3月第2週のあやしい集い 2013

 2日目にスキーができなかったのは初めて? 〜


 今年は雪が多いし、寒い日が続くし、この前の週には猛吹雪でオホーツク海側で死者も出ているし、しかも今週も天気が悪いっていうし...そんな中での開催となった今年の「あやしい集い」でしたが、たしかに3月とは思えない天気でしたね。
 先週の猛吹雪のせいで気象予報が大げさになって、今週の予報は「外出は控えた方が良いでしょう」...そんな中でわざわざニセコまでドライブして、スキーしてしまうワシらっていったい...?


 なお、今年のオリジナル画像は、BBS「3月第2週のアヤしい集い」の上段に表示される「ヤフーBOX」に置いてあります。

 

NEC_0533.JPG (22911 バイト)NEC_0538.JPG (26221 バイト)
NEC_0535.JPG (9651 バイト)NEC_0534.JPG (10196 バイト)NEC_0536.JPG (8810 バイト)NEC_0537.JPG (12138 バイト)
 さて、ほとんど関係ありゃしませんが、ウチの病院がほぼ完成しました。診療の中核となる南館が完成し、あとは古い建物を壊して駐車場を広げ、従来の病棟の一部を改築する予定です。
 職場はキレイになりましたが、一部を除いて検査機器は今までのものをそのまま移設したので、やや新鮮味に欠けます...場所的に2階の中心部分に位置しており、設置された窓は天井近くの排煙窓のみのため、外の天気がまったくわかりません...受付をはさんで両脇に待合用の長イスが設置されているのですが、目の前の撮影室で呼ばれるとは限らず、「なんだ、ソッチかよ〜...」という表情アリアリの患者さんが続出...CTとMRIの患者さんは、撮影室前の長イスで待ってもらうんだけど、隣接する小児科からあふれた親子が座っていることもあって、満足に座れないことも...しかもその状況を把握しないで、無責任に患者をソッチに案内するヤツがいるもんだから、「ホントにアッチで待っててイイの?」と受付に戻ってくる患者さんもチラホラ...しまいにソイツは受付に出された検査伝票を患者さんに付き返し、「コレ持って10番(CT室)の前で、待ってて!」と早口でまくし立てることもあり...しかも、CT・MRの担当者が伝票持った患者さんに気が付かず、ムダな待ち時間を強いたり、「ダレも伝票を受け取ってくれないけど、ココで待っててイイのかしら...?」と、ヨケイな不安を募らせてしまうことさえあるのが現状だ。
 環境が変わればナニかと問題が生じるのは当たり前のことだが、ソイツはそれに対処する気がナイ。その証拠に部所としての会議・話し合いすらナイ。さらに問題なのが、「上司がしていることだから」という理由だけで、同様のテキトーな患者案内をしてしまう人間がいるということ。もはや思考停止しているとしか思えないナ。
 え?オレ?...オレは親切にやってるよ。一般撮影の合間だけど、ちゃんと患者さんといっしょに行って案内するし、伝票は確実に担当者に渡すし、CT・MR担当の時は絶えず廊下のモニター見ているし、患者さんがきれたら受付に座ることもあるし...今は”一般撮影=受付”みたいになっていて、忙しい時間帯があるのは事実だけど、そこで「オレは忙しいんだゾ!」オーラ全開で受付で対応されたら気分悪いよなぁ...ヨユウがないというか、患者さんソッチのけで、ヘンな自分の世界に入っているというか...個人的にはどーにも理解しがたいトコロですナ。

 もう15年くらい前になるでしょうか、トマムに泊りがけでスキーに行ったときのことです。朝食のパンを買いにホテル内のベーカリーショップに行ったのですが、店内はケッコウな混雑で、レジには数人が列をなしていました。レジにはこの混雑にも一切動じることなく、笑顔で親切に対応するチーフマネージャーとおぼしき人がミスなく、かつスピーディーにレジをこなしていましたが、そこに一人のオバチャンが息を切らせながら登場しました...

「ねぇ!ちょっと!ココから国道に出るにはどーしたらイイの?!」

 パンにはまったく関係ない質問だし、しかもこのショップに入る前の駐車場に守衛のオジサンもいただろうし、そもそもチェックアウトの時にフロントに聞けばよかったことだし、なによりもココから国道までは1本道で、ただ下にくだっていけばイイことだし、「ナニ言ってんの?このオバチャンは...」レジに並んでいた人たちは、みんなそー思ったその時、チーフマネージャーさんが...

「ハイ、お客様、まずは今上がってこられました道をまっすぐに降りていただきますと、やがて二股に分かれます。どちらも国道に通じておりますが、右が占冠方面、左が南富良野方面となります。おわかりいただけましたでしょうか?お気をつけて、行ってらっしゃいませ...」

 オバチャンのぶしつけな質問にも、チーフマネージャーさんは顔色一つ変えず、まったく今までと同じ口調で親切・丁寧・見事なさわやか対応...これぞプロなのだ。もちろん、その間はレジを打つことはできなかったが、そのさわやかさにオバチャンへの憎悪を抱いても、チーフマネージャーさんに悪い印象を持った人はいなかったと思う。「ハイ、お待たせしました。」と、これまたナニごともなかったかのごとく、レジを再開したチーフマネージャーさんでした。
 どんな時でも親切・丁寧に...この出来事は、患者さん対応という点において、オレに大きな影響を与えているのだ...って、100%実践しているワケじゃないんですけどネ。

 

 

niswko13_001.JPG (40676 バイト) 非常に前置きが長くなったけど、なんたって今年は2日目がナイんだから、テキトーに話題を散りばめないとね。
 浦河を8:30ころ出発しました。風強し。ご覧のとおり雪は少ないけど、今年はこの季節としては多いほうだと思います。
 今年は寒かったなぁ...だいたい2〜3回はまとまった積雪があるんだけど、すぐに気温が上がって溶けて、また降ってまた溶けて...を繰り返すんだけど、今年は気温が上がらずに年内に降った雪が根雪みたいになってしまった。いつも通年チャリンコ通勤なんだけど、今年の1月から2月半ばまでは徒歩で通勤することが多かったです。

 

niswko13_002.JPG (11359 バイト)niswko13_003.JPG (11866 バイト)
 苫小牧あたりから積雪があって、支笏湖道は一部がシャーベット、美笛峠の手前から吹雪模様になってきました。
 画像は広島峠付近と京極温泉の手前。視界は一番悪い時で200m前後だったでしょうか。

 

niswko13_004.JPG (23908 バイト) 国道に出たところ。アンヌプリは雲に覆われ見えず...だけど強い風が吹いているようにも見えないなぁ。
 この時は晴れていましたが、すぐに吹雪になったり、また止んだり...安定しない天気でした。

 

 この後、なんだかんだでPM1:40ころスキー開始となりました。ゴンドラは動いていましたが、6Cは休止していたので、アルペンのセンター4に乗ってその上のリフトへ。”小助川翁”のロッジまでは上がることができましたので、しばらくそのへんで滑っていました。雪は3月としては上々でしたね。
 デジカメが電池切れで、画像がまったくありませんが、そのうち高原側で幹事O氏家族らと合流できました。みなさん午前中から滑っていたそうです。みんなヤル気あるなぁ...(オレはもうダメだ...)
 終わり際になって6Cが動き出したので何本が滑りました。花園側の斜面にダレも入っていないところがあり、そこではチョッピリ重かったですが、15センチくらいの新雪を味わうことができました。この1本が今日の一番でしたネ。

 

niswko13_005.JPG (32647 バイト) 4時過ぎに上がりました。去年の夏、とうとうS15をあきらめ、ZN6に入れ替えました。細かい突っ込みどころは多々ありますが、10年乗ったS15に比べればケチのつけようがないクルマです。
 水平対向エンジンはよく回ります...ダレでも速く走れ、ダレでも高速でコーナーを曲がれます。運転に際して、特に考えることはないクルマだと思います。
 反面、半クラッチのミートポイントが薄くて、よくエンストします。電子制御アクセルがイマイチ?よくも悪くも車体が軽いです。S15よりは明らかにアンダーが出ます。(タワーバーを組んでも変化ナシ)特に冬道はもう少し前が重いほうがシックリくると思います。エンジンがある程度暖まらないと、なぜか2速に入りません。ギヤチェンジも全体的にやや重い印象です。(オレだけ?)
 ま、そのうち煮詰まってくるでしょうから、ご興味のある方はそれからでも遅くないと思いますヨ。

 

niswko13_006.JPG (33868 バイト) 途中、かなり苦労してホテルにたどり着きました。東山を過ぎてT字路をアンヌプリ方面に右折してから、1キロくらいタイヤがほとんどグリップせず...後続のクルマには、たいへんなご迷惑をおかけしました。左折してセブンイレブンでUターンして、勢いつけて上がってくれば良かったナ。
 ホテルの部屋から駐車場と羊蹄山を望む。このころには羊蹄山も見えていました。

 

niswko13_007.JPG (21096 バイト) ワシらの部屋。和洋室でベッドが2つに加え、座敷にも布団を敷くことができます。同じ間取りの隣りが宴会場という設定です。さっそく隣りでビール飲んでしまったワイ。
 今年からホテルは「甘露の森」になりそうです。かつての定宿である「あしりニセコ」は某グループに買収され、やや高級路線に様変わりするようです。あそこは露天風呂が広くて良かったんですけどネ...

 

niswko13_009.JPG (17944 バイト)niswko13_010.JPG (15399 バイト)niswko13_008.JPG (25544 バイト)
 さっそく持ってきたワインを仕込むソムリエI谷氏。やや苦労して、中身をデキャンタがわりの水差しに移し終えました。
 ソムリエI谷氏の今年の1本は、”シャトー セルタン・ジロー 1997”。去年の”シャトー・ラスコンブ マルゴー”と同様、バブルが破綻したころに近所の酒屋から仕入れて保管しておいたもの。
 シャトー・セルタン・ジロー1997はメルロー80%、カベルネ・フラン20%からなるボルドーワイン。シャトーのあるポムロールは、現在もっとも高価なボルドーワインである”シャトー・ペトリュス”を生産する村として知られており、そこに隣接する最高立地のシャトーがセルタン・ジローである。
 セルタン・ジローは1998年にムエックス社に買収されているため、このシャトー・セルタン・ジロー1997は、まさに最終ヴィンテージ、加えて現在シャトー・セルタン・ジローは、”シャトー・オナンザ”の名前で超高級ワインとして復活していることもあり、実質的に同等とされるセルタン・ジローは今でも非常に人気の高い1本である...
 現在は、ほぼ入手困難なようですネ。うーん、コレは期待が持てるかも?ワシはさらにビール持って大浴場へ...

 

niswko13_012.JPG (29269 バイト) さて、温泉にも入ったし、ワインは冷蔵庫に入れたし、そろそろ宴会場へ...
中央は今年初参加の王子O氏次男...って、やっぱりゲームかよ!
 覗き込むのは幹事O氏次男。とりあえずゲームを通じて打ち解けることができたモヨウ...
 手前は子供を連れてきて、感慨深げの王子O氏。これで主なメンバーで子供がいるにも関わらず、連れてきたことがないのはソムリエI谷氏とM岡氏とオレ...くらい?
 M岡氏のところは女の子3人だし、ソムリエI谷氏がココに来るのは家族を忘れるのが目的だし、オレのところはオレ以外はほとんどスキーしないし...これ以上の子供たちの参加は期待できませんナ。

 

niswko13_013.JPG (19057 バイト)niswko13_014.JPG (37411 バイト)
 宴会開始時間となりましたが、まだJ家親子が未到着ということで、おねぇさんと打合せする幹事O氏。手前の前頭部は、今年は一人で参加の指導員S氏。ココ数年、いやがる息子たちにむりやりスキーをさせていたのだが、今年は拒否(?)されたらしい。しかも子供たちには野球もやらせたかったのだが、なぜかサッカーに走ってしまったそうだ。指導員S氏の苦悩は続く...
 結局、J家親子は間に合ったらココで、間に合わなかったら部屋で食べてもらうことにして、宴会開始となりました。今年の乾杯はジョッキなのだ。

 

niswko13_015.JPG (17125 バイト)niswko13_016.JPG (37659 バイト)
 えー、まずは幹事O氏より一言...今年は今まで見たこともない上着を着用しているのだ。
 「お、今年の服は見たことないなぁ...」みなさん、そー思って見ていたに違いない。

 

niswko13_017.JPG (17792 バイト)niswko13_018.JPG (30220 バイト)
 次に乾杯の音頭をとるS教授。
 「えー、また今年もこうしてみなさんとお会いできて、ウレシイ限りでありますウンヌン...毎年の幹事O氏の尽力には特に感謝でありますウンヌン...カンパ〜イ!」...となりました。
 うーん、やっぱりビールはビンビールよりもジョッキの方がウマイな。

 

niswko13_019.JPG (21852 バイト)niswko13_020.JPG (18549 バイト)
 さ、いただきましょう。今年の小鍋は豚ロース、注目すべきは「ニセコの平松さん家のななつぼし・ゆめぴりか」で炊いた炊き込みご飯、デザートはいつものクリームブリュレです。
 ニセコの平松さんはケッコウ有名らしい。あいがも農法+農薬や化学肥料を極力抑えたクリーン農法なんですって...って、食べた時には、もちろん、その違いはわかりませんでしたけどネ。

 

niswko13_011.JPG (42949 バイト)
 それでは今年の料理を盛り上げるであろう、サケの紹介でもしたいと思います。
 左から王子O氏提供の「麦焼酎 壱岐 スーパーゴールド」。”シェリー酒に使用したホワイト・オーク樽に貯蔵し、熟成させた本格焼酎”なんですって...ダレか飲んだ?オレも焼酎だけは飲めないんだよなぁ。好きな人はロックでグビグビ飲んでいるけど、どーもクスリくさい印象が強くてダメなのだ。まぁ、王子O氏も「いや、オレも焼酎飲まないんだよネ」という理由で持ってきたものですから...

 新聞紙に包まれたサケはS教授提供の「龍勢 蔵生原酒 生もと造り八反純米」。生原酒ということで、直射日光厳禁、ゆえに新聞紙にくるまれております。竜勢は広島県は藤井酒造のお酒で、「番外編」などと称してイロイロな季節限定品を販売しています。「夜の帝王」っていう、ややお下品なネーミングの特別純米酒も人気がありますね。このお酒は八反35号というお米を70%まで削り、より手間のかかる”生もと造り”で醸し、無濾過生で瓶詰めしたもの。原酒なのでアルコール度数は18度、生、しかも生もと造りということで、クセのある1本を想像していたのですが...ウマイ...香り控えめでキレもある辛口スッキリ系ではありませんか。もちろん旨みも感じられ、さわやかな1本に仕上がっているようです...と、ココまでは開封直後の1杯目の印象。この後、時間経過に伴い旨みアップ?飲むたびに印象が変わる1本でした。

 2本目はワシ提供の「獺祭 純米大吟醸45」。山口県は旭酒造のお酒で、”純米大吟醸50”と”磨き三割九分”を1:1にブレンドしたものです。甘い果実のような香りは”三割九分”、淡い米の旨みは”純米大吟醸50”...スッキリと軟らかい口当たり...なかなかのバランスだと思います。(まぁ、自分が買ってきたものですから..)ちなみにもっとも高価な”磨き三割九分”はジョッキで飲めるんじゃないか?と、思うほどスイスイいけてしまいますヨ。

 3本目はY野氏提供の「作(ZAKU) PROTOTYPE-M」。三重県は清水醸造のお酒。清水醸造は明治2年創業の鈴鹿で唯一の蔵元で、「作」は県外向けのこだわりのブランド。プロトタイプは従来とは異なる製法に挑戦した、新感覚の日本酒らしい...赤いラベルでZAKU?こりゃシャー専用ポンシュ?事実、ガンダムファンに大ウケのシリーズだそーです。Y野氏はラベル買いしたの?さて、飲んでみますと、ピチピチと発砲しているのがわかります。精米歩合60%の純米酒なのに、吟醸酒を思わせるような甘い香りとサラリとした飲み心地...と思いきや、やがて旨みイッパイに。無濾過・原酒ということを思い出してしまうのだ。”火入れ”で発砲、吟醸酒と純米酒をいっぺん味わえるような不思議さは、まさにプロトタイプだ。個人的はコレが一番良かったな。このシリーズを購入してみたいという気になりました。
 あとは、今年もSノ山先生から提供された1本があったんだけど、信じられないことに幹事O氏がこの1本をクルマに積み忘れるという大失態!Sノ山先生、スミマセン...この場を借りてお詫び申し上げます。来年もヨロシクお願いします。

 

niswko13_022.JPG (29451 バイト)niswko13_021.JPG (31325 バイト)
 そんなサケでご飯もススム面々。王子O氏の隣は幹事O氏長男だけど、こーして見ると、やっぱり親に似ているなぁ...学生時代の幹事O氏はこんな雰囲気だったヨ。
 「どーだ、やっぱりオレのサケが一番ウマいだろ?」他のサケを飲んで確信に至るY野氏。去年の秋ごろ、突然4期O氏から「Y野さんと連絡が取れないんです!」という問い合わせがあり、「失踪でもしたのか?」と思っていたのだが、アレはナンだったの?聞くの忘れていたよ。
 某大病院の事務次長という役職につくM岡氏。毎日のように5時を過ぎてからの仕事があり、家に帰るのはいつも10時過ぎらしい...せっかくのマイホームも、早く帰れないんじゃ意味ないよなぁ。仕事とはナンだ!家族とはナンだ!そして人生とはナンなんだ!...そんなことを考えてしまうM岡氏であった...って、まったく個人的な想像なんですけどネ。
 今年のスキーは子供の相手をしなくても済む...そんなことを思っていた指導員S氏でしたが、今日は王子O氏次男の指導を依頼され、”カービングとは何ぞや?”を伝授してしまうのであった。そんな指導員S氏は、夏場は90分かけて自転車通勤しているそーだ。朝っぱらから90分もチャリンコこぐなんて想像もできないナ。オレも通年チャリンコ通勤だけど、ゆっくりペダルこいでも10分くらいかな。そーゆー点では田舎はイイよ。

 

niswko13_024.JPG (25385 バイト)niswko13_023.JPG (32558 バイト)
 幹事O氏の黒のジャケットは初めて見るな。ゼッタイに着たことないヤツを着ていくことで頭がイッパイになって、思わずSノ山先生のサケを忘れてしまったんだな?サケ忘れるくらいなら、今年も同じフリースで良かったんだけどなぁ...惜しいことしたのだ。
 奥はN山D氏。去年と同様、1期H氏の送迎担当。今年は来る途中で、特にデカ盛りを強要されることはなかったようで、一安心、ビールもウマいのだ。去年は「太りたい!」と言っていましたが、体型的には変化ないようですネ。
 その向かいは1期H氏。こちらも特に体型には変化ナイようで...(ホットケ!)
 隣はA田さん。翌日の帰りはS教授のレガシーの運転を担当...えぇ、非常に安全運転でした...(コッチの眠りを誘うくらい)
 手前は1期M上さん。ホテルの浴衣に完全に着替え、温泉を満喫しているのだ。明後日から海外出張?さすがなのだ。

 

niswko13_026.JPG (13333 バイト) うーん、けっこうなペースで飲んでしまった。宴会前にもビール3本飲んでいるし、また寝そうだ...

 

niswko13_030.JPG (67008 バイト)
 宴会場全景...料理もデザートを残すだけとなり、マッタリと過ごすみなさん。このころには、J氏親子も到着、猛然と料理を喰らうのでありました。
 今年は大人13名、その息子たち6人の参加となりました。ココ何年かでは、もっとも少ない参加人数だったのではないでしょうか。
 手前はやっぱりゲームするY野氏長男...もうオレはあきらめたヨ...好きにしてくれ...

 

niswko13_035.JPG (52143 バイト)
 「うぉ〜!ハラ減ったゼ!」猛然と料理を喰らうJ家次男・三男。
 「おねぇさん、もう何でもイイから、いっぺんに持って来て!」...料理を運ぶおねぇさんも圧倒されてニガ笑いだ。
 「いや、コイツら...将来的にオレを超えるかも?」食べることではまだまだ負けない、いや負けたくない1期H氏であった。

 

niswko13_028.JPG (12991 バイト) 一方、そのころ父親のJ氏は...夕食も食べずに王子O氏と連れ添って喫煙コーナーへ。サッサと行ってしまうものだから、シャッターチャンスを逃してしまい、後ろに続く王子O氏しか写ってないのだ。
 到着して早々、まずは喫煙とは...やはり筋金入りのニコチン中毒だ。

 

niswko13_027.JPG (23219 バイト) さて、料理もデザートまできました。いつものクリーム・ブリュレです。
 小フライパンに入って、一見、量が多そうに見えますが、スプーンでこそぎ取ると、フツウのプリン程度の質量になると思います。
 ボクも甘いもの好きなので、このフライパン半分くらいの量でもイケるかな?(ただし、飲んでない時ネ)

 

niswko13_037.JPG (24833 バイト)niswko13_038.JPG (25072 バイト)
 1期H氏はラーメンも好きだけど、スイーツも大好き。
 J家三男の”食べたい食べたい”目線を無視してクリーム・ブリュレを食べる1期H氏。うーん、ウマイ!鍋を持つ左手がワイルドなのだ。

 

niswko13_033.JPG (51164 バイト)

niswko13_031.JPG (63336 バイト)
 すっかり食べるものもなくなり、とりあえず時間いっぱいまで宴会場で過ごす面々。
 ニコチン中毒のJ氏は、今だ戻らず...いったい何本注入しているのだろうか?

 

niswko13_034.JPG (19121 バイト)niswko13_032.JPG (19404 バイト)
 一方、子供たちは...やっぱりゲームだ。
 先ほどから姿勢を崩さず画面に集中するY野氏長男と、テキトーな姿勢でテキトーにゲームする幹事O氏次男...性格が出てますナ。

 

niswko13_039.JPG (17101 バイト)niswko13_040.JPG (24877 バイト)
 やがてゲームにも飽きた幹事O氏次男はカモイにブラ下がったり、王子O氏次男のヨコでファインダーを覗き込んだり...やっぱり次男は落ち着きがナイ?
 一方、手前には、相変わらず姿勢を崩すことなくゲームに集中するY野氏長男が...ソコまで行けば、リッパなもんだワ...

 

P7110382.JPG (12303 バイト)PC200760.JPG (11409 バイト) ちなみにウチで”落ち着きがない”と言えば三男になる。
 もうすぐ2年生になる三男だが、不必要に飛び跳ねるため、生キズが絶えないし、ヨケイなことして手のひらを切って縫合したり、いつもナニかやらかしてくれる。最近の傑作は、近所の橋から川に飛び降りたこと?本人が多くを語らず、詳細不明なのだが、自分の背丈をユウに越える高さから川に飛び込み、下半身ズブ濡れになりながら、根性で川から這い上がってきたらしい。
 やや遠巻きに目撃した次男のハナシによると、周囲にはダレもいなかったということで、イジメで強要された行為などではないようだが...飛び降り自殺?謎は深まるばかりなのだ。

 

niswko13_041.JPG (39788 バイト) さて、そんなこんなで、ココでの宴会もお時間となりました。
 〆の挨拶は1期H氏。内容は...ぜんぜん覚えていない...
 とりあえず、サケ類を持って2次会場へ。

 

niswko13_042.JPG (32768 バイト) 2次会場の506号室へ移動し、ベッドでくつろぐ1期H氏と指導員S氏。
 今年の宿泊者は3階と5階に別れていました。この506号室が5階の一番端で、となりの505号室がワシらの部屋、そのとなりの504号室がS教授、2つ空けて501号室に比較的若いカップルが宿泊していたと思います。
 501号室のカップルは気の毒でしたねぇ...いや、我々の騒ぎに乗じて、部屋で大胆な行動に出ていたかも?...えぇ、コレまた勝手な想像なんですけどネ。

 

niswko13_043.JPG (40124 バイト)
 やっと登場したJ氏。喫煙してタール・ニコチンの血中濃度も上がり、落ち着きを取り戻しているところ。
 最初は座敷にテーブルをセッティングしていたんだけど、みんな手前の洋室に集まりだしたので、テーブルをカーペットの上に移動しました。
 決してJ氏を無視したわけではありませんので...しかし、この後、J氏は喫煙問題で暴走し、四面楚歌になってしまうのであった...

 

niswko13_044.JPG (32458 バイト)niswko13_045.JPG (42115 バイト)
 一つ前の画像とこの画像との間に、約1時間の経過があります...そう、やっぱり寝てしまいました。その間の話題は、J氏の同僚であるI上氏の転勤が決まったという話題でした。まだこの時は絶好調だったJ氏。
 あとで「え?I上転勤なの?」と目をこすって聞き直すと、「さっき言ったろ!ナニ聞いてるんだよ〜!」と突っ込まれました。
 オレの次男も世話になっているI上氏であるが、勤続20数年にして初めての転勤。場所は道北のとある港町...って、I上氏の関係する病院は道内にいくつもないからバレバレなのだ。
 某病院は120床、診療科は11科、自然に囲まれた人口約8,000人の港町に位置し、羊とエビがウマいらしい。数年前の夏休みのキャンプ旅行で通ったな。リッパな温泉施設があったのをおぼえているのだ。その時は初山別のバンガローに宿泊したけど、日本海に沈む夕日がすばらしかったなぁ。
 ま、新しい土地でリフレッシュするのも悪くないぞ!ガンバレ!I上氏!(どーせ3年で戻ってくるんでしょ?...コレってオフレコ?)オロロ〜ン!

 

niswko13_046.JPG (31062 バイト) そんな話題を語ったJ氏は、またもや喫煙コーナーへ...もうダレもついて行くモノはナシ...
 あと、羽..じゃなかった、某病院をググって思い出したけど、消極的(?)安楽死事件のあったところじゃないの。10年くらい前に、”女性医師が90歳の呼吸器をはずした”って事件で、結局は不起訴になったヤツね。他には医師確保が綱渡り状態(こりゃウチも同じか)だったり、大赤字だったり...けっこう話題性が高い病院かもしれませんネ。オロロ〜ン!

 

niswko13_047.JPG (36990 バイト) さてと、うるさいJ氏はタバコ吸いにいったし、和やかに会話するY野氏と王子O氏。その後ろで激論を交わすのは1期M上さんとA田さん?
 Y野氏はナニ話していたかなぁ...たしか30万円のチャリンコで、1日300キロ走ったとか言ってたなぁ。2〜3万のチャリンコで3キロ走るんだったら、よくあるチャリンコ通勤だけど、30万で300キロは聞き捨てならんなぁ。Y野氏にそんな趣味があったとは...ゲームだけじゃないのね。
 ま、ゲームにしろ、30万のチャリンコにしろ、金の使い道を間違っていることに違いはナイな。(ホットケ!)

 

niswko13_048.JPG (34651 バイト) ベッドに腰掛けるのは今年は比較的おとなしいN山D氏と、スマホの反応の悪さに固まる1期H氏。
 N山D氏の体型に、今年も著明な変化はないようだ。今年は1期H氏の”デカ盛り”攻撃もなかったようで、安堵の表情が伺えるのだ。ところで、彼女はできたのだろうか?(ホットケ!)
 一方の1期H氏はケータイの機種変更で”タダ”でスマホを手に入れたらしいのだが、この機種の反応の悪さに絶句...ブログを更新中にフリーズ、変更内容をセーブしようと思ったらフリーズ、しまいには画面が消えて、勝手にリブートするらしい。

 1期H氏が、持ち前のパワーで握り潰すのも時間の問題なのだ。

 

niswko13_050.JPG (41827 バイト)niswko13_049.JPG (37185 バイト)
 帰ってきた酔っ払いならぬ、ニコチン中毒のJ氏。幹事O氏もやや引き気味にくわえ、話相手のM岡氏・I谷氏も半ばあきらめの表情なのだ。
 今年の話題はJ氏の喫煙問題。筋金入りのニコチン中毒であるJ氏は、職場が禁煙にも関わらず就業時間中に1日数回、合計数十分間にわたり職場を離れるわけだが、その正当性を主張するJ氏と、今どきそんな考えは通用しないという我々の主張が対立中。
 J氏の主張はこうだ...オレは学生時代はまったく吸っていなかった→しかし就職後の職場状況が悪く、ストレスは溜まる一方に→そんな時に思い出したのが、学生時代にみんなが吸っていたタバコ→吸ってみると現実逃避できるかも?→だけどやっぱり職場が悪くてストレスとタバコの本数は増える一方→そして筋金入りのニコチン中毒である今に至る...というもの。
 「こんなにストレスを与える職場が悪い!それに、そもそもタバコを思い出させたのはココにるオマエらじゃないか!オマエらも悪いぃ!」
 サケも手伝って、かなり悪質になってきたゾ...

 

niswko13_051.JPG (34455 バイト) こちらもナニやら激論を交わす1期M上さんとA田さん。
 「ちょっとぉ、最近、私、更年期かも...」
 「そーでしょ...なんかイライラするのよねぇ...」
 おそらく会話の内容はそんな感じではないだろうか...
 ただ...昔は年齢不詳だったM上さんも、それなりにカンロクが出てきましたねぇ(ヨケイなお世話ダ!)

 

niswko13_052.JPG (41480 バイト)
 J氏の遠吠えは続く...「Oだって吸ってたろー!」
 たしかに、あのころの喫煙率は高かったですね。ココにいる2期の中で吸っていなかったのはY野氏とオレくらい?W泉氏(イニシャルにしても意味ナシ)なんて在学中に吸い過ぎて、気胸になって入院してたもんなぁ...

 だけど、今じゃ筋金入りのニコチン中毒はJ氏だけ...ということで、よーするに止めりゃイイのよ、吸わなきゃイイのよ。さもなきゃCOPDになってボンベといっしょに生活することになるゾ。
 この後、なぜかJ氏のハナシはオレの次男Kスケのことに...
「Kスケはなぁ〜、Kスケはなぁ〜、アイツは本当にイイやつなんだぁ!オマエの息子だってことが、オレには信じられないだぁ〜!オマエはKスケのことをナニもわかっちゃいない!」
 ナニがどーしたっていうのか、さらにヘンなスイッチが入ってしまったモヨウ。3ヶ月に一度しかKスケに会ってないJ氏が、ほぼ毎日いっしょに過ごしているオレに向かって「ナニもわかっちゃいない!」というのは、どーゆーことですかね?
 まぁ、次男は外ヅラがいいタイプですから...

 

P9090683.JPG (9315 バイト)P9090682.JPG (10745 バイト)P9090681.JPG (14553 バイト)
 コイツがJ氏が絶賛する(?)次男Kスケ。見てのとおりの極悪人だ。イロイロとヨケイなことして、時々学校から電話がかかってくるし、通信簿の”生活のようす”では、「相手の気持ちや立場を理解して、思いやり協力しあう」という項目が”C”評定なのだ。トホホホ...
 だけど、オレもその項目は”C”だったような気がする...これまたトホホなのだ。

 

niswko13_053.JPG (17252 バイト) i-フォーン5を手に、なにやら検索するソムリエI谷氏。喫煙論争から脱出できて安心しているところ。毎年、この時間帯になるとi-フォーン片手に真顔でブツブツ言うのが恒例になっているのだ。
 そーいえばセルタン・ジローの感想はどーだったのでしょうか?スッカリ聞くの忘れていたワイ。個人的には香り高くて濃い赤ワイン?...もうすでに酔っぱらっているので、まったくアテにならないインプレですけどネ。

 

niswko13_054.JPG (46840 バイト) さすがに眠くなってきたのか、一時の勢いを失うJ氏。
 「そんなタールにまみれた黒い肺じゃ、チャリンコは漕げないゼ!」そんなことを言いたげなY野氏。

 だけど、30万円のチャリンコを買う必要はナイと思いますヨ。(しつこい!)

 

niswko13_057.JPG (42659 バイト)
 そして、ついにチカラ尽きるJ氏。夢の中でも5本くらいまとめてタバコ吸っているに違いない。
 この喫煙問題に関する、エリート事務次長のM岡氏と、職場責任者である1期H氏の見解は同じで、「ある程度の猶予期間を設けて、その間に改善が見られなければ降格、もしくは何らかの処罰を与える」というもの。状況はキビシイぞ、J氏...って、それでも意地になって吸い続けるんでしょ?ダミダ、こりゃ...
 もはや、○○につけるクスリはナイ?...完全にJ氏の存在を無視してカップラーメンをススるN山D氏。
 すでに時間はAM1:30過ぎということで、カップラーメンタイムに突入しております。

 

niswko13_055.JPG (29716 バイト)niswko13_058.JPG (32306 バイト)
 J氏が就寝し、やっと喫煙問題以外の話題で盛り上がる面々。
 ハナシは前後しますが、今年も1期H氏は話題が豊富でした。医療系の専門学校等が乱立する昨今、とある昼下がりに1期H氏のもとを訪れたのは、某学校関係者。名刺交換もソコソコに、「では、今日はご挨拶までということで...」と、逃げるように部屋を出ていったあとに残されたのは、不自然にフタが盛り上がった菓子折り...?フタを開けて饅頭をよけると、なんと、ソコにはピンの諭吉さまの束が!「越後屋、オマエも悪よのぉ...」一瞬、そんなフレーズがアタマに浮かんだ1期H氏でしたが、「こりゃマズイ!」ダッシュで追いかけて菓子折りを返すことに...デカいカオもろともヘッドハンティングされるところでしたネ。さすが有名人なのだ。あとで「お菓子だけでも、もらっておけば良かったナ」..チョッピリ後悔する1期H氏でした。
 もう一つは職場で除霊が行われたらしい。なんでも立地的にも川のそばということで、昔からその雰囲気はあったそうですが、最近は特に病院には直接関係なさそうな子供の霊が大暴れ?病室のカーテンの後ろに隠れて一人かくれんぼしたり、深夜の廊下を走り回ったり、患者さんの睡眠不足問題にまで発展したらしい。1期H氏もたびたび遭遇、他にも顔見知りだった患者さんが出たり、OP室から出てきたストレッチャーを押す手が1本多かったり...最初は懐疑的だった上層部でしたが、その一人に直接、霊から死亡診断書を請求する電話が...ビビったその人の号令で、すぐに除霊が行われたそーです。

 とりあえず、今は落ち着いているそうですヨ。クワバラクワバラ...

 

niswko13_056.JPG (14026 バイト) その後、2時ころ就寝となりました。30万円のチャリンコを持つ男・Y野氏...浴衣のスソからチラリと見えるのは発達した右ヒラメ筋?
「ダテに30万円のチャリンコにまたがっているワケじゃないゼ!」...たぶんそんなこと言いたいんだと思います。

 

 さて、隣りの部屋に移って就寝となりました。同室は隣りのベッドに1期H氏、座敷にN山D氏とM岡氏。朝にスッキリ起きるため、後半は水分多めに摂っていたのでトイレに起きること数回...ものスゴい1期H氏のイビキと、ものスゴいM岡氏の歯ぎしりを聞いてしまった。しかも1期H氏なんて、「んご!....ぐ〜」と、15秒程度の無呼吸状態が複数回も続いていたし、M岡氏の歯ぎしりなんて、最初は何の音かわからなかったもんね。
 ま、酔いも手伝って、そのうち寝てしまいましたけどネ。N山D氏は寝れたのかな?

 

niswko13_059.JPG (31990 バイト)
 一夜明けて部屋から駐車場を望む...未明からの積雪は15〜20センチに到達したモヨウ。こりゃゲレンデ状態は良さそうだけど、肝心の天気予報は暴風雪警報が発令中なのだ。
 とりあえずビュッフェ形式の朝食へ...画像がないので想像してください...朝から夕食なみに食べる1期H氏。ひととおり食べ終えた我々に、「まだおかわりするから、先に戻っててイイよ...」
 その後は清算してサケ類を山分けして、とりあえずスキーウエアで玄関前に集合なのだ。9:30の時点では、アンヌプリのゴンドラも動いていたのですが...

 

niswko13_061.JPG (122456 バイト)
 とりあえずホテル前で恒例の記念撮影です。けっこう降ってきました。
 それにしてもJ家次男がデカイ...加えてナニごとも無かったようなJ氏のすがすがしい笑顔が腹立たしい?

 

niswko13_062.JPG (35861 バイト) 各自クルマに乗ってアンヌプリに集合なのだ。
 ちなみにワシはリフト券をホテルで購入するのを忘れて、途中の旅館の駐車場でUターンしようとしてアッサリ埋まりました。なんとかスコップとヘルパー(もちろん常備)を使って脱出しましたが、せめて敷地内くらい、もう少し除雪してくれないとなぁ...今の季節は右を向いても左を向いても4WDばかりということで、この程度で埋まるクルマを想定していないんでしょうね。
 あとから来たY野氏に「ナニしてんの...?」と、冷たく言われてしまいました。

 

niswko13_064.JPG (31629 バイト)niswko13_065.JPG (37156 バイト)
 さて、ほとんど吹雪の中、駐車場に到着しました。しかし、無情にも準備できたところで「アンヌプリはリフト・ゴンドラ全面休止」という情報が...トホホホ...やられた。
 ボーゼンとするY野氏親子、そそくさと帰り支度に入る指導員S氏、そしてもはや笑うしかない幹事O氏...
 いやぁ、参りました。自然には勝てませんナ。ホテルで購入したリフト券は、11時までなら払い戻し可ということでした。ヘタにと30分早く到着していたら、リフト券購入直後、ゴンドラ1本で終わった可能性がありました。ある意味ラッキーだったかもしれませんね。
 ということで、二日目はあっけなくココで解散・撤収となった今年の「あやしい集い」でした。
 「んじゃ、ルスツでも行ってみる?」って、ダレも言わないところが、我々らしいと言えば我々らしいでしょうか...

 

niswko13_066.JPG (25470 バイト) 真狩経由でルスツの「わかさいも本舗」へ。毎年、ココでケーキを買っていくのがお約束となっております。ちょっと風が強かったけど、ルスツは晴れていました。コッチで滑っていれば、イイ雪を味わえたかもしれませんネ。
 それにしても真狩までケッコウ苦労したなぁ。未明に降った雪は20センチ前後、国道の一部を除いて除雪が追いつかず、オレのクルマじゃフロントバンパーでラッセル状態でした。しかも、この後、また出口で埋まりました....トホホホ
 当然、前進・後退を繰り返して脱出を試みるんだけど、こんどのクルマはリバースに入れるのに、いちいちシフトノブを引き上げなきゃ入らない。加えてタイヤが空転する寸前までクラッチをつないで、直後にギヤを入れ換えるんだけど、このときのクラッチのミートポイントが薄くて、よくエンストしちゃうんだよなぁ。しかもエンストしたら、せっかく切ったトラクション・コントロールが復帰しちゃうから、またボタンを長押しして初めからやりなおし...どーもシックリこない。インプレッサやB4のマニュアルに乗ってる人って、こんな時どーしているんだろ?

 

niswko13_068.JPG (14993 バイト) ケーキ買って喜茂別から大滝村へ。広島峠の手前でペースダウンしたと思ったら、5台ほど前を先行するレガシーを発見しました。
 途中、他のクルマは北湯沢方面に曲がったり、「きのこ王国」に寄ったりで、そのへんからレガシーの直後につくことに。だいぶ手前からウスウスS教授のレガシーであろうことは気が付いていましたが、かなりの安全運転?しかし、なぜか美笛峠の下りのロングヘアピンでは、こちらが追いつけないほどの速さ?うーん、運転にムラがあるのだ。

 

niswko13_069.JPG (46484 バイト)niswko13_070.JPG (23818 バイト)
 支笏湖道はこんな感じ。除雪車が入った形跡はありませんでしたが、日も昇ってだいぶ融けてきたようです。先行するS教授のレガシー。
 もう今年のページも終わりですが、今年はS教授の露出が少なかったことにお気づきでしょうか?画像的にも宴会場の次に登場したのが最後の集合写真じゃありませんか...というワケで、ココでS教授のかわりに弁明いたしますと、昨日は午後にとりあえずスキーを滑ったものの、体力の衰えか、スキーがまるで動いてくれず、ややヘロヘロ状態に。そのため、2次会もソコソコに就寝、2日目もスキーを滑らずにそのまま帰路につくことになったようです。来年に向けてトレーニングする決意を固めるS教授でした。
 S教授の近況としては、関係する某大学の総合大学化に向け尽力しているとのことでした。少子化も進んでいるし、いろいろタイヘンですね。
 この後、千歳方面と苫小牧方面に分かれるT字路で一瞬並びましたが、このとき運転手がA田さんであることが確認できました。ホーンを鳴らそうと思ったのですが、スイッチが硬いことに加え、まだ慣れていないのでタイミングを逸してしまいました。ソッチを必要以上に見たのですが...気が付かなかったようですネ...

 

niswko13_071.JPG (19066 バイト) S教授のレガシーと別れて苫小牧に向かいましたが、圧雪状態がイッキに緩んだ道路は非常に走りづらかったです。エンジンがコンパクトでフロントが軽いってこともあると思いますが、フロントが浮いてほとんど直進できませんでした。(後続のランクルが、ビビってだいぶ距離を置くほど)なぜか対向車線には雪がなかったので、ズっと反対車線を逆進していましたけどね。苫小牧市内も未除雪でグシャグシャ...行きの地吹雪よりも神経を使うことになりましたネ。
 日高道に入って、ようやく雪がなくなりました...

 

 そんなワケで、今年の「あやしい集い」も終了です。2日目がほとんどないからアップもいつもより早いなぁ...ま、内容的には、いつものようにテキトー、しかも今年はスキーしている画像が1枚もナイ!...ま、今となっては、比較的どーでもイイことなんですけどね。
 さぁ、また来年もキミの参加と、キミの家族の参加を待っているのだ!...やっぱりルスツ行けば良かった?

※昨年はどーだっけ?2012年の様子も見る。

※一昨年はどーだっけ?2011年の様子も見る。

※一昨々年はどーだっけ?2010年の様子も見る。

※その前はどーだっけ?2009年の様子も見る。

※ついでに2008年の様子も見る。

※ ヒマなので2007年の様子も見る。

※ とてもヒマなので2006年の様子も見る。

 ※ すごくヒマなので2005年の様子も見る。

※ どーしよーもなくヒマなので2004年の様子も見る。

〜 ニセコ スキー会 2013 〜

inserted by FC2 system