー...雑然とした倉庫を整理し、使用頻度の少ない場所から消耗品を撤去、各所に散らばる消耗品を倉庫に集めて管理することにしました。ま、こんなことはすぐにできてしまうので、やっぱりヒマなんですけどネ。
 ちなみにウチの病院は赤字なので、トーゼン支出を抑えるべきなんだけど、消耗品を湯水のように使うヤツがあとを絶たない。ドクターでもないのにそんなに何回も手洗いしてどーするの?しかもナンでそんなにペーパータオル使うの?ソレっていちいちアルコール消毒する必要ってあるの?ケチなオレは気になってショーガナイのだ。すぐにゴミ箱はペーパータオルでいっぱいになるし、手洗いしている間は仕事が停滞するし、しかもそんなヤツに限って、アレほど消毒していたのにインフルエンザに罹患してしまうのはナゼだ?
 間違いなく、今後は患者が増えることはないし、診療科が増えることもない。町内はおろか、管内の人口が減っているんだから収益が上がることもないし、現状維持すら難しい状況なんだから、とりあえず支出を抑えるくらいしかないと思うんだけどなぁ...。個人的にはヒマなので給料の20%を返金してもイイと思っております、ハイ。

 

 

 


 出発当日の朝は晴れ。ご覧のとうり積雪はほぼゼロです。今年は特に雪が少なく、積雪のためにチャリンコ通勤できなかったのは2~3日くらいだったでしょうか。雪かきしたのも1回くらい?だけど、放っておいても昼までに溶けてしまうことが多いんですけどネ。
 
最近のボクのZN-6ですが、この冬にバッテリーを交換しました。納車した時から軽トラの横に積んであるような小さなバッテリーが気なっていましたが、とうとうウンともスンとも言わなくなってしまいました。スペースを確認して規格イッパ イの75を選択、トットとAmazonに注文したところ、届いた端子の方向が違う...ナント、まさかの注文ミス。何度も確認したんだけどなぁ。トシはとりたくないですのぉ...
 さっそくAmazonnに問い合わせてみたところ、単なるコッチの注文ミスなので交換不可、未開封だったので送料コッチ持ちで返金OKなる返事でしたが、メンドクサイのでこのまま流用することに。ケーブルのクロスは物理的にムリ、車体側に(+)を持ってくることは避けたかったので、ウラ返して設置。配線を束ねる結束バンド・チューブを切りまくって伸ばし、加えて端子アダプターで距離を稼いでナントカ配線できました。寒い中での作業は効率が悪くて悪くて...流用したことをチョッピリ後悔してしま った。




  もちろん町内の積雪もほぼゼロ...幹線道路が圧雪状態になった日は、1日あったかどうか...






 しかし、支笏湖に入ってから吹雪模様になり、道路は濡れて、ところによってはシャーベット状態に。なぜか美笛トンネルの前でスローダウンしたところ。工事でもしているのかと思ったら、そんなこともナシ...一定スピードで走行できない不慣れなドライ バーが先頭にいたモヨウ。
 喜茂別に出るまではただの濡れた路面だったのですが...
 喜茂別から倶知安方面に入ると、路面はやや湿った圧雪に。中途半端な路面温度でタイヤのグリップも悪いのだ。
 その後は吹雪に。途中、軽自動車がトラックに追突されていました。
 京極から倶知安に抜ける道では猛吹雪+ホワイトアウト状態。視界は50mくらいだったでしょうか。降雪地帯道路用路側帯表示を見ながらの運転となりました。





 倶知安町内で昼食を食べて、ヒラフのゴンドラステーションの下へ。駐車場で駐禁のパイロンをズラしてムリヤリZN6を止めてチケット売り場へ...こんな天気じゃ、たぶん頂上リフトは休止、ヘタすりゃフード付き3人乗りも止っているんじゃないの?なんて思ったらビックリ!4人乗りクワッド以外、全部動いているじゃないの!あわてて5時間券を購入してゴンドラに飛び乗りました。
 下の方はガスっていましたが、上の方は比較的晴れておりコンディションも3月としては上々、花園第3リフトのヨコにダレも入っていない領域を発見!数年ブリに短い距離でしたが、やや重い”パウダーを喰う”ことができました。欲張って十数本も滑ってしまった...こりゃまた宴会途中で寝そうな予感が...
 その後、王子O氏、ソムリエI谷氏と遭遇、おそくに着いた幹事O氏・S教授らを追いましたが、結局は接触できず...4時半ころに上がりました。





 さて、その後はいつものお宿である「カンロの森」へ。やや遅れて同室のM鍋氏も到着しました。
 M鍋氏の勤務する某有名脳外科医のいるクリニックは、土曜日も半日出勤だそーでして、一仕事してからのニセコ入りとなりました。そして、なぜか「ヨシ!明日は滑るゾ!」と張り切るM鍋氏...20年前ならともかく、そんな意気込みの参加者は、今はほとんどいないのですが...
 その後、風呂入ってビール飲んで宴会会場へ...





 今年もゼッタイに飲みきれない量のアルコール類が集まってしまった宴会会場。日本酒5本、リキュール類3本といったところでしょうか。この他にソムリエI谷氏提供のボルドーワインも2次会で飲める予定です。





 そんなサケ片手に集まった参加者たち。今年の宴会は大人11人、子供4人、この後、2次会から指導員S氏が参加予定です。だけど、子供といっても事務長M岡氏の2人のご令嬢はすでに高校卒業しているんですけどネ...





 さて、そろそろ時間となりました。めいめいの席に着くみなさん。手前の空席はオレの席。





 なぜかペアで座ってしまうM鍋氏と、事務長M岡氏長女。まるで親戚一同を前に、結婚報告をしているような雰囲気なのだ。
 「オイ!M鍋!本当にウチの大事な娘を幸せにしてくれるんだろうな!」
 「○○ちゃん、本当にそんな初老のオトコでイイの?...もう少しよく考えてみたら?」
 「オレは認めんゾ!断じて認めん!オマエなんかを息子と呼んでたまるかぁ~!」
 口には出さないが、この席順に納得がいかない事務長M岡氏でありました...
 ちなみに、この向い側にはM上さんとオレ...これまたワケ有りカップル?で違和感たっぷりの2人でしたネ。




 スッカリ隣りを意識して、うつむいてしまうM鍋氏と、「アラ、イヤだ、どーしましょ...」といった表情の事務長M岡氏長女。
 事務長M岡氏の父子いっしょの参加は今回で2回目。長女は前回からメガネをとってイメージチェンジ?...コレはたぶん”オトコ”ができたんでしょ?事務長M岡氏も、そろそろ覚悟しておいた方がイイと思うヨ。





 さて、こちらS教授の右隣りは久しブリに参加のGEのT田さん。参加は2009年以来?じつに7年ブリの参加となりましたが...あまり変化ありませんナ。




 
 みなさんに飲み物が注がれたところで宴会スタートとなりました。今年も司会は幹事O氏。
 「えー、それではそろそろ始めたいと思います。まずはカンパイの音頭を...S先生、よろしく御願いします。」





 「えー、今年もこうして、みなさんの元気なカオが見れて、うれしく思っておりますが...」





 「私もトシをとりまして、今日もスキーで足が痛くなってます...」(トホホホ...)





 「えー、それではみなさん、カンパイしましょうか...」




 「えー、それではみなさんの健康を祝して...」(カメラ目線ありがとうございます)




 「カンパーイ!カンパーイ!...ハーイ、パチパチパチパチ...」
 こーして今年の宴会がスタートしました。





 今年の宴会の変更点ですが、料理が円卓+大皿で提供されました。最初の料理は「お刺身盛り合わせ」と「生ハムのサラダ」。
 本日は欠席のH間氏も料理の形式と内容を心配していたようですが、コレはコレで問題ナシという結論に達しました。かえってこの形式の方が余り物も出にくいし、特に今年は少人数ということもあって、このくらいのレイアウトがちょうど良かったかもしれませんネ。





 さて、みなさんが酔っ払って忘れないうちに、差し入れされたお酒の紹介をする幹事O氏。
 木箱入りは、Sノ山先生の「千歳鶴 大吟醸 吉翔」。毎年、高いお酒をありがとうございます。詳細はのちほど...





 そんなハナシなど、まったく聞いちゃいない事務長M岡氏親子。勝手に盛り上がっているトコロ。
 「オイ○○、まさかオトコができたんじゃないだろうナ?もしもM鍋さんみたいなオトコを連れてきたら、お父さん、ショックで失禁+脱糞してしまうヨ...」
 「ナニ言ってるの、お父さん...私にはお父さんだけヨ...それに、もう、お腹の中にはお父さんの子供が...」
 ...こりゃ事件ですナ...





 そのころ円卓には「アサリの酒蒸し」と、「スズキとダイコンの煮付け(?)」が上がっていました。





 さて、今年もイロイロなアルコール類が集まりましたが、とりあえず最初は食中酒としてボクの「写楽 純米」を選択してみました。
 「写 楽」は福島県は宮泉銘醸が仕掛ける新ブランド。この「写楽 純米」は2014年のサケ・コンペティションなる品評会で純米部門グランプリを獲得した1本。 しかも同時に純米吟醸部門にも「写楽 純米吟醸 備前雄町」が選ばれてイッキに知名度がアップ、ニセ”写楽”まで一時、出回っていたようですが、ようやく フツウにお店でも購入できるようになりました。
 さて、さっそく飲んでみましたが...香り控えめなところは純米酒ですが、口に含むと吟醸っぽいフルー ティーな香りがハナを突き抜けます。基本、スッキリ系だと思いますが、旨みとキ レ、そして若干の甘み...とてもバランスがイイと思いました。自画自賛なのだ。(みんなも、そー思ったでしょ?)





 続いてはS教授提供の「梅 の宿 風香 純米大吟醸」。”ゆず酒”で有名な奈良の「梅の宿」のニューブランドになるのでしょうか。山田錦を50%まで削ってしまった高級酒。名前に” 香”が入るだけあって、飲む前からフルーティな吟醸香がグイグイときます。飲んでも、とてもフルーティ&フレッシュ...清涼感溢れる上品な味わいなが ら、後味はやや複雑な印象?(オレだけ?)
 早い段階で飲めて良かった。後から飲んだら、絶対にわからなかったと思う。





 「うーん、やっぱり大吟醸は違うワ...(と思うヨ。だって”大吟醸”だし、S先生が持ってきたサケだし...)」
 腕組みして、 とりあえずみんなとハナシを合わせる幹事O氏?
 数年前に自分の愛飲する「酒座 影虎」を持ち込んだものの、他のサケと比較してインパクトの弱さを払拭できず、多くの人がスルー?そんな苦い思い出が蘇ってしまう幹事O氏であった...ココロの中では「影虎が一番ダ!」と叫んでいるに違いナイ。





 そのころ回っていた料理は...なんだっけ?カニのクリームコロッケと...鱈のナニか?タルタルソースがおいしかったのは憶えているのですが...





 次に紹介するハコ入りの高級感あふれる酒は、Sノ山先生提供の「千歳鶴 吉翔」。
 ”千歳鶴”で有名ではあったけど、地酒メーカーとしてはイマイチ、量販店のみを相手にしてきたことを後悔し、”やればデキる”ことを証明するために「十一州」シリーズをリリース、ある程度の成功を収めた札幌に本社をおく日本清酒の大吟醸。「十一州」の次に出した「柴田」シリーズはうまくいっているのでしょうか?(ホットケ!)
 さて、「吉翔」は山田錦、しかも兵庫県産ということで、原材料としては最高級酒米を40%まで削ってしまった高級酒。醸造アルコールが加えられ、スッキリ系としてまとめられている。フルーティな吟醸香、爽やかでスッキリしたノド越し...”飲み易さ”としては別格の1本と言えると思いますが、ケチなボクとしては、この販売価格がチョット...
 「最高級山田錦」の仕込み量と販売数から算出された価格だとは思いますが、最後に”醸造アルコール”が添加されたことは残念の一言。ちょっとウンチクが長くなるけど、精米歩号が50%以下なら「大吟醸」を名乗ることができる。だけと酒米は削れば削るほど(精米歩号が低くなれば低くなるほど)、雑味が消えるかわりに旨みもなくなると言われている。そこで最後に醸造アルコールを加えることによって味を整える手法が安易に用いられることがある。問題は「大吟醸」でも、醸造アルコールを加えない「純米大吟醸」で勝負をかけている蔵元もあるということ。この対極をなす蔵元の醸す「大吟醸」を決して同じレベルで考えてはいけないし、この「吉翔」よりも低い精米歩号と低価格で「純米大吟醸」を提供している蔵元があるのは事実。もちろん醸造アルコール添加が全て悪いというわけではない。燗に適したものには醸造アルコールが添加されたものが多いし、非常に有名で完成されたものとして「八海山 本醸造」もある。去年のこの「スキー会」での1本となったS教授の「吉田蔵」にも醸造アルコールが添加されている。
 長々と語ってしまいましたが、要するに「嗜好と価格のバランス」の問題だと思うのです。”精米歩号の低下=お米の使用量アップ”ということで、有名な酒米の大吟醸ともなれば価格も相応...高いお酒がウマくて飲みやすいのは当たり前だと思うのです。一定の品質で長く、旨く提供することができ、消費者が納得し、本当の蔵元の実力が発揮できるのは、純米や純米吟醸クラスの酒なのかもしれません...





 たしかに爽快感にあふれ、非常に飲み易いサケだったのですが...Sノ山先生、すみません...ちょっとチカラが入ってしまいました。もちろん美味しかったのですが、貧乏人のヒガミが出たというか、ナンというか...手頃な価格の旨い酒も多々あるということが言いたかったものですから...ただの酔っ払いの戯言として、聞き流していただけたらサイワイです。
 毎年、こんなに高い酒を飲めるのはSノ山先生のおかげですので、来年もヨロシク御願いします!





 ま、とりあえず飲みましょう...ちなみに最近、飲んだサケで個人的に旨いと思ったのは「陸奥八仙 特別純米 火入れ」、失敗したなぁと思ったのが「まんさくの花 純米吟醸 生原酒55」...やっぱり「生」はキツイのだ。





 次のサケはM鍋氏提供(...だったよね?)の「五橋 純米吟醸生あらばしり」。山口県は酒井酒造の限定品なのだ。
 山田錦を55%まで削った、できたてのサケということでアルコール度数も17度と高め...フルーティな吟醸香に加え、旨みと酸のバランスが絶妙...らしいデスが、ほとんど憶えていません...スミマセン
 ”獺祭”と同じ岩国地区に蔵元があるんですネ。





 そしてコッチがY野クン提供(...だったよね?)の岐阜県は林本店の新ブランド「百十朗 純米吟醸無濾過生原酒 白炎」。地元で活躍した歌舞伎役者の名前から命名、だからラベルのデザインもクマドリなのね。
 酒米は五百万石、精米歩合60%、こちらも生原酒ということでアルコール度数は17%、広がる吟醸香と甘み・旨みのバランスが絶妙で、新酒とは思えない落ち着き...だそーですが...コレもよく憶えていない...スミマセン。
 蔵元が5代目の女性になってから数々の改革に着手、かなりの注目を集めている新進気鋭の蔵元なんですネ。





 こちらは久しぶりのGEのT田さん。お吸い物をススっているところ。すでにご飯も出ていました。
 いつもスキーで積極的な滑りを見せてくれるGEのT田さんだが、本日は幹事O氏の”寄り合いバス的な”クルマに同乗してきたこともあり、ニセコ入りは まさかの夕方...何本かは滑ることができたようですが、かなり不満げなご様子...
 フツウならサケ飲んで幹事O氏の胸グラをつかんで、張り倒したいところですが、ご本人はお酒は飲めず...コレを機会に、飲んで暴れてみてはいかがでしょうか?





 続いてはリキュール類。ウケを狙って王子O氏が持ち込んだのは「超濃厚ヨーグルト酒」なるもの...しかし製造が「伯楽星」で有名な宮城県の新澤醸造、ジャパン・フード・セレクション金賞受賞、しかもジャージー牛生乳100%使用という、高級プリンみたいな宣伝文句なのだ。
 飲んでみますと...濃い目の飲むヨーグルトジュース?アルコール度はビールなみだが、グビグビ飲んで、次の日、後悔してしまいそうなサケなのだ。
 ボクも「どこかで見たことあるラベルだなぁ...」なんて思っていたら、「写楽」を購入した店と同じ店で、王子O氏が購入したものでした。そーだ、あそこは新澤醸造の正規取り扱い店でしたネ。
 だけどこのヨーグルト酒の値段が約3,500円...「伯楽星 純米吟醸」や「写楽 純米吟醸」よりも高い...トホホホ





 この2本は(たしか)A田さん提供...特選梅酒「うぐいすとまり 鶯(オウ)とろ」。過去に”梅酒日本一”に輝いた逸品なのだ。この字体で「うぐいす」と言えば、「庭のうぐいす」が有名だけど、やっぱり同じ福岡県の山口酒造のお酒でした。(「庭のうぐいす」はラベルがとてもキレイで、思わずラベル買いしてしまいそうな日本酒なのだ。 )
 もう1本は、「すてきな シークワーサー酒」。見ているだけで”パブロフの犬”みたいに唾液が出てきそう。お好みに応じてストレート、ロック、ソーダ割りで...との記載があるが、飲んだ人は「ストレートはもちろん、ロックも無理...」くらい酸っぱかったそーです。
 これほどの酸味を好むとは...A田さん、もしかして妊娠していませんか?





 一方、アチラのテーブルでは、大皿に残ったものを小皿に移し、円卓を整理するA田さん?
「ハイハイ、どんどん食べてヨ~...」完全にオバちゃん化しているモヨウ...





 その向い側には、王子O氏親子と事務長M岡氏親子。
 M岡家が楽しそうにおしゃべりしているのに対し、王子O氏親子を囲む空気が重い...ココはやっぱり娘と息子の違いでしょうか。今年は中学生の次男を連れてきた王子O氏であるが、進学、スイミングスクールその他、イロイロなことがあるらしい...そりゃ思春期ですもの、アッチの方も含め、イロイロあるでしょうネ...でも大丈夫、お父さんなんて、思春期でもないのに就職してから○○して○○に罹患して○リビットのお世話になったんだから。気にしない、気にしない...





 さて、このへんでウチのクソガキの話題でも放り込んでおきますか。なんと、この春、ウチの問題児である次男が中学校に入学しました。重症心疾患児として生まれ、はや12年...この症例としてはほぼベストと思われる状況が続いているので、コレ以上多くを望むことも無いのかもしれませんが、ちょっと性格と生活態度に問題が...
 特にワケ隔てなく育ててきたつもりですが、完全に自己中...精神年齢は小学校低学年並み?「ダメ」と言われたことに、ことごとく挑戦するヨケイなチャレンジャーなのだ。最近の傑作は3男と共謀してパソコンのログイン・パスワード解読?勝手にゲームとかするもんだから、簡単なパスワード(夫婦の結婚記念日)を設けたら、手の位置や音、指の動きから、アッサリ破られてしまったのだ。興味のアル事に対しての集中力と、アタマの回転の速さは認めるが、完全に使い方が間違っているナ...
 スポーツ不可、おそらく立ち仕事や肉体労働も基本的に不可だと思われるので、将来的にはナニかアタマを使ったり、座ってできるような仕事しかないと思うんだけど、本人にその自覚は一切ナシ...ま、なるようにしかならないんでしょうネ。





 まったく関係ありゃしませんが、室内の掛け軸は、お馴染みの「少年老い易く学成り難し」...月日が過ぎ去るのは思いのほか早く、学問はなかなか成し難いもの...だからこそ、時間を惜しんで学問に励まなければならないのだ~!って、今さらそんなこと言われてもなぁ... まさに「光陰矢のごとし」ですナ。
 ちなみに、かなり有名な慣用句にもかかわらず、作者は不明だそーです。







 というワケで、今年の宴会全景はこんな感じ。一応、みなさん少年・少女だった時代もあったと思いますが、そんな面影は何処へ...もう、肌ツヤが違いすぎるヨ。
 今回参加しているお子様たちは中学生からほぼ大人の4人。まさに「老い易い年頃」なのだ。
 個人的には現状として「学問を成した」とはとても言えませんが、それなりに生活ができているのでヨシとしますか...





 「ハイハイ、どんどん食べてヨ~...」
 やはりオバチャン化し、みんなに炊き込みご飯を配給するA田さん...





 この後、話題の主はソムリエI谷氏へ。ハナシはS先生の自宅に遊びに行ったところから、なぜか、2006年「S先生 退官記念祝賀会」後の飲み会における、ソムリエI谷氏の発言へ。
 たしかに、少し離れたテーブルで、ソムリエI谷氏が周囲から激しく責められていたような気がするのだが...
 ハナシの内容は、王子O氏も思わず絶叫してしまったという、「Yっちゃん(ソムリエI谷氏)!いったい(子供って)何人いるのさ!?」事件?
 ソムリエI谷氏といえば、若気の至りから複数の水子をはじめ、必要以上にアチコチに自分の遺伝子をバラまいてしまった...という苦い経験を持つことは、みなさんご存知のとおりだが、その時に聞いた現存する遺伝子の数が、以前に聞いていた数と違っていたために、王子O氏らに激しく突っ込まれてしまった...というのが事件の真相らしい。





 「そんなこともあったっけ?...だけど、とりあえず養育費の支払いは終わっているから...」飲んでゴマかすソムリエI谷氏。
 結論として、今の家族+以前の家族+ソレ以外の未認知の家族+成就することがなかった水子=総遺伝子数...ってコトでイイんですかネ?(ホットケ!)





 そう、この時ネ...詳細は、最下段の「2006年の様子を見る」で確認してちょーだい。





 結局、まだ”未認知の子供がいるらしい”ことを匂わしたソムリエI谷氏...かなり重い話題だったにも関わらず、その後フツウに食べているトコロ...
 「ウチのダンナが、こんな人じゃなくて良かった...」と、安堵するとともに、女性として隣りに座ってしまったことを後悔するGEのT田さん。
 オトタケ君といい、宮崎前衆議院議員といい、みなさん、お盛んですナ...





 そしてデザートはいつものクレーム・ブリュレでした。みなさんカニを食べるがごとく、無口になっているところ。
幹事O氏が宴会の予算を落としていたことで心配していたことは、「デザートにクレーム・ブリュレが出ないかも... 」ということでした。
「これもH間氏のチカラに違いない!」本日不参加の元締めH間氏にナミダ流して感謝する幹事O氏でした。





 隣りのS先生からもクリーム・ブリュレをもらい、2人前をたいらげるGEのT田さん。満足していただけましたでしょうか?





 宴会も終盤、みんなにお酌して回る事務長M岡氏。さすが、気配りの事務長M岡氏、2人の娘には「お父さん、大好き~!」なんて言われるし、将来的には家族で病院経営を計画中?
 しかし、この気配りもムナシク、2次会から参加の指導員S氏に、学生時代の悪行を娘の前で暴露されてしまうのであった...トホホホホ





 さて、そろそろ宴会も終了ということで、ココでの〆の挨拶は、お久しブリに参加のGEのT田さんに御願いすることに。
 「あ...え...久しブリに参加させていただきました...」
 しかし、そんな挨拶には目もくれず、残っていた刺身を口に運ぶソムリエI谷氏?大皿に残っていたお刺身が気になっていたらしい。





 他のみんなは、ちゃんと聞いているのにねぇ...





 こーして1次会とも言える宴会は終了、各自、残ったアルコール類等を抱え、2次会会場となるホテルの一室へ移動しました。





 到着して早々、今年の1本を開けるソムリエI谷氏。
 みんなにコレを飲んでもらい、さっきのハナシを忘れてもらう作戦ダ...





 ソムリエI谷氏の今年の1本は、「シャトー ベルグラーヴ 1997」
 シャトー・ベルグラーヴはボルドーワインの1855年格付けにおいて、メドック第5級に認定されたシャトー。(カタカナにすると、同じ呼び名になってしまうシャトーもあるので要注意)メドック村のサン・ローラン地区に位置し、周囲も高名なシャトーに囲まれており、土地柄的には恵まれているのだが、まったく注目を浴びることのない低迷期が続く。しかし、1980年にシャトーの所有者が変更となってからは改革を続け、90年代に高名なコンサルタントであるミシェル・ロランが起用され、品質は著しく向上、第5級のシャトーであることを証明し続けている...
 この1997年は、カベルネソーヴィニョン55%、メルロー32%、カベルネフラン12%、プティヴェルド1%...実売価格は\6,500?...しかもシャトーの改革前のヴィンテージ?はたして、どんな味だったのでしょうか...





 「さ、どう?どんな感じ...?」
 「う...うーん...」
 さっそくソムリエI谷氏の特選ボルドーワインをたしなむ面々。





 「ん?...うーん...」
 「うーん...」
 「どう?...おねぇサマ?」
 「ん?...うーん...」
 今年は詳細不明なのだ...





 「2次会も、とりあえずカンパ~イ!」
 2次会もお父さんに付き合う長女&次女。この後、大好きな父親の学生時代の悪行を聞くことになろうとは...





 と、そこに指導員S氏が、遅ればせながら到着しました。”駆けつけ三杯”ということで、とりあえず飲んでいるところ。





 指導員S氏は、なんでも某職能団体の集まりがあり、それに出席してからの参加となりました。そして明日は別の用事があるため、スキーはせずにチェック・アウト後はそのまま帰札...ニセコ滞在時間はおよそ12時間?...いったい、ナニしに来たんだ!





 この時の話題はなんだったっけなぁ...いつものように、職場や同僚、来ていないヤツの悪口?...えぇ、いつもそんな話題で盛り上がって、大笑いしています。
 某職場の上司は仕事そっちのけで私利私欲ムキ出しで付き合いきれない...エラそーに講演活動している某氏の押し付けがましい講演内容が不愉快(学生時代を知っているものとしては素直に賛同できない)...アタマの悪い人たちとの付き合いに疲れた...etc...
 みなさんイロイロありますねぇ...たしかに仕事や仕事内容に対する温度差ってのはあるよね。人はダレでも”アテ”にされている場所、自分を持ち上げてくれるような場所にチカラを入れがち...問題は、その場所が人それぞれってことだナ。あるものは職場(ただし、周りから持ち上げられているだけで、本人のカン違いということも多々アリ)、あるものは家庭や趣味、あるものは某職能団体、またあるものは職場の趣味の集まりetc...
 フツウに仕事している人にとって、自分の仕事を放り出して某職能団体の資料を作成する人には違和感があるし、「今度の飲み会はドコにしようか?」なんて職場の趣味の集まりのどーでもイイ会話は聞きたくない。しかも検査中の患者さんにも聞こえるようなタイミングでこの会話...救いようがナイと思うんだけど、そんなヤツらも終業ベルとほぼ同時に帰宅するオレに違和感があるんでしょうネ。
 普段の検査内容についても温度差があるな。血液検査+黄疸から急性胆嚢炎疑いで造影CTとエコーのオーダー。CTの結果、胆嚢腫大+壁肥厚、結石または腫瘍で肝内胆管・総胆管拡張、刺すことが決定的なんだからエコーはサラッと刺せる進入路を提示できればOKだと思うんだけど、ミョーな使命感から痛がる患者のお腹に20分以上もプローベを押し付けるヤツがいるんだよなぁ...当然、上司から然るべき言葉があってイイと思うんだけど、その上司は某職能団体の雑務をソイツに押し付けているもんだから強いことが言えないのが現状。臨機応変に患者のためになるような検査をすべきだと思いますけどネ。





 悪口、不満はまだまだ続く...まぁ、結局はその人の資質の問題になってしまうんだけど、アタマが悪くてミスを連発する人って、ナニをするにも、そのやるべきコトの順番やチカラの入れどころが間違っているよね。どんな目的に対しても、ココを押さえていればひとまずOK...みたいなところがあると思うんだけど、その手の人って、ソレ自体がわかっていない。もしくはわかっていても、ソコに集中のピークを持ってくることができない...よーするにモノゴトの”1・2・3”のうちの基本中の基本である”1”をクリアできていないから、その後もグダグダで、予想のつかないアメイジングなエラーが頻発...しかも、そんなヤツに限って、提案してくるエラーの対処法は、さらなるチェック項目の追加...オイオイ、”1・2・3”の”1”すらできないヤツが、その先の”4・5”なんて、できるワケないだろ!とにかく、”1”だけでも確実にやれ!...オレはそー思うんだけど、強く言えない上司の助言は、「うん、そーだネ。誕生日なんかも確認してネ...」
 10件足らずの検査の中に、2人の佐々木さん...フルネームで確認すればイイだけのことなんですけどネ...ヒドイ話でしょ?
 手前はそんなハナシに聞き入る事務長M岡氏長女。もうすぐ社会人だが、社会に出ればヘンなこと・ヘンなヤツがたくさんいるから覚悟していたほうがイイな。ヘンなヤツの多くは”話し合い”ができない部類の人間になるから、コッチが理論的に説明しても、ソレを理解できないというか、理解しようとしないんだナ。知識に欠け、経験が不足しているのか、ものごとに対応する際の持ちゴマが、とにかく少ない。本人がそのことに気づいていれば、周囲に意見を求めたり、ダレかに任せたりすることができるんだけど、ソレがフツウにできてりゃ”ヘンなヤツ”とは言われないわナ。まずはオノレを知るってことも大事なのだ...





 で、オマエはどーなのよ?...って?
 オレはオノレを知ってるヨ。興味のナイことは、仕事を含めて無関心...同じような結果が出るなら、間違いなく簡単で早い方法を選択する...自分の判断を最優先とし、人の意見にミミを貸さず勝手に行動することが多い...自己顕示力が強く、独りよがりであるetc...運転免許更新時講習の性格判断テストも参考になるナ。





 さて、話題は事務長M岡氏の悪行の序章とも言える、学生時代の指導員S氏との悲しい思い出に...
 なにかと無計画な学生時代、苦学生だったM岡氏は明日の食料にも事欠く非常事態に。しかし、そんな時に思い出したのが部屋に備蓄していた数点のインスタント食品...
 「ヨシ!これで次の仕送りまでなんとか過ごせそうだゾ!」わずかな希望の光が注いだかと思われたのだが、次の日、その希望は無残にも打ち砕かれる。ナント、備蓄していたハズのインスタント食品が、すべて消えているではないか!その場に崩れ落ちるM岡氏...
 後日、指導員S氏が、ただ単に「ハラが減った」という理由で、勝手にM岡氏不在の部屋に入り、すべての食料を食べてしまっていたことが判明するのであった...自宅に帰れば食料にありつけるであろう指導員S氏が、なぜ、わざわざM岡氏の部屋のトラの子の食料をあさらなければいけないのか、しかも不法侵入を犯してまでも食べたかった理由はナニか?...なぞは深まるばかりなのだ。
 ちなみにこのハナシには後日談があり、さすがに悪いことをしたと反省した指導員S氏が、手土産を持参してM岡氏の部屋を訪問...期待にムネ膨らますM岡氏でしたが、持ってきた風呂敷の中から出てきたのは、なぜかカボチャ...戦時中じゃないんだから...しかも自宅の畑からくすねてきたもの?まるで「北の国から」の一場面をホーフツさせるような出来事に固まるM岡氏...とりあえず受け取ってはみたものの、生のカボチャを調理することはおろか、切ることすらできなかったため、結局、自分の口には入らず...「とんでもねぇヤツだ!」あらためて怒りを憶えるM岡氏でした。





 「いやぁ...なんかハラ減ってたんだよネ...」
 やはり反省していなかった指導員S氏。カボチャ持参とは、まさにアメイジングなのであった...





 「まぁ、お父さんったら、そんな不遇な時代があったなんて...でも、仕送りはあったはずなのに、なんでそんなに困窮していたのかしら...?」
 父親に同情し、指導員S氏に憎しみを覚えるM岡氏次女...しかし同時に父親の赤貧だった学生生活に疑問を抱くことに。





 「いやぁ、そーいえば、お金がなくなって、アブないアルバイトもいっしょにしたよねぇ...」
 M岡氏は指導員S氏と、困窮する学生生活を打破するため建設関係のアルバイトに精を出すことになるのだが、その勤務先がナント200%のブラック企業...2人はまさに朝から晩までタコ部屋にいるがごとくキツい肉体労働を強いられることに。極めつけはある日の早朝に叩き起こされ、勤務地も告げられぬままトラックで数時間の移動...このまま山奥に連れ込まれ、労災の保険金詐欺目的に埋められる覚悟を決めた2人であったが、その後トラックは、海を渡ってまさかの道外へ...「もう北海道には戻ってこれないかも...」そんな不安に怯える2人が降り立ったのは想像もしていなかった仙台!そして、やはり当然のごとく朝から晩まで馬車ウマのように働かされてしまうのでありました...トホホホ
 ちなみにこの時の仕事は道路のライン引きだったそうで、2人は段取りもわからぬままトラックの荷台に上げられ現場へ移動。途中、工作機械もろともM岡氏が荷台から転げ落ち、全身打撲の重傷をおってしまったそうだが、引き返してきた親方に、「バカやろう!ナニやってんだ!だからちゃんと押さえてろって言ったろ!機械が壊れたら、どーすんダ!」と罵声を浴びせられる始末...労働することの厳しさを痛感するのであった...





 そんな昔を思い出し、思わず涙ぐむ指導員S氏...しかし、この後、衝撃的な事実が明らかに?
 「そうそう...あの時、Mっさんが授業料を使い込まなかったら、こんなことにはならなかったのにねぇ...」
 「そうそう、悪いこととは知りつつも、後期の授業料にも手をつけちゃったんだよなぁ...」
 へ?授業料の使い込み?...なんと、学生時代の困窮の原因は、親から仕送りされた授業料をM岡氏が勝手に使用目的以外(おそらくソープ・キャバクラ等の風俗関係)に浪費してしまったためと判明するのであった...トホホホホ





 ウームム...長期展望に立った計画的な財務計算が求められる事務長職にありながら、学生時代に着服行為を繰り返していたとは...親としての威厳がモロくも崩れ去っていくのだ。こりゃ娘さんたちが家のお金を持ち出してホストに貢いでも、ダレもモンク言えないナ...
 しかし、そーすると事務長職を悪用して、業者に上納金を要求し、ウラ金作りに帆走、複数の愛人を囲っているというウワサが現実味を帯びてきますネ。
 まさか、M岡氏が、こんな人だったなんて...?





 一方、窓側ではS教授を巻き込み、M上さんが吼える!
 「先生!もちろんポータブルプレーヤーはウォークマンですよネ!まさかi-Podなんかじゃないですよネ!」
 「いや、ワタシは時々、ケータイで聞くだけで...」
 「じゃ、もちろんケータイはエクスペリアですよネ!」
 「.....」
 「じゃあゲームしましょ!PS4!コレだけは健闘しているんですヨ!あ、あとスマホに搭載されるイメージセンサーも伸びているんですヨ...」
 ...とか言ってるのでしょうか?
 「だんだん仕事をするスペースが狭くなっていくのヨ...」そんなことも訴えていたM上さんでしたが、まだ机とPCくらいはあるようですネ...(ホットケ!)






 PS4ゲームで思い出したけど、オレのヒマつぶしはGTA5だな。最初にインストしたヴァージョンがネットワークに対応していなくて、いちいち起動する前に日付を変更しなければならなかったので、また最近入れなおしてしまった。パッチを当てないとすぐにフリーズしたり、未修正のバグが残っているけど、いい意味で煮詰まっているので立ち往生することはないナ。やっぱりネットって便利だにゃ~
 あと、オススメは西部を舞台にした「CALL OF JUAREZ GUNSLINGER」、レトロな「GUN」、「CALL OF DUTY」の1・2は歴史の勉強にもなるナ。(ホントか?)





 と、ここらへんで女性陣退場...オツカレさまでした。時間は日付が変わる少し前だったでしょうか。
 そーいえば、元○UJIのA田さんから、少し前に話題になった某町立病院の技師のハナシも出てましたネ。その人は○ーメンスのMRIが欲しかった?詳細は不明ですが、入札の際に価格調整して、ある特定のメーカーに便宜を図った...ってやつネ。他にパソコンとかソファーとかのオマケも付けてもらったようだけど...まぁ、あまり大きな声では言えませんが、よくあるハナシですな。結局、身内に刺されたようデス。
 だけど、「○ーメンスが欲しい!」なんて、けっこうマトモな人じゃないですか、ねぇ?T川氏?





 ちょっと一休み。
 奥はM岡氏長女・次女...父親が汚職に手を染めていることを知り、ショックを隠せないのだ。
 「お父さんが、あんな人だったなんて...私も仕送りでホスト通いしてみようかしら...」そんなことを考えるのは、すでに家を出ている次女?
 中央コチラ向きは王子O氏。なにげな~く、髪をカキ上げているところだけど...そーとーキテるよ、コレ...(ホットケ!)





 その後、M岡家が一時退場...そーいえば、2次会でのM鍋氏の露出がほとんど無かったなぁ...もしかして、明日のスキーのために早寝しました?





 M岡家長女が就寝、次女はお父さんの監視役?
 このころにはS教授も退席していました。お疲れ様でした。時間は日付が変わって少し経ってからだったでしょうか。





 かなり人数が減ってしまいましたが...って、残っているのは、いつものメンバーですがナ...





 この時の話題は離婚?同期でも目の前に座る某氏をはじめ、偶然にも某氏の同僚でもあるN山某氏もバツイチということになるのだが、最近、指導員S氏の知り合いも離婚したそーな。その人は子供2人、しかも最近、家を新築したのだが、浮気がバレて離婚...残されたのは子供たちの十数年にわたる養育費と、ウン十年にわたる住めない家のローン...まさにトホホなのだ。
 「もー、タイヘンなんだから...」なぜか経験者である某氏の前で力説する指導員S氏。明日は我が身だナ...




 そして話題は再びソムリエI谷氏の問題へ。
 「いったい、何人いるのさ!?」ココでも指導員S氏に責められるソムリエI谷氏...すでに1次会で既出の話題なのだが、どこであろうとソムリエI谷氏と同期のダレかが集まれば、必ずこの問題になるのだ。
 すでに酔っているのか、「7...ん...4...?」なかなか正答を導けないソムリエI谷氏...この後、ドロ沼状態に。





 いつもはiフォン片手に一人で語ってしまうソムリエI谷氏だが、今年は周囲を巻き込み、iフォン+職場のWi-Fi環境について、出口の見えない自論を展開することに。
 ソムリエI谷氏は私物であるiフォンで切り取った情報をカルテに反映させたいらしいが、セキュリティ の問題があるので不可...端的に言えば、コレが結論になるのだが、なぜかソムリエI谷氏は、その原因が職場のWi-Fi環境の不備であることを信じて疑わない...このハナシ、スタートラインの位置から、すでに相当ズレているため、黙って聞いているとハラが立ってくるくらい支離滅裂な内容なのだが、いくら説明してもソムリエI谷氏は納得せず、話し合いはまさに堂々巡りに...トホホホホ





 いつもは聞き手に徹する事務長M岡氏であるが、さすがに今年のソムリエI谷氏の説得はムリと察したのか、珍しく早々に退席。
 時間は1時ころだったでしょうか。





 しかし、その後も吼え続けるソムリエI谷氏。そばに座ってしまったY野クンに、熱心に自論を説くのだが...





 そんな不毛な会話に耐え切れず、とうとうチカラ尽きてしまうY野クンであった...





 その後もカップラーメンをすすりながら...ナニ話してたっけ?
 今年は幹事O氏はあまり吼えていませんでしたネ...





 結局、残ったメンバーはオレとこの4人...さすがにオレも眠くなって部屋へ。時間はすでに午前3時を過ぎていました。トホホホ...
 今年はソムリエI谷氏にやられてしまったのだ。





 そーいえば、今年はこの人の話題がなかったですネ...
 なんでも次男の受験やらナニやらで、今年の参加を見送ったJ氏。親もいろいろタイヘンだワ。
 子供たちもガンバッテいるようだし、この際、J氏もガンバッテ禁煙でもしてみますか...(ホットケ!)






 さて、部屋に戻るとM鍋氏がすでに向こうを向いて就寝中...しかし、この直後、なぜか自らフトンをはだけ、お尻丸出しの格好に!...ひょっとして、オレ、誘われてるの?
 ...んなバカな...うーん、酔いも手伝って恐ろしいことを考えてしまったワイ...寝よ。
 ちなみにこのお尻丸出し画像は、M鍋氏の名誉のためにヤフーボックスにはアップされていませんので、どーしてもモザイクなしで見たいというモノ好きの方は、ボクにメールください...





 こーして1日目が終了。ニセコの夜は更けていくのでありました...
 画像は2次会場の天井に張り付いていた、ナゾのクマドリ。ナニかなぁ...?と思っていたら、偶然にも女房の見ていたWEBサイトから美顔用のフェイスマスクであることが判明しました。これは歌舞伎のデザインでしょうか。
 他にもイロイロなデザインがあるようですが、そもそも、なぜ天井に張り付いていたかは不明のままデス...





 その4時間半後、ナニごともなかったように朝食を摂るM鍋氏...自ら臀部を露出したことなど、知るヨシもない...





 エリート事務長の朝は、関係各所からのメールチェック(愛人からのメールも含む)と、一杯のオレンジジュースから始まる...カッコイイ...





 S先生と女性陣。たぶんS先生がM上さんに、「ロビーに9:30に集合ね...早めに着替えてね...ストック忘れないでね...」とか言ってると思います。
 この後、精算→チェックアウト→ロビー集合→記念撮影→アンヌプリ...の予定。





 精算する幹事O氏。支払いは現金のみ、値引き一切ナシなのだ。ユルいVネックTシャツが気になる...





 というワケで、ホテルの前で恒例の集合写真を撮影しました。
 指導員S氏は、このまま帰宅予定、他の人たちは、とりあえずアンヌプリへ...





 滑り始めはご覧のとーり10時...相変わらずユルい「スキー会」なのだ。
 いつもホテルのフロントで8時間券が\3,800なんだけど、冷静に考えると、どー考えたって8時間も滑らないよなぁ...こりゃコンビニのランチパックの方が得かもネ。





 他のメンバーがなかなか来なかったので、先発隊は先にゴンドラで上がることにしました。中央は気合の入るM鍋氏...





 山頂駅に到着し、さらに気合が入るM鍋氏?本日は長男のスキーを借りてきました。昨日、早寝した効果は出るのでしょうか...
 上の方はガスっていましたが、頂上リフトが動いていたので、さっそく載ってみましたが、五里霧中...少し降りたところで何本か滑ることにしました。数年ブリのジャンボ第4リフトだったのですが、残念でしたネ。





 約1時間後、やっとS先生、幹事O氏らと合流することができました。これで全員集合となりました。





 とりあえずガスっていないジャンボ第2リフトを繰り返し乗ることにしました。先頭は王子O氏親子、M鍋氏・ソムリエI谷氏、後ろはGEのT田さん・A田さん...





 「オイ、K、なんかこう...もっとホネのあるコースってないのか?」
 早寝して本日のスキーに備えたM鍋氏にとって、アンヌプリの中腹斜面じゃ不満が残る。本来なら頂上コースのモイワ側や、その下の区域外があるのだが...ショーガナイのでジャンボ第2直下の林間~谷コースへ。しかし、この季節の雪に多くを望めるワケもなく、フツウの斜面よりもチョッピリ汗をかいたという程度だったでしょうか。
 来年はM鍋氏も土曜日に休みもらって、ヒラフで滑ります?





 これが全体像。ジャンボ第2の降りたところで。ガスは少し上がっていたんだけど、小雪がチラつくし、風が冷たくて冷たくて...やっぱり、このあたりで滑ることにしました。





 と、その時、リフトから「Oさ~ん!」と、幹事O氏を呼ぶ声が...4期O氏でした。今日は次男を連れて合流しました。(画像中央)
 この後、4期O氏親子と、比較的体力とヤル気の残っているGEのT田さんらが、さらに上へ、そーじゃない人は下へ、一部は、トットとロッジへ...





 チョッピリ滑ってロッジへ。
 すでにS先生がイッパイひっかけていました...ビンでエビスとは...オシャレなメニューなのだ。





 「ニューサンコー」は毎年オシャレになっていくなぁ...インターナショナル化が顕著なのだ。しかもオシャレになって価格もアップ?ついに\1,000以下のメニューが、サイドメニューを除いてなくなってしまったのだ。





 ボクはスープカレーにしました。4期O氏次男はピザ。スープカレーもピザも本格的なのだ。
 「ニューサンコー」は小樽が本店で、小樽水族館にも入っているナ。ちなみにココのロッジの少し下にあるレストハウスにも同じ「ニュー三幸」が入っているのだ。コチラの方はオシャレ感に欠ける分、値段は若干控えめだったと思います。





 食べ終わって、フと外を見ると、ロータリーの中に雪に埋もれる人が...ダレかの銅像でした。
 ダレかと思って、そーとーググってみたけど詳細不明でした。ダレなんだろ?情報求むのだ...





 さて、午後も滑る面々。すでにS先生はビール飲んだ時点でリタイヤしております...
 右端のM鍋氏はこの時点で「あと、10回は滑る!」とか言ってましたが...





 先陣を切るソムリエI谷氏。この積極性がなければ多くの子孫を残すことは不可能だ。
 下にいる団体さんは自衛隊のみなさん。昔、チセヌプリとか行ったらよくいましたけど、チセが閉鎖されてコチラに流れてきたのでしょうか。みなさん、ちゃんとカービングっぽい滑りしていましたネ。





 その後、2~3本滑って終わったと思います。今年はちょっと早めに上がって2時過ぎに終了となりました。とりあえずケガ人を出すことなく終了して良かったですネ...って、今のスベリじゃケガは有り得ないか。アバラを折った昔が懐かしい...?





 この後、居残りであと7本は滑る予定のM鍋氏(うそ)。ヨコの子供は無関係...
 さて、あるものは温泉へ、あるものはそのまま帰宅の途へつくことになりました。参加のみなさん、今年もオツカレさまでした。





 帰りの支笏湖~苫小牧間。中途半端な積雪があって、トラクション・コントロールが効きまくりでした。
 ボクはいつものように真狩経由でルスツの「わかさいも本舗」でケーキを購入、途中”コケの洞門”付近でソムリエI谷氏に追いついて並走、6時ちょっと過ぎに帰宅することができました。



 こーして今年の「あやしい集い」も終了しました。参加のみなさん、オツカレさまでした。ソムリエI谷氏には、是非、来年は本当の子孫の数でも発表してもらいたいと思います。
 幹事O氏や元締めH間氏も心配していたホテルの料金体型変更でしたが、特に不満・問題なく、いつものように過ごすことができたと思いますヨ。基本、ドコでもOKですので、また来年もヨロシクお願いします。
 んじゃ、バイバイ~、来年もキミとキミの家族の参加を待っている!...って、その前に同期会?ソッチもヨロシクね...幹事からのメールを待て!

 

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 ※ すごくヒマなので2005年の様子も見る。

※ どーしよーもなくヒマなので2004年の様子も見る。


~ ニセコ スキー会 2016 ~
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