「第13回 うらら杯」開催!
〜 う...41ペアもいるじゃないか!〜
「いやぁー、まいった!10月の1週も2週も、ほかの団体の行事が入っているワ!」
そんなT会長の発言から始まった今年の「うらら杯」でしたが、町のカオ役でもあるT会長の各団体への働きかけが功を奏し、結局いつものように10月第1週の日曜日開催が決まったのでありました。さすがT会長、タフなネゴシエイターなのだ。
だけど、スポーツセンター利用の申し込み受付は、原則3ヶ月前からのハズなんだよなぁ。今回はその前から他の団体の申請を受理していた可能性があるのだ...この季節にウチの大会があることを知っていながら、他の団体の申請を受理する...よっぽどウチらは嫌われているんですかね?
さて、まったく関係ありませんが、「Kスケの父さんって、調子コキなの?」と、小学2年の長男の友達からツッコミが入ろうとも、自分のクルマは基本的に2ドアFR・MT・NA車と決めています。(一度だけMRも乗りましたが、雪道にかなりの神経を使うので×)この手のクルマが、クルマの走る・曲がる・止まるという基本動作を確実に知ることができると同時に、ほぼ自分のイメージどおりに動かすことができると勝手に信じ込んでいるからです。調子コキだろうが、なんだろうが、クルマを操る自己満足的なヨロコビ・路面から伝わる心地よい振動・コーナーをイメージどおりに駆け抜ける快感・雪道で4WD車をパスした時の相手ドライバーのビビリ顔...FR車は楽しいことイッパイです。(やっぱり調子コキだ...)
最近のクルマは高級・高性能で、車間距離が足りなくなると勝手に減速、前方に動く物体を感知すれば、おせっかいな助言を繰り返し、あげくは車庫入れまで勝手にしてくれるクルマもあるようです。だけど、そんなクルマに一切興味はナイな。貧乏人のヒガミじゃありませんが、そんなトコまでクルマに助けてもらおうとは思わないネ。
免許取り消し経験のあるボクが言うのもナンですが、自分の手足と五感をフルに使って運転するのがクルマであり、運転は繰り返し行われる訓練みたいなものです。そしてその訓練の結果、得られるのが危険回避・危険予知などを中心とした運転技術の向上だと思うのです。
そんな高いクルマなんか、絶対に乗らんもんネ!「調子コキ!」って言われても、まだまだ運転するゾー!...だけど、こんな調子コキなドライバーが高齢化すると、重大事故を引き起こすんでしょうね..トホホ
前日の雨とはうって変わって、大会当日は快晴なのだ。スバラシイ!参加41ペアで、雨が降ったらどーしましょ?と思っていました。
週間天気予報では週末は晴れ。T会長も「コレなら他の体育館を押さえることもないね..」ところが前日の土曜日にかなりの雨...ノーマークだっただけに、雨が降ったらエライことになってました。えぇ、そろいもそろって楽天家ばかりでして...
朝もハヨから、やけにクルマが多いと思ったら、隣の野球場で少年野球大会が開催中。もの珍しそうに通路を横切る野球少年たち。
「へぇ〜、これからテニス大会でもあるんだぁ〜」
えぇ、ありますよ。ただオトナは集まりが悪いの...
この後、男子Fクラス予選のブロック対戦表がナイことに気付いたワシは、印刷のために会場を離れることに。(ナンか忘れていると思ったヨ。)戻ってきたら、とっとと試合も始まっていましたネ。まぁ要するに、どーとでもなるってコトですネ。
今年も女子が室内となりました。何年か前は「テニスらしく屋外でやりたい!」なんて希望も聞いたことがありますが、みなさんお肌の状態が気になるようでして...
室内では女子フリークラスとCクラスが平行して行われました。
コートチェンジするタイミングがわからず、おもちゃのHさん・H山さんペアに助言を求めるM輪さん・T島さんペア。
だからぁ〜、消化ゲームが奇数になったらチェンジするの...
だけど、時間節約のために最初のゲームが終わってもそのままっていうルールもできましたよね?室内だから、全ゲームそのままでも良かったかな?そしたら3分くらい時間の節約になるかもね。
机があるだけの質素な大会本部と、本部を仕切るボス氏。職業上、仕切らなければ気が済まないのであった。
本部にタープを張ろうと思ったら、女房のクルマに積んでしまったモヨウ。あとからT会長らが張ってくれたんだけど、ただヒモを金網に縛り付けただけ...とてもヒマラヤに遠征したとは思えないロープワークなのだ。この場合は”ツーハーフヒッチ”だな。これなら引っ張られている限り、緩みは少なくて澄む。テントを張るときの”ブタのハナ”の代わりにもなる、もっともポピュラーなヒッチだ。
屋外では男子フリークラス、Cクラスが行われました。試合はCクラス第一試合、タッキー&カレの上司VS帯広方面ペア。
この試合でタッキーは公式戦初勝利...うぅ、苦節4年、やっと1勝です。すべて上司のおかげでしょうか?
この日もやっぱり遅刻してきたヨッシィーと、それを責める一同。
ヨッシィーは必ず某都市から出てくる時に遅刻するのだ。まぁ帰りたくない気持ちは、わからんでもナイけどね...
手前の「一球入魂」Tシャツはボス氏の勝負服。イージーなミスをすると、すかさず周囲からツッコミが入りそうだ。
試合は比較的順調に消化中。画像はフリークラスEブロックのM氏・広尾K藤氏とO塚家父・I氏、CブロックのN田氏・W森氏とT氏・H氏の重鎮コンビの試合。
予選ドローはワシが勝手に組むんだけど、各ブロック1番のペアが1位ヌケと予想して組みました。あとはドングリの背比べ...いや、実力が肉薄していると考えました。一応、グループが分かれるようにとか、近隣地域同士の対戦がナイようにしたつもりですが、よく見りゃ広尾同士の対戦もアリ...まぁ、その程度の配慮ということでご了承願います。
だいたい各コートで最初の試合が始まると、あとは連鎖反応的に試合が進行していきます。
ボクが勝手に作ったドローでしたが、番狂わせのブロックが2つありました。一つはFブロック..札内フェニックスのベテランペアが1位ヌケと思ったのですが、コブコブ倶楽部監督O氏・S井先生の急造ペアが1位ヌケ。
もう一つはHブロック..つまりワシのブロックだったんだけど、相手のHさん・友人S氏ペアがヘロヘロだったことに加え、ワシのペアのYさんのネット際での動きがスルドク、勝ってしまった。不覚!あぁ、ワシらペアが2位グループトーナメント優勝だったのにぃ...しかも変則2ペアのブロックということで、6ゲーム先取で2セット取った方を勝ちにしたら、結局3セットもするハメに...朝っぱらから疲れたネ。
中央で空中浮遊でもしそうなアヤシイ人は..ポンさん...?
このころには本部の上にもタープが張られて、いくらかマシな本部に。
机に貼り付けられているのは対戦表。本部業務は主にS井先生とA木氏がナリユキでそれとな〜く担当。まぁ、そのへんに居る人=担当となります。
本部前にはボクのフリーマーケットも出店...ストリングが2本売れて、売り上げは\1,990でした。出品したラケットは去年とほぼ同じだし、こりゃもうダメですナ。
実力者であるファニチャーA木氏のチカラで、北海道新聞の取材を受けることに。おそらく写真はこの試合、K沢コーチ・H内氏ペアVS社長氏・shige会長ペア。(クリックすると大きくなります。)
「力強くスマッシュ」という見出しで、shige会長のアヤしいグリップのフォア・ボレーが...不安そうにうかがう社長氏の視線もshige会長に突き刺さっている...
「管内はもちろん、札幌・苫小牧・帯広方面からも参加がある、管内最大のテニス大会なのデス!」..ややハナの穴を広げて宣伝させていただきました。
それにしても、shige会長は写真に写るとヤセて見えますよね?
さぁ、そろそろ本題に入りましょう。恒例の鍋デス。
今年は例年のキムチ鍋に加えて、A木氏夫妻協力のもと、T会長の強い希望もあり、”肉ナシ”のカニの鉄砲汁も提供することができました。
ココでも仕切るのは、自称「鍋将軍」のボス氏。さっそくブタ肉を炒めるためのゴマ油を投入したところ。
コンロとガスと鍋はフクフク提供だったんだけど、持ってきたガスボンベが空であることが発覚...あっ、メマイが...しかし、コノ問題はボス氏の的確な業者への手配で回避、さすが自称「鍋将軍」なのだ。
男子フリークラス2〜3試合の合間に、男子Cクラスも進行中。
手前のタッキー&カレの上司は、この試合にも勝利して2勝目...珍しく好調をキープしている様子。
一方、隣の野球場では少年たちが熱戦を展開中。見入っているのは広尾のK藤先生。
たしか先生も野球少年団の指導に当たっていたと思うのですが...この背中を丸めたタメ息まじりの観戦姿勢...成績不振で解雇でもされたんでしょうか?
野球場側からコート通路を望む。いや〜、イイ天気だ。昨日の雨がウソのようです。
前日入りしたグループもいたのですが、チョッピリしか練習できなくて残念でしたネ。例年ですと、雨天時はウチの病院の体育館が使用可能でしたが、現在は建替え工事に伴い倉庫になってしまいました。当分...いや、ずっと倉庫のままかもネ。だって、新しい建物を建てるお金がないんだもん...トホホ
「オ〜、気合入ってるなぁ、あのペア」...はたして「北の職人」というロゴに気合が感じられるかどうかは別として、偶然にも漢字Tシャツを愛着する広尾Y会長・ボス氏ペアが出現。(広尾ではY会長と組んでくれる相手が、ダレもイナイらしい)Y会長は、ブラック&ホワイトの「北の職人」Tシャツを所有しているんですね...しかし、予想どおり、この気合はカラ回り...予選リーグ最下位が決定しております。
それにしても、「北の職人」&「一球入魂」...いったいナンちゅーペアなんだ!
そんなコトしているうちに、鍋完成。今年はマイタケの収穫量が多く、フンダンに入っております。みなのモノ、T会長に感謝するのだ。
「ハイ、ハイ、順番に並んでくださ〜い。」配給を受ける参加者のみなさん。T会長がナニか指示しているようだけど、たぶん、どーでもイイことだと思います。
中央は様子を見に来たフクフク。(配給に紛れ込んだ不審者ではナイ。)フクフクもT会長と組んで参加予定だったんだけど、直前に仕事が入り不参加に。これから後ろの軽トラに積んだ冷蔵庫などをすえ付けに行くトコロ。オツカレさまデス...
さぁ、みなさん食べましょう。左画像はキノコ狩り仲間のT会長&N田氏。ともに山を歩いてウン十年...足腰には自信があるのだ。
それにしてもT会長が鍋をキコシメシている画像は初登場?もちろん食べているのカニ鍋...うぅ、苦節○年、やっとみんなとこうしていっしょに食べることができる日は来ようとは...
会長という要職にありながら、”肉類”を食べられない偏食家のため、いつもみんなが食べているのを遠巻きにみているだけ...ワシの血と汗と涙の結晶であるマイタケを無造作にキムチ鍋に放り込むのを横目で見ながら、いつかこんな日が来ると信じ続けていましたヨ...んな、オオゲサな...
もちろん試合も進行中。おあずけ状態なのだ。
左は男子Cクラス、右は男子フリークラスDブロック..男子フリークラスは、この試合が最後の予選だったでしょうか?ほぼ時間どおりの進行です。
ほどなく、男子フリークラスは各順位トーナメントに突入しました。向うは今回優勝のM上氏・K岡氏、手前はヨッシィー・H野氏。優勝ペアがアッサリと勝利...平均身長では勝っていたんだけどなぁ...って、あまり関係ナイか?
鍋をススっていたところ、突然、試合に入るように言われて、あわてふためく昨年の優勝ペアのS田氏・H磨氏ペア。優勝経験があろうとも、試合進行第一、ゆっくり鍋をススることすら許されないのであった。
そんな準備不足で臨んだ1位トーナメント1回戦、K沢コーチ・H内氏ペアに4-6で惜敗。ココでディフェンディングチャンピオンが敗退なのだ。K沢コーチのボールは相変わらず鬼のようでしたが、ペアのH内氏のフォアも強力、かつ安定していましたネ。
男子Cクラスも大詰めです。最後の試合はお互いに身内同士の戦いに...タッキー&カレの上司ペアが負けて、帯広方面のI王氏&T橋氏ペアが勝つと、同じ2勝1敗でしたが、直接対決を征しているタッキー&カレの上司ペアの優勝となります...つまりこの段階で勝っても負けてもタッキー&カレの上司ペアの優勝だったんですね。
しかし、そんな打算を払拭するがごとく、タッキー&カレの上司ペアが全勝で男子Cクラス優勝でした。公式戦未勝利から、イキナリ優勝ですか...こりゃまた極端ですナ。すべて上司のおかげでしょうか?
ヒマそうな広尾A家長女。養育上、周囲に放置されるビールの空き缶が気になる。
そーなんだよ、今年はウチの三匹は、門別ばあちゃんと留守番だったんだよね。遊び相手がいなくておもしろくなかったねぇ...だけど、ウチの次男・三男はヒドイよ。次男はメソメソしてばかりだし、極めつけは三男、高いところが大好き(やっぱりバカ?)で、ドコでも登っていく。この前なんか、気が付きゃ2段ベットの上で遊んでいるし、1才4ヶ月とは思えない腕力と体力なのだ。
たぶん会場にいたら、みんなのラケットバックを勝手に開けて、食べ物をアサッテいたと思うヨ。
体育館では女子の試合が進行中。試合数の割には使用コートが2面ということで、予定どおり進行しても、ややキビシイ状況でした。こりゃ、最後の何試合かは、屋外に移動してもらうことになるナ。
予選リーグでは、なるべく同じグループ同士の対戦がないように配慮したのですが、ややかたよってしまったようです。ボクが見に行った時は、3位グループとは思えない試合していましたネ。
結果的には順位トーナメントの顔ブレがグループ同士の対戦になるし...コレって、予選リーグは、どーでもイイってことですかネ?
仁王立ちで、会場を見下ろす優勝ペアの一人、K岡氏。
参加申し込みの際に、ご丁寧に”所属”の記載があったのですが、その所属は某大手ビール会社...ムム?テニス大会・景品・強い・営業マンとしての配慮・フラノで主催大会アリ...手土産の一つでも期待していたのですが、えぇ、世の中そんなにアマくないですね。
体力とデカイ体にモノを言わせ、かなり強引な営業で売り上げを伸ばしているらしい...(shige会長談)
今年の鍋はマイタケが豊富でしょ。ゼータクなのだ。
結局、カニ鍋×1、キムチ鍋×3を完食だったのでしょうか?毎年、最後はやや押し売り状態でしたが、今年はピッタリだったようです。
今年の敗因をたずねたところ、「え?あ..いや、相手が強かったということで...」と、言葉を濁すS田氏&H磨氏ペア。このあと、Cクラスに参加していた同僚からも、「え?負けたんスかぁ!」と、ツッコミが入っていましたネ。
試合はまだまだ続く...左は2位グループトーナメント1回戦、ボクの札幌でのテニス仲間である、手前クシさん&ポンさんVSヒマ人N氏&モリモリ氏。くしくも身内対決になってしまったのだ。町内在住者以外で、度々ウチのページに登場するヒマ人N氏だが、最近は子供が生まれてヒマじゃないらしい。どう?子供がいると、ナニかとタイヘンでしょ?...って、オレが言うことじゃないか。
右は1位グループトーナメント1回戦、K藤先生&W山氏VSワシ&Y田さん。コレはY田さんがダブったところ?結果は4-6で惜敗...いや、もう..本当は2位グループ優勝だったのになぁ..(クドイ!)
一方、そのころA家長女は...砂遊び中。
もうチョットで終わるから、もう少しガマンしててネ。
男子フリークラスは準決勝へ。左はK沢コーチ&H内氏VS某ビール会社営業K岡氏&M上氏、右はK藤先生&W山氏VSO塚家父&I氏。決勝に進んだのは、ともに苫小牧勢でした。
残り試合もあとわずか...ゆっくり鍋を堪能しているのは女房の同級生で札幌在住のA木さん。今回は女房とのペアで、2位グループトーナメント1回戦敗退という、とりたててコメントしようがない結果に終わっております。
後ろは男子Cクラス優勝をオニギリとともに噛み締めるタッキー...コレもすべて上司のおかげ?
このころ、景品も到着。今大会のスポンサーの一人でもある前会長T田氏が、イカの一夜干し、カレイ・ホッケとともに登場。毎年の協賛、ありがとうございます。
並べられた景品の数々。イカの一夜干し、ソウハチカレイ、ホッケ、賞品のトーフ、テニスバッグ、Tシャツ、ポロシャツ、グリップ、コンブ、マイタケ、入浴券、ターフィー君グッズ、帽子、洗剤、ビニールシート(?)、その他モロモロでした。
ところで、S井先生は寝てるの?
女性二人に囲まれて、いや、勝手に割り込んで満足げな広尾K藤氏。
「コレは、どーゆーコメント付ければイイんスかね?」
「そーだねぇ〜、愛人1号・2号と...にしてくれる?」
反社会的な行為を繰り返しているにもかかわらず、もはやヨユウすら感じられる広尾K藤氏なのだ。
ところで、左の方は”横峯さくら”プロですか?
西日がさす中、非常に見にくいですが、女子フリークラス2位グループの決勝戦はイキナリ屋外へ。三石K村さん&Y形さんVSおもちゃのHさん&H山さん。
男子があと2〜3試合という段階で、女子は4試合を残すことに...急遽、屋外コートに入ってもらいました。もう1試合、屋外でやろうと思ったら、マゴマゴしているうちに室内が空いて、結局15分遅れくらいで女子も終了しました。
こちらは2位グループ決勝戦、Hさん&友人S氏VS桜田門H氏&N野氏。結果は6-3でHさん&友人S氏ペアの勝利...下馬評どおりに行けば、ココにいるのはワシらペアだったのにぃ...(だからクドイって)
コッチは3位グループトーナメント後のリーグ戦の第2試合...わかる?参加ペア数がハンパだったから、3位グループ6ペアを3ペアにしぼって、しつこくリーグ戦にしたんだけど、あと1試合で時間切れになってしまった。そこで、1勝しているshige会長&社長氏ペアと、T永ジュニア&N山氏(画像手前)の厳正なるジャンケン勝負の結果、勝者はT永ジュニア&N山氏ペアに。
まぁ、ウンも実力のうちっていうことで...
そして男子フリークラス決勝は、某ビール会社営業K岡氏&M上氏VSO塚家父&I氏の、苫小牧勢同士の対戦になりました。結果は某ビール会社営業K岡氏&M上氏ペアが6-5で勝利。かなりのハイレベルな戦いだったモヨウ...
フと見れば、斜面を登る野球少年が二人...なんだろ?ヘマして、グランド1周のかわりでしょうか?
次男Kスケがコレを見たら、きっと「あーナイヨー」(アブナイよー)って言うでしょうね。
全試合日程を終了し、なごやかに談笑する参加者たち。女子クラスの試合の様子が極端に少ないとか、イロイロご不満な点も多々あるでしょうが、そんなコト気にしないで表彰式&抽選会の方へ移らせていただきマス。
まずは表彰式から。男子フリークラス優勝の、某ビール会社営業K岡氏&M上氏ペア。おめでとうございました。サスガですね、参加申し込みメールも、「出せ!コラ!うらら杯」という、たいへんわかり易い表題でいただきましたし、某ビール会社営業K岡氏には、これからも強引な営業で、ドンドン売り上げを伸ばして行っていただきたいと思います。
続いて男子Cクラス優勝の、タッキー&カレの上司ペア。コレでタッキーの将来は約束されたも同然か?...それらも含めて、おめでとうございました。
ちなみに優勝賞品は長期保存可能な豆腐で、町のカオ役でもあるT会長のオネエさまよりいただいております。
女子フリークラス優勝は、O塚家長女&M上さんペア。おめでとうございます。
コレで何年連続してO塚家にトーフが進呈されているんだろ?
女子Cクラスは、O塚家母&次女ペアが当然のごとく優勝。おめでとうございました。
「あのねー、全国に行ったら、ケータイを買ってもらう約束なの。もし買ってもらえたら、メールしまくるんだぁ..」
というワケで、次女の目標は、あくまで全国!こんな超ローカルな大会なんかで喜んではいられないのだ。
ちなみにウチの長男が「ケータイ欲しい」って言っても、「ダメぇ〜!」で終わりでしょうネ。
次は男子フリークラス2位グループ優勝の、Hさん&友人S氏ペア。おめでとうございます。
毎年、賞品は各クラスの優勝ペアだけなんだけど、コレだけ試合させておいて手ブラじゃ悪いという配慮から、今年は賞品を出すことに。
ちなみにHさん&友人S氏ペアは、52ゲームを消化しています。
なぜか友人S氏の目線がコワイ...
3位グループ決勝戦をジャンケンで勝ち上がったT永ジュニア&N山氏ペア。おめでとうございます。
まぁ、人生はギャンブルとも言えますので...
女子フリークラス2位グループ優勝は三石K村さん&Y形さん。代表してK村さんが受け取りました。おめでとうございました。
ちなみにコレ以上、表彰式の画像がナイんだけど、3位グループって、ナニかもらったんスかね?
表彰式が終わって、抽選会へ。淡い期待を寄せているであろう札幌のコブコブ倶楽部の面々。
まずは参加賞でもある”イカの一夜干し”に、カレイ・ホッケの海産物を付けて抽選です。
海産物はカレイとホッケで75セットくらいあったのかな?ほとんどの人がもらったと思います。
ココで、すかさず海産物用にビニール袋を会員に配るコブコブ倶楽部監督のO氏。さすが、用意周到なのだ。
一方、コチラはドッシリ構えて「人事を尽くして天命を待つ」ベテランペア...で、N野氏は結局洗剤でしたか?U働氏はナニ当たったんスかね?
ちなみに左画像でテョコフレークを一心不乱にホオばっているのは、ベスト4進出のH内氏...キムチ鍋足りませんでした?
広尾のK藤氏にも洗剤が...
とりあえず、愛人宅に置いておくんでしょうか?
なぜかココでボス氏提供のビニールシート(大)が5枚。一つは札幌のA木さんへ、一つはウチへ...トホホ。
事件現場の状況維持、タイホされた時には、コレに隠れてクルマに乗り込むことができますし、雪山での落とし穴に最適、夏もランタンと組み合わせれば深夜の昆虫採集にも役立ちますね...ウチら協会としては、建設業界に身を置くshige会長に当たって欲しかったんだけどなぁ...
意味不明なポーズをとるU働氏と、どー反応してイイのか、戸惑うO塚家長女にも注目なのだ。
続いて、JRAのターフィー君お風呂スポンジは、三石温泉「蔵三」の入浴券といっしょに。「蔵三」は最近できたばかりだし、とてもキレイな温泉なのだ。
どう?ポンさん、入浴券当たって良かったでしょ?スポーツセンターのシャワー室が水しか出ない(?)ことを知り、この抽選会に賭けていたのだ。ギャンブラーですナ。
ちなみに温泉とは反対方向の帯広勢にも入浴券が当たってましたが、どーなったんでしょ?我ながら無責任な景品なのだ。
ココで海産物第二弾のコンブ登場。いわゆるカシラ昆布という高級品、いいダシが出るらしい。
さて、残るはテニス用品と高級コンブとマイタケになりました。景品がやや高級になり、期待が高まる参加者たち。
テニス用品の目玉は、去年も出ましたけど、バボのワンストラップバックパックが2点、ウイルソンのクラシックテニスバック(昔、グラフが持っていたようなラケットシェイプタイプ)が1点、ヨネの暑さからラケットとストリングを守るサーモなんとかいうシリーズの6本入りのラケットバックが1点でした。
T会長の血と涙と汗の結晶であるマイタケの画像を忘れていたなぁ...スーパーで売っているカリフラワーの1.5〜2倍くらいのものが6〜7個あったでしょうか。天然モノとしては、かなりリッパなものだと思います。
数少なくなった高級コンブはコブコブ倶楽部の方へ。
それとも、やっぱりテニスバックのほうが良かったですかネ?
シャラポワ限定モデルらしいナイキのメッシュキャップはM輪さんへ。
試合の方はサッパリというか、そんな軽い表現では済まされない全敗だっただけにヨロコビも大きいのであった。
そして、最後のラケットバックは、なんと広尾のK藤氏に。コレで愛人への手土産ができて、喜色満面の広尾K藤氏...やられた。
最後の景品はマイタケ、あとはセットボールを希望者にバラまいて終了しました。
H内さんは、チョコフレーク食べ終わりましたか?
最後にT会長の挨拶。
「マイタケを採ってきたのは、このワシですので、みなさん感謝するように!」と、言いたいところでしたが、「また来年もヨロシク〜」という、いつもの挨拶で閉幕となりました。
参加のみなさん、ありがとうございました。至らぬ点は、多々ありましたでしょうが、たぶん治りませんのであきらめてください。
集合写真がナイので、最後は参加者ムリクリパノラマ風で。イロイロもらっちゃったし、これで最後なので、黙ってT会長の挨拶にミミをかたむけているトコロ。
下段左手前は札幌のテニス仲間である”クシさん”。実は去年までウチの協会に在籍していたNプロと同じ職種で、現在は札幌勤務。次回の転勤は田舎に間違いナシということで、浦河の可能性もアリ...期待してますヨ、浦河勤務...
クドイようですけど、H内さんは、チョコフレーク食べ終わったんですね?
閉会式終了後、コブコブ倶楽部の記念撮影を依頼されるモリモリ氏。O塚家長女が持っているのは優勝賞品のトーフ。たしかコンブも当たっていたし、今晩のメニューは湯豆腐に決定ですナ。
ヒマ人N氏はクーラーボックスまで持参。用意がイイね。海産物の他はリプレイスメント・グリップが当たりましたか...実はそのグリップ、自分用に購入したんだけど、参加人数が増えたことに加え、凹凸のあるタイプだったために景品になりました。いつも購入するグリップが在庫ナシだったんだよね。グリップはガンマのハイ・テックに限る!
「あ、うん..今、終わったから..ラケットバック当たったんだけど、どう?」
マメに連絡を入れる広尾K藤氏。このラケットバックをエサに、次の獲物を狙っているに違いナイ。
やれやれ、終わった...と思ったのもツカの間、再びコートのカギを開けてテニスを始める広尾の面々。スゴイやる気だ。いったい、どーしちゃったんでしょ?ビール飲み足りなかったのかな?
んじゃ、コート整備ヨロシク〜オツカレ〜...ということで、我々は広尾の面々を残して会場をあとにするのであった...つぼ八でも行こ。
いつものように、反省会という名の単なる飲み会が始まりました。まずは、男子Cクラス優勝のタッキーさまより、お言葉をいただきたいと思います。
「えー、本日は...」とタッキーがグラスを持った瞬間に、モロにタッキーにカブるヨッシィー。気の利かないヤツじゃのぉ...「では..」と、気を取り直して立ち上がるタッキー。コレならカブりようがないのだ。
再び、「えー、本日はボクの優勝を祝うためにお集まりいただきウンヌン...」
4年間の公式戦未勝利からイキナリの優勝...まさに”地獄から天国”ですナ。でも、やっぱり上司のおかげでしょうか?
「えーっと、ワシは次にナニ飲もうかな?」...メニューを見るT会長であるが、T会長が飲めるのはウラに載っている”ソフトドリンク”だけですよ。見るとこ間違えていますよ...
結局、コーラフロートで〆るT会長でありました。
お出かけ好きな次男だけが付いて来ました。チーズパリパリを食べているところ。長男は小学2年にしてすでに出無精、三男は食べ物を見ると異常に興奮するので、こういった場所に連れてくることは不可能だ。
しかし、次男はそのうちメソメソしだして1時間後には熟睡...だから家に居ろって言ったろ!
「ウィ〜、酔っ払っちゃった〜じゃなかった、優勝しちゃったヨ〜」さらに調子に乗るタッキー。
「次はフリークラス?」と聞かれ、「いや、もうコレで引退しようかなぁ...」
弱気な発言に”渇”なのだ!
酔った勢いで、自分の当たった景品をジャンケンで勝った人にあげてしまうことを宣言するファニチャーA木氏。そーいえば、A木氏はウイルソンのクラシックバックが当たっていたなぁ。
「そーだ、ボクも使っていないラケットバックが一つ、あるんですヨ」と、Hさん。2つのラケットバックをめぐり、希望者がジャンケンを始めました。なぜか加わるT会長...
そんなこんなで、今日の大会の反省などほとんどナシに飲み会終了...たしかT会長が「来年はクラス分けナシ!」って言ってましたっけ?
あるものは帰宅し、あるものはカラオケへ...そしてファニチャーA木氏とナノスピードK藤氏は、隣の「盛っきり家」へ...ディープな雰囲気のお店なのだ。
...というワケで、「うらら杯」の一日は終了したのであった。今年はCクラスもソコソコ集まりましたが、少ないと試合も少なくなるし、ドローを考えるのもメンドクサイので、来年はクラス分けナシになる予定。だって、予選リーグでサックリと負けても、順位グループ戦でソコソコ楽しめるでしょ?理想的には3ペアのブロックが4の倍数だけできればイイんだけど、そーウマクはいきませんナ。最初からエントリー枠を決めちゃうっていう方法もあるけど、せっかく来てくれるのに断るワケにもいかないし、難しいトコロなのだ。
さて、次回は広尾の「シーサイドパーク・道新杯」ですね。Y会長の儀式もムナシク、当初の開催日である10月8日(日)は道内大荒れ...22日(日)に順延となっております。
そーいえば、サンマ焼くの忘れていたなぁ...
浦河町テニス協会ホームページ −うらら杯2006−