「第20回 うらら杯」開催!
〜 記念すべき20回だけど、いつもと同じダ!〜
毎年10月第一週に開催の「うらら杯」ですが、今年は管内規模のバレーボール大会が町内で開催されるため屋内コートの確保が難しくなり、第二週の開催となりました。結果的には雨と強風にたたられてしまいましたが、なんとか無事に(?)終了することができたのではないでしょうか。
ちなみに本来の10月第一週の天気は晴れでした...うーん、エテしてそんなもんですナ。
さて、テニスにゃまったく関係ありゃしませんが、大会の前日は次男・三男の学芸会でした。浦河小学校は学年によって出し物が決まっており、4年生・2年生は器楽演奏と合唱でした。
三男は合唱で「ビビデバビデブゥー」、「ミッキーマウスマーチ」、ピアニカで「星に願いを」、キーボードで「小さな世界」を演奏、次男は合唱で「ともだちになるために」、リコーダーで「もののけ姫」と「ハローサミング」、ピアノ(低音担当)で「?(わからん..)」を演奏しました。(親バカとしては演奏曲の題名よりも、弾いている姿の方がダイジなのヨ)二人とも少し緊張していたようだけど、無事にミスなく発表を終えたモヨウ。
そして今回のことが刺激になったのか、現在、2人とも近所のピアノ教室に通っております。普段の生活態度を見ている親としては、「いつまで続くのか...?」というのが正直なトコロですが、せめて「子犬のワルツ」くらいは弾けるようになってもらいたいナ。今はもらいもののキーボードで練習中ですが、長く続きそうならば、そのうち電子ピアノでも...と考えております。
電子ピアノ買ったらオレも練習してみようかな?ビリー・ジョエルの「ピアノ マン」とか「サマー ハイランド フォールズ」とか...アップテンポのロック・ピアノもいいなぁ...プレスリーがライヴで「A Big Hunk O'Love」を歌う時にピアノ・ソロがあって、「Play!it!Ronnie!」ってプレスリーがピアノのロニー・タットにフルんだけど、その演奏が短いけど、とってもイイんだよネ。(マニアック過ぎる)
最終的に「華麗なる大円舞曲」なんかが弾けるようにならないかなぁ...って、自分がヤル気マンマン?
暗い...暗すぎる...まるで最近の自分のテニスの成績を表わしているかのような天気だ。
予報は曇り一時雨...晴れ-曇り-雨-強風-晴れ...目まぐるしく変わる天気でしたが、大会終了後には風もおさまりイイ天気になりました。(トホホホ)
やはり協会員の日頃の行いに難アリ...でしょうか?
コート側はこんな感じ。じょじょに参加者も集まってまいりました。
左側手前は、ほぼ毎年のように参加いただいている十勝方面のU働氏。しかもココ数年は「参加申込み第一号」となっています。ペアのI泉氏同様、毎年のご参加、ありがとうございます。
さて、なんの前ブレもなく、トットと試合開始となりました。
今年は地元の浦河高校テニス部の参加もありましたが、地元の高校生が出場するのは大会初になります。高校生を含め、町内のテニス競技人口が増えることは喜ばしい限りですナ。この大会が、いっそうの刺激にでもなればサイワイなのだ。
Cコートを海側から見たところ。コートではshige氏・セッキー氏ペアが、S崎氏・K原氏ペアと対戦中。
なぜ、こんなところから覗いているのかと言うと...
すでに鍋の用意に取り掛かっていたから。今年は風の影響を考えて、ココを調理場所に決定なのだ。
キムチ鍋×2杯、サケ鍋×1杯を仕上げる予定なんだけど、大鍋に水を汲んでココとスポーツセンターを4往復...ムダなところでスッカリ体力を使い果たしてしまったワイ。
向かい側の野球場では少年野球大会が行われていました。町内の何ヵ所かに分けて行われる大きな大会だったのですが、開会式はメインのココ汐見球場で行われたため、朝一にはクルマが会場周辺にあふれていましたね。
その様子を見て、苫小牧から初参加のT氏は「こ、こんなに大きなテニス大会だったのか!?」と、たいへんビックリして緊張してしまったそうです...(んなワケないでしょ...)
”バーベキューの丘”から浦河港を望む。相変わらずさえない天気なのだ。
前日の土曜日も晴れ〜曇りで風が強かったですネ。大会当日はさらに雨に降られてしまった...
前日の土曜日の夕方はこんな感じ。日中は晴れていました。
コートで練習するのは前日から浦河入りしていた札幌の「コブコブ倶楽部」の面々。
この強風の中で半そで+短パン...お元気ですのぉ...
ちなみにこの時、Bコートのネットのワイヤーが切れてしまいました。とりあえず協会で手持ちのネット(屋内用)を張って応急処置しましたが、その後、どーなったんでしょ?町に任せていてもラチがあかないから、勝手に安いカバードワイヤーでも購入して直しちゃおうかな?
来年の春、そのままこの屋内用のネットが張られる確率が非常に高い予感がします...
さて、時間は9時半ころだったでしょうか、山で一仕事終えたT会長が収穫したばかりの”天然マイタケ”を土産に会場に到着しました。”天然マイタケ”は上位入賞者の景品になる予定です。
大会直前に元協会員のH氏がギックリ腰のため参加不可能となり、T会長もM氏と組んで試合消化予定でしたが、肝心のT会長に言ってなかったので、この時間に登場となりました。T会長と同じブロックだった選手のみなさんは試合進行が遅れてスミマセンでした...って、試合は赤子の手をヒネるよりも簡単だったでしょ?
路面がすでに濡れており、もう断続的に雨が...トホホホ
そんな断続的な雨の中、試合を待つ参加者のみなさん。左端で膝を伸ばすのは、先週の苫小牧の大会会場で参加表明をしていただいたT氏。ご家族で来町でしたが、ご本人はお1人で参加ということで、余っている中で比較的テニスがウマい部類に属するであろうボクがペアを務めることになりました。
まだ試合前のT氏でしたが、お子さんがクルマ酔いのため車内で嘔吐、その処理に追われてすでにクタクタなのだ。
雨+自分の試合もあり、今年はテニス風景が少ないのですが、その中からAブロック予選、A木氏・T村氏ペアと、高校生のF澤クン・T村クンペアの対戦...って、この試合は大人ペアが勝ったんですよネ?
予選の試合はスコア不明。雨で濡れて字がニジんでしまって、順位だけ確認して破棄しております。
その隣りではFブロック予選、手前O塚氏・O塚さんペアと、ジャイアン氏・S地ペアが対戦中。
ココ数年、女性でありながらミックスとして男子ダブルスにエントリーしていただいているO塚さんは、今年は苗字が変わって同姓の男性とエントリー...コレって僭越ながら、ご夫婦でエントリー?...いや、待てよ、まだ○婚して姉-弟・妹-兄という選択肢も残るゾ。
今年も疑問に終止符を打つことができなかったのだ...また来年の参加をお待ちしております...
本部で集計業務をこなすS井先生とY氏。
すでに対戦表には雨に濡れ、ソーっと記入しないと破けてしまいそう。
一方、Cコートでマジメにテニスしているshige氏の後方で、”味見”と称してキムチ鍋をツマミ食いするT村氏を発見しました...しばらく食べていたなぁ...
そのころ、体育館では女子の試合が進行中。今年の参加ペアは13ペアということで、やや試合数が多くなってしまい、最後は女子の試合終了待ちでした。こんなに長引くのは予想外だったけど、女子の試合はゲームとゲームとの間が長いよなぁ。こんなことなら、いっそのことコートチェンジなしにすれば良かったナ。(画像はshige氏提供です)
そんな試合を観戦するセッキー氏と、K原さん・N村さんペア。ともにshige氏関係のお友達ということで、富良野・旭川方面より参加です。遠路ハルバルありがとうございます。
結果的に、この数時間後、浦河の夜を満喫して大暴れしてしまうセッキー氏ですが、大会終了後のある日の朝、マジメな顔してテレビに出ているではありませんか!
放送の内容は、ゴミ処理に関して先進的な取り組みをしている某市において、中心的な役割を果たしているセッキー課長が、その取り組みについてインタビューを受けるというもの。うーん、あの夜のカオと、マジメなテレビでのカオのギャップがナントモ言えないのだ。
K原さん・N村さんの相手は女子高生ペアでした。女子の部も地元高校生の参加があり、参加ペア数はナンダカンダで14ペアとなり、ココ数年で一番の参加人数となりました。
女子高生たちは全員3・4位グループに入ったと思いますが、同世代以外のオネェさまたちとの試合は、貴重な経験となったのではないでしょうか。
再び屋外へ...この時は晴れていたんだけどなぁ。
左画像は久しぶりに再会したI上クンとヨッシィー。今年もペアを組んで上位入賞を狙う...予定。
右はジャイアン氏一派を束ねるジャイアン氏、わざわざ札幌から呼び出されたS木氏、別海でBMWを駆る男、T木氏。T木氏もこの数時間後、夜の繁華街で大暴れすることになるとは思ってもみなかったなぁ。試合じゃ終始キビシイ表情だったT木氏が、二次会のスナックでイキナリ”嵐”を歌いだすんだもの...しかもノリノリで。一同、目がテンになってしまったのだ。
ホラ、イイ天気だ。午後はこのまま晴れると思ったんだけどなぁ...
この後、太陽は出ていましたが風が強くなり、マトモにトスが上がらないくらいの強風に見舞われ、さらに男子決勝が行われるころには、この日一番のまとまった雨が...トホホホ
フと野球場を見ると、女性と肩を並べて観戦するshige氏を発見しました。管内規模の大会ということで、shige氏の在住する日高町からも少年野球チームの参加があり、その父兄に知り合いがいたようです...ハ!コレって、もしかして計画的に示し合わせての行動?...shige氏もなかなかやりますネ...
隣りの野球場では公式大会ということで電光掲示板を使用中。2回の表を終わって3-0と浦河が様似をリードしているのだ。三男もチームの一員ということで、いちおう応援に来ていました。
まだ低学年ということで試合に出ることはできない三男ですが、日々、練習中。遠投では低学年で一番らしいが、練習中に人のハナシを聞かないということでも1番らしい。練習のポイントなど、コーチのハナシに耳を傾けることなく、いつもウワの空...迎えに行った女房は、いつもハラハラしながら練習を見ているそうです。家でも反応が鈍いもんなぁ...お菓子に対する反応は鋭いけど...
またもや暗い雲が近づいてきました。
そのころには鍋も完成していました。今年もキムチ鍋とサケ鍋を用意しましたが、みなさんご賞味できましたでしょうか?
試合が終わってから食べようと思ったら、キムチ鍋の方は「シーサイド道新杯」のホルモン鍋同様、汁ばっかりだったナ。具材ばかり食べないで、バランス良く食べなきゃダメだヨ...
ところで、ダレのクツ?
今年もサケ鍋を食べることができて満足するT会長。もともと肉類を食べることができないT会長のワガママを通すカタチで実現したサケ鍋ですが、もはや定番になりました。具材のサケはA木氏が毎年提供してくれますが、今年はネギ・ジャガイモなどもA木氏が収穫したものです。少しヤヤこしいのですが、T会長のお姉さま宅の家庭菜園の管理をA木氏が手がけているため...コレがけっこうタイヘンそうなのだ。
マイタケもたくさん採れたし、身内の畑はA木氏に丸投げして荒れなくてすんだし、試合は終わりそうだし、すっかりリラックスするT会長でありました...
再び屋内へ。試合の様子がサッパリないので進行状況がわかりづらいのだが、すでにT村氏は2位グループトーナメント1回戦で高校生ペアに惜敗、やることがなくなって、しょうがなく自分の子供をあやしているところ。
真ん中のキョトンとした表情のお子チャマは、ゲロ吐いた張本人?
こちら、ゲロ処理で試合前に疲れてしまったT氏奥様とペアのM山さん。クルマに同乗してきたM山さんも、とばっちりを受けたんですネ?朝っぱらからオツカレさまでした。
手前に写っているのはT家長男と思われますが、どの画像でもブレブレ...室内で光量が少ないのでシャッタースピードは遅くなるでしょうが、それにしても絶えず動いているマグロのようなお子さんのようです...
そんなマグロのように動き回るお子さんと生活を共にするご夫婦。うちの大会は今回が初参加ということで、今度ともヨロシクお願いします。ハナほじってますが、苫小牧テニス協会の重鎮なのだ。
肝心の試合の方は、ダンナさんがボクとのペアでベスト4、奥様は3位グループトーナメント2回戦敗退となっております...
常連U働氏とH野さん・S保さんペア。女性ペアは去年に引き続き参加となります。U働氏は毎年のご参加、ありがとうございます。
戦績の方も一応、触れておきますと、U働氏・I泉氏ペアが2位グループトーナメント初戦敗退、H野さん・S保さんペアが決勝トーナメント初戦敗退という結果に終わっております...こりゃ特に必要のない情報でしたネ...
やや前後しますが、屋外では各順位トーナメントの決勝を残すのみとなりました。
断続的に雨が降っていたので、トーナメントで負けた人たちは順次、体育館へ...見守るのは関係者のみということで、ややサビシイ決勝戦となってしまいました。
そんなサビシイ男子決勝戦は、ウチのI上クン・ヨッシィーペアと、ジャイアン氏一派のN田氏・S田氏ペアの対戦となりました。
結果は6-4でN田氏・S田氏ペアの勝利でした。N田氏は某都市対抗メンバー、S田氏は某実業団所属ということで、ガチガチの本命でしたネ。ググってみますと、N田氏は去年の某大会で、元協会員のガンジーN川先生の所属する某町と対戦していたモヨウ。世間は狭いのだ。
I上クンとヨッシィーは惜しかったなぁ。まだまだよのぉ...って、準決勝でオレ・T氏ペアに勝っての決勝進出だったんですけどネ。
コチラ男子3位グループトーナメント決勝、S崎氏・K原氏ペアVS高校生S木クン・Tクンペアの対戦。結果は高校生ペアの勝利でした。S木クンは協会の練習にも参加しているS木クンの弟?...弟の方がガタイがデカイ。
画像がナイけど、2位グループトーナメント決勝戦にもS木クン(兄)・S口クンの高校生ペアが進出していました。1、2年生主体の高校生チームだけに、今後の成長が期待できますナ。
というワケで、男子の全試合が終了し、残すは女子の試合のみとなりました...んが、かなり進行が遅れているではありませんか...
今年は女子は27ドロー、男子は45ドロー、コートは2面だけど球足も速いだろうし、ちょうどイイくらいだと思ったんだけどなぁ。ちょっと誤算でした。
体育館横のキッズコーナーで遊ぶ子供たち。靴を脱いで利用するのだが、なぜか女子トイレにも通じている...しかし、ココからトイレに入っている人は見たことない...うーん、ストレンジ...浦河町スポーツセンターの七不思議の一つと言えるのだ。(そんなこと言って、あと6つも思い浮かびませんが...)
JKはウエアも揃えてカッコエエですのぉ...
そんな試合を見守る観客のみなさん。「早く終わってくれないかなぁ...」とか、「早く抽選会して帰りてぇなぁ...」とか思っていたんでしょ?
この時に行われていたのは女子の3・4位グループ準決勝でした。手前、女房・JKのN口さんペアと、苫小牧のT氏奥様・M山さんペアの対戦...ってことは、あと、もう1試合あるのか...トホホ
そんな試合の中、選手たちのコールよりも大きく体育館に響く声が...キッズルームでドッヂボールして盛り上がる、T村氏と子供たちの声でした。
いつも子供たちと遊んでくれるT村氏なのですが、自分の子供とはあまりハシャぐことがないのが不思議...自分の子供とも、もっと元気に遊べばイイのにねぇ...
そして残るは3・4位グループの決勝戦のみとなりました。海側の急造コートのラインを撤去する高校生たち...エライ!特に頼んだワケでもないのに率先して手伝うなんて、よくデキた子供たちじゃないの。それに比べると、I上クンが高校生だったころのメンツはチョット...
ちなみに3・4位グループ決勝戦は、JKペアとJK・女房ペアの対戦となりました。JKの中に大人が1人...もしかすると、JK3人の合計年齢=女房の年齢?...とんでもない迷宮に迷い込んでしまった女房なのだ。
試合はトシの功...よりも、ペアのN口さんの実力のおかげで女房・N口さんペアが勝利しております。
そんなワケで試合は全日程を終了しました。4時チョット過ぎだったでしょうか。女子の試合が1時間以上も延長してしまいました。こりゃ来年の反省点ですね...って、ほとんどカエリみることないと思いますが...
試合終了後は、皮肉にも天気は風もおさまり晴れモヨウ...ま、人生そんなもんですネ。
さて、いよいよメインである抽選会の始まりです。ロビーに集合する参加者のみなさん。
手前のブレブレのM氏は幽体離脱中?
「Kスケ〜!」...すっかり苫小牧のT家長男を手なずけたウチの次男Kスケ?実はウチの長男とT村氏の長男も同じKスケ。普段、長男にイジメられている次男は、長男を呼び捨てにしているような気分を味わえて満足そうだ。
メンドクサイからビデオは定点撮影なんだけど、ど真ん中に居座る苫小牧のT家長男...相変わらず動き続けているモヨウ。
まずは表彰式です。
「ダレ?1位グループの1位ってダレ?」T会長の問いに進み出るN田氏・S田氏ペア。雨に濡れた勝敗表は、すでにグシャグシャになってボクのラケットバッグの中...T会長が結果を知るヨシも無いのだ。
とりあえずN田氏・S田氏ペアはおめでとうございました。景品はT牛乳店提供の長期保存ができる豆腐が送られます。
ホラ、勝敗表はこんな感じ。3位グループの決勝戦のゲーム数も不明なのだ。
続いて2位グループ優勝のI野氏・N田氏ペア。おめでとうございます...って、また苫小牧のT家長男がカブる!
3位グループ優勝は高校生のTクン・S木クン(弟)ペアでした。おめでとうございます。
トーフを獲得して、これで当分の間、味噌汁の具はトーフ、明日はマーボードウフと冷奴...食卓を潤してしまうなんて、なんて親孝行な子供たちなんだ!
続いて女子の部、完全にタイミングを逸してしまいましたが、女子優勝はHさん・Sさんペア。おめでとうございます。
2位グループ優勝は、「コブコブ倶楽部」所属のSさん・Oさんペア。
2位グループトーナメントは、ほぼ身内対決みたいになってしまったようですネ。
3位グループ優勝はJKのN口さん・女房ペア。
豆腐をもらって”素”で喜ぶ主婦の女房...ウチの家計がわかってしまいそうだ。
これにて表彰式は終了、いよいよ抽選会に突入します。半券を確認する参加者のみなさん。
...と思ったら、行ったり来たりするT家長男...
とにかく落ち着くんだ!Kスケくん!
「えー、まずはホッケとイカとナニかが当たりま〜す!...71番!」
記念すべき今年の一発目は、札幌方面の女性の方へ。わざわざ挙手までしていただいて、ありがとうございます。
こちら執行部。メインMCは伝説のヨッパライY氏。
女房がクジ引いて、Y氏が読み上げて、S井先生とA木氏が景品を用意して、T村氏が手渡して、T会長がニヤニヤしながらその工程を見守るという段取りだ。
そして「イカとホッケとナニか」をもらう参加者のみなさん。メンドクサイので、イッキにいかせてもらいました...果たして、みなさんのディスプレイにも、同じように並んでいるのだろうか...本ページは19インチディスプレイで、解像度1280×1024ピクセルに合わせて作成しておりますので...
ちなみに「ナニか」の中身は、Tシャツ、JRAグッズ、サンダル、帽子、オーバーグリップ、ジュース、その他モロモロ...小柄な女性に超特大のテニスウエアハウスのオリジナルTシャツが当たったり、ガタイのデカい男性にジュニアサイズのポロシャツが当たったりしたんでしょうね。配る前に説明するのをスッカリ忘れていたワイ...
出番を待つ子供たち。すでにウチの三男はホッケを受け取っているのだ。
次はホッケがカレイに替わって抽選会は続く...
ホッケ→カレイの変更に実質的な違いはありませんが、とりあえず抽選会は続く...
と、ココで、フと隣りを見ると...苫小牧ペアの獲得した景品の中に、あのTシャツが!
うーん、今年は苫小牧方面に引き取られていったか...良かった、良かった。しかし、こーなると去年のあのTシャツはドコへ行ったんだろ?
「かあさん、あのTシャツ、どーしたんでしょうね?...えぇ、夏、帯広のNS杯でもらったものの、着る勇気がなくて、景品に出してしまった、あのTシャツですよ...」(古い...)
ココでカレイ→特大ホッケに変更...って、これまた実質的な違いはないんですけどネ。
札幌方面のベテランS田氏ら、数名に当たりました。コレで全員に「サカナ+ナニか」が当たったと思うのですが...
「コレで全員に当たりましたか〜?」Y氏らの問いかけに、まだ何も当たっていないことをアピールするWさん...こりゃ失礼いたしました。抽選券の最後の一枚が下の方に残っていました。
「残りモノには福がある...」ということで、Wさんにはイカ、ホッケに加え、T会長が採取した天然マイタケが送られました。
「天然モノよ〜..」盛り上がるコブコブ倶楽部関係者。
さて、ココから抽選会は2巡目に突入です...んが、まずは余った景品類から。
不幸にも、この後に及んで、さらにイカが当たってしまった人が2人、ホッケが当たってしまった人が2人...オツカレさまでした。
ココから景品はジャンプアップして、T会長採取の天然マイタケが5人の方々へ。
N田氏はT会長のマイタケ採取仲間であり、今年もすでに十分と言えるマイタケを収穫しているはずですが、この喜び様...T会長同様、「マイタケ中毒」に陥っているモヨウ。ちなみにT会長の奥様は、T会長の家庭をカエリみない山歩きを「あの人は病気だから...」という理由で、すでにあきらめているのだ。
お若い2人は、とりあえず味噌汁の具やテンプラにしてみてくださいネ。「香りマイタケ、味シメジ」と申しまして、”香り”を確認する関係者。
苫小牧勢のマイタケ獲得率が異常に高いのだ...疲れてしまったのか、ご長男の静止画が初めて撮れているではありませんか。
次の景品はshige氏が提供する富良野ワインの詰め合わせです。自ら抽選するshige氏。結果、「コブコブ倶楽部」所属のN目氏へ。
ちなみにN目氏は「コブコブ倶楽部」を率いるO合氏とのペアで、1位リーグトーナメント1回戦敗退...こりゃ今夜は飲まずにいられないのだ。
ココからメインの景品であるバッグ類となります。
まずはドコかで見たことのあるダンロップのトートバッグは、高校生のS木クン(弟)へ。A木氏の提供で、苫小牧の大会で獲得したヤツでしたっけ?
続いてテクニファイバーのバックパックは、苫小牧のT家へ...マイタケは2個も獲得するし、バッグは獲得するし、NS杯の「心一つに」Tシャツは獲得しちゃうし、恐るべし苫小牧関係者なのだ。
ちなみにこの時、T家次男は王・長島のレプリカ・ユニフォームが展示されているガラスのショーケースを”バシンッ!バシンッ!”と攻撃中...
「アラアラ...ダメよ〜、ボクゥ...」静止に入る女性参加者。その節はありがとうございました...
次はウイルソンのバックパック。ピンクリボン運動に協賛しているってヤツね。コレは前年度・前々年度女子優勝者である帯広方面の女性参加者へ。今年はミックスペアで男子ダブルスに挑戦していただきました。少し歯ごたえのある試合ができたのではないでしょうか?
戦績はイマイチだったようですが、結局、バッグ類を獲得するところは、さすが実力者ですナ。
もう1点のテクニファイバーのバックパックは、某中学校の女性教諭へ。
JKのN口さんの母上に誘われての出場でしたが、学生時代にテニス経験アリということで、今後に大いに期待がかかるのだ。
バッグも当たったことですし、おヒマな時はゼヒ、協会の練習にお立ち寄りください。
そして残るはラケットバッグ4点となりました。旧モデルだけど、US OPENのラケットシェイプタイプのものが2点、ウイルソンのピンク色が1点、ダンロップのやや地味なヤツが1点です。メンドクサイので、当たった人から好きなバッグを選択してもらうことに。
「え〜、21番!」...最初に当たったのはウチのS井先生でした。先生はUS OPENのものを選択...ちなみに今日のS井先生はMCのY氏とのペアで2位グループトーナメント1回戦敗退!さらに先週の苫小牧の大会ではオレと組んで全敗!しかも取得したゲームがオレのサービスゲーム1つのみ!...まさにドン底から這い上がっての最高景品獲得でありました。
残る景品は3点のみ...オレも新しいバッグ欲しいなぁ。
ダレも持ってなくて、12本くらい入るヤツ。ソリンコとかマンティスとか...(マイナー過ぎる)
「えー、35番!35番です!」
ザーっと見渡してもダレも出てこないと思ったら、やおら立ち上がりバッグを選択するI泉氏が...灯台元暗しなのだ。
I泉氏はダンロップのバッグを選択しました。過去にもパシフィックのラケットバッグを獲得しているI泉氏、今年もホッケが当たったようですし、満足していただけましたでしょうか?
「ラスト2です!60番!60番です!」
60番はJKのN口さんでした。女子らしくピンクのウイルソンを選択...そーいえば特に根拠はありませんが、未成年の高校生の参加費は大人の半額の\500に設定中。コレでイカとサカナとラケットバッグを獲得できるなんて、なんて未成年にウレシイ大会なんだ!...って、こんなコトだから毎年赤字なんだナ...
「えー、最後です!...52番!」
「ア〜ラ、どーもスミマセ〜ン...ホッホッホッホ...」
「イイんですかぁ...」
「んじゃ、遠慮なく...」
最後のラケットバッグは札幌の「コブコブ倶楽部」所属の女性参加者へ。おめでとうございました...
というワケで、抽選会も終了して全日程が終了です。最後の挨拶はウチのT会長。
「えー、この(クソ)強風の中、よくぞテニスなんかしてくれまして、ありがとうございます...また今年は地元高校生の多数の参加もありまして、また来年も参加してもらいたいと思います...本日は、どーもありがとうございました...」
そんな内容の挨拶だったと思います。
ちなみにT会長を挟んでY氏・A木氏の2人が副会長、女房が会計ということで、浦河町テニス協会の役員が勢ぞろいなのだ。
参加者のみなさんもオツカレさまでした。最後は縮尺すらも無視した、むりやりパノラマ風で...
いやぁ〜、断続的な雨に強風、女子の試合進行の遅れetc...今年もイロイロありましたけど、とりあえず抽選会がうまくいって良かったですね(ソコ?)...ま、試合は二のツギってことになってますんで。
とりあえず、参加者のみなさん、オツカレさまでした。来年は(おそらく)例年どおり、10月第1週の開催となると思いますので、御用とお急ぎでない方は、是非、参加してくださいネ。
例年はそんな結びで終わるのですが、今年は”打ち上げ”のオマケつきとなっております...
町内の某居酒屋にて、午後6:30スタートとなりました。大会当日は3連休の真ん中ということで、今夜は浦河に宿泊の富良野・芦別組、ジャイアン氏一派の数人も参加となりました。
とりあえず、お刺身もあるし、大会は無事(?)終了したし、結果はともかく何年ブリかで試合も出ちゃったし、満足げなT会長。
ウチのT村氏もご家族で参加となりました。ご長男の右手にはブルーのヨダレ拭き(?)のリストバンド...本人は、かなり気になるらしく、しきりに取ろうと引っ張っていたのですが、ハシを持っている限り、ムリだと思いますヨ...
Y氏の隣りから、本日のゲストである富良野・芦別組のセッキー氏、K原さん、N村さんと、S地氏、ジャイアン氏、T木氏。
この後、2次会で大暴れされるとは思ってもみなかったのだ...
一方、子供の世話をするT村氏...今日のテニスにナットクがいかず、「今日は飲めません!」ということで、かわりに奥さんがビール飲んで宴会に参加中...ま、果たしてナットクのいくテニスとは、いかなるモノか...個人的にはサッパリわかりませんけどネ。
久しぶりのヨッシーと、その向かい側にセッキー氏。一時期、2人は同じテニス協会に属していたらしいが、2人の接点の多くはテニスよりも夜の繁華街だったらしい...
ウチのY氏とセッキー氏は、スッカリ打ち解けたモヨウ。
浦河町テニス協会副会長、兼宴会・交流担当としての責務を果たすY氏。このまま最後のカンパイで一次会は終了となりました。もちろんT会長のグラスの中身がカルピスであることは言うまでもナイ。この後、Y氏の行きつけであるスナックへ移動しました。
ちなみに今年の大会に関する反省点などが話題になることは一切、ありませんでしたネ...トホホホ
「♪すーぐそーばにぃ〜ある、ゆぅずぅーれぇーなぁ〜いヨ、ダレもジャーマでぇきぃ〜ナイ♪かぁーらぁーだぁーじゅうに風をあーつめて♪まぁーきぃーおーこせ♪アーラァシー♪アーラァシー♪ふぉードゥリ〜ム...♪」
ナニが始まったのかと思ったら、イキナリ歌いだす”BMWを駆る男”T木氏...風雲急を告げる...まさに衝撃的な二次会のスタートなのだ。
T木にスッカリお株を奪われたY氏。手前の腕はジャイアン氏...
「もうネ、アイツはネ、放っておくとトンデモナイことになりますヨ。そのうち”We are the World”とか歌い出すんだから...」
行動をともにしているジャイアン氏の発言を聞いて逆襲に出るY氏...
最初は一人で歌うY氏でしたが、そのうち隣りのセッキー氏、S地氏の手を握りながら歌うY氏。しまいにはS地氏まで巻き込まれてしまったのだ。
2人の後ということで、やや控えめに歌うヨッシー。今夜は後ろのI上クン宅に宿泊予定。
と、ココで歌いたくてショーがなかったセッキー氏も加わり、さらに盛り上がる面々。もちろん手はシッカリと握ったままダ...(気持ち悪い...)
そしてジャイアン氏の言ったとうり、”We are the World”を歌いだすT木氏と、レパートリーではないのでサビの部分にハモるY氏。もちろん手はシッカリと握ったままダ...(やっぱり気持ち悪い...)
「♪ウィア〜ザァ♪ウォ〜...ウィア〜ザァ♪チィールドレェ〜ン...♪」ブルース・スプリングスティーン状態のT木氏。握り締める手に、いっそうチカラがこもるのであった。(さらに気持ち悪い...)
「ホラ、やっぱり”We are the World”でしょ?コイツはこーゆーヤツなんですヨ...」とジャイアン氏。
そして、その後、燃え尽きるT木氏...しばし休憩モードに入ることに。
さてと...次の曲はお隣さんですか...と、後ろを振り返ると、なぜかソコにはY氏が...?
しまいには隣りのボックス席に乱入し、仲良くなってしまうY氏...
もうナニも言うことありゃしません...
手を握り合うことに飽き足りず、見つめあって歌うセッキー氏とY氏...いったいこの先、ドコに向かって行くのであろうか...?
「いやぁ〜、楽しいッスねぇ〜...」飲めないのに付き合うS地氏。
ジャイアン氏の情報によると、「サケは飲めないけど痛風持ち」というS地氏。ウチの協会に例えると、下戸のT会長が二次会まで付き合うようなもの?なかなかよくデキた人なのだ。
一方、さらにヒートアップするセッキー氏.。もちろんY氏と歌う時は、手は握ったままダ...(ウェ〜!)
あ、ジャイアン氏もヨッシーとデュエットしていたのネ?ぜんぜん、憶えていないし、第一、こんなトコロ撮影した憶えも、まったくナイのだ。
なぜなら...そう、いつものように、すでに寝ていたから...(ダレが撮ったの?)
I上クンの目も、行っちゃってる?
”人類は皆、兄弟”ってコトで手を握って輪になる面々...
そして最後はT木氏も復活、立ち上がってのグランド・フィナーレを迎えることに...参加のみなさんは、オツカレさまでした...
というワケで、コレで終わりデス。ボクは次の日は仕事でしたが、眠かったですネ。
ちなみに宿泊したセッキー氏、K原さん、N村さんと、S地氏、ジャイアン氏、T木氏の6人が、翌日にY氏の職場であるJRAを訪れ、Y氏の案内で施設見学をして帰りました。こりゃ、なかなか貴重な体験だったと思いますヨ。
特にジャイアン氏は、ウマと触れ合うことができて、トシがいもなくハシャイでしまったそーデス。(T木氏談)
んじゃ、また来年〜!ヨロシクお願いします...
浦河町テニス協会ホームページ −うらら杯 2013−