「第15回 うらら杯」開催
〜 今年も晴れたなぁ。来年こそは??〜
「T会長、そろそろ大会なんですけど、コートは大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫。ちゃんと年間予定に入っているようだから。」
「書類申請はしたんスか?」
「いや、まだだよ。」
「・・・・(アヤシイ)」
「Kクン、今年は何人くらいなの?」
「いや、まだわかんないんですけど、例年どおり70くらいでイイんじゃないですか?」
「そしたらテニス用品とJRA関係の景品はどのくらいさ?」
「だいたいテニス関係が25くらいで、JRA関係は10〜20くらいじゃないですかぁ?」
「じゃあ、あとは海産物でいいんだな?」
「えぇ、例年どーりでイイんじゃないですかぁ?」
「・・・・(今年もテキトーだな?コイツ...)」
おそらく「うらら杯」の準備に関する会話は、原稿用紙に400字以内で収まると思うナ。
さて、まったく関係ありゃしませんが、先日一人で札幌に所要があり、クルマを運転しながらラジオでも聞いていました。そんな時に流れてきたのが「ラジオ人生相談」...「悩みは人に話せば半分になります..」とかいうヤツね。アレを聞いてました。
今回の相談者は36才の独身で無職、昔から定職に就けず、妻とは数年前に死別、子供はいない。現在は親元に身を寄せ、妻の死から立ち直れないでいる。幼少のころから親の締め付けが厳しく、自分の意向は無視され続けてきた。定職に就けないのはそんな親の責任もあるかもしれない...こんな状況から逃れて、人生を楽しく過ごすためにはどーしたらイイか?...というのが、この男の相談の内容らしい。はじめに「自分の親が悪い」ってなコトをトートーとしゃべり続けるもんだから、相談の主旨がわからなかったのだ。
さて、この相談に対する専門家の第一声は、「それでアンタ、ナニが聞きたいの?」という手厳しいお言葉...続いて司会者からも、「親のせいじゃない!アナタの問題!」...以後、出てくる言葉は「アナタはただの子供!」、「自立もしないで楽しく過ごせるワケないでしょ!」、「アナタといっしょにいた奥さんは、相当ガマンしていたと思うヨ!」などなど、まさに視聴者がこのダメ男に向かって言いたいことのオンパレード。まったく、そのとーりだ。いいトシこいて自立もできないで、定職に就けないのは親のせい?それで人生楽しくしたい?イイ加減にしろ!冗談も休み休み言えってーの!聞いている人は、みんなそー思っているに違いナイと思うヨ。
「はぁ、やっぱりボクが悪いんですかぁ...」というトボケタ相談者を無視して、「とにかく自立しろ!」という一喝で人生相談終了でした。聞いている方もアホらしくなる相談内容でしたが、当の本人にしてみれば至ってマジメ、ラジオを聴いている人たちに「コイツ、バッカじゃないの?」と思われていることなど、微塵も思ってないんでしょうね。まぁ、ある意味、幸せな人かもしれません。
この番組で、ためになった専門家の言葉がありました。「オトナとコドモの違いは何か?それは、コドモは自分のために生き、オトナは自分以外のもののために生きることである。」...イイ言葉なのだ...え?オレ?...オレはオトナだよ...まぁ一応、家族のために生きている...とでも言っておきましょうかネ。
大会本部設営完了...えぇ、ただ机出してボール用意して参加者名簿を広げただけなんですけどネ。
後ろは一応ドローに目を通すタッキー。手前はウチの悪ガキ次男&三男。今日もヨケイなことしてくれるに違いナイ。
机も出したし、屋内にもライン引いたし、だいたいの準備が終わって、安堵するT会長。今年は特に大きなミスはなかったなぁ...
あとは、できれば大会当日はケイタイを常時持ち歩いてもらえます?体育館からT会長に電話したら、留守番電話サービスに移行してしまったのだ...
さっそく参加賞のジュースを奪い合う次男と三男。イイ加減にしろよ、オマエら。そもそもオレも女房も今日は試合に出ないから、まだ参加費も払ってないぞ。いったいダレのジュース勝手に飲んでんだ?
やはり今日も遅れてきたヨッシィー。すでに既婚ということで、今までと同じような遅れる理由はナイと思うのだが...
現在は旭川勤務、連休を利用して今日は実家の池田町から参加。公務員への世間の目がキビシイ今日このごろ、手前の元同僚のタッキー同様、わざわざ明日も休暇を取って来ているらしい...(ホットケ!)
今年も天気は曇り〜晴れ。風もそんなに強くなく、絶好のテニス日和なのだ。あとは、コートが良ければイイんですけどネ...
三男がジュースを奪取したモヨウ。次男はイジケて逃亡中?
ちなみに参加賞のジュースは、町の顔役であるT会長のお姉さまの提供です。毎年のご協力、ありがとうございます。
だんだん参加者も集まってきました。もうすぐ8時半ということで、第一試合そろっているペアからコートに入ってもらうのだ。
さて、トットと試合開始です。開会式なんかナイのだ。
今年は女子12ペア、男子25ペアの参加がありました。女子は室内で6ゲーム先取+アド有り、男子はコッチで6ゲーム先取+ノーアド形式で行われました。こーでもしなきゃ早く終わらないんだよネ。
試合はAコート、釧路方面のK子氏・M田氏ペアVS帯広方面のI王氏・I出氏ペア。なんとM田氏は斜里町から釧路経由で参加...オツカレさまです。ちなみに愛車はS14改だ...と、ココでやはりココで日産のS系列について説明せねばなるまい。ご存知の方も多いと思うが、我々が子供のころに目にしたカエルのようなフロントマスクを持つシルビアが2代目S10、続いて背が低く角目2列の角ばったS11が3代目、リトラクティブライトでガゼールと兄弟車のS12が4代目、爆発的に売れた180SXと兄弟車のS13が5代目、3ナンバーになったものの、鳴かず飛ばずのS14が6代目、そして最終モデルのS15が7代目となる。
S12-S13-S15と乗り継いできたワシとしては、次のシルビアがナイということはサビシイ限りデス...え?なんでS14は乗ってないのって?...だってぇ、S14はスタイリングが...(好き好きだ!ホットケ!)
そのころ当直明けの新人M本先生登場。「十勝リーグ団体戦」での活躍もあるし、今回はヨッシィーとのペアでブロック1位抜けをねらってもらいましょう...というワケで、初めてカオを合わせる二人。
「あ、どーも、M本デス。ウワサのイケメン、ヨッシィーさんですね?...あーハラが立つ。」
初対面にもかかわらず、相手の容姿に嫉妬心をアラワにするM本先生でした。
コチラはBコート、帯広方面のT橋氏・M田氏ペアVSボス氏・shige氏ペア。体格と総重量でだいぶT橋氏・M田氏ペアを上回っていたボス氏・shige氏ペアでしたが、やはりテニスとは特に関係がなかったようです...
試合を終えたボス氏。最近はやや仕事が落ち着いている様子。某港町の公共施設の建設に従事中...
ちなみにウチの病院は「地域センター病院であるにも関わらず、耐震基準を満たしていない医療施設」ということで、先立つものはナイものの、とりあえず計画は進行中らしい。
後ろでなにやら探し物をしているのは釧路のジャイアン氏...ソルマックでも探しているんでしょ?
こちらCコート、大御所W氏・桜田門H氏ペアVSヨッシィー・M本先生ペア。コッチの海側のコートはかなり凸凹があってスリル満点なのだ。
試合は、当直明け+「団体戦だと燃えるが、個人戦はチョット...」と言うM本先生のモチベーションが上がらずにアッサリと大御所W氏・桜田門H氏ペアに敗退...
コチラDコート。ココが一番荒れているコートで、ラッキーゾーンだらけなのだ。
試合は常勝O塚家親子ペアVSクシさん&T田氏ペア。試合の内容について言及する必要はありませんネ。
新人ながらも、クシさんは浦河町テニス協会の練習番長なのだ。現在は必殺技の”エアー・クシ”の体得に没頭している...コレって、クシさんの場合、「空を斬る」(空振り?)ってことでイイんすかネ?
さぁ、そろそろ景品でも見せびらかすか。
今回は国内と海外から仕入れました。ちょっと多かったかな?(正直に言うと、国内で購入したバッグ類があることを忘れていました...)こりゃ明らかに買い過ぎダ。
今年の参加者はラッキーでしたね。
こちらが海外通販したもの。バッグ類が景品ね。リーマン・ブラザース破綻の影響で円高傾向にあったんだけど、大会に間に合うように注文したら1$=105円前後になってしまった...2週間後には100円を割ったからなぁ。\3,500くらい損したナ。
一足早く、海外通販コーナーといきましょう。
荷物は9月26日の夜に注文して、10月1日昼に到着しました。内訳はラケットバッグ5個、オマケのTシャツ1枚、バックパック3個(以上が景品)、クシさんのLMラヂカルOS、オレのnTourと中古のFXPラヂカルTeamとグリップ&ストリング少々、頼まれもののバボのVSガットとエクセルパワーでした。ヘッドのラケットバッグはラケットを購入したクシさんのおかげで、9本入りで$19.99と格安でした。
非課税品目はラケット3本、その他は課税品目で今回適応される税率はストリング関係の3.9%、なんだかんだで$634の購入に対しての支払い額は\2,800でした。最初は\3,000の請求でしたが、課税品目と非課税品目の分け方が間違っていたので、電話して修正してもらいました。あとで\200振り込まれるようですが、ヘタすりゃ手数料も同じくらいかかるんじゃなかろうか?UPSにとってはムダな出費でしたネ。
詳細はそのうち「海外通販するぞ」にアップします。ちなみに中古のFXPラヂカルTeamは、かなり痛んでいました。軽い振り回し系ラケットの中古は要注意ですナ。
「おっ!スゲェ...」景品の多さ・豪華さに驚愕する(?)帯広方面のO西コーチ。(イニシャルの意味がナイなぁ)
今回は2人もコーチが来ていたんですね?こちらの勉強不足で一部、おかしなドローになってしまったのだ。まぁ、今年は特に帯広勢が多かったし、別に試合なんてどーでもイイことでしょ?
いつも早い時期に登場する広尾のY会長が、やや遅まきながら、いつものようにビール片手に登場。テンションが低かったのは、昨日が友人の結婚式で、午前中から12時間以上に渡って飲み続けてしまい、さすがに具合が悪かったため...このビールを迎い酒として復活を目指すY会長であった。
カオが写ってないけど、お久しぶりのシリアスTクン。9月の「十勝リーグ団体戦」で4年ブリくらいで再会し、「来月、ウチの大会あるヨ」の誘いに参加してくれました。だけど、ウチの大会はレクリエーション色が強いからなぁ。テニスに対して超シリアスなTクンのことだから、やや消化不良の大会だったかもネ。
ハードヒッターのシリアスTクンはすでに帯広で有名らしい。「アレ?Tさんもいる..」ってな声が会場から漏れていたけど、今を去ること数年前、Tクンがウチの病院に出入りしていた時に、病院体育館でいっしょにテニスしたのが付き合いの始まりなのだ。
最初のころなんか、黒いビジネスソックスを履いたままテニスしていたもんなぁ...
そんなシリアスTクンの豪快なサーブ。ハマった時はなかなか取れないのだ。今でも試合後半にダブルフォルト連発するのかな?
一方、隣の野球場では草野球が行われていました。赤チーム対黒チーム?
そーいえば、大会前日に数十年ブリに野球しました。長男の所属する野球チームとの親子対決です。4打数1安打、1四球、2三振、守備では浅い外野フライを無難に捕球することができました。(2つ目の三振は納得いかんのぉ...明らかにボールだ。)普段から野球している親でさえノーヒットという人がいたので、上出来だったでしょうか?
試合はたしかエラーがらみのサヨナラ負けで、子供たちの勝利に終わりました。長男はまだ補欠なので、次の試合である母親たちを交えた紅白戦に出場しましたが、こちらも長男の属する方が大敗を喫したようです。
今回参加して初めて知ったのですが、レギュラーの親たちの大部分も草野球チームに属しており、親どうし交流があるようです。今回参加した父親に限って言えば、ボクだけ部外者みたいな雰囲気でしたネ。(だから他の父親の参加が少ないのかなぁ?)
一方、女子は体育館で試合中。ものスゴク小さい画像だけど、リターナーはO塚家次女?スッカリ大きくなっちゃって...子供の成長は速いなぁ。ウチの長男も、もう少ししたらいろんなトコロに毛が生えたり、声変わりしたり、万引きしたりするんだろうなぁ...
おっと、ココでも子供はDSに夢中なのだ。みんな持っているよなぁ。小児科の待合室なんかでも、みんなDSイジッテいるよ。(オレにはわからん...)
それにしても幸せそうでナニヨリです、ハイ。
こちらは釧路チーム。ユニフォームまでそろえて気合が入っているのだ。なんでも前衛のF吉さんは釧路ナンバー2の実力の持ち主だそうです。”市”単位の人口でナンバー2とはスゴイですナ。
室内には「パコーン!パコーン!」という、心地良い打球音が響く...いかにも試合してます!って雰囲気...のハズだが、なーんか「スーピー、スーピー...」ってヘンな音も聞こえるゾ?
んん?ヘンな音の聞こえる足元を見れば...こっ、コレはいったい!?
下から見てみると...こんな感じ...
ついでに上から見てみると...こんな感じ...
念のため、前から見てみると...おぉ!釧路チームの親分、ジャイアン氏ではありませんか!
昨日は前夜祭と称して、夜の12時過ぎまでボクもごいっしょさせていただきましたが、宿泊場所に戻ってからも釧路チームの宴は続いたようです。こりゃ、相当オツカレですネ?
そんな気持ちのイイ寝息が聞こえる試合会場から女子の試合の様子を...
手前は地元のK村奥様&M輪さんペア、向こうは三石のK村さん&Y形さんペア。浦河ペアはホームコートの地の利を生かせるか?...って、まぁ3位リーグでの1コマなんですけどネ。
まずはY形さんのサーブ。レシーブはK村奥様...
K村奥様は逆らわずにサーバーにリターン。これならポーチはないな。M輪さん、前に出てY形さんにプレッシャーをかけるのじゃ!
...と思ったら、M輪さんはそのままで、K村奥様がリターンダッシュ!...そんなにいいリターンだったかなぁ?
Y形さんはロブを選択。勢いがついて止まれないK村奥様の頭上や、M輪さんの後ろが効果的でしたが...
前に出てきたK村奥様が、ものスゴイ形相だったのか、勢いに押されてY形さんのロブはK村奥様の頭上にフラフラと上がる中途半端なロブに...
「で、できるのかぁ?」(アムロ風に)
スマッシュを狙うK村奥様と、半信半疑で見守るM輪さん...M輪さんのポジションがほとんど変わってないけど、ソコでいいの?...と、言うか、そのポジションでどんなボールを処理できるの?
肘も上がってないし、左手も使えてないし、完全な手打ちスマッシュだけど、そんなことは関係ナイ!自分を信じてラケットを振り下ろすK村奥様。スピンぎみにクロスのアレイを狙いたいところだが、そんな練習してないので、もちろん狙うのはセンターだ...
ナイススマッシュだったけど、正直者のK村奥様のスマッシュは、フツウにY形さんの目の前に...ホラ、M輪さんもコッチの攻撃中なのに前に出てないし、ボールの方向に寄ってないから、コッチのセンターがガラ空きなのだ。それに対して三石のK村さんは2コマ前で、コッチのスマッシュに備えて下がりぎみのポジションに移行しているゾ。
このポジションだったら、目の前に上がった浅いロブ以外は対処できないような気が...
ラッキーは続くもので、K村奥様の勢いに押されたのか、ロブは大きくアウト。積極的(無謀)な攻撃が功を奏した(たまたまハマった)...といったところだったでしょうか?(ホットケ!)
だけど、なんだかん言って、この試合は6-5で浦河ペアが勝利したんですね...恐れ入りました。結果オーライなのだ。
さてと...外ではそろそろ鍋の準備に取り掛かりますか。本日のメニューは、キムチ鍋とサケ鍋です。
今年の鍋奉行はA木氏?
今年もT会長採取のマイタケ入りです。誇らしげなT会長ですが、今年のマイタケ狩りは例年になく不作だったそうです。T会長曰く、「生えるべきトコロに生えていない」状況だそうです...えぇ、”キノコが”ですよ。
T会長の横のデカイ人はK村ダンナさん。今年の「シベチャリオープン」で、初めて男子ダブルスとして公式戦出場を果たしたものの、結果は...。今回は鉄人S木氏とのペアでリベンジに燃えていましたが、やはり結果は...。
えぇ、まぁそのうちイイことありますよ、きっと...
Dコート予選第2試合は、常勝O塚家親子と加納典明似のT谷氏&O沼コーチペア。(コッチのコーチもイニシャルの意味がないなぁ)結果は6-3でO塚家親子の勝利...まぁO塚家父もコーチ以上だし、O沼コーチはまだ若いようなので、これからもガンバッテください。(失礼ながら、雑誌「テニス・オビヒロ」の名簿で確認するまで、O沼コーチがこんなに若いとは思いませんでした...)
こちらFブロック、向こう側、優勝経験豊富なS田氏とペアを組むのは、いつもM田氏とペアを組んでいたU田氏。(ケンカでもしたんですか?)
対するは写ってないけど、常連のコブコブ倶楽部率いるO合氏&ベテランT川氏。T会長からT川氏の年齢を聞いてビックリしましたが、そんな御年とは思えない身のこなし...経験と読みの深いベテランペアに、S田氏&U田氏は大苦戦?スコアの記入ミスじゃないとしたら6-5で辛勝だったようです。
それにしてもT川氏はスゴイ...トシ聞いたらみんなもビックリすると思うヨ。
ベテランペアの2試合目は、対A木氏&新ひだか町の一匹オオカミN山氏。サーブはO合氏。
N山氏は1人での参加ということで、まさに一匹オオカミなのだ。今回は勝手にA木氏とペアになってもらいましたが、本日の結果は勝ちナシ...えぇ、まぁ急造ペアですから...と、オモテ向きには公表しておきましょう。
試合の合間にウチの次男・三男の相手をしてくれるO塚家長女。いつもありがとうございます。こんなヤツらで良かったら、いつでも持って行ってイイヨ。
うーん、イイぞ。試合進行もほぼ順調だし、今のところ大きなミスはないし、鍋ももうすぐできそうだし、長男は隣に野球見に行っていないし、次男・三男もみんなに遊んでもらっているから寄ってこないし、すべて順調なのだ...というワケで、やはり飲んでしまうのであった。
お?なんだ?トラブル発生か?...どうやらコールされているにもかかわらず、遅れている人がいるらしい。ペアの人もあきらめのポーズなのだ。
いったいダレなんだ!?「うらら杯」始まって以来、初の試合遅延によるデフォか!?
「あ、ゴメン、ゴメン...」
やっぱりジャイアン氏でした...
「もうチョット、待ってネ...」
二日酔いをおしての参加、オツカレさまデス。
こちらCブロック。手前はN田氏・W辺氏ペア、向こうはM本先生・ヨッシィーペア。この試合はM本先生が目覚めて(?)アッサリ勝利...しかし、時すでに遅しでしたネ。
N田氏はT会長のキノコ狩り仲間として、この時期に必ず来町するのですが、今年は収穫がイマイチだったようです。
N田氏・O合氏をはじめ、札幌のコブコブ倶楽部の方々には、釧路チームとの合同合宿(?)を快諾していただきありがとうございました。やっぱりFOMAは通じなかったでしょ?
余談ですが、みなさんが宿泊した翌日、あの山荘周辺にクマ出没情報が相次ぎました。あぶなかったですね。
Gブロックも同じコート。コート4面で8ブロックでした。
手前はU働氏・I泉氏ペア、向こうはK藤先生・W山氏ペア。この試合に勝利したK藤先生・W山氏ペアが1位抜けとなりました。
このブロックにはK村ダンナさん・鉄人S木氏ペアもいたのですが...えぇ、ココで触れるのは止めておきましょう...
DコートではY会長が試合中。Y会長は激戦のHブロック。Hブロックだけ4チームで構成されているのだ。しかも4ペア中3ペアが2勝1敗で並んで得失ゲーム数の勝負になりましたが、なんとY会長・ドリーマー氏ペアが、ジャイアン氏・W園ペアとのヨッパライ対決を征して1位抜けに...ココも番狂わせだったかなぁ。
うーん、タイヘンなブロックだったのだ...え?断トツに弱かった3敗のペアについても触れろ?...いいじゃないですか、ソッとしておいてあげましょうよ、タッキー&後輩ペアなんて。
こちら釧路チーム。何試合か消化したところ。
やはりポカリスエットが手放せないジャイアン氏。
こちら大御所W氏と桜田門H氏。毎年のご参加、ありがとうございます。
天気もイイし、試合も負けたし、ビールも飲んでるし...というワケで、かなりマッタリとしてきた試合会場。
「早く鍋できないかなぁ...」と思っている人多数...ところで次男をダッコしているのはヨッシィー?良かったなぁ、今日は遊んでもらえる相手がいて。
そんなマッタリした雰囲気の中で予選は進行中。
Bブロック予選第2試合は、M田氏&T橋氏ペアとY川氏&O西コーチペアの対戦。帯広勢同士の対決となりましたが、やはりコーチは強かった...負けたM田氏ですが、コート周辺に漂うイイ匂いに、もうすぐ鍋が食べられることを確信したのか、うれしくてスキップしてしまうのありました...
再び室内へ...
「ありがとうございました...」
「2-6かぁ...惜しかったわネ、M輪さん!」
「そーねぇ、次もガンバリましょう!」
「・・・(フンッ!私たちに勝つなんて、10年早いワよ!)」
...そんなこと思ってたんでしょ?
Bブロック1位抜けのO塚家次女&K野さんペア。決勝リーグでは惜しくも5-6で優勝ペアに敗退でした。惜しかったですネ。
さて、そろそろ鍋もできたようです。最初の一杯を狙うshige氏?女房は2つ目のキムチ鍋に着手したところ。
「さぁ、みなさん、できましたよ〜」のT会長の呼びかけで、鍋の配給開始です。鍋にありつけて、今年も幸せそうなM田氏。
すぐに長蛇の列に...「行列のできる鍋配給所」なのだ。ん?...タッキーはダイエット中?
サケ鍋担当のA木氏奥様。今年もご協力ありがとうございました。
というワケで昼食タイム。男子の試合は継続中ですが、女子はヨユウがあるので試合中断中...
男子は間髪いれずに決勝トーナメントへ突入です。
キムチ鍋を食べている途中で、ムリヤリ試合に入ることになったK子氏・M田氏ペア。手前はそんなことお構いナシで、鍋を食べ続けるボス氏。
消化不良で試合に臨んだK子氏・M田氏ペアは、1位グループトーナメントの初戦敗退...あぁ、せっかく斜里から来たのに...オツカレさまでした。
だいぶ陽も傾いてきました。男子3位グループトーナメント準決勝、手前、H内氏&N弥氏ペアVS(ものスゴク小さいけど)不動産王I王氏&I出氏ペア。
そーいえば、不動産王I王氏からの、「今年の”うらら杯”はいつですか?」という問い合わせメールで、忘れていた「うらら杯」のことを思い出しました。その節はありがとうございました。
スコアは詳細不明ですが、H内氏&N弥氏ペアが決勝進出です。
こちら男子1位グループトーナメント準決勝、常連のK藤先生&W山氏ペアVSこちらも常連のS田氏&U田氏ペア。W山氏の渾身のサーブをU田氏が引っ掛けてアウト...といった状況のようです。結果はS田氏&U田氏ペアが決勝進出を決めました。
そーいえばW山さん、やっとラケット換えたんですね?[K]six-oneですナ...Team以外は張り上がりで340グラムオーバーとは、これまたハードスペックですなぁ...と思ったら、やっぱり日本仕様は軽いんですネ。こりゃイイかもしんない...
残り試合も少なくなって、いよいよマッタリしてきた会場。
Kスケは何してるの?
試合に負けて、反省しきりの二人。
どれどれ...T橋氏はM田氏とのペアで2位グループトーナメント初戦敗退、H瀬さんはK多さんとのペアで1位グループトーナメント初戦敗退ですか...まぁ、取り立ててココで扱うほどの成績ではなったようですね...
最近はみんなディアドラだなぁ...カッコイイなぁ...
一方、こちらは順調に勝ち進むO塚家親子と、なぜかWちゃんに付きまとうウチの次男と三男...これまた御迷惑をおかけしております。O塚家親子は予選ブロックのO沼コーチペアに続いて、もう一人のコーチであるO西コーチペアも退けて決勝進出を決めました...あぁ、コーチとしての威厳が...(ホットケ!)
後方で立ち話しているのはO塚家母・次女とS水先生。S水先生は現在は浦河町在住だが、過去にO塚家の在住する鵡川町で教鞭をとっていた際、O塚家父に稽古をつけてもらった経験の持ち主である。今日はお仕事で参加できなかったけど、現時点で浦河ナンバー1だと思うナ。
コチラ、すべてがもうどーでもいいY会長。周りに転がるビールの空き缶がすべてを物語っている...昨日に引き続いて今日も飲めたし、なぜか予選ブロックで1位抜けできたし、もう思い残すことはなにもナイのだ。
さて、残る試合は各順位トーナメントの決勝戦だけとなりました。コチラは3位グループトーナメント決勝戦、shige氏&ボス氏ペアとH内氏&N弥氏ペア。(N弥氏だけ体型的に浮いているなぁ...)
結果はH内氏&N弥氏ペアが勝利しました。酒量だったらshige氏&ボス氏ペアが断トツなんですけどね。
言い忘れていましたが、優勝したH内氏の好物はチョコフレークだ。
小さくて申し訳ありませんが、コチラは女子の決勝、釧路方面のF吉さん&A木さんペアとIブチさん&M木さんペア。結果はIブチさん&M木さんペアが6-5で勝利でした。
接戦だったようですネ。
第2位トーナメント決勝戦は、O沼コーチ&T谷氏ペアVSジャイアン氏&W園氏。
ジャイアン氏は二日酔いながら、なんだかんだで決勝戦までコマを進め、この試合にも勝利してしまうのであった...あぁ、コーチとしての威厳が...(ホットケ!)
そんなO沼コーチの威厳がかかる試合からの一コマ。
まずはW園氏のサーブ...
センターへのサーブをサーバーにリターンするO沼コーチ...
しかしコーチのリターンはアッサリと浮いてしまい、W園氏にファーストボレーを叩かれることに...
「うっ、前衛の身にもなってヨ...」
足元に打ち込まれたボールをなんとかハーフバウンドで合わせるT谷氏でしたが、ボールはフラフラとジャイアン氏の目の前に...
「うりゃ〜!酔っ払っていても、このくらいは打てるゾ!」飛びつくジャイアン氏...ウェップ...
スマッシュはコーチへのボディショットとなるが、なんとか捕球するコーチ。しかし、ボールをコントロールするまでには至らず、ボールは再びフラフラとジャイアン氏の目の前へ...
あまり動きたくないのだが、こみ上げるモノを我慢しつつ、ハイボレーを打つジャイアン氏...ウェップ...そしてゴックン?
ジャイアン氏のボールは二人の間を真っ二つ...O沼コーチの安易なリターンが悔やまれる?(ホットケ!)
そんなO沼コーチ&T谷氏ペアの試合を見守る帯広方面関係者。
「あぁ...あれじゃダメだワ...」キビシイ視線がO沼コーチに突き刺さる...
一方、コッチはとっくに限界の三男。最近の三男の口グセは「チゲェショ!」(スゴイでしょ!)
三輪車から転げ落ちても、ヤセ我慢して「チゲェショ!」、兄貴たちのどーでもいいマネして「チゲェショ!」、風呂場でスベって転びそうになり、湯船のフチにしがみついて恐怖でカオが引きつっているのに、次の瞬間にニコッと笑って「チゲェショ!」...ハイハイ、スゴイですよ...
この後、みんなの期待どうりにカオから落ちて砂を噛んでしまう三男でした。(トホホ..)
「早く終わらないかなぁ...」
すでに負けてしまった人たちの多くは、そー思っていたに違いナイ。
一方で、手のひらを太陽に透かして、真っ赤に流れる自分の血潮を確認する女性参加者。トスアップ時の手のカタチは”パー”か、”グワシッ!”か、”サバラッ!”か、確認しているトコロ?...それとも、新しい宗教かナニかですか?
背中を向けて遠ざかるのはW山氏。鍋を手に自分の席に戻るところ。鍋も残りわずかとなりました。
あまったらモッタイナイので、この後に及んで残った鍋を食べる参加者たち。分量的には今年もちょうど良かったでしょうか。
「あ、ハシだったら、ソコにあるから...」
サッサとO沼コーチの試合に見切りをつけて、鍋番を担当してくれるM田氏。毎年、何かとありがとうございます。
そして男子決勝は、ほぼ下馬評どおりにO塚家親子ペアと常連S田氏&U田氏ペアの戦いになりました。
Wちゃんの強力なサーブと、S田氏の意地のスマッシュ(珍しくフカシてしまったようですが)...結果はO塚家の勝利となりました。さすが常勝、チャンピオンO塚家なのだ。
同じコトやってたんじゃ勝てる気がしないよなぁ...通じないと思うけど、スポットをハズしたヘンな短いスライスをWちゃんに送って、Wちゃんのネットを誘うってのはどう?(セコ過ぎる...)
おっ?男子決勝に引き続きコート・インした人たちがいるゾ?いったいどのグループの決勝戦だ?
...と思ったら、ただの負けず嫌いの打ちたがりな人たちでした...トホホ
...というワケで、全試合日程終了となりました。引き続き、表彰式と抽選会に突入...
みんな!半券持ってる?呼ばれたらすぐ出てきてヨ!選んでる時間なんてナイよ!準備はいいかい?...って、そーいえば先に表彰式がありましたネ。
まずは男子ダブルス優勝のO塚家親子ペア。おめでとうございます。今年も優勝賞品はT牛乳店提供の長期保存の効く豆腐となっております。
相変わらず金魚のフンのごとく、Wちゃんに付きまとう次男・三男...オマエら、イイ加減にしろよ。しかも三男はトレーナー後ろ前に着てるし...トホホ
そして男子2位グループトーナメント優勝は、二日酔いをおしての出場、ジャイアン氏&W園氏ペア。おめでとうございます。
もう酔いはさめましたでしょうか?
「えー、ちなみに2位グループの2位は、O沼コーチ&T谷氏ペアでした...」のアナウンスに、思わず「え?ナニかもらえるの?」と、2、3歩前に出てくるO沼コーチ。えぇ、形式的に発表しただけデス。ナニももらえませんヨ...
笑いをとるのはとてもウマいO沼コーチなのだ。たぶん生徒さんにも人気あるんじゃないですか?
男子3位グループトーナメント優勝は、H内氏&N弥氏ペア。おめでとうございます。決勝ではshige氏&ボス氏の重量ペアを退けての優勝でした。
「よし!これからはボクも好き嫌いせずに、たくさん食べるゾ!」決意も新たなピンクN弥氏でありました...
続いて女子ダブルス優勝は、Iブチさん&M木さんペア。おめでとうございます。決勝は接戦だったようですネ。5-5タイブレとかの方が良かったかな?次回は時間内だったら、テキトーに決めてやってイイよ。
「えー、ちなみに2位グループの2位は、F吉さん&A木さんペアでした...」のアナウンスに、勢い良く飛び出す二人...だからぁ、形式的に発表しただけなんですって...
T会長の前まで行って、出てきた時と同じスピードでUターンするF吉さん&A木さんペア。人のハナシはちゃんと聞かないとなぁ...将来的に教育方面に従事することが予想されるF吉さんの今後が、特に心配なのだ。
女子2位グループトーナメント優勝は、F林さん&W辺さんペア。おめでとうございます。えぇ、F林さんが独り占めってワケじゃないのでご安心を...
女子3位グループ優勝は、えりもシスターズ、T田さん&熱海さんペア。おめでとうございます。女子の3位グループは途中で1ペアがデフォとなったため、3ペアによるリーグ戦となりました。
3位グループでは、K村奥様&M輪さんの浦河ペアが、地の利を生かして密かに優勝を狙っていたようですが、どーでした?...え?全然たいしたことなかった?やっぱりそーですよねぇ...
さぁ、トットと抽選会へとまいりましょう!まずT会長が手に持ったのは”ホッケの開き”。参加賞の”イカの一夜干し”といっしょにドーゾ。ほぼ全員にホッケか宗八カレイが当たります。
「えー、まずは44番!」...イキナリ出てくるO沼コーチに、帯広方面関係者は爆笑...やっぱりオイシイところを持っていく人なのだ。
どんどん行きましょう。海産物は”ホッケの開き”→”宗八カレイ”→”タコの足+昆布”へとグレードアップしていきました。
おっと、えりものT田さんにはヨリによって昆布が...思わず絶句するT田さん親子。だって、えりもだもん...枕元から手を伸ばしたら昆布が取れるんだから...(ホントか?)
最後の”タコの足+昆布”は釧路方面のW園氏へ。これで全員、海産物が当たりましたね?
んじゃ、次の景品にいってみましょう。次は”伝説の酔っ払いY氏”提供のJRAグッズなのだ。
JRAグッズは、蹄鉄や鐙(アブミ)を加工した装飾品や、ポスター、DVD、マウスパッドetc...中でもポスターは、オークションでプレミアがついているものがあるらしい...
まず蹄鉄の装飾品はH瀬さんへ。クルマのフロントグリルにくっ付けるのはどーでしょうか?よく牧場関係のオジサンがやってるんですヨ...
アブミ(騎手が足をかけるトコロ)はクシさんへ。今夜、さっそく自ら身に付け、奥さんを上に乗せてオシリにムチを入れてもらう予定...えぇ、コレで夫婦円満になれば言うことありませんね。
続いてDVD。過去の名勝負なんかのDVDでしょうか?中身が違っていたらイヤだな...同じ馬でも獣姦ものとかだったら、どーしましょ?
広尾のK多さんには、騎手の勝負服をデザインしたマウスパッドが...イブカしげに見るK多さんが、”ボソッ”っと一言...「うちパソコンないし・・・」...こりゃどーもスミマセンでした...
「あー、頼むからJRAグッズは当たらないでくれぇ〜...」祈る帯広の四文字熟語チームのK下氏?同じこと祈っている人は会場内に多数いたモヨウ。JRAグッズ、人気ナイなぁ...伝説のヨッパライY氏がこのこと知ったら、祈った人たち全員のクチに熱い玉子焼きをムリヤリ押し込めてしまうかもしれないナ。
一方、常連のS田氏らはヨユウの表情...そうそう、人間、無欲が一番ですヨ。
そんな祈りもむなしく、JRAマウスパットが当たってしまう帯広の四文字熟語チームのH間さん。あまりの悔しさに嗚咽を漏らして引き上げるところ...いや、そんなに悲しまれてもなぁ...とりあえずオツカレさまでした。
「さぁ!JRAグッズの最後は、プレミア付きのポスターだよ!」T会長が言うと、かなりアヤシク聞こえるが、実際にディープインパクトが後ろ向きに写っているポスターが、オークションで数万円の値をつけたらしいデス。
やはり、祈りもむなしく、JRAグッズが当たってしまう四文字熟語チームのK下氏とO西コーチ。せいぜい、高い値のつく可能性のあるポスターでも持って行ってもらいましょう...って、丸めたままじゃわからないでしょ!...無責任極まりないのだ。
「さぁ、最後のJRAグッズ、最後のハズレだよ!」
配る前は調子イイこと言っていたにもかかわらず、最後の最後で、自らJRAグッズが”ハズレ”であることを認めてしまうT会長...正直者なんです。
そんな最後のアンラッキーなポスターを射止めたのは三石のK村さん。
「んもぅ〜!どーしましょ!」...とりあえず、ソレでお引き取りください。オツカレさまでした...
続いてはキャップ、バイザー、Tシャツなどのテニスアパレルです。
まずはヨッシィーに当たりました。
「どれにしようかなぁ...」
「もう...どれでもイイでしょ...奥さんにでもあげればイイでしょ...」
自分に関係ナイことゆえ、選ぶヨッシィーの耳元で無責任な発言を繰り返すA木氏。
N田氏にも帽子、IブチさんにはTシャツが当たりました。
さぁ、残るはラケットバッグ、バックパック類になりました。
今年はバッグ類がなんだかんだで12点もありました。えぇ、ハッキリ言って買い過ぎました。
まずはバックパックから。ヘッドとプリンスのがありましたが、プリンスのバックパックは不動産王のI王氏へ。(ブレブレでスミマセン)
最後のバックパックはえりものA海さんへ。海産物じゃなくて良かった...
「イイなぁ...」ピンクN弥氏は羨望のまなざし?
続いてラケットバッグ。最初のヘッドの6本入りは、大樹町のT橋氏へ。
「え?やったぁ〜!当たったぁ〜!」
素直に喜びを表現するT橋氏...ホラ、ジっと座って待っていたからイイことあったでしょ?
「次は...7番!...ん?コレって、もしかしてshige氏?」...一瞬で会場にブーイングが沸き起こる。
「3年連続、3年連続でバッグ類が当たっているから!」ブーイングの中、ラケットバッグを略奪するshige氏。笑いが止まらないのだ。
そんなに当たってた?...すごい悪運の強さだ。後ろは「やられた...」という表情の関係者。
O塚家にもラケットバッグが当たりました。
「コレって、何本入りですかぁ?」
「コレって背負えるヤツ?」
バボラのバッグを指差し、矢継ぎ早に突っ込みを入れるO塚家...えぇーとですねぇ...もー!、勝手に開けて見てくれよー!
バボラは背負えないことを知り、結局はヘッド・ラヂカルシリーズ2007モデルの9本入りを選択するO塚家であった...さすがチャンピオン、妥協は許されないのだ。
んでもって、バボラは鍋番のM田氏へ。えぇ、鍋番のアルバイト代として、とっておいてください。
女子優勝のM木さんもヘッド・ラヂカルシリーズの9本入りを選択。シューズを入れるところがないかわりに靴袋がついている..という変わったデザインだけど、9本も入るし、内側がちゃんとアルミコーティングされているし、とても$19.99とは思えませんネ。
そして最後のウイルソンの6本入りは、札幌方面のベテランT川氏へ。
あとは試合で使ったボールを欲しい人に配って抽選会は終了しました。
さぁ、最後はウチのT会長に締めてもらいましょう!
「えー、マイタケを採取してきたのはワシです...」とか言ってましたっけ?
おそらく例年どおり、「来年もヨロシク・・・」だったと思います。
イロイロもらっちゃったし、最後くらいT会長のハナシに耳を傾ける参加者たち。ピースしていたり、あくびしている人もいるけど、ご満悦なT会長なのだ。
帯広方面チームはバッグ類の取得率が高いなぁ...
挨拶の最後は「来年もまたヨロシク〜」ということで、会場からの拍手で今年も無事大会終了デス。
参加のみなさん、オツカレさまでした。
と、いうワケで順次解散。
来週は広尾の「シーサイド道新杯」なのだ。Y会長、来週はヨロシク〜
最後にO塚家父に、今日の試合内容を総括してもらうM輪さん。
「んもぅー!くやしい!今年は3位グループで優勝して、トーフをもらいたかったのにぃ!」と、O塚家父の前で負けた悔しさを吐露しているトコロ?
帰り際に、父から「浦河のみなさんで分けてください..」と、トーフを1箱もらいましたが、こんなM輪さんをフビンに思って1箱置いていったようです。ありがとうございました。
毎年のように優勝賞品を獲得しているO塚家に対する、M輪さんのヒガミにも似た心境が思わず出てしまった...という感は否めませんが、イロイロ言ってみるもんですネ。
この時、後ろのイスでは三男がWちゃんに抱かれながら就寝中...最後の最後まで、ご迷惑をおかけしました...どうもすみませんでした。
今年は札幌からグループで参加の男女1ペアづつが、体調不良のために予選終了後にデフォになりましたが、その他は特に大きなトラブルもなかったですね...え?なんかあった?んじゃ、まずは自分で解決してみましょう...とにもかくにも、参加者のみなさん、特に斜里から参加のM田氏はオツカレさまでした。
番外編 「反省会」という名の、ただの宴会
町内のつぼ八に集いました。なぜかイキナリ瞑想に入るクシさん?自分の試合以外に、ナニか気に入らないことでもあったのでしょうか?
T会長も参加、M本先生も家庭菜園から駆けつけてくれました。
やはりココでもT会長の好き嫌いのハナシになったのですが、T会長のもっとも嫌いなものは、肉類と長ネギだそうです。するってーと、目の前に置かれた”豚クシ”とか”焼き鳥”とか、肉とネギを交互に刺した串モノは、T会長にとって最悪の食べ物になるワケですね?まったく配慮のない注文なのだ...って、正直、そんなことにかまっていられないのが実情なんですけどネ。
今日もレモンをかじる三男。
「よくそんな酸っぱいものだけ食えるな?」
「チゲェショ!」...はいはい、スゴイですヨ...
今日のテニスを反省する二人?...しかし、テニスのハナシなど、ほとんど出ないのだ。ひたすら飲んでぇ、食べてぇ...ジョッキだけで35杯を記録!
おっ、タッキーはもうダメじゃないのか?クシさんも相当きてるゾ?目が真っ赤ダ...
と、いうワケで、M本先生の私生活など、テニス以外の話題に終始した宴会はひとまず終了となりました。
新人ということで、T会長の指名で最後の挨拶はM本先生...なぜかTシャツのすそをシボりながらの挨拶となりましたが、その部分だけ見ると、非常にアブナイものが有りますナ...
この後、一部が二次会へ流れましたとさ...
今年も無事に終了しました。まだ収支を計算していないけど、ラケットバッグを買い過ぎた分だけ、例年よりも赤字が少し多いかもしれないなぁ。(ボクの初心者教室のアルバイト代も寄付したいと思います)
どこの町も財政が厳しく、テニス協会に対する補助もいづれ無くなるであろうことが予想されますが、お金がある程度あるうちは、こんなカタチで大会を続けていきたいと考えております。景品が質素になれば参加者も減って、運営は楽になりますネ。それもイイかも...まぁ、来年もおヒマならご参加ください。だけど、来年こそ雨かもヨ...
浦河町テニス協会ホームページ −うらら杯2008−