あー、さて．．１０月初旬は「うらら杯」の季節でございます。今年は天気に恵まれましたし、参加者数がちょうどイイ具合でしたし、参加賞もよかったし、ウチも”海の幸セット”が当たったし、試合運行も早かったし．．とても当日の深夜から明け方にかけて、パンフレット以外のほとんどの資料を作成したとは思えないナ。そのかわり、睡眠時間２時間だから、やっぱり試合は散々だったなぁ．．．えぇ、たぶん睡眠不足が当日の不調の原因でしょうねぇ．．．まぁそーかと言って、十分寝たから調子がイイ．．なんてことも皆無なんですけどね。
さて、やはりココで地震について触れておきましょう。”浦河”と言えば”地震”、”地震”と言えば”浦河”なのです！うーん、ビックエァースクゥエイクでしたね。
あれは９月２６日午前５時ちょっと前．．突然、震度２程度の揺れに襲われる。いつものように「そのうちおさまるだろう．．」と思って、そのまま寝ていたら揺れは段々ひどくなっておさまる気配もナシ。ベットの上で上半身を起こして周囲を見るが、まだ暗いのでよく見えない．．２人の息子はそのまま熟睡中．．長男なんてさらに揺すっても起きなかったのだ。そのうち、居間の方で食器が落ちて割れる音が連続して起り、家のあちこちでモノが落ちたり、倒れたりする音がする．．何分くらい続いたのであろうか、やがてセージャクが訪れたので、被害状況を確認することに。すでに停電になっており、懐中電灯を探すも不明。（たしか長男Kスケのヤツがオモチャにして遊んでいたなぁ．．）しょうがないからクルマのエンジンをかけて居間方向をヘッドライトで照らしてラジオをつけると、海岸部に津波警報が出ているようだ。ココは海岸から１キロ以上も離れているし、とりあえず居間を確認すると食器が割れて床に散乱し、冷蔵庫のトビラが開いて牛乳パックがおちてこぼれている。おもちゃ箱をひっくり返したとはこのことであろうか．．。しかし、他には目立った被害はないようである。
この日は休みだったんだけど、一応、職場にも行ってみると、建物と建物の間がズレていたり（最大で５０センチも）、防災トビラのフレームがひしゃげて開かなくなっていたり、機械の位置がズレていたり、薬品が床に流れていたり．．こりゃ家よりも掃除がタイヘンなのだ。（休みで良かった．．）サイワイなことに診療に大きな支障を与えるような機器の損壊はありませんでしたが、そのうち同じ規模の余震が発生。ウチの職場は２階だけど、立っていることができないくらいの激しい揺れでした。実際、余震による被害も多かったようです。９０分後には電気も回復、ケータイや電話がほとんどつながらなかったのに、ネットに接続できたし、掲示板でのやりとりも可能でした。とりあえず、ボクは休みだし、家には乳飲み子もいるし．．ってことで、家に帰りましたが、町内が断水となるのでその日のうちに札幌に脱出しました。日高管内の国道の道路被害はなかったようです。
今回の教訓は「牛乳パックはトビラ側の所定の位置に入れておきましょう。」．．ということでしょうか。
大会前日午後２時ころ、熱心に練習するボクの札幌でのテニス仲間たち。前日のこんな早い時間に来たチームなんて過去にいないのだ。そんなに気合を入れる大会ではないのですが．．．
後ろは本日宿泊予定の「研修センター」。
ついでに「研修センター」を紹介しましょう。２階に簡素な２段ベッドが３台、６人収容可能な部屋が７〜８室（？）です。町外者は１泊素泊まりで￥７２０です。学生さんだと￥３００だったかな？夜の１２：００まで部屋で飲めます。テニス合宿なんかにどーぞ。
軽〜くテニスした後に、札幌のみんなはアエルに入浴に（ヒマ人N氏が道を間違え、町内を大きく一周することに．．トホホ）、ボクは明日の準備を（パンフレット以外、ほとんど手付かず。キムチ鍋はF山女史に丸投げ状態．．）．．と思ったのですが、やはり札幌の仲間と前夜祭開催へ。家に帰って来たものの、モーレツな睡魔に襲われて目が覚めると深夜１：３０．．．ゲゲゲッ！あわてて起きてドロー組んで（テキトー）、進行表を作って、勝敗表作ってコピーして．．．５時就寝。過去最大級の準備不足大会になりそうだ。
おぉ！当日はすばらしい快晴だ！こんなに晴れたのは何年ブリだろう。時間は８時チョイ過ぎ。鍋Tが受付けで、ヨッシィー、タッキーから参加料を徴収しているところ。毎年、ボクの簡易テントが立つんだけど、地震で物置内がメチャクチャになって１．５メートル先のテントまで到達できず、今年の受付けは屋根なしに。
パラソルを立てて陣取る三石チーム。三石からは外人さんも参加、インターナショナルなのだ。
さらに朝も練習する札幌チーム。その姿勢はたいしたもんデス。あんまり練習すると疲れるよ。
広尾チームも登場。Y会長はすでに試合に関しては”お手上げ”状態？わかってマスって．．ただ飲みに来たんでしょ？
そのうちフクフク登場。今年は本部にフクフクのテントを立てることに。「だからぁ、ソレがココでしょ？だったら、コレって何？」つくりはほとんどウチのテントと同じようだが、なかなか骨組みができずにオロオロする協会員たち。
テキトーな開会式の後に、テキトーに試合開始。開始時刻は９時ころ？だいたい時間どおりに始まったことなんてナイもんね、この大会は。
男子フリークラスは屋外コート２面（１６ペア）、男子Cクラスは屋外１面（５ペア）、女子フリークラスも屋外１面（６ペア）、女子Cクラスは屋内２面（５ペア）で行われました。
男子Cクラス第一試合に入った乱打する手前IクンとT会長。
試合前の練習は”サーブ４本だけ”って、言ってあるでしょ！もう！会長みずからこんなコトだから、試合進行が遅れるんでしょうねぇ。
「何かテキトーに撮ってイイよ．．」と言ったところ、ＤＶを手に取り自分のアップを映すヨッシィー。なんじゃ？こりゃ．．
「私の朝は１杯のコーヒーと、北海道新聞から始める．．」試合も始まったことだし、天気はイイし、参加者は少ないし．．．この日の朝刊を読む私Ｋ。カオ半分はＩ上クン。この後ヨッシィーさんの画像は道行くおねぇちゃんとか、金網越しの試合風景とか．．．。ほとんど使えないので不採用となっております。
男子フリークラスの優勝候補筆頭ペア、Ｏ塚氏・Ｕ田氏ペア。主に苫小牧方面でご活躍中。もちろん予選ブロック１位抜けなのだ。
異色のコンビ、広尾Ｙ会長・鍋Ｔペア。ペアネームは「アガシ部屋」。Ｙ会長のアガシ似の頭部で相手を威嚇し、ひるんだトコロを鍋Ｔが一気に寄り切る（何を？）作戦だ。しかし、そんな作戦はもちろん通用するハズもなく予選ブロック最下位、３位グループトーナメントへ．．．Ｙ会長、本日はブラックでコーディネイトされております。えぇ、もちろん、飲んでます．．．
今年の鍋奉行の二人、Ｉ上クンとヨッシィーさん。手前は買い出し担当・総務部長のＦ山女史。今年のキムチ鍋はややアッサリ味、ヨッシィーさんに言わせると「作り手のボクと同じで、上品な味に仕上がりました．．」とのことでした。
こんな感じ。Ｔ会長採取の天然マイタケ入り。今年も好評、おいしかったデス。ただし、Ｔ会長は豚肉入りなので食べられず．．トホホホ
「オイ、ちょっと待て！まだ早い！」鍋づくりも後半、いても立ってもいられずキムチ鍋を占拠する鍋Ｔ。手前は”おあずけ”をくらう日高のkyokoさん。
キムチ鍋を食べるＮ田さんの後ろ姿。毎年の参加ありがとうございます。今回はＴ会長と組んでＣクラスにエントリー、準優勝を果たしております。前を向くとこんな感じ．．．この雰囲気から想像もできませんが、Ｎ田さんは実はとてもエライ人なんですよ．．．
ボクの札幌でのテニス仲間御一行様。遠路ハルバルありがとうございます。ところで前日の練習の成果はあったのでしょうか？（ホっとけ！）
手前は苫小牧ペア、奥は帯広方面御一行様。こちらも遠路ハルバルありがとうございます。オオイに大会のレベルアップに貢献していただいております。最近は地元の浦河・様似方面のオチャラケペアでは歯が立たないのだ。
「ちょっとアンタ、何見ているのよ！」周囲を威嚇する広尾のＫ村家次女。父親の対戦相手をビビらすつもりであろうか？うーん、父親思いの孝行娘なのだ。
今日もテニスだ、ビールがウマイ．．．日高町TCCのshige会長。今回はｕｐさんと”Ｌ.Ｌブラザース”を結成して参戦。ウェアもアソコもＬＬサイズ．．ということであろうか。予選では、本人たちも予想外（？）のブロック１位抜けに．．
日高町TCCのkyokoさん・Ｍ井さんペア。ペアネームは”女王様と呼ばれたいぃ！”。今回はＭ井さんがテニスを始めて５カ月ということでＣクラスにエントリー．．しかし、初心者とは思えないテニスで圧倒的な強さで優勝、抽選会では海産物も当たるし、Ｍ井さんにはラケットバックまで当たってしまうし、まったくとんでもないペアなのだ。えぇ、ご希望どおり、コレからは”女王様”と呼ばせていただきます．．．
帯広の実力者、Ｍ村氏・Ｔ橋氏ペア。予選ブロックで優勝候補のＵ田氏・Ｏ塚氏ペアといっしょになってしまい、２位グループへ．．こりゃドローミスでした。どうもスミマセン．．なんたってドローは午前３時ころ作成しましたので．．．ちなみに２位グループトーナメントはキッチリと征しております。
新冠の重鎮Ｔ氏・Ｗ山氏ペア。今年の「シベチャリオープン」中止は痛かったですね。こちらも１週間前に地震がありましたけど、スポーツ施設に大きな被害は無かったようです。そーいえば、地震のあった金曜日はスポーツセンターでの練習日でしたけど、もしかして行った人います？
ボクの札幌でのテニス仲間である、ヒマ人Ｎ氏＆ＨＮひでめる氏。今回はＣクラス３位だったようです。Ｔ会長ペアにも負けてしまうようでは、「まだまだよのぉ．．．」
Ｏ塚氏と．．．ん？去年参加の指圧師のかたじゃないですか？そんなカジュアルなカッコでほほ笑んで、何で試合に出ないの！せっかく来たんだから、テニスでもしていけば良かったのに．．そしたらフクフクやワシがムリして出場することも無かったもんね。
「うらら杯」は一人でも参加申し込み可能なのだ。ただし、ペアのテニスの実力は保証できないけどね．．．最悪の場合、Ｔ会長なんかがオマケでついてくるかもしれませんが．．．
今年の総務部長であるＦ山女史。おにぎりを食べているところ。キムチ鍋の材料買い出しやら何やらを統括。おつかれさまでした。
三石チーム”It's ＯＫ!”「Oh..thank
you for your coming! Please enjoy today..」って、とこでしょうか。しかし戦績を見ると、決して”It's
ＯＫ!”では済まされないかも．．．（ホットケ！）
ところでミスターＳさんは起きています？
いやぁ〜、イイ天気だ．．と、積雲を映しているところに割り込むＤ山氏。今年もペアは固定で広尾Ｋ氏と参戦、成績は．．．まぁ、ココで触れるほどではナイですね．．．。Ｄ山さん、当日の朝、道に迷っていたでしょ？テニスコートへの入り口を過ぎてしまったので、後ろからクラクションを鳴らしたのですが、聞こえませんでした？
大会の様子を見に来た前陣速攻Ｍ氏一家。カメラを向けたところ、反射的に我が子を隠す前陣速攻Ｍ氏。うーん、親の本能であろうか．．野生のライオンなんて、隠そうとするあまり、我が子を食べてしまうこともあるそうです．．って、Ｍさんがそんなことするワケありませんけどね。「我が子を喰らうサティルヌス」じゃないんだから．．．
おっと、このままだとまた試合風景が少ないゾ。画像は札幌方面よりお越しの”いのっち−”さん・”もりもり”さんペア。参加ありがとうございました。右画像は”いのっちー”さんの秘技「バイブラ・ストッパー打ち」。ラケットはリキッドメタルということで、ココでも十分飛びます．．．
女子Ｃクラス、貴重な室内での１コマ．．．
しかし、何してるんですかね？サーブの途中でしょうか？
あっ、わかった、サーブが入るようにお祈りを捧げているところですね？
札幌方面から参加のＫ林さん。前日に前夜祭でごいっしょさせていただきましたが、なかなかのキャラクター．．．。今回は男性で独身の参加者に会いにきたそうです。ちなみに趣味は「酒を飲むこと．．」らしい。（右画像参照）ヨロシクお願いしまッス。
男子フリークラス、手前”Ｉｔ’ｓ
ＯＫ！”チームＶＳ浦河町テニス協会建設部。”Ｉｔ’ｓ
ＯＫ！”のＳ藤さんのストロークがＩ上クンのバックへ．．．
Ｉ上クンはバックハンドで振り抜く．．と同時にラケット（200G）もネット際まで飛んでいくではありませんか．．．わかりづらいけど、矢印が飛んでるラケット。
飛んでくるラケットにビビリながら、ミスターSがボレー。うしろは手ブラでオロオロするI上クン．．．
このボレーは運悪くヨッシィーさんの正面へ。I上クンの前にボールが落ちた時の反応が見たかったネ．．．
ボールはオープンコートへ。かろうじて後衛S藤さんがラケットに当てるが、これはノットアップ。画面中央はラケットを拾おうとするI上クン。ラッキーなヤツじゃ．．．
（女子の画像が少ないけど．．）札幌チーム。酒量の多さでは負けてナイぞ！．．って、テニスにはあまり関係ナイんですけどね．．．
帯広の準優勝チーム。やはり決勝は帯広勢どうしの戦いになってしまいました。
ヒマ人N氏のラケットに注目。黄色×黒のタイガースカラーに、ロイヤルブルーのガンマのグリップ．．．そう、ワシの”VOLKL
C10 EX”を貸し出し中。なんとN氏は今回ラケットを忘れて来たそーです．．．ダメだ、こりゃ．．．
そんなN氏とコンビを組む”ひでめる”氏。バックハンドで手首が寝て、ラケットヘッドが下がっているということは．．．グリップを持ち変えてないですね？このグリップでバックのシングルハンドはツライのだ。ボヨヨ〜ンとしたボールしか打てないし、早いボールに対応できないでしょ？
男子フリークラス、２位グループトーナメント決勝。（手前）M村氏・T橋氏ペアVS広尾K氏・D山氏ペア。結果はM村氏・T橋氏ペアの勝利でした。いつもに比べると、広尾K氏の飲みが足りなかったかもしれませんねぇ。
さて、試合もカキョウに入ってきました。男子フリークラス決勝、（手前）U田氏・O塚氏ペアVSO野氏・S田氏ペア。左利きのO野氏のスライスサーブをカットするU田氏。ボールはショートクロスぎみに沈み、注文どおりの浮いたボールがセンター付近に上がりましたが、U田氏がこのハイボレーをミス．．．うーん、サルも木から落ちる．．ってヤツでしょうか？．．．そんなこんなで結果はO野氏・S田氏ペアの勝利となりました。ダテに被災してないのだ。
．．．ってなワケで、結果発表！
まずは女子Cクラス優勝、日高町ＴＣＣ所属のｋｙｏｋｏさん・Ｍ井さんペア。４試合して失ったゲームは４つ．．．という強さでした。女王さま、来年は一つ、フリークラスでのエントリーをお願いします．．。
優勝の景品はT牛乳店提供の長期保存可能なトウフ。災害に備えるべし．．．
女子フリークラス優勝はＫ谷さん・Ｋ林さんペア。Ｋ谷さん（左側）は去年の優勝ペア”すみれ＆ブッチ”の一人です。ちなみに準優勝も去年の優勝ペア”すみれ＆ブッチ”の一人．．．景品の配分についてモメて分裂してしまったのでしょうか？うん、そーに違いナイ．．サイモン＆ガーファンクルみたいだ。
続いて、男子Cクラス優勝のフクフク・スキー部キャプテンA氏ペア。フクフクのミョーなテクニック＋壁のように立ちはだかるA氏のプレッシャーに、みなさん負けてしまったようですね。
最初は前会長Ｔ田氏・Ａ氏のペアでしたが、Ｔ田氏は参加賞の”イカの一夜干し”の製造に追われて不参加、かわりに補欠のフクフクが出ることになりました。しかし、参加賞を当日の朝に造るとはサスガなのだ。それにしても、Cクラスはどのチームもゲーム数が多く、ソコソコ楽しめたようです。良かった、良かった．．．
そして男子フリークラス優勝の、「展望台崩落」チーム、O野氏・S田氏ペア。主に帯広方面でご活躍中です。なんでもＳ田さん（右）の職場にある屋上展望室が今回の地震で崩落、Ｓ田さんも数時間生き埋めになったそうです。ご無事でナニヨリでした。（ホントか？）
各クラス優勝のみなさん、おめでとうございます。今年もＴ会長採取の天然マイタケはありませんでした。「景品に出すほどは採れなかった．．」そうです。興味のある人は来年の大会前日にＴ会長といっしょに入山してください。
余興はココまで！いよいよ抽選会デス．．．
さてと．．．余興はココまでじゃ．．．うん、そう．．ウチの大会は試合が余興で、抽選会が本番なの。抽選会のために意識を高揚すべく、テニスでもするか．．って程度でしょうか。
今年の参加賞は、Ｔ田水産の”イカの一夜干し”（しかも２枚入り）＋Ｔ牛乳店提供のジュース、景品はラケットバック３点、Ｔシャツ・パンツ１０点余り、リプレイスメントグリップ１２点、サンダル、なぜかＨ４バルブ、Ｓ水産の鮭とばチップおつまみセット、”銀聖（上等なシャケ）”海の幸セット多数、Ｔ田水産のカレイの干物多数、必ず何かもらえます。ついでに希望者には本日のセットボールをバラマキました。
えーっと、まずはＴシャツとグリップからいきますか。Ｔシャツの一部とグリップは海外通販で購入。（注文直後に円高になったのが悔しいのだ．．）ナイキとかアディダスとか、けっこうイイものでした。あと、リプレイスメントグリップですが、１２個購入すると１個$2.99でした。日本円に換算すると、送料・税込みで\420ほどでしょうか。国内ではまったく同じものが￥1,200くらいで売っています。リプレイスメントタイプは、あまりなじみがないかもしれませんが、この値段で買えればオーバーグリップよりもハルカにお得なハズです。
次は．．．おつまみセット、海の幸セット。おなじみ”鮭とばチップ”が入っていたようです。参加賞の前会長T田氏の傑作”イカの一夜干し”といっしょにどーぞ．．かなりリッパなイカだったでしょ？
あっ、サンダル忘れてた。
最近人気のアンディ・ウォーホル．．じゃなかった、アンディ・ロディック御用達のリーボックのサンダルは男子フリークラス優勝のＯ野さんへ．．しかしサイズは２４センチだから女性向けなんですけど．．．まぁ彼女にでもミツいでください。
あっ、コレも忘れてた。なぜかクルマのヘッドライト、Ｈ４バルブ．．．「ノーマル消費電力と放熱量で55/65Wが、100/110W相当に」というものである。女房のアストラくんにもついているけど、昔のリレーハーネスごと交換するタイプのモノよりは暗く感じるなぁ．．そのかわり青っぽく光るので他車からの認識、という点ではスグレものだ。このワケのわからん景品は広尾のＹ会長へ。たぶんスパシオに合うと思いますよ。
んじゃ、次は”カレイの干物”と”海の幸セット”（第２段）です。”海の幸セット”は上等な鮭の切り身をいろいろな味付けにして真空パックしたもの。あとは焼くだけ。ココでも日高の二人が海産物をゲット、独身寮在住のヨッシィーさんにも当たってしまったのだ。
さてと．．残るは今年の目玉、ラケットバックか．．。バックは定番のウィルソン・ツアーシリーズの６本入り、おそらく国内ではほとんど見ることのできないプロケネックスの１２本入り、シンプルだがシブいディアドラの６本入り。一応、公平をキスためＯ塚家ご令嬢、日高町TCCのshige会長に抽選してもらいました。その結果、ラケットバックを当てた幸せ者は、この３人．．．
まず、ウイルソンのラケットバックは札幌方面の”もりもり”さんへ。ハルバル遠くまで来たカイがありましたでしょ？
ありゃりゃ、また日高のM井さんじゃーありませんか！どうぞ、使ってやってください。それにしてもスゴイ．．．スゴすぎる．．．おそるべし、日高町テニス・カルチャー・クラブ！（まぁ、そのかわりｓｈｉｇｅ会長はサッパリ．．だったようですが．．．）
そして最後のディアドラのラケットバックは、なんとウチの協会員のＩ上クンへ！喜びを隠しきれないＩ上と、クソもおもしろくない周囲の人々が対照的だ。この幸せモノ！
．．．と、いうワケで「第１０回 うらら杯」は閉幕となりました。参加者のみなさん、おちかれサマでした。今年も協賛してくださいましたみなさん、ありがとうございました。来年もやります．．．えぇ、たぶんきっとダレかがやってくれるでしょう．．．。
さて、いつもなら「そのころＫスケは．．」というフレーズで登場するウチの長男は、この日は江別のいとこの家へ行ってました。実はこの時、次男は精密検査のために銭函の小児総合センターに女房といっしょに入院中。（いや、ホント、テニスなんかしている場合じゃないのよ、マジで．．．）そんなワケで大会終了後に検査結果を聞きに銭函へ．．その後、江別で長男Ｋスケを引き取って浦河へ．．今朝は２時間しか寝てないし、さすがに疲れたね。しかも追分のあたりで移動オービスに激写されてしまったのだ。こりゃ年内は免許ないナ．．．トホホホ。来年も君の参加を待っている！（３０ペアくらいネ．．）
浦河町テニス協会ホームページ −１０ｔｈ うらら杯2003−
