海外通販その89
2016年9月 ドイツ 「Tennis Warehouse EU」~


 TW-EUに7回目の注文です。あくまで「家族で使用するため」という目的で個人輸入した”大会景品”です。相変わらずの円安でしたが、国内よりは安くなるのでラケットバッグ類等を購入しました。




   表中右端の”合計”には品代に加えて送料が含まれています。

Product Name Ship Price Total \ 税金 Total \
1 Wilson Team Rio Green 12 Pack Bag 2 € 28.49 € 56.98 \3,966 \317 \8,564
2 Babolat Club Line Tennis Bags Yellow Backpack 1 € 19.66 € 19.66 \2,736 \218 \2,955
3 Under Armour Hustle Backpack Pink One Siz 1 € 20.92 € 20.92 \2,912 \232 \3,144
4 Prince Tour 100T ESP Racket (2) 1 € 67.14 € 67.14 \9,345 \466 \9,812
5 Babolat Kid's Basic Logo Hat Grey Fits Most 1 € 7.48 € 7.48 \1,041 \83 \1,124
6 Babolat Kid's Basic Logo Hat Navy Fits Most 1 € 7.48 € 7.48 \1,041 \83 \1,124
7 Babolat Kid's Basic Logo Hat White/Blue Fits Most 1 € 7.48 € 7.48 \1,041 \83 \1,124
Sub Total € 187.14
Ship Via: FedEx International Economy € 36.00
Grand Total € 223.14
関税+消費税+地方消費税 \1,800
カード引き落とし総額(1€=116.7円) \26,048
総合計 \27,848





 9月16日の夜に注文して17日に発送、20日にドイツのフルバーグからピックアップされてケルンへ、21日はパリのシャルル・ド・ゴール空港で一泊、22日はインドのニューデリー、23日には中国の光州市を経由して成田へ...しかし、なぜか成田で4日を費やして28日に受け取りとなりました。





 バッグは4点、大型のラケットバッグが2点、バックパックが2点でした。一番上のアンダーアーマーのバックパックは女房がキープ。





 まずは女房がキープしたアンダーアーマーのバックパック。バボみたいに凝ったつくりではありませんが、大きなコンパートメントが2つ、どちらでもラケット収納可能です。このモデルは日本では未発売?同じカラーで、もう少しリッパなタイプのバックパックは国内でも入手可能なようですが、\17,000!?ホントか?ま、フツーのタイプでも\7,000はくだらないようなので、お買い得だったでしょうか。
 ちなみにこのバックパックは今は三男が野球の練習時に使用中...たぶん、すぐにドロだらけになってしまうんだろーなぁ...トホホホ





 次は定番とも言えるバボのバックパック。ブラック&イエローを基調としたカラーリングは変わりませんが、2~3年おきに少しデザインが変わっております。前回のデザインからは少し白い部分が減って、黒い部分が増えたでしょうか。グリップカバーが内臓されているのは変わりませんが、真ん中にペットボトル入れが付いて、小さなボールマークのデザインが加わりました。背面のロゴも変更になっているようです。






 続いてウイルソンの大型ラケットバッグ(12本入り)、オリンピックカラーの"リオ グリーン"というモデルになります。国内の実売価格は\7,000前後のようなので、コレもまたお買い得商品だったでしょうか。
 表と裏に小物入れがあって、コンパートメントは3つ、特にシューズを入れるところは無いようですが、とてもキレイなカラーですナ。





 バボのキャップ。他にホワイトとネイビーも購入。欧米デザインの浅いデザインに加え、ジュニアサイズということで女性や子供用になるでしょうか。キャップは深いほうがイイよなぁ...どーも欧米モデルは浅くて、日本人のアタマに合わないんだよなぁ。だけど、その昔、ロディックがラコステの浅いキャップをポイントごとにグイグイとかぶり直していましたよネ?やっぱり試合中はキャップが浅いと気になるよなぁ...





 ついでに購入したボクのラケット。"TOUR 100T ESP"。パワーインデックスは900、スピードポートに加えて粗いストリングパターンのESP、最近になって復活したシリコン内臓のダブルブリッジ構造、ESPだけに「1.35mm以上の太いストリングを使ってくれ」という注釈付きなのだ。
 ボクが使うメインラケットのツアーシリーズの流れを汲んでいるんだけど、シャフト部分がボックス形状に近くて、少し軽いこと、ストリングパターンが粗いということで、やっぱり似て非なるもの?特に意識することなく使えますし、ESPのおかげでスピン量もアップ、たしかに返球率はアップしたように思うのですが、サーブのタマ離れのタイミングがつかみ辛いこと、相手の重いボールに対してラケット重量の軽さが影響するのか、やや押され美味で飛びが悪くなる印象がアリ。(もちろん自分の実力は無視!)...というワケで、今は女房が使用中です。以前に購入した"TOUR98 ESP"よりはイイ感じなんだけど、もう少しトシとってから使えそうなラケットだと重います...え?もう、この手の簡単ラケットに替えた方がイイんじゃないのかって?...おっしゃるとーりでございます...




関税コーナー

関税など \500
その他税金 \800
関税その他税金についての特別取扱手数料 \500
合計 \1,800

 FedExからの請求書の記載された内容です。最初はこの倍額の\3,600の請求額でしたが、「ウチは家族でテニスを嗜んでおりまして、あくまでも個人で使用するものデス」とモンク言ったらコーなりました。2回目にきた請求書には品目ごとの内容が記載されていなかったので詳細不明ですが、ラケットを除くものにバッグ類の関税がかかり、その他税金が消費税+地方消費税になると思います。相変わらず”手数料”がジャマなんですけどネ...



 1年ブリのTW-EUの利用でした。年が明けてアメリカ大統領がトランプになるし、ヨーロッパではEUが不安定になってきたし、円高が進むかもしれませんネ。イロイロ困る人もいるんでしょうが、細々と個人輸入しているものにとっては好条件が揃うかもしれませんネ。

 

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