11月24日（火）に注文して30日（月）に到着しました。オーストラリア・ポストは国営の郵便局みたいなものらしいです。なんか色あせたペラペラのダンボールに梱包されていました。受け取り時に支払いはナシでした。
11月26日の午後に西オーストラリアのBIBRA LAKEというところに持ち込まれて、その日の夜にパース着、深夜に手続きが終わって28日の午後に成田着、夜に成田を出て30日に浦河着となりました。パースからの直行便になるんでしょうか。こりゃ速いワ．．．
ちなみにTENNIS ONLYの店舗はオーストラリアの南西、パース近郊にあるようです。
しかし、店舗はまさかの平屋建て？しかも、そんなに奥行きがあるようには見えないよなぁ．．．ま、中身で勝負なのだ。
箱の中身は大量のTシャツとラケットが1本だけです．．．
これが\130のTシャツです。お世辞にもカワイイとは言えない好戦的なカンガルーが描かれています。コレらは全部、来年のウチの大会の景品になる予定です．．．って、来年は2016年、加えてウチの大会は秋に開催だから、このTシャツをもらっても実際に着れるのは2017年の春以降？．．．ま、細かいこと気にしないで次イッテみましょうか．．．
オーストラリアといえば、イエロー×グリーンです。ラグビーチームのユニフォームと同じカラーリングです。去年のデビスカップの時のものなので、ムネには「オーストラリアVSウズベキスタン」の文字と、「パース 2014」の文字が描かれています。
このデザインなら、なにげなーく着ても大丈夫じゃないの？
ちなみに、この時の対戦はヒューイットやキリオスの活躍で、シングルス、ダブルスを含め、5-0でオーストラリアがウズベキスタンに勝利しています。選手たちのユニフォームも同じカラーリングなのだ。
応援のみなさんも、同じイエローのTシャツで盛り上がっているではありませんか！．．．ん？同じイエローだけど、今回購入したものとはデザインがちょっと違うなぁ．．．この試合で着るために作られたTシャツだったんじゃないの？イロイロな画像を調べてみたけど、ダレも同じTシャツを着ている人はいないゾ．．．
ま、「TENNIS ONLY」のパチリもん．．．じゃなかった、オリジナルの記念Tシャツってことなのネ？．．．以上、肖像権無視のパクリコーナーでした。
次も色違いのグレーのTシャツ．．．ん？しつこいゾって？．．．だけどコレしかないからショーガナイじゃないの．．．
それにしても、描かれているカンガルーに愛嬌がないというか、かわいくないというか．．．ま、ウズベキスタンをノックアウトするっていう闘志を全面に押し出した結果、かなり安易なデザインになってしまった．．．ということでしょうか。
来年のウチの大会でコレが当たっても、モンク言ったらダメだよ．．．
そして、ついでに購入したラケットが1本。プリンスのツアー98ESPです。やっぱり黄色ってイイよなぁ．．．初代ラヂカル（トライシス260）、フォルクルC10、ヨネ001、ブリのテックビーム（古過ぎる！）とかネ。
やや厚みのあるソフトケース付きでした。ストリングパターンが16×16と粗めの設定になってるのがESPだそーでして、よりスピンがかかり易くてプレイが安定するというものです。ウイルソンでも16×15の粗いパターンがあったけど、その二番煎じ？よく調べないで注文しちゃったけど、国内ではツアー98シリーズにESPモデルはないようです。国内じゃ在庫ナシみたいだし、久々に1万円以上も出して新品を買ってしまったけど、まぁイイか．．．
スピードポート搭載で、昔のツアーDBみたいなシリコン入りのダブルブリッジ、フレーム断面は楕円で21mmのストレートビーム、ヨーク部分はシボれて17mm、シャフトはボックス形状、偶然にも今のメインラケットであるO3スピードポート・ツアー97（改）と、張りあがり重量もバランスもほぼ同じ（コッチの方がちょっぴり軽く感じます）なので、特に違和感ありません。違いはヨークとシャフト部分の形状になりますが、一番影響するのはシャフトがボックス形状か、カマボコ形状かの違いになるでしょうか。ボックス形状のコッチの方が、チョッピリねじれが少ない分、レスポンスアップかな？
フレームカラーに合わせて、黄色のXC15という太めのポリ系が58Pで張られていたのですが．．．ん？ストリング面に、なんかピントが合わない部分があるんだけど、目の錯覚か？
イエイエ、目の錯覚ではありませんでした。クロスの目飛ばしが連続して5箇所もあるではありませんか．．．こりゃ、ある意味スゴイ。だいたいストリンギングしている人ならわかると思うけど、この2本を通したときの感覚は異常に軽かったハズ．．．離婚調停中で子供の親権問題でもめていて、さらに二日酔いで、しかもテレビでラグビーでも見ながら張っていたのかなぁ。マトモな精神状態で仕事していたとは思えないのだ。そのくらい、すごく珍しいことだと思います。ストリンガーさんはお大事に．．．
さて、受け取ったその日に、上の画像を添付してメールで問い合わせてみました。
「今日、荷物受け取ったけど、ストリンギングにミスがあるヨ。こんな場合は、どーいった保証が受けられるの？」
翌日にすぐに返信があり、
「本当にスマン。こりゃコッチのミスだわ。20ドル返金ってことでイイ？」
．．．ってことで、20ドル返金になってます。すばやいメール対応は好感が持てますナ。だけど、フツーの人だったらストリング代+張り代だから、35ドルくらいもらなきゃ損するのかな？ホームストリンガーで良かったのだ。
というワケで、クロスをボトムからほどいて張りなおし、ボトム側クロスが1本少ない超ESP仕様（？）で使用中です。いまどきのポリ系、加えてダブルブリッジの恩恵もあって硬い感触はありませんが、やはり飛び悪し．．．バックハンドでいまいちボールをつかみきれずにコントロール不良？（もちろん自分の実力は無視！）
やっぱりポリ系以外を張って、ダブルブリッジのシリコンを取っ払ってみようかな？
