えー、今年は「３月第３週のあやしい集い」となりました。去年よりも、さらに参加者が少なかったですねぇ。まぁ、みなさん年齢的にも仕事・家庭・その他で、お忙しい世代になった．．．ということでしょうか？ちなみにボクは、職場ではもっとも遅く出勤し、もっとも早く帰る．．という生活を何年も送っております。仕事はヒマだし、上司から頼まれた仕事でも無駄と判断すればキッパリと断るし．．．だけど、ボクの扱いに、周りの人たちはみんな苦労しているんだろうなぁ．．．まぁ、そんなコト知ったこっちゃありませんが．．．
平成１７年３月１９日（土）、苫小牧あたりでちょっと雪が降ったけど、天気はおおむね晴れ。この日は長男Kスケの卒園式でしたが、Kスケを含め卒園生はB型インフルエンザに罹患して全滅．．．１週間延期になったおかげで朝から出てくることができました。１１時半ころにニセコ東山に到着。
そーいえば、途中、美笛峠でガードレール工事のために片側交互通行だったんだけど、あやうく停車中の軽に突っ込むところだったのだ。コケの洞門の直線で抜かし切れなかったトレーラーを、橋の手前の登りで捕らえて、そのままの勢いで橋を通過したとたん、カーブの出口に停車中の軽が．．．フルブレーキングしたものの、路面が濡れていてABS効きまくり．．ハンドル切って手前の雪山に突っ込むことも考えたその時に、クルマは停車．．軽までの距離は２メートルなかったナ。久々に止まったあとに心臓がバクバクしたのだ。さすがに１２０キロから、ハンドルを切ったままの急制動はキツイ。登りだったことがラッキーでした。それにしても、途中に”片側交互通行”はおろか、”工事中”の看板すらなかったのだ。危ないなぁ、もう。
さっそく東山の頂上リフトへ。下界は天気でしたが、1000メートル以上は風がとても強く、頂上リフトが動いているのは東山だけでした。寒かったけど雪質は上々、２０センチほど積もっていました。
２〜３本、滑ったころにY野氏から「今、着いたよ〜」という電話。頂上からリミテッド１−２−３という、たいそうオオゲサな名前のコースを突っ切ってゴンドラステーションへ．．．しかし1000メートル以下の雪はそれなりのモノ．．重くって重くって．．コレ一本でヘロヘロになってしまった。
さっそくY野氏とゴンドラを乗り継ぎ頂上リフトへ。Y野氏はやっとウエアも新調したモヨウ。午前中は子供と地元で滑っていたらしい。子煩悩なのだ。
オレなんて、この日の長男の卒園式が延期と聞いて、思わずニヤけてしまったのだ。（しかもその瞬間を女房に見られて、気まずい雰囲気が流れてしまったのだ．．．）
案の定というか、何本か滑ったあとに休憩、新プリのラウンジへ。ココのラウンジと言えば、Y野氏にとって過去にツライ思い出が．．．「○先生ラウンジ占拠事件」．．．ちょいと一杯のつもりで飲んで、いつの間にやらジョッキの山．．．その現場にいっしょに居たのがY野氏。
コーヒーすすりながら、思い出して思わず涙ぐんでしまうのであった。ボクもビール飲んでしまいました。
しかしY野氏はこうして見ると、ほとんど昔と変化ないなぁ（ちょっと目付きが悪いけど．．）オレなんて幹事O氏に「シワと白髪が増えた．．」と指摘されてしまったのだ．．．ホットケ！
さて、４時半ころに上がって、おなじみのホテル「あしりニセコ」へ。（今回も入り口を入り損ねてしまったのだ。）すでに到着していた王子O氏＆J氏一家。部屋に備え付けのパズルをしているところ。
その後、ワシらはお風呂へ．．．
宴会は６時スタート。みなさん、順次大広間へ．．．
白いベストは２年ぶりに参加のM先生。到着するなりギネスビールを数本を飲んでいたモヨウ。まぁ、先生にとっては食前酒といったところでしょうか．．．
この時点で未到着はＯ先輩のみ。さっき「今、中山峠．．」という連絡があったので、とっとと始めることに。今年も挨拶する幹事Ｏ氏。
続いて挨拶するS教授。緑の枠の画像は幹事O氏提供。
O氏から送られてきたケータイ画像の解像度は高いのだが、室内ということでシャッタースピードが遅く、かなりのブレを生じていたのだ。だけどココまでサイズダウンしたら気にならないナ。
せっかくの高解像度画像も250KB→11KBになってしまうのであった．．．
「いただきま〜す！」
食ってる、食ってる．．．両手つかって．．．
今回のお料理．．．メインは牛鍋でした。ラップをかけられたＯ先輩のお膳。お品書き付きなのだ。
今年はテーブルが１列×４か．．．去年は２列×４だったかナ？
M先生退官の時は、２列×４×２だったから、ココんとこ全盛期の半分くらいの出席人数ですね。
去年同様、カメラ小僧に変身するＪ家長男。今年は遠慮したのか、あまり枚数はなかったようですね。
入り口側の席はこんな感じ．．．M先生と対峙するY野氏。ビールを持つ手が震えている．．？
反対側からの眺め。自分の子供が写しているのに、見向きもしないJ氏。右は、そんなＪ氏の態度が長男の非行につながることを懸念し、心配するＨ氏。
やはり３人（しかも全員オトコ．．）もいると、イチイチかまっていられないんでしょうか？じつはボクにも、もうすぐ３人目が．．．しかもオトコ（すでにエコーで確認済み）．．やはりＪ氏と同じ家庭環境に陥ってしまうのか？
Ｙ野氏＆ワシ。ＤＶＤの焼きについてＹ野氏に聞いたところ、Ｙ野氏オススメのオーサリングソフトはTMPGE。「家庭用ＤＶＤでも、まず大丈夫．．」とのことで、さっそく使ってみたけれど、やっぱり家庭用ＤＶＤじゃファイルを認識できないなぁ．．メディアかなぁ、ハードかなぁ．．
お子様チーム．．みんなオトコ。男女の子供がいるのは．．ここではＹ野氏だけ？
「あやしい集い」に例年参加するメンバーに関しては、Ｍ氏の女の子３人という例を除けば、圧倒的に子供はオトコの場合が多い。
オレの顔がすでに赤い？
Ｊ家母子。Ｊ家はみんなカラダがデカいからなぁ。育ち盛りになったら、Ｊ家のエンゲル係数が飛躍的にアップすること間違いナシだ。
１期Ｈ氏と幹事Ｏ氏。何を話しているかは不明．．．
なぜか流し目をする幹事O氏長男。
やはり三男も、「食べている時が、いちばん幸せ．．」
一心不乱にアイスを食べるJ家三男。
O先輩、まだ到着せず。
淋しがるM先生（？）。
「Hさん、またオイシイところ、連れて行ってくださいヨ〜」
「バカも休み休みに言えヨ．．このヤロ．．．」
みなさん食事中．．．すき焼きをつつく新婚S氏。
手前の右手残像は、鍋に手を伸ばしたオレの右腕．．．
O先輩いまだ来ず．．．
J家次男＆三男は食べ物を求めて徘徊中？
そのうちＯ先輩到着。イキナリ挨拶を強要されているところ。すでにイッパイイッパイの様子である．．．
「いやぁ〜、遅れちゃったヨ．．」アタマをかくO先輩。
なんでも職場は超ハードな環境だそうでして．．．オツカレさまです。
M先生アップ。ウチの病院に月イチで来ているS水先生のためのサービスカット。
「いや、もう、ボクはネェ．．．」
J家の子供たちはみんな元気だ。次男のＴモンくんなんて、Ｍ先生がデザートのイチゴを残しているのに目を付けて、「食べないんだったら、ちょうだい．．」と言って、イチゴをゲット．．．しかも弟に譲ったの？エライなぁ．．．ウチの長男なんて、デザートを食べる時は次男に取られないうちに全部クチの中に詰め込んでしまうのだ．．．情けない．．トホホ
「おとうさん．．お風呂いこうヨ．．」父を待つＪ家次男＆三男。「先に行ってろ！」と言ったJ氏でしたが、スッカリそのことを忘れて話し込んでしまうことに．．．「湯船に沈んでるじゃなかろーか？」．．ややしばらくしてからお風呂に向かうJ氏でした。
S教授の今年のお酒。後ろに幽霊みたいに写っているのは王子O氏。
日本酒にありがちな”ツン”と鼻に抜ける感覚がないのだ。飲み易さも手伝って、かなり早いペースで空に。他にもM先生、今回は欠席のSノ山先生からも差し入れをいただきました。ありがとうございました。
しかし、やはり酒量はかなり減っているのだ。肝キの数値を気にしている人も多いようで．．．
８時を過ぎたころ、そろそろ宴会場を〆ることに。〆の挨拶はM先生。
「いや、もうネ、ボクはネ、みんなとネ、またこうして会えてネ、ウレシイんだナ！うん．．」
．．．というわけで、宴会は無事終了です。
その後、宴会場は大部屋に移行．．．M先生にサケをすすめるS教授。ボクはこの会が始まって以来、初めて大部屋から脱出することができました。まぁ、ただ寝るだけなんで、ドコでもいいんですけどネ。
ここで幹事O氏より、大切なお知らせが．．．このスキー会も、再来年で記念すべき２０周年を迎えるのだが、１０周年でカナダに行ってしまった手前、２０周年もそれなりのトコロに行かないとマズイだろう．．．ということで、またもや海外でのスキーを計画中．．．だから．．「貯金しておけ〜！」というお知らせでした。
うーん、今度はヨーロッパ？シャモニー？．．だけどヨーロッパのスキー場は設備が古いって言うし、物価は高くてメシはマズイし、アジア人はレストランでいい席に座れないっていうし．．．やっぱりバンフか？バンフだとレイクルーズ？スキー場まで少し遠いようだけど．．．
まぁとりあえず、みなさん貯金しておきましょう。
J夫婦＆オレ。J氏には、いつも次男がお世話になっております。
夫婦で仲がイイですのぉ．．．このハナシの中で、J女房とオレは身長も体重も同じことが発覚。（体脂肪はかなり違うと思いますけどネ．．．）
（写ってないけど）J氏と語り合うS教授。左は割り込むスキがなく、オロオロするO先輩（？）
２期生の中ではパソコン３人組。みんな”悪のP２P”に手を染めているモヨウ．．．これで北見のH・T氏が来てたら、もっと濃い〜ウラ情報が聞けたかもしれませんネ．．．
M先生VS幹事O氏・王子O氏。そろそろM先生の握手攻撃も出てくるころだ。
S教授＆１期Mさん。Mさんのスキー会への出席率も極めて高い。
隠れて愛人にメールをする新婚S氏。子供も産まれたばかりだってのに．．．
子供は寝ろ！．．．って、まだ８時半か。早く寝て欲しいという親の願いとはウラハラに、絶好調のゾーンに入るJ家三男。
なかなか寝ない三男。
「オレの子供も、そのうちこんなになってしまうのか？」不安になる新婚S氏。家に帰れば、まだ幼い乳飲み子がいるのだ。
ピンボケだけど、M先生の様子がオカシイ．．すでに限界の様子。
この後、幹事O氏・１期H氏に抱えられて退場．．オツカレさまでした。時間は９時．．．今年は早いなぁ。
「子供はあずかった．．返して欲しかったら．．」「いえ、ケッコウです。またつくりますから．．」脅迫電話に対応するJ氏．．ではなく、「三男がうるさくて、眠れない．．」という長男からの訴えでした。とりあえず大部屋に隔離されたJ家三男でしたが、いまだ興奮状態にあるモヨウ．．．
右手前は話し込む無呼吸症候群の１期H氏。今年のハナシは食べ物ネタでした。ハナシはさかのぼること十数年前（？）のスキー会．．．H氏がウマイ寿司屋のハナシをしたところ、後輩から「それじゃぁ、Hさん、今度連れて行ってくださいヨ〜」と言われ、軽〜い気持ちで「いいよ．．」と返事をしたのが運のツキ．．．数ヶ月後にこの社交辞令をマトモに受け取った後輩が、わざわざ苫小牧と美唄から出てきてしまうことに。わざわざ出てきた後輩に「帰れ！」とも言えず、H氏御用達の高級寿司屋へ．．H氏御用達と言っても、いつもドクターたちに連れてきてもらっているだけで、自分で支払をしたことはないのだが、目玉が飛び出るくらい高いことはジュウジュウ承知の上．．．震える手でノレンをはねのけカウンターへ。「おぅ、大将、コイツらになんかウマイもん食わせてやってくれ．．」というのが精一杯．．．H氏の目の前には大将の握った寿司を、深く考えずにただ口に運ぶ２匹の悪魔がいるだけ．．．悪夢のような数時間が過ぎ、運命の会計となったのだが、サイフの中身が小銭だけになってしまったことは言うまでもない．．．。
「とんでもねぇヤツらだ！」いまだに激怒する１期H氏でした。
「いや〜、酔っちゃったヨ．．」典型的な酔っ払い顔のO先輩。今日は夕方まで家族サービス、明日は職場でPACS稼動、明後日は息子の卒園式．．．「ビデオ撮影の練習もしちゃったから．．」多忙を極めるO先輩、今回もテンパっている様子。
この騒々しい中、スヤスヤと眠るJ家三男。兄弟から部屋を追い出されてしまい、しばらく大部屋で寝ることに。
J氏VS新婚S氏。新婚S氏もケガが多いが、今回は左肩腱板亜断絶ということで内視鏡的手術を受けたそうだ。何年か前は右肩も同じケガしていたナ．．．というワケで、今シーズンのスキーは今回が最初で最後なのだ。ウーム．．指導員にあるまじきテンションの低さなのだ。
白熱した議論をするS教授とJ氏．．．議論の内容は不明。オレはこの時寝てた．．．
ホレ、このとおり．．．さすが寝ているだけあって、幹事O氏提供画像の中では、一番の写りなのだ。
240キロを3時間15分でドライブして、春の重い雪をけちらしてスキーしたものですから．．．それにしてもサスガに体力の衰えを感じる今日このごろデス。
そのうちS教授も退場、見送る面々。
そのころJ家三男は．．．かなりアブないポーズで就寝中。この後、母親と部屋へ．．．
その後、残ったものは”安全上のため”深夜は入れないらしい露天風呂へ。そんなことはワシらにとっては”馬のミミに念仏”だナ。画像はすでに寝ていた新婚S氏。就寝は２時半ころだったでしょうか？
さて、露天風呂で聞いた1期H氏のハナシ第２弾はラーメンについて．．．要約すると、H氏はラーメン好きでも有名だが、１日に３杯は序の口で、時間の許す限り食べ続けることができる。H氏の子供もラーメン好きで、３才にしてすでに１人前をたいらげることができる。H氏の子供は外出時、勝手にラーメン屋に入っていくので注意が必要である．．．などなど．．おそるべし、H家。
一夜明けて朝食．．J一家＋幹事O氏長男。次男Tモンくんは、もちろん元気ダ．．．
役員席．．M先生は「オレは朝イチのゲレンデが好きだから．．」ということで、ホテルのバスで一足早くゲレンデへ。お昼時に日航ホテルのレンストランで落ち合うことに。
朝からご飯３杯はイケルというH氏。牛乳を飲みほしたあとに、「しまった！腰に手を当てるの忘れてた！」こだわりのH氏なのだ．．．
さて、準備のできた人は外へ．．．去年は雪が積もっていたが、今年はナシ。ニセコとしてはフツウの積雪だろうか？
手前左はフロント周りを総取り替えした王子O氏のアリスト。なんでもヤンキー車に突っ込まれてフロントが中破したそうだが、相手の過失がデカイことをいいことに、みずから手を加えて中破→大破へ．．結果、ライトアッセイも総交換に。さすが、転んでもタダでは起きないのだ。
後ろは”もちもちの木”？
やっとこみんな外へ出てきたところ。右側の王子O氏、１期H氏はこのままお帰りに。
とりあえず、そろっているトコロで．．．オレだけそっぽ向いているのはなぜだ？
恒例のホテル前での記念撮影を仕切るS教授。今年は若いホテルマンがサポート．．．去年のおじさんは、デジカメの取り扱いにやや難があることがバレてしまったために降格したモヨウ？
そんな集合写真。１枚目はS教授撮影。２枚目はホテルのフロントマンが撮影．．．ちょっとピンボケじゃないか？．．．キミも来年は降格だナ．．．
今年のスキー参加メンバー。J一家を待っているところ。自称上級者のウサギさんチームは、S教授・１期Mさん・新婚（指導員）S氏・O先輩・Y野氏・幹事O氏・J家長男・幹事O氏長男・ワシの９人。謙虚なカメさんチームはJ夫婦＋次男・三男。二手に分かれて滑ることに。
天気は晴れだと思っていたら、1000メートル以上ではかなりの強風が吹き荒れてました。ゴンドラステーション付近で、寒風にさらされるウサギさんチーム。新婚S氏だけは平気なカオ．．．
上の方でちょっと滑って、あとはゴンドラに乗ってロングラン．．．テキトーに滑る面々。上の方は寒くて寒くて．．．
せっかくだから滑っているところを撮ろうと思って、幹事O氏の長男に「滑ろ！」って言ったら、そのままコッチに向かって来たところ。横に滑っていくことを期待したのに、これじゃピントが合わせヅライでしょ！
指導員S氏の滑り。（ややピンボケ）
ワシは年一回、日高管内の草レースに出ているんだけど、どうもタイムが伸び悩んでいる。（去年、今年と年代別で３位）そんなワシへの指導員S氏の助言は、「速く滑るんだったら内足を使わなきゃダメだ。ターン始動時に体重を投げ出して内足に乗らなきゃ．．．」言うは易し．．．体重を投げ出して内足に乗り損ねたら、即転倒だな。たしかにヨユウがある時は両足操作から内足を意識できるけど、高速ターンだとどうしても外足荷重になっちゃうのだ。こりゃシロウトにはキツイな．．．
アンヌプリの中腹付近で。S教授撮影。
なんでオレはスキー脱いでいたんだろ？
さて、お昼時となりM先生の待つレストランへ。すでに我々を待ち構えるM先生。
んじゃ、休憩することに。本日のゲレンデ状況について話し合うM先生とS教授。しかし、この時、事件発生！J氏女房の実家のあるS.A.G.Aサガ．．そう、佐賀県を含む九州一帯で比較的大きな地震が発生したのだ。電話回線が混んでいるのか、実家と連絡が取れないために、J氏一家はとりあえず帰宅することに．．．その後、連絡が取れて無事が確認されました。コップが割れた程度の被害で済んだようです。良かった、良かった。
みんなラーメンとか食べました。正面はM先生の奥様。幹事O氏はソフトクリーム食べているところ。てっきり長男が食べるのかと思っていたら、自分のでした。左から２番目、なかなか来ない”タンタン麺”を待つ指導員S氏．．．その後、忘れられていたことが発覚するのであった。トホホ．．もう少しで暴れるトコロでしたネ。
さて、食後もさらに滑ることに。天気は相変わらず．．．結局、頂上リフトが動くことはありませんでした。午後のメンバーはJ家長男、O先輩を除く７人。O先輩は「PACSの引き継ぎがあるから．．」ということで昼食後に帰宅。マジメなのだ．．．そーいえばO先輩に昼食代の\1000借りっぱなしですね。今度、○UJIのK村さんにでも預けておきますんで．．．
S教授撮影。S教授からの画像はすべて１枚１M以上の容量。1/4程度にサイズ変更してもバチは当たらないだろう．．．ということで、リンク先のデータは1280×960サイズです。
それじゃセルフタイマーを使ってみんなで撮ろう．．ということに。成功したけど、オレのストックがジャマだなぁ。この時、幹事O氏長男はハの字で斜面を登りきれず、デジカメのあたりでオロオロしてました。
そんな幹事O氏長男の滑り（左）。右のウチの長男（この春に小学生）と同じような滑りだなぁ．．子供に「体重を前に出せ！」って言っても、なかなかできませんねぇ．．．
一方、父親は．．．コンベンショナルスキー丸出しの滑り？（ホットケ！）
ゴンドラも減速運転してるし、コレで最後にしよう．．という時に事件発生！詳細不明だが、幹事O氏長男が、コースの合流点で接触事故を起したモヨウ．．．
「ゴメンネ、ボク．．おケガはなぁい？」
「えぇ、コイツはホットイテも大丈夫です。奥さん、そんなことよりボクとメアドを交換してもらえませんか？」
マンネリ化した日常生活に、チープなスリルを求める幹事O氏でありました．．．
．．．．というワケで、今年も無事終了。３時少し前だったでしょうか。みなさんオツカレさまでした。
「んじゃ、また来年〜！」幹事としての大役も果たしたし、長男の前で転ばなかったし、人妻のメアドも手にいれたし、満足げな幹事O氏。
さて、ついでにワシの次男についての質問も多かったから、このへんで説明してきますか。画像はオビ・ワン・ケノービのライトセーバーを持って、そこら中をバシバシとタタキまくる次男Kスケ。
ダレも聞きたくないでしょうが、次男の病名は「右心型単心室」または「両大血管右室起始」。後者の方が最近ではメジャーな呼び方だ。要するに心臓のポンプが１つしかない。発生率は６〜１０万人に一人くらい、一昔前なら手のほどこしようがなかったし、ココがアメリカなら心臓移植リストのトップに載ってしまうくらい重篤な先天性心疾患だ。
治療は、残されたポンプの機能はすべて体循環系に使い、本来あるべき肺循環は自然にまかせる．．という方法が取られる。（一般にフォンタン循環と呼ばれる。）上大静脈を直接肺動脈に吻合し、下大静脈は心臓と隔てて人工血管を使って肺動脈と吻合する。手術は２回に別けて行われ、延べ手術時間はラク〜に２０時間を超えているのだ。まぁ、よく生きてオペ室から出てきたワ。今のところ元気なのでモンクはないけど、コ・メディカルとして冷静に考えてみれば、そのうち合併症が出てくるのは間違いナイ。問題は１０年後、１５年後だネ．．．というワケで、J氏、I上選手にはお世話になっております。今後ともヨロシクなのだ。
あー、さて．．今年は参加者が少なかったですねぇ。ついに宴会場の長テーブルが１列になってしまったのだ。まぁ、例年どおりイロイロな情報が交換できたり、互いの近況を報告しあったり．．．なかなか有意義（？）な時間を過ごすことができたのではないでしょうか？
今回は、M氏がつい最近まで入院療養していたとか、幹事O氏が人間ドックで思いっきり脂肪肝を指摘されたとか、ワシの次男が手術したりとか、Yっちゃんが家庭のトラブル（？）で家を空けられないとか（ん？ヒミツだった？）、I上選手のクルマが当て逃げされたりとか．．．まぁ人間、長く生きているとイロイロなことがあるもんデス、ハイ。
さて、来年は３月第２週でしょうか？ご用とお急ぎでナイ方は参加ヨロシクです。
んじゃ、また来年〜．．．
ついでに去年の様子も見る。