「第25回 うらら杯」開催

 〜 今年はチョー少ない参加者で室内開催でした...〜


 「今年も出足が遅いなぁ...」そんなことを考えているうちに締め切りが来て、気づけば男子12ペアの女子4ペアくらい?まぁ少ない参加者でユッタリ進行するのもタマにはイイか...なんてノンキに構えていたら、大会当日に台風25号が北海道を直撃!天気図をニラみながら、参加者がコレ以上増えないことを祈りつつ、室内開催に踏み切りました。
 それにしても最近は、やたら自然災害に対する注意・警戒が出まくっているナ。「できることなら家から出ないでください...」とか、テレビで呼びかけられることなんて、昔はなかったヨ。子供たちの通う中学校の登校時間もお昼近くにズレたりしたんだけど、オレがガキのころなんて台風が来ようが土砂降りだろうが、とりあえずフツウに学校行ってたし、腰まである雪をこいで登校したこともあったよなぁ...まぁ、最終的には得られた情報と自分の経験から自ら判断して行動すればイイと思うんだけど...「外出は控えましょう...」なんて、大きなお世話だと思うナ。

 

 

 

 さて、テニスにゃまったく関係ありゃしませんが、比較的大きな地震がありました。今年はイロイロと災害が続きますなぁ...
 コッチの震度は4でしたが、ココ浦河では震度4で起きる町民は皆無ですし、停電で信号が消えても田舎ゆえ何の問題もありませんし、夜は早く寝ればイイし、日本のインフラ技術を考えればこの停電が何日も続くとは思えないし、ごくフツウに過ごしていました。
 ちなみに札幌の実家はマンションの12階で、かなりの揺れだったようですが、両親はすでに高齢者ということで、いつ死んでもイイ状態(いや、ホント。この前、初めて知ったけど、もう墓も建てているらしい)なので、揺れの大きさに驚きつつも、また就寝...起きて停電が続いていることを知りましたが、エレベーターは動かないし、階段で行き来するのは体力的にムリだし、部屋でジっとしていることに...ヒマなので、フとベランダから外を見ると、道路を隔てた眼下の大型スーパーマーケットに開店前から長蛇の列が...さらに観察を続けると、開店後は混雑を避けるために数十人単位に区切ってお買い物...みなさんが手にしているのはお米やインスタント食品やパンでしたが、時間とともにソレらも売り切れたのか、やがてトイレットペーパーを抱えたオバさんも登場し、コレを見た両親は「バッカじゃないの?」と大笑いしていたそーです。
 「どーせ、そのうち電気も回復するだろし、ジタバタしないでジっとしてればイイじゃない、まったく貧乏クサイんだから...」とか言ってました。やっぱり、こーいったところは「親子だなぁ...」と感じます... 





 当日の天気は雨...そんなに強くは降りませんでしたので、騒いだワリには台風の影響は小さかったモヨウです。夜間も降っていましたし、コート状況と天気図から金曜日には室内開催を決めていました。右画像は大会終了後の町内。お昼過ぎには雨は止んでいたようです。
 あと、ガラスの水滴が小さくて少ないでしょ?クルマを運転して30年以上経ちますが、初めてガラコでコーティングしてみました。店頭で「1.5倍の容量で、さらにお値段もお得!」というキャンペーンに引っかかってしまいましたが、けっこうイイかも...最初は下から上に移動していく水滴の動きが目に入り、やや気になりましたが、そのうち慣れましたし、汚れが付きにくいことが一番の利点でしょうか。ムシ関係が「ビシャッ!」と来ても、水で簡単に落ちます。




 そして、翌日はお昼ころから快晴に...え?オマエらの普段の行いが悪いからだろって?...おっしゃるとーりでございます...
 ちなみにダレも気づいていないと思いますが、ドライブレコーダーの設置位置を変更しました。レーダーのフックを改良して室内灯の右横に設置してみました。以前と比較して固定性は大幅にアップしましたが、ルームミラーと重なるため、画面が直接見えないことがタマにキズです。





 当日の8:15ころでしょうか。ラインのない海側のコートにテープを貼っていきます。もちろんウチの協会はケチなので、テープは再利用品です。(毎年女子の部は室内開催だから、いったい何年使いまわしているんだろ?)
 左画像は手伝ってくれるshige氏。いつもお土産持参でありがとうございます。本日はジャイアン氏との重量ペアで参戦、上位入賞を狙う!...つもりでしょ?





 イキナリ体育館じゃキツい人もいるでしょうから、15分程度の練習時間を設けることにしました。短い時間ですが、せいぜいタマ感でも養っていただきましょう...ま、ボクらにとってはホームコートということで、特に練習は必要ナイでしょう...と思ったら、ウチのS井先生がshige氏とコートイン?うーん、マジメなのだ。





 さて、トットと始めてもらいましょう。なんたって2面しかありませんからネ。コッチはDブロック、アッチはCブロックの試合になります。コレに先立ってAブロック、Bブロックの第1試合がすでに終わっています。本日は6ゲーム先取ノーアド、コートチェンジなし...でしたが、コートチェンジの有無が徹底しておらず、途中からコートチェンジ有りとなっております。どう?この「うらら杯」の柔軟性の高さ...え?テキトーなだけでしょって?...おっしゃるとーりでございます...
 ちなみにに手前のコート、ネット際に置かれている雑巾は、雨漏り対策用です。(決してダレかがお漏らししたワケではありません)激しい雨が降ったり長雨が続くと、必ずこのポイントに雨漏りが発生します。その他にも、ステージ上の手前側に数箇所、3〜4メートルに渡って雨漏りが発生することもあります。いわゆる「すが漏り」で、屋根ウラをつたってしみ出てくるものですから、雨の進入箇所を特定することが難しく、なかなか修繕できません。とりえあず、定期的に屋根の継ぎ目部分を充填剤で埋めているのですが、なぜかこの充填剤がカモメの大好物?すぐにツツいて無くなってしまうため、雨水の浸入を防げないのが現状のようです。






 そんなこんなで、Cブロックの第1試合が終了...お互いの健闘をたたえ合い握手しましょう。ワケあって独りのshige氏は高鳴る鼓動とヨダレを抑えつつO田さん(イニシャル意味ナシ)と握手...え?なんでミックスなのかって?よく見りゃ、アッチの試合も男ダブとミックスに見えるゾって?...フ、とうとう気付かれてしまいましたか...しょうがないので説明しよう!大会を2日前に控えた金曜日朝の段階で、エントリーは男子11ペアの女子3ペア、なんとか女子ペアをコッチで1ペア増やして大会にコギ付けるつもりでしたが、その後、男子1ペア、女子1ペアのキャンセルが発生!かくなるうえは、女子の部を撤廃し、むりやりミックスペアを作成、そーすりゃ12ペアでドローも楽ちん!...じゃなかった、理想的じゃん!...とゆーワケで、O合氏をリーダーとするコブコブ倶楽部関係のみなさんと、地元JKペアに協力していただき、ミックスペア混在の12ペアで開催されたのでありました...どう?この柔軟性の高さは...え?コレまたテキトーなだけだろって?...返す言葉もございません...






 そんな試合を観戦する地元高校生たち。ナニか参考になったでしょうか?上から見ているとポジショニングなんかがよくわかるかもネ。
 同じようなレベルだと、ポジショニングの優劣が試合を分けると思うヨ。





 さて、試合進行で忙しく、いつものようにテニス風景が少ないので、今年の景品の一部を紹介したいと思います。左からshige氏提供の「ふらのワイン ポテトチップス」、T牛乳店提供の豆腐、テキトーに仕入れたキャップや衣類、右画像はJRAグッズ詰め合わせです。
 「ふらのワイン ポテトチップス」は富良野限定で、フリーズドライした赤ワインを使用したチーズ風味のポテトチップらしい...赤ワインがどのようなカタチで味に寄与しているのか不明ですが、御興味のある人は富良野の「ニシノ商店」へドーゾ。





 バッグ類モロモロ...シューズケース2点、アンダーアーマーのバックパック、スリクソンの簡素なラケットバッグ、ヘッドの大型ラケットバッグ2点です。今年は参加者が少なかったので、もらえる確率ややアップだったでしょうか...






 試合はシュクシュクと進行中...天井の高さは一応、管内イチと言われる浦河町ファミリースポーツセンターの大アリーナですが(門別もケッコウ高いけど詳細不明)、施設老朽化により耐震基準を十分満たさないことから、改修、または新築の選択を迫られております。
 施設的な調査結果は大規模改修工事により耐震基準は満たすものの、せいぜいもって20年、加えて工事中は長期に渡って使用不可となることが予想されます。新築の場合は利用上の問題はありませんが、やはりお金の問題が...体力のない地方の財政事情が重くのしかかってきます。
 現在、町としては利用団体・関係各所と調整を進めており、今年度中に改修か、新築かを決定する方針です。知っている人は少ないかもしれませんが、高台に位置するスポーツセンターは災害拠点場所にも指定されており、町民の避難場所であると同時に、町の臨時対策本部が設置される場所でもあります。長期に渡ってココが使用不可となると、スポーツ施設としての役割よりも、有事の際に災害拠点としての機能を失うことの方が重要視されるかもしれません。
 何かの補助金でも獲得して、屋根は多少低くてもかまわないので、こじんまりとした体育館を町内の高台に新築できれば一番イイのですが...





 うーん、町体育協会理事として、珍しくマトモな話題を語ってしまったのだ。だけど、土地の問題もあるよなぁ。テニスコートと野球場を潰して隣に新築、跡地が駐車場とか...ま、いづれにせよ問題は山積しているのだ。
 一方、試合を観戦する地元JKの2人。ペアを解消してもらい、ミックスで参加してもらいました。ご協力ありがとうございました。結果的にイロイロもらえて良かったでしょ?





 今年は名物の「キムチ鍋」を提供できませんでしたので、かわりに女房製作のマイタケ御飯のおにぎりとパンを提供させていただきました。今年のマイタケはT会長のキノコ仲間であるN田氏提供です。わざわざありがとうございました。






 室内ということで、やや画像が黄色っぽいのでフラッシュをたいてみました。コッチの色合いの方が自然でしょうか。パンは高校生に人気がありましたね。マイタケおにぎりは明らかに水分量が少なく、かなり硬かったと思うのですが、コブコブ倶楽部リーダーO合氏イワク、「いやぁ〜、奥さんの作ったマイタケおにぎり、ウマかったなぁ〜!」...お気遣い、ありがとうございます...





 試合を観戦する高校生たちと、写っちゃならないS戸氏。今年は右側の2人が決勝に進出しております。普段の練習にも時々、顔を出している2人だけど、練習の時よりもウマかったなぁ...






 アッチもコッチもミックスVS男ダブの試合中。一応、ハンデ戦として、カウントはミックス側の15-0から開始、ノーアドの際のサイド選択は、すべてミックス側に決定権アリということにしてみました。ま、イロイロあるでしょうが、あとは当事者同士でお願いします。
 うーん、何事も自主性を重んじるウチの大会の特色が色濃く出ていますナ...って、世間一般で言う「丸投げ」だな、こりゃ..






 ココで景品が追加されました。元ウチの協会員で現旭川在住、週末は札幌の自宅、またはココ浦河で乗馬三昧という、ものすごい広い行動範囲を持つS藤さん提供の「士幌町ポテトチップス いつもありがとう 生産者還元用ポテトチップス」です。(長い...)毎年、何かとありがとうございます。
 地元でしか取り扱っていない生産者還元用の限定商品なのだ。興味のある人は、士幌の道の駅、士幌町内のAコープへ急げ!






 お昼も過ぎて、参加賞であるサカナ類も到着しました。購入元はいつものT田水産です。今年もやはりイカが入りづらいということで、T田氏と相談した結果、ホッケ、ソウハチカレイ、ナメタカレイ、サンマとなりました。
 こーやって毎年サカナを眺めているのですが、ココ数年はホッケの小型化が特に気になります。サケもイマイチだし、イカもダメだし、漁獲が増えているのはブリだけ?ちなみに過去にブリの幼魚である「ふくらぎ」の干物も景品として出たこともありましたが、なんかボソボソしてイマイチでしたネ。







 体育館の窓から太平洋を望む。まだ雨が降り続いていました。ちなみにココ浦河町ファミリースポーツセンターは海抜55メートル、画面右端の赤黒い建物が消防署で、その向こうに隣接して役場、少し離れて警察署、T田水産もあります。
 残念ながら眼下に見える地域は、津波ハザードマップ上、浸水の可能性がもっとも高い区域となっております...





 さて、試合の方は予選リーグを終え、上位グループトーナメントと、その他のリーグ戦へ突入しました。今年は12ペアを4ブロックに分け、上位2ペアが上位グループトーナメント、3位グループをリーグ戦にしてみました。上位グループトーナメントは、Aブロック1位とBブロック2位の対戦にしてみたり、イロイロと考えてみましたヨ...とか言って、2面展開で3時までに終わらせるとしたら、ドロー数は必然的に決まってくるものでありまして...えぇ、実は特にナニも考えていません...






 そんな試合からの一コマを...コッチCブロック2位のジャイアン氏・shige氏ペアと、アッチDブロック1位のY本氏・H田氏ペアの対戦です。
 shige氏のボールはコードボールとなって、勢いを失いつつY本氏の前へ...


 Y本氏は落ち着いてボールをクロスへ...


 コレを読んでいたのか、反応するジャイアン氏...


 スピードボールは打てなかったが、面を作ったジャイアン氏のボールはやや浮きながらもセンターへ...


 H田氏もコレに反応し、めいっぱいカラダを伸ばすが、わずかに及ばず...左下はすでに疲れたのか、カバーに回らずボールの行方を見るshige氏?


 そしてボールがベースラインのチョッピリ手前に落ちて、落胆するY本氏と、小さくガッツポーズをするジャイアン氏。「どう?オレのコードボールの威力は?」といいたげなshige氏?
 




 一方、隣はコッチAブロック2位のM氏・写っちゃならないS戸氏ペアと、アッチBブロック1位のT部クン・K田クンの高校生ペアの対戦。
 M氏・写っちゃならないS戸氏ペアがブロック内2位とは...ドローミスだったかな?






 そんな試合を観客席から見守るのはT部クンのガールフレンド?ガールフレンドが見に来てくれていたから、いつもよりチカラが発揮できたのでしょうか?
 ペアのK田クンは見て見ぬフリを決め込んでいるのだ。






 再び戻りまして...ジャイアン氏のポーチを警戒したH田氏のスライスレシーブは、高い軌道でサーバーのshige氏へ...



 shige氏はやや中途半端な位置からクロスへロングボレー...



 H田氏はオープンスペースのクロスよりも、センターへの中ロブを選択。Y本氏とジャイアン氏は、「オレにボールが来ない!」



 shige氏はこのボールをカット、落ちる場所にもよるが、次のボールこそクロスか?



 しかし、H田氏はセンター寄りに落ちたボールをフォアに回り込んで、再びshige氏へ...Y本氏とジャイアン氏は、「オレにボールが来ない!」



 やや意表をつかれたか、疲れて足が止まっていたのか、shige氏は思わずミスヒット、ボールはネットへ...



 トホホホホ...ガックリうなだれるshige氏でした。今日は飲んでいないと思いましたが...いや、飲んでないからダメなのか...?






 そんな試合を観戦する浦河町テニス協会関係者のみなさん。左端でY氏と談笑するのが驚異的な行動範囲を持つS藤さん。







 そして試合終了。なんだかんだでshige氏・ジャイアン氏ペアが勝利してベスト4へ進出したモヨウ...スコアは知らん!...えぇ、比較的よくあることなんですが、スコアを記入した対戦表等を紛失してしまいまして...どーもスミマセン....






 さて、試合も残り少なくなってきました。アッチのコートでは3位グループが試合中です。ちなみに3位グループ優勝はボクとJKのU田さんペアでした。
 手前でボンヤリしているのはK田クン。「ボクもカノジョ欲しいなぁ...」といったことでも考えているのでしょうか...色即是空!試合に集中するのだ!






 決勝と並行して行われた特別コンソレーション。Y本氏・H田氏ペアと、I野氏・O田さんペアの対戦。お互いに「やり足りない!」という訴えから実現に至りました。楽しんでいただけましたでしょうか?これでウチの関係者以外は4試合以上を消化することができましたネ。





 そしてコチラが決勝です。アッチ高校生のT部クン・K田クンペアと、コッチJKのT橋さん・大型新人M田氏ペアの対戦。shige氏・ジャイアン氏ペアを若さで押し切った高校生ペアと、危なげなく決勝まで進んだミックスペアが衝突!...しかし、これまた詳細不明なんですが、たぶんアッサリとミックスペアが勝ったんでしょ?このミックスペアにはハンデは必要なかったナ....






 というワケで、全試合日程が終了しました。。儀礼的に試合風景も掲載できたし、テニスはもうイイでしょ?みなさん、ステージ前に集合してください。
 ステージに並べられたのはT牛乳店提供の「長期保存が可能な絹ごし豆腐」。入賞者を中心に進呈される予定デス。






 さ、みなさん集まりましたか?まずは結果発表ですが、なぜかジャイアン氏のラケットをシゲシゲと眺めるA木氏?ナニか気になる点でもあったのでしょうか?
 この画像は定点カメラの動画をキャプチャしたもの。以後もA木が完全にカブった画像多し...設置場所を間違ってしまったワイ....





 まずは表彰式です。発表はオレ、豆腐をプレゼンターに渡すのは女房、そしてプレゼンターは伝説の酔っ払いY氏改め、現会長のY氏です。優勝はJKのT橋さん・M田氏ペアでした。おめでとうございます。偶発的に発生したペアでしたが、男子ナンバー1のM田氏の実力に加え、JKのT橋さんが1年生にもかかわらず、とてもお上手だったものですから、トーゼンと言えばトーゼンの結果だったでしょうか。2人には豆腐が進呈されました。
 会場からは「ハンデなんか、いらなかったんじゃないの!」という声が、いっせいに上がっていましたネ。





 続いて準優勝は高校生のT部クン・K田クンペアでした。おめでとうございます。若さと勢いでshige氏・ジャイアン氏のおじさんペアに勝ってしまったものの、優勝ペアには一蹴されてしまったモヨウ。まだまだよのぉ....





 続いて第3位は...と言いたいところですが、そもそも3位決定戦をしていないことに気がつきましたので、次に表彰されるペアは3位グループリーグをモンクなしの全勝で飾った、JKのU田さん・ボクペアです!おめでとうございます...あ、ありがとうございます。
 えぇ、ほとんど思いつきデス。表彰式が始まる2分前に思いつきました...





 さて、残る豆腐は6個となりましたが、これらの豆腐はイキナリのミックスペア要請にココロよく御協力を賜りましたコブコブ倶楽部の4人と、JKの2人に進呈させていただきました。急な要請にもかかわらず、御協力ありがとうございました。
 JKの2人はコレで親孝行でもしてちょうだい。






 続いて抽選会に入りたいと思います。ナニが当たっても、モンクを言ってはいけませんヨ...クジを引くのは現会長Y氏、クジを持つのは女房、景品をテキトーに選ぶのも女房、言われた景品を出してくるのはオレの役目だ。
 えぇーっと...とりあえず、いっしょに参加賞のサカナも持っていくのね?






 「えー、それでは最初の景品はshigeさん提供の”富良野ポテトチップス”3袋です...M田さん...?」
 なんと一番手は優勝のM田氏でした。ポテトチップをもらって、参加賞のサンマをもらって、ついでにもう一つの景品であるカレイ(一番安い)をもらえます。
 さ、こんな調子でドンドンいってみましょう...





 「えー、次もshigeさん提供のトラベルサイズのワインです...コレは...U田さん!」
と、ココでU田さんは未成年ということで、ご両親にでも...と思ったのですが、ナントご両親ともアルコールは飲まないことが発覚!個人的には家にアルコール類がないことなど想像もできませんが、このようなご家庭もあるんですネ...というワケで、かわりにコレまたshige氏提供の「ニシパの恋人トマトジュース」が進呈されました。
 家族で食卓を囲み、全員でトマトジュースを飲む...なんて健康的な家族なんだ!!






 結局、ワインはミックスペア協力していただいたI野氏へ。I野氏もワインは飲まず??そんなこと言わずにコレを機会に浴びるほど飲んでみてはいかがでしょうか。






 shige氏提供のもう一つの「ニシパの恋人トマトジュース」は、札幌から初参加のY本氏へ。今回はご参加ありがとうございました。
 「うらら杯参加希望」というメールがY本氏から届いたのは、「うらら杯」の”う”の字もでていない8月半ばのことでした。あまりの早さに迷惑メールかと思いましたが、拝読いたしますと、「魅力的なホームページを拝見してメールさせていただきました...」なる内容?この無益なページのドコに魅力を感じたのか、ハナハダ疑問ではありますが、今回のご参加に至ったモヨウ...物好きな人、じゃなかった、奇特な人...いや、このページの真の理解者がやっと現れてくれた...と言ったトコロでしょうか。(勝手にナットク...)






 続いて”驚異的な広い行動範囲を持つS藤さん”提供のポテトチップスは、高校生のH下クン、S井先生、JKのT橋さん、A木氏、映っちゃならないS戸氏らへ...





 「えー、最後のポテトチップスは...K藤さん!」と聞いて駆け寄るshige氏でしたが、もう一人、K藤氏がいることが発覚。吟味の結果、ウチのK藤氏にポテトチップスが進呈されました。
 もしもshige氏に当たっていたら、「富良野ワインポテトチップス」と、「士幌町ポテトチップス」の食べ比べができたかもしれませんでしたネ。ちなみにボクはカルビーのフツウのポテトチップを半分くらい食べるのがベストです。(もう脂っこくて...加齢変化で1袋も食べられないカラダになってしまったのだ)






 続いてJRAグッズが数点です。買い物バッグとして使える布袋の中身はコップ、折りたたみ傘、ポーチ、手袋などが入っていたようです。





 そんなJRAグッズは、中身を確認するため、わざわざステージに上がってきたO田さん、ジャイアン氏らに...
 「どれどれ...ナニが入っているの?」
 「ナニ入っているんスか?」... さっそく中身を確認する面々。





 そんな中身が気になるH田氏、ウチのM氏、コブコブ倶楽部O合氏、H川さん、高校生ら、ボクにも当たりました。
 サカナは途中からチョッピリ高いホッケへと移行しています。






 次は一応テニス大会らしく、テニスグッズであるグリップテープのつかみ取りです。中身はプロズプロの激安オーバーグリップです。取り出すアナの直径が90mmであるところがミソなのだ。当たっているのは、なぜかつかみ取りに不利な手のデカい人たちばかり?
 ちなみに写っちゃならないS戸氏から、抽選は2巡目に突入しております。




 やっと女性のH川さんに当たりました。平均したら6〜8個くらいは取れたんじゃないかな?
 残り少なくなったところで、最後は中身をシャツの上にあけて終了しました。この箱は来年も使うからネ。





 「どれどれ...何個くらいもらったの?」...収穫量を確認する面々。10個くらいあったようです。
 だけど、この画像だけを見ると、以下のようにも解釈できますネ...
 「先輩...なんだかアソコにヘンなものができたんですけど...」
 「あー...こりゃダメだワ。パートナーといっしょに病院行った方がイイわ...」






 続いては、なぜかパジャマが3点です。サイズの問題があるでしょうが、ウムを言わさず受け取っていただきます...






 次はシューズケースが2点です。ボクとO合氏に当たりました。
 ボクに当たったということは、来年もこのシューズケースが出てくる...ということですナ。ところで後ろのジャイアン氏はナニしてるの?






 続いてキャップが4点です。優勝のM田氏、H田氏、JKのT橋さん、司会を務めるY氏に当たりました。





 次に優勝のM田氏提供のストリング、バボのリベンジはウチのA木氏へ。広尾の「シーサイド道新杯」の景品でしたが、「ボクには合わない」ために提供となりました。
 「ナニもらったんスか...?」
 「んん〜?レベンジ...リベンジ?」
 A木氏が上目づかいでパッケージを見ているのは老眼のためです。(ホットケ!)






 続いてアパレル類ですが、最初に出すのは故中川ショウイチ氏が左胸に光るTシャツ...ボク提供で今年の「NS杯」の参加賞となります。このTシャツの登場に、「NS杯」を知る一部参加者は大爆笑でしたネ。
 「ナカガワ ショウイチってダレ?」...当たってしまったJKのU田さんは、そんなこと知る由もナシ...比較的軽い足取りで戻っていきました。帰ったらご両親にでも聞いてみましょう...






 その他のTシャツやパーカーはウチのK藤氏、M氏、Y本氏、shige氏に当たりました。サイズなど、細かいことを言ってはいけませんヨ...






 さて、ココで残っているサカナ類をバラ撒くことにしました。”宵越しのゼニはもたねぇ!”といったトコロでしょうか...



 途中、ややスッタモンダがありましたが...



 とりあえず、このような方々にサンマ、ホッケが引き取られていきました...







  さて、残る景品はメインのバッグ類等となりました。アンダーアーマーのバックパック、スリクソンの控えめな大きさのラケットバッグ、ヘッドの大型ラケットバッグが2点です。






 まずはスリクソンの控えめな大きさのラケットバッグは、準優勝のK田クンへ。ちょっとした練習の時にでも使ってちょうだい。






 次のアンダーアーマーのバックパックは最初に女房が当たりましたが辞退、結局ジャイアン氏へ。






 あと2点、当たった人から好きなものを選んでもらいましょう...最初はI上クンへ当たりましたが、コレはかわいい後輩である高校生へ...さすが全道を経験している大先輩なのだ。高校生のみんなも、是非この先もテニスを続けて欲しいネ。






 そして最後のバッグはこれまた準優勝のT部クンへ...高校生の景品獲得率が高いのだ。






 最後にN田氏提供の”天然マイタケ”が4名さまへ。
 そーいえば今年の収穫状況は、どーだったんでしょうネ。来年はボクも行ってみますか...






 優勝のM田氏、O合氏、写っちゃならないS戸氏、優勝のJKのT橋さんに送られました。コレで優勝ペアは豆腐とマイタケの味噌汁が完成してしまったワイ。
 ちなみにM田氏は独身寮に入っているのですが...まぁ、サカナもマイタケも何とかしてください。これにて抽選会も終了です...





 そして最後は現会長のY氏からご挨拶を...
 「えー、本来ならばウチのT会長がココで挨拶なんですが、ちょっと体調を崩しており、本日は出席することができませんでしたので、代わりに挨拶させていただきます...」
 そーなんだよ...鉄人と言われたウチのT会長の体調がイマイチなのヨ...
 「えー、地震や台風などの自然災害が頻発しており、本日もコンディションが悪い中、こーしてみなさんに参加していただき、今年も開催することができました。ありがとうございました...」
 まったく自然にはかないませんナ。そんなY氏も給水車を運転して被災地の牧場を何往復もしたそうです。
 「遠方よりお越しの方は特に、お気をつけてお帰りください...今日はどうもありがとうございました...」







 ハイ、みなさんオツカレさまでした〜、パチパチパチパチ...これにて全日程が終了しました。






 参加者のみなさん、オツカレさまでした。近づく台風に慣れない室内開催となりましたが、少ない参加者数と、運営側の急なミックスペア要請に応えていただいたコブコブ倶楽部の面々とJKの2人に助けられた今年の大会となりました。ご協力、ありがとうございました。
 来年も10月の3連休の真ん中に開催予定です。御用とお急ぎでない方は、参加ヨロシクお願いします...






 ハイ、みなさん順次解散してください...そんな帰り支度をする横で、おもむろに練習試合を始める人たちが...ま、一応、5時まで借りていますので、お気の済むまでドーゾ。
 この後、所要を済ませて戻ってきたら、まだジャイアン氏・shige氏と、A木氏・I上クンが試合中でした。ボクが来たところでshige氏と交代、もう1試合をこなすことになりました。せいぜい汗をかいて、6時からの宴会に備えるのだ。






 当日のPM4:30ころ、自宅から太平洋を望む。シャワーしてチョッピリ水分を摂ってと...結局、ジャイアン氏も宴会に出席、ウチに泊まってもらうことになりました。6時に町内の某居酒屋に集合です。






 イキナリですが、某居酒屋の個室に張られたポスター、「飲酒運転 一生台無し」。かなり衝撃的なポスターなのだ。もちろん帰りは代行ですナ...






 さて、みなさん集まりました...え?中央のカメラ目線のヤツはダレだって?こんな人、試合に出ていたのかって?...たしかに今日の試合には出ていなかったけど、当協会員の新人のF田氏です。今日は大事な仕事のため試合には出られず、宴会のみの参加となりました。ダレも聞きたくないでしょうが、今年のシベチャリオープン優勝ペアは、新人F田氏とボクです!





 ボクの向かいは写っちゃならないS戸氏とジャイアン氏...ナニを語らう?





 宴会の全景。今年は大会同様、こじんまりとした宴会になりました。この手前にボクと写っちゃならないS戸氏がいます...え?試合に出ていないF田氏が、やけにグイグイ来ているじゃないかって?たぶんF田氏は今日の仕事が無事に終わって、スッカリ気分が良くなっているんだと思います...





 
 ウーム、ココで説明せねばなるまい。この週末、F田氏が全精力を注ぎ込んだのは、隣町の様似町で行われた「第9回 日本ジオパーク全国大会 アポイ岳大会」だ。
 「ジオパーク全国大会」は日本ジオパークネットワークの主催で、日本ジオパークの活動の普及が目的である。日本ジオパークには、道内5地域を含む国内43地域が登録しており、道内ではココ様似町のアポイ岳と、洞爺湖有珠山がユネスコ世界ジオパークにも認定されているのだ!どーだ?スゴイでしょ?
 そもそもジオパークは「地球・大地:ジオ」と「公園:パーク」を合わせた造語であり、地球を学び、楽しむことができる場所なのだ。様似町の役場に勤めるウチのS木クン、スポーツ万能Hクンも今大会の運営に携わっているそーな...え?アポイ岳のドコがすごいのかって?もー、前もドコかに書いたと思うけど、アポイ岳はカンラン岩でできているの!フツウはカンラン岩は地下深くにあるもんなんだけど、ソレが地殻変動で地表に出てきたものがアポイ岳なの!ま、興味のある人はググってください...
 画像は次男が小学4年の時に遠足でいっしょに登ったアポイ岳。左画像がピーク、右画像が通称”馬の背”と呼ばれる7〜8合目付近。まずは登山してみてはいかがでしょうか。(詳細はウチのHPの「第30回 全十勝団体リーグテニス大会」を参照のこと)






 ボクの向かいで語らう写っちゃならないS戸氏とジャイアン氏。この時はジャイアン氏が「メンの作り方」について熱く語っていたナ。わかっていると思いますが、麺類のメンではなく、ラケットの面のことですヨ。
 なんでも、現在ジャイアン氏が師事するコーチが強調しているのが「メン作り」だそーでして、スイングについてのハナシはナシ...コレが今の主流だそーです。個人的には共感するところがあるなぁ...就職してから始めたテニスだし、スクールに通ったことは一度もないし、ボールをラケットのドコに、どー当てたらドコに飛ぶか...そんなことばかり考えてきました。ゆえにテイクバックもフォロースルーも特に意識したことは無く、インパクト時の面を考えた副産物がテイクバックとフォロースルー...だから自分のやっていることをウマく説明できないし、ウマい人に打ち方を教えてもらってもピンと来ないのか...うーん、勝手にナットク。
 宴会でめずらしくテニスに関するマトモな話をしてしまったのだ...






 コチラ、「伝説の酔っ払いY氏」改め、現会長Y氏...ちなみに広尾のY会長も同じ苗字ですが、まったく関係ありません。
 この時に給水車で被災地を往復したことを話していたっけ?いつもはほとんどココに書けない事ばかり話すY氏なんですが...ちなみに今回の震災で、浦河町市街地で停電により断水する世帯が数件あることが発覚しました。あまりに高台にあるため、ポンプで汲み上げる必要がある世帯なんですが...そう、ウチです。トホホホ...すぐに町職員の方が非常用給水袋に入った水を届けてくれて、このことを知りました。






 撮った記憶がナイんだけど、テーブルの下。ダレが撮ったの?なんの目的で?...って、ココに掲載される画像の多くに目的なんかありゃしないんですけどネ。







 そして1次会が終了しました。余力のある人はY氏が行き着けのスナックへ...
 画像はココの下駄箱のカギ。昔の銭湯のカギみたいで百人一首の木札付きなのだ。ボクのカギは「われても末に逢はむとぞ思ふ」でした。えぇ、北海道は下の句ですから...






 Y氏のボトルを飲んじゃうのだ。バーバリーデザインですが、中身はシーバスリーガル12年だそーです。






 しかし、その約30分後には寝てました...ハナの穴に指を入れられたり、スルメを口に突っ込まれているところ...基本的に飲むと寝てしまうものですから...






 その後、意識を取り戻したところ、今度はジャイアン氏が寝てました。しかもハダシで...






 相変わらず絶好調(?)の2人。優勝したM田氏は、今年のUSオープンを観戦してきたのだ。大坂ナオミの決勝も見ていたそうですが、セリーナがナニをもめているのか、自分を含め、周りの外人さんも、全然わかっていなかったそーです。








 2次会の全景。コレしかいなかったっけ?あとは写っちゃならないS戸氏もいたよなぁ...よく憶えていません...ついでにナニを語らっていたのか、コレまたよく憶えていません...







 というワケで、今年もコレにて終了デス...いつもは試合会場で寝ているジャイアン氏ですが、今回はゴクふつうに宴会会場で寝てしまったということですナ。
 ちなみにジャイアン氏の明日の予定は、家族で厚岸の「カキ祭り」に行くこと。翌朝の9時ころに浦河を発ち、ほぼ予定どおりに「カキ祭り」会場に到着、ご家族でカキを堪能できたそうです。良かった、良かった...






 もうすぐ冬ですね...ジャイアン氏も「冬にKさんのクルマは、この坂を上がって来れるんスかね?」と心配するように、ものスゴイ坂が家の前にありまして、通年チャリンコ通勤するボクの悩みのタネの一つになりそうです。クルマは2番目のカーブの上りがクリアできれば、あとは勢いで登れそう(FR車には勢いが必要なのです)ですが、問題は通勤時のチャリンコでの下りでしょうか...そんな不安を払拭するため、現在、中古で仕入れたディスクブレーキ仕様のMTBを組み立て中で、今はeBayからスポークが届くのを待っているトコロ...なかなか来ないのだ。







 


 さて、来年はどーなるのかな?スポーツセンターの改築・改修問題もあるし、大会として何か大きな変換期を迎えそうな予感が...ま、できる範囲で細々とやらせていただきますので、来年も御用とお急ぎでない方は、ゼヒ、参加をお願いしますネ。
 とりあえず晴れればイイんですけどネ...え?だったら、オマエらの普段の行いをナントカしろって?...おっしゃるとーりでございます...



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浦河町テニス協会ホームページ −うらら杯 2018−

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