今回もテニスにゃまったく関係ありゃしませんが、「eBay」からPCの液晶部分と、女房のクルマのワイドトレッドスペーサーを購入しました。ドッチも国内で購入した場合の半額以下だと思うので、ケチなボクにとっては非常に満足です、ハイ。
「パパァ～、なんかパソコンが壊れたみたいなんだけど．．．画面が映らなくなったんだけど．．．」（アイツはいつまでオレのことを”パパ”と呼ぶんだろう？）
長男からの電話の内容では、カバンに入れて持ち歩いているうちに、ナニか衝撃を与えてしまったらしい。すぐに液晶割れと想像はついたが、長男にHDMI外部出力を試してみろと言ってもわからないだろうし、次男の定期受診で札幌に行った時に引き上げてきました。
予想どおり、見た目は完全に液晶割れです。一応、液晶以外は正常であることを確認するために、HDMIでテレビ接続してみましたが、信号は検出されず．．．ググってみると、ASUSのVIVOBOOKはデフォルトでBIOSで外部出力を切っている機種も多いらしい。メクラ状態でBIOSをイジることも考えましたが、危険なので回避、故障箇所は液晶部分のみであることを願って、この部品を交換してみることにしました。
まずは分解しまして．．．本体+キーボードと液晶部分を切り離してと．．．ヒンジ部分を隠す部品が、スライドして取り外しであることがわかるまで少々、時間を費やしました。
同じシリーズの機種を分解している動画があったので参考にしましたが、スライドするところは省略されていたなぁ。2箇所のペラペラのフレキシブルケーブルと、電源ケーブルをはずして切り離し、液晶部分を囲っているプラスチックパネルを注意深くはずして液晶部分だけを取り出してと．．．だけど、2～3ヵ所破損してしまったのだ。組み立てる時は両面テープでも仕込んでおくか。
取り出した液晶部品の型番なんかを確認してと．．．メーカーはInnoLux、サイズは11.6インチ、解像度はWXGA HD 1366x768、ケーブルタイプは30pin、型番は「N116BGE-EB2 REV.C6」、固定ネジ位置はタテ型で、多数のメーカーに採用されている汎用品であることが判明しました。
国内で修理したら、たぶん1万円以上、ヤフオクで送料込みで\7,500くらいだったでしょうか。型番で検索したところ、eBayで複数ヒットしましたので、迷わず一番安いものを購入しました。購入したショップは”VIVO”、値段は$18.18、送料は\14.86、トータル\33.04、日本円で\3,613でした。
8月26日に注文、8月28日にイリノイ州のグッドフィールドのUSPS営業所でピックアップ、8月29日にケンタッキーのアーランガー経由でシンシナティへ。なぜか、その後のインフォメーションはなく、9月5日に到着しました。
接続して仮止めして、ヒンジ部分はとめてないのでタテ置きにして電源ON．．．復活しました。
学生には必需品ということで、故障の報告を受けたその日に新しいタブレットPCを注文、長男の臭いアパートに送ってやったので、このPCはモバイル用としてウチで使用する予定です。オレは自分のノートPCがあるし、ダレかそのうち使うでしょ。ASUS R209H、このシリーズでは最高峰、連続使用時間9時間という優れものなのだ。
みなさんも機会があれば、是非、お試しください．．．
続いてワイドトレッドスペーサーです。ほとんどの人には関係ないハナシなので、サラリといかせていただきますと．．．
今度の女房のクルマはJEEP KLチェロキー・トレイルホークってやつなんだけど、このKLシリーズからJEEPの提携先であるFIATのカラーが色濃く出ているんだナ。その前に乗っていたKJシリーズのPCDは114.3で、国産車と同じだったのに対し、今度のKLのPCDは110．．．FIAT、一部のアルファロメオ、オペル、アメ車の一部が採用しているんだけど、国内に適応するホイールは、ほとんど流通していないのが現状です。あ、そもそもPCDってのはタイヤをはめるナットの間隔のことね。
そこでPCDを変換するのがコレです。ホイールをはめる前にコレを固定、そしてスタッドレスタイヤを装着したPCD114.3のホイールをはめることができます。ハブ径もピッタリだし、おそらく国内には売っていないものだと思います。
値段は4個で$87.41、送料が高くて$76、なんだかんだで\18,400でした。国内では2個で\19,000だったかな？．．．ほとんどの人にとっては、どーでもイイ情報でしたネ。
