「第19回 うらら杯」開催!
〜 今年は参加者が少なくてラクだったナ...〜
いつもなら締切の2〜3日前に駆け込みで5〜6ペア増えることが多いんだけど、今年は3連休の真ん中とあって駆け込みエントリーも少なく、最終的に男子14ペア、女子9ペアの参加にとどまりました。T会長の天然マイタケの収穫量も少ないっていうし、運営する側としても気楽で良かったですね。
ラケットバッグなんかの大型景品の数はほとんど変わっていないから、今年参加できた人は少しだけラッキーだったかもしれませんヨ...
さて、テニスにゃまったく関係ありゃしませんが、北海道日本ハムファイターズがレギュラーシーズンの優勝を飾りました。たまたま9月末の金曜日が休みでしたので、金・土と対西武戦を家族で観戦して参りましたが、我々の応援もあって(?)見事に2連勝!この2連戦が今年の優勝を決定づけたとも言える重要な試合となりました。試合内容も良かったし、身近で応援できるってのがイイし、蛇足ですがやっぱりビールもうまいしネ。これで今季は5試合観戦して2勝2敗1分け?(ビミョー)次なる目標は日本一なのだ。
吉川のボールは速かったし、中田のホームランは高く上がり過ぎて最初はレフトフライかと思ったし、陽も西川も足が長いし、なぜか出塁した鶴岡はファーストのオーティズにガンガン頭を叩かれているし、双眼鏡で見る日ハムのベンチでは宮西がふざけているし、球場に直接足を運ぶとイロイロなものが見れるのもイイですね。
ちなみに長男は野球少年らしく”ジッ”と戦況を見つめて女房のシロウトっぽいヘンな質問などは無視、三男は「オレなら今のはホームランだな...」を連発、次男は大きな声で「打て〜!打つんだぁ〜!ジョ〜!」で周囲の笑いを誘ってました。(CMの見過ぎだって...)すぐ後ろの席には、バッターボックスに入った日ハム選手の名前を必ず絶叫するオネェさんもいて、ワシらのブロックはかなり目立っていましたネ。
逆光だけど今朝の天気は晴れ...ちなみに先週の広尾Y会長らが主催する「シーサイド道新杯」は雨の中、ムリヤリ開催されたそーです。ハッハッハ...やはり日頃の行いの差が出ましたネ...って、浦河も前日の土曜日は雷雨&豪雨。一時はどーなるかと思ったヨ。
センターストラップが1本足りないなぁ...とりあえず応急処置したところ。高さは...こんなもんでしょ?
その後、A木氏が試合中に隣のコートのアンパイアチェアに引っ掛けてあったセンターストラップを発見、コト無きを得ております。まぁ個人的にはまったく気になりませんけどネ。
今年は参加者が少なく、朝のエントリー時の慌ただしさがありませんでしたので、数年ブリにヒマしてたT会長に”開会の辞”を述べていただくことに...
「えー、ではこれから”うらら杯”を始めたいと思います!」
とりあえず言ってはみたものの、やはり周囲の反応はナシ...身内であるハズのM氏までもが完全に背を向けているのだ。トホホホ...
この時点ですでに試合開始時間の8:30を経過していることは言うまでもナイ...
今年は男子ペア数の穴埋めのため、女房はワシと組んで男子ダブルスにエントリー。そんなワケで、女子の部を仕切る関係者がいないという状況になりました。弱ったなぁ...ダレかいないかなぁ...と思っていたところに”えりもシスターズ”がエントリー。まさに”渡りに船”、体育館の仕切りは”えりもシスターズ”に丸投げなのだ。
ウムを言わさず対戦表を託され、体育館に向かう”えりもシスターズ”...その節はありがとうございました。
その横でシューズを履くのは先月の「十勝リーグ団体戦」でも対戦した本別町のT氏。俳優の大沢タカオに似てない?
そんなワケで、本日のT氏は”本別の大沢たかお”でいかせてもらいましょう。
やっと試合が始まりました。すでに9時を過ぎておりますが、今年はヨユウの進行なのでゼンゼン気にしません。ゲームもアドありで、せいぜい疲れてもらいましょう。
TシャツをそろえているのはS崎さん・M崎さんペア。女子ダブルスで男子に参戦なのだ。室内よりもラリーが続くのがイイかもしれませんネ。
いや〜、イイ天気だ。午後から少し風も出てきましたが、暑くもなく寒くもなく、ちょうどええテニス日和でしたね。
16人がコートに入ると、通路もこんな感じでガラ空きです。中央は一応、準備体操するshige氏。shige氏は今年は1人で参加ということで、ウチで用意した本日のペアはA木氏でした。謙虚に2位グループあたりの決勝戦を狙ってみますか?
そんなshige氏の最初の試合の相手はM氏・新人N田氏ペア。相手のM氏は広尾のY会長とのペアでエントリーしていたんだけど、Y会長が仕事の関係でキャンセルになってしまったのだ。これでY会長の連続出場記録が途絶えてしまった...って、極めて注目度の低い記録なんですけどネ。
この前会ったときにボヤいていたけど、Y会長の勤める某病院にはY会長と同じ職種の人がY会長を含めて2人しかいないらしい。365日を2人で回すとなると、ちょっとキビシいなぁ...オレの場合は平日だろうがナンだろうが、前もって申請すれば、ほぼ間違いなく休みにできるのだ。ヨユウのある職場で良かった...
こちらはAブロック第一試合、結果的に優勝することになる帯広方面のベテランペアのM山氏・T橋氏ペアと手前N田氏・鉄人S木氏ペアの対戦。
今回はN田氏も鉄人S木氏も単独でエントリーでしたので、急遽ペアを組んでもらうことに...だけど、去年も組んでいたんですネ。後から知りました。
前日から浦河入りしていたN田氏はヒザの調子が悪いということで、「テキトーに何試合かできればイイから...」というリクエストでしたが、3・4位グループにまわった後は、アレよアレよという間に勝ち進んで3・4位グループ優勝。結果、6試合もしてしまうことに...鉄人S木氏は満足でしたが、N田氏のヒザには少量の水が貯まってしまったかもしれませんネ。かえってどうもスミマセンでした...
トワイライトゾーンの点在する、もっとも状態の悪いDコートでは、飛び入り参加のU原氏・ワシペアとM原先生コーチ(写ってないけど)・伝説の酔っ払いY氏が対戦中。
詳細は不明ですが、M原先生コーチが口約束でエントリーを受けたのがU原氏?せっかく遠路ハルバル来て頂いたということで、ワシ・女房のペアを解消してワシと組んで出場することになりましたが、U原氏はかなりの実力者であることが発覚。たぶんココでハコ抜けできたら優勝でしたネ。いつものようにオレの調子が悪すぎ...今日はイキナリ第一試合に実力が出てしまったワイ。
これも女房が撮影してくれた室内コートのモヨウ。ズーム有りですと、コンパクト・デジカメじゃこれが限界でしょうか。
ピンク×ブラックで統一した旭川方面のおねぇさまペア、M原先生コーチの嫁&姑ペア、ノースリーブでがんばる札幌方面からの女性参加者。
「うらら杯」が開催されて今年で19回目だけど、”嫁・姑”ペアってのは初じゃないでしょうか?嫁・姑と言えば、最悪の組み合わせみたいな気がしますが...
「アラ、お母さま...ダブルフォールトなんて、ごジョーダンあそばせ...」
「アララ...○○さん、今のボールはウォッチじゃありませんこと?」
ムリして仲良くするのもラクじゃないのだ。
ココでshige氏提供の貴重な女子の試合風景を。
いつも我々が毎週金曜日に練習しているのはステージ側です。反対側のコートのラインは今朝、急いで貼りました。曲がっていたでしょ?えぇ、これまた個人的にはまったく気になりませんけどネ。
いやぁ〜、イイ天気だ。いつものバーベキューの丘(勝手に命名)から浦河港を望む。
なぜココに来たかというと...
この横で鍋を作っていたから。今年の鍋担当は試合のなかった女房とT会長?
参加者が少ないと進行がラクでイイけど、試合が忙しくて鍋を作る人手が足りなくなるなぁ。T会長がヒマそうにしているけど、T会長は肉を食べることはもちろん、料理することも不可能なので、せめて天然マイタケを提供するしかないのだ。ザルの中がその天然マイタケ。今年の9月が暑かったため、マイタケを始めキノコがほとんど見当たらず...しかし、そこはプロである嗅覚の鋭いT会長、キッチリ収穫してきました。
今年の異常気象で、マイタケの本格的な収穫時期は10月中旬にズレこんでしまったモヨウ。
そのうち鍋が完成しました。コート裏から通路までの約75メートルを運搬するT村氏。若かりしころに参加した合コンで、挨拶代わりと言える職業当てでは、必ずと言っていいほど「アナタ、自衛隊でしょ?」と言われた肉体派公務員なのだ。
今年もキムチ鍋はこんな感じ...え!肉を食べられないT会長がキムチ鍋を?...いいえ、T会長が食してしるのは、T会長のために作られた鮭鍋。ココ数年、T会長のワガママ(?)を通すかたちで2種類の鍋を用意しているのだ。
ちなみにウチの食卓で子供たちが「アレ食べない・コレ食べない」なんて言ったら、オレに蹴り倒されてメシ抜き決定だ。
さぁ、食べましょう。キムチ鍋には○ールが合う...もちろんshige氏の手には○ールだ。
今年は試合進行にヨユウがあるので、試合を一時中断して昼食タイムをとることにしました。ただし、今やっている試合を除いてネ...
進行中だったのはベテランM山氏・T橋氏ペアと、本別のT原氏・T橋氏ペア。周囲に漂うニオイに集中が切れたのか、ボレーミスするT原氏?
今年もT会長奥様提供の”マイタケご飯おむすび”はすでに食べつくされたあと...と思ったら、今年はフツウのおむすびだったようです。それにしても早くなくなってますね。
ちなみにまったく関係ありゃしませんが、”おむすび”と言えば、今年の三男の学芸会の発表は「おむすびコロリン」でした。内気な(?)三男の役どころは”ねずみ13”...かなりビミョーな役どころですが、ハデなデングリ返しで転がるおむすびを表現して、会場の笑いを誘っていました。(あぁ、オレは親バカだヨ...)
さらに関係ありゃしませんが、次男の出し物は「じゅげむ」。次男はステージ横で鎮座するナレーターの1人で、大げさに抑揚をつけた語り口で、芝居にアクセントを添えていました。(あぁ、オレはさらに親バカだヨ...)
「ジュゲムジュゲムごごうのスリ切れ...長久命のチョースケ」ってヤツね。次男の芝居ではジュゲムに暴行を受けた友達が親に言いつけるが、名前を連呼しているうちに殴られた証拠であるタンコブが引っ込んでしまう...というオチなんだけど、オリジナルでは井戸に落ちたジュゲムが、同じように長い名前を連呼しているうちに溺れ死んでしまうという笑えないオチなのだ。
すっかりくつろぐ参加者と、ダレもいないコート。ココ数年は見られなかった風景ですナ。
さて、午後の部も試合開始となりました。こちら3・4位グループは札幌方面チーム同士の身内対決。
4チームのブロックがやや長引いてしまったけど、予選はすべて終了、各順位によるトーナメント、またはリーグ戦が再開されました。やっぱり3チームのブロックは8ゲーム先取にでもすれば良かったかな?あとから考えてみたら3チームのブロックで1・2位抜けになると、3試合で終わってしまう場合もあったんだよネ。いやぁ〜、失敗、失敗。さすが、前日にテキトーに組んだドローだけのことはあるナ。
いっそのこと、順位別もリーグ戦にすれば良かったナ。
こちらは2位グループトーナメント、本別のT村氏・T橋氏ペアとウチのT村氏・S崎氏ペアの対戦。Y口クンとのペアを解消し、心機一転、S崎氏とのペアで1位抜けも期待されたT村氏でしたが、2位だったのね...
この試合もアヤシイ雰囲気で、T村氏・T橋氏ペアの堅実なテニスにやや押し込まれた2人ですが、なんとか6-4で勝利、2位グループトーナメント決勝に進出しております。
そんな試合を観戦する関係者。優勝が期待されたM原先生コーチ・Y氏は1位抜けしたものの、アッサリとトーナメント1回戦敗退...トホホホ。
「いやぁ、嫁・姑の前ですからねぇ...なんとか勝たないとカッコつかないッスよ...」そう宣言したM原先生コーチでしたが、もくろみはバラバラに砕け散っております。
良かった、女子が屋内開催で...
1位グループトーナメントも始まりました。結果的に優勝するM山氏・T橋氏ペアと、常連のH内氏・N弥氏ペアの対戦。
M山氏・T橋氏ペアは予選ブロックを6-4,6-0,6-4、そしてこの試合も6-4というスコアでした。今年はダントツに強いペアがいなかったので、複数のペアに優勝のチャンスがあったかもしれませんでしたネ。
3・4位グループが6ペア、キッチリとシロクロつけるため3ペアのリーグ戦+順位決定戦とした関係で、1・2位グループの待ち時間がやや長くなってしまいました。
ま、それでも今年はヨユウの進行でしたけどネ。
3・4位ブロック@のU働氏・I泉氏ペアとN田氏・鉄人S木氏ペアの対戦。ちなみにU働氏・I泉氏ペアは、関係者以外で今年のエントリー第一号となります。ほぼ毎年のご参加、ありがとうございます。
結果的に3・4位グループ優勝のN田氏・鉄人S木氏ペアに5-6と善戦(?)、コレが響いたのか、順位決定戦では女子ペアのS崎さん・M崎さんペアに0-6で敗退しております...オツカレさまでした。
男子ダブルスにエントリーしたS崎さん・M崎さんペア。
「とりあえず、面白い画像にして...」という要望だったので、波フィルターをかけてみましたが、いかがだったでしょうか?
その他、近代アート風、プレデターから見た風、フツウのモザイク風、犯罪者風...満足していただけましたでしょうか...
これは2位グループ決勝戦、実力者U原氏・ワシペアとT村氏・S崎氏ペアの対戦。とりあえず目の前のボールだけをテキトーに処理しているうちに、ペアのU原氏がナントカしてくれるという展開で勝ってしまったのだ。これで賞品の豆腐を獲得なのだ。
このころには女子の試合がすべて終了していました。とりあえずイッパイ引っ掛ける旭川方面のおねぇさまペア。仲間であるshige氏同様、ビールはいかなる時でも手放すことはできないのだ。
結果は強豪の帯広方面ペアに屈して準優勝。惜しかったですネ。
「うーん、次回は男子の3・4位グループで優勝してトーフもらおうかしら...」目前の試合を見て、ある程度の手応えを感じる2人でした。
そしてコチラが男子決勝戦、手前は常連のO合氏・N目氏ペアと、M山氏・T橋氏ペアの対戦。
まだ2時前だったと思いますが、季節は秋ということで、N目氏の影がかなり伸びてきております。
しかしこうして見ると、なんだかんだいってO合氏は毎年、最後まで試合していますネ。
結局、最後まで試合していたのは3・4位グループでした。ウチのM氏・新人N田氏ペアと、U働氏・I泉氏ペアの対戦。
ボールを拾いに行くM氏が、すでに放心状態であることは言うまでもナイ...
3・4位グループは、しつこく順位決定戦まで行われました。試合開始前というのに、棒立ちですでに”おなかイッパイ”状態のU働氏?
この状態が示すとおり、S崎さん・M崎さんペアに0-6で完敗、14ペア中12位という、とりたてて話題性のナイ成績で大会を終えております...オツカレさまでした。
コチラはミックスのS田氏・S佐さんペアとウチのM氏・新人N田氏ペアの対戦で、3・4位グループの13・14位決定戦となります...ん?ということは...(ホットケ!)
2年連続でご参加いただいているS田氏・S佐さんのミックスペアですが、今年も2人の関係を聞きそびれてしまいました。はたして聞いてイイものなのか、悪いものなのか...うらやましいのは”別姓のご夫婦”とかでしょうね。想像は膨らむ一方なのだ...
そして今年の最終試合は3・4位グループ決勝戦、本別のY田氏・大沢たかお氏ペアとN田氏・鉄人S木氏ペアの対戦でした。
アラ...肝心の大沢たかお氏の顔がわからないゾ...
これならどーだ?!...って、レシーブ側でしたか...大沢たかおに似ているんだけどなぁ...
試合結果をついでに言うと、6-4でN田氏・鉄人S木氏ペアの勝利でした。ここまでともに6試合、年齢的なことから言っても若者ペアが有利と思いましたけどネ。
そんな試合を高みから見物する、同じ本別のT原氏・T橋氏ペア。ココから見る人ってのは、そんなにいないと思いますヨ。
その下を移動するのはウチのM氏...すでに放心状態...たぶん無意識のうちにコート内をハイカイしているものと思われます。
そんなワケで全試合日程が終了しました。コートのブラシがけを手伝うshige氏...ご協力ありがとうございます。みんなもshige氏を見習うように!...って、オレに言われたくないか...
さて、抽選会に先立ち、shige氏から”野菜詰め合わせセット”の提供を受けました。(オシリしか写ってないけど...)いつもナニかとありがとうございます。景品に加えさせていただきました。
また、「浦河町テニス協会さんへ...」ということで、本別町さんからお茶の差し入れをいただきました。こりゃわざわざご丁寧にありがとうございました。おそらく、この前の「十勝リーグ団体戦」で、思わぬカタチで降格してしまったワシらに対する励ましも含まれているんですネ?イイ人たちだなぁ...(と、勝手に解釈させていただきます)今後ともヨロシクお願いします。
こちらでは記念撮影に追われるshige氏。忙しいのだ。札幌方面チームのみなさんをパチリ...
さ、終わった、終わった。時間は3時ころでした。早く終わって良かったヨ。
早く抽選会しましょう...と、思ったら成績発表と表彰式がありましたネ。
みなさん、半券はお持ちですネ?...って、だから抽選会はまだですって...(クドイ!)
「えー、では女子で勝ったと思う人、前へお願いしま〜す!」
女子の対戦表はすでにラケットバッグの中なので、ダレが勝ったか知る由もナイのだ。
自己申告を信じまして、女子優勝は帯広方面のI村さん・A田さんペア。おめでとうございます。賞品は今年もT牛乳店提供の長期保存が可能な豆腐となっております。
そーだ、また忘れていたけど、2年連続女子の部優勝の2人は、来年は男子の部で出てもらいますので...
続いて女子2位グループ優勝は、札幌方面「コブコブ倶楽部」所属、H川さん・F林さんペア。おめでとうございます。さらに、ほぼ毎年のご参加、ありがとうございます。
続いて女子3位グループ優勝は、札幌方面のU田さん・S藤さんペア。おめでとうございます。左は記念撮影に忙しい実力者U原氏。
引き続き、男子優勝のM山氏・T橋氏ペア。おめでとうございます。帯広方面のベテランペア、ココに健在なのだ〜!...来年もサカナもらいに来てくださいネ。
「えー、男子2位グループは...U原さん・Kさん?...ハイ、ダメで〜す!」
MCのM原先生コーチのダメ出しが出ましたが、とりあえず入賞は入賞ということで...男子2位グループ優勝のU原氏・ワシペア。おめでとうございます...あ、ありがとうございます。
飛び入り参加で賞品獲得はサスガなのだ...って、最初の試合で勝ってたら、そのまま優勝だったかもしれませんネ。どーもスミマセンでした...
そして男子3・4位グループ優勝は、急造ペアのN田氏・鉄人S木氏ペアでした。おめでとうございます。
ちょっと試合を楽しむつもりが、本日最多の6試合を消化してしまったN田氏、特にオツカレさまでした。
そして鉄人S木氏は、この大会翌日に帯広スポーツフィスティバルに参加、クラス別でベスト8まで進んでおります。さすが鉄人なのだ...
さて、成績発表と表彰式が終了して、いよいよお楽しみの抽選会が始まりました。MCはM原先生コーチ...ブロック1位抜けしたものの、その後アッサリと敗退。かなり落ち込んでいましたが、この切り替えの早さはやはりタダモノではないナ...
まずは小物から。Tシャツ+αか、バイザー+αを選択して、ついでに参加賞であるイカ、カレイまたはホッケを受け取るという形式にしてみました。何回も呼ばれたらタイヘンでしょ?
「えー、○○番!呼ばれたらすぐ出てきてくださ〜い!」
もー、メンドクサイから最後はほとんど押し売り状態なのだ。サイズ違いだろうが、気に入らない色だろうが、とりあえずもらっていただきますので...
ちなみにこの中で最大のハズレは、「第23回 NS杯」の参加賞である”心一つに”Tシャツでしたが、いったいダレがもらっていったんでしょ?
ホラ、ヘンなTシャツでしょ?
抽選会は続く...自分の番号に鋭く反応してダッシュする女性参加者?...今の段階でそんなにイイ景品が出ているとは思えませんが...迅速な対応ありがとうございます。
さて、そろそろ小物は行き渡りましたでしょうか?海産物の中には珍しい”八角”もあったんですヨ。
次はバッグ類でもイッテみますか。今年用意された比較的イイ景品は全部で8点、あまり使い道のないフォルクルのワンストラップバッグ、バックパックが4個、ラケットバッグが3個でした。
ウイルソンのトロピカルなバックパックは札幌方面の女性参加者へ、シブいプリンスのバックパックはえりもシスターズへ...その横は、とりあえず今年もホッケを獲得して安心するI泉氏?
優勝にしたM山氏はバボラのバックパックを選択、最後のウイルソンのバックパックは札幌方面の女性参加者へ。
さて、残る景品はラケットバッグが3点となりました。バボが12本入り、プリンス・ゴーセンは6本入りです。
慎重、かつ大胆に番号を選ぶM原先生コーチ?その横のM氏は...すでに寝てます?
そしてバボのバッグは女性優勝者の1人へ、ゴーセンのバッグは...ダレ?プリンスのバッグはウチのS崎氏へ...オレがナニかもらうと「返せコール」が起こるのに、S崎氏の場合はナニも起こらないのはナゼだ?...え?人望が違うだろって?...そりゃまた失礼いたしました...
というワケで抽選会も終了デス。この時点で3:30、とりあえず早く終わって良かったのだ。
いつだったか、暗闇の中で抽選会したこともありましたっけ?やっぱりこのくらいがちょうどエエですナ。
では、最後はウチのT会長に締めてもらいましょう。
「えー、みなさんオツカレさまでした。また来年もヨロシクお願いします...」なんてコトを言っていたと思います...って、毎年こんなコト書いているような気がしますが。
後ろはそんな社交辞令的な挨拶を無視して、片付けに入る肉体派公務員のT村氏。
終了後、記念撮影する札幌方面「コブコブ倶楽部」関係者。撮影はA木氏...はたしてウマく撮れていたでしょうか?
H内氏がゴーセンのバッグを当てていたんですね?トーフを獲得した方も3人ということで、マズマズだったのではないでしょうか?
さて、順次解散となりました。参加のみなさん、オツカレさまでした。来年もヒマでどーしよーもなかったら、またご参加ください。
そして全日程が終了しました。時間は3:40ころだったでしょうか。これなら帰りに三石温泉や新冠温泉、アエルでお風呂に入って帰ることができますね。(運転手は地獄ですけど...)
天気が良くてナニヨリの今年の大会でした。
大会の16日前に左足の薬指を骨折していたんだけど、どーにも腫れが引かない。痛みはほとんど無かったんだけど、アマヅメが浮いた状態が続いていました。(法律的なことがありますが)今回は受診せずに自分でアルミ板で固定して、個人的に経過観察していたのですが...骨折した骨片が、完全に遊離していることが判明...トホホ。
受傷10日目でテニスしたのが響きましたネ。アルミを添えていた時は、こんなに離れてなかったよなぁ...ま、このままいかせてもらいますが、ルンゲのスキーブーツを履いた時に少し痛むかも?この冬がやや心配になってきました。
参加のみなさん、オツカレさまでした。天気は良かったし、参加者は少なかったし、オレはトーフ獲得できたし、雨に降られて忙しく動き回った去年よりは、だいぶ良かったんじゃないでしょうか。おそらく参加賞だけで参加料を上回ってしまうという破天荒な大会ですが、予算が続く限り開催されるものと思われます。来年も御用とお急ぎでない方は、是非ともご参加ください。
さて、今年は珍しく試合中のトラブルもあったようですが、自己参加・自己責任・自己完結型の大会を目指す当大会としては、基本的に主催者側が介入することはナイという方針です。(言い換えればウチら得意の無責任体質とも言えるのですが...)この根底にあるのはウチの「うらら杯」は抽選会メインの”オチャラケ大会”であるということです。もともとは、広く・浅く、初心者でもナンでもイイから、とりあえず試合して、あとは順位グループ別にソコソコ楽しんでください...というのが趣旨です。1位グループに進出したら、それなりのレベルの対戦をしてもらい、2位・3位グループの参加者たちに刺激を与える同時に、見本となるショット・テクニック・ポジショニングを見せていただけたらサイワイです。
2位・3位グループに進出したら、テキトー過ぎるドローに不満を感じつつも("運"も実力のうち?)、可能でしたら反省点・改善点を見つけ、グループ別トーナメントで次につながる試合を考えていただけたらサイワイです。個人的には社会人になってからテニスを続けて20年あまり?10年くらい前から、それまでフツウにできていたことが、特に理由もなくできなくなり、肩と肘に違和感が生じてサーブスピードが格段に落ち、ココ最近は慢性的なアキレス腱痛に悩まされている今日コノゴロ、試合中に感情的になることはまったくありません。ダレもラインなんか狙ってないし(アレイくらいは狙います)、だいたい打った瞬間に自分のボールがどのへんに落ちるか想像はつきます。
たしかに札幌なんかで時々試合すると、団体戦ということもあってか、異常に”勝ち”にこだわる方々がいらっしゃいますが、ウラを返せば、そーでもしないとポイントが取れない方々とも言えます。この手の人は「見えなかったからアウト」という人です。テニスは紳士・淑女のスポーツ(すでに死語?)、「見えなかったらイン」なのです。ボクも若かりしころ、完全に入っているボールをアウトとコールされ、「今のは入っているヨ」と言ったことがあります。そのまま試合続行となりましたが、以後は相手の足元を狙ったり、相手のエラーを誘ったり、セルフジャッジに左右されないカタチでポイントを重ねて勝利した思い出があります。
せめてウチの大会は、生臭いハナシは抜きにして、テキトーに楽しんでいただければサイワイなんですけどネ...
浦河町テニス協会ホームページ −うらら杯 2012−