海外通販その85
2015年9月 イギリス 「Racquet Depot UK」〜


 イギリスの「Racquet Depot UK」に4回目の注文です。ウチの秋の大会の景品で、「グリップテープの掴み取り」を思いつき、あわててグリップテープを注文、ついでにリプレイスメントグリップ、切れてそのままだったネットワイヤー、発作的にストリングを注文してしまいました。
 明らかにストリングリールがダブついているのだが...ま、そのうち無くなるでしょう...

 

表中右端の”合計”には品代に加えて送料が含まれています。

Product Qty Price Total \
1 Karakal PU Super Grip Universal Replacement Grip 24 Pack 1 £31.63 £31.63 \7,056
2 Prince Tennis Net Headline 1 £15.79 £15.79 \3,522
3 Pro's Pro GTacky Overgrip 60 Pack 1 £16.63 £16.63 \3,710
4 Pro's Pro Gutex Ultra 16L 200M Reel 1 £21.63 £21.63 \4,825
5 Pro's Pro Vendetta 16L 200M Reel 1 £13.29 £13.29 \2,965
Subtotal £98.97
Shipping £16.46
Grand Total £115.43
カード引き落とし総額 \22,077




 9月17日に注文して22日に発送されました。送料は最安のロイヤルメールということで、トラッキングインフォメーションはナシ、じっと待つこと2週間くらいで到着だったでしょうか?
 それにしても、ずいぶん大きな箱で来たなぁ...



 なんか大きなダンボールをテキトーに小さくしたようなつくりだなぁ...中にはスカスカ部分を補うために包装紙が充填されていました。
 包装紙を取り除くと、今回注文したものが現れましたが、こりゃ明らかにダンボールが大きいんじゃないの?



 ビニールカバー付きのネットワイヤー。片方だけにループがあるタイプです。直径は...何ミリだろ?実測で皮膜を含めて4ミリ、ワイヤーの直径は3ミリくらい...ちょっと細かった?まさか海外で「軟庭用」はないよなぁ...あまり考えずに注文してしまったワイ。
 もうオフシーズンだし、屋外コートの物置に放置されているワイヤーなしのネットに使用予定です。




 明らかにストリングの在庫がダブついているのだが、また購入してしまった...♪わかっちゃいるけど、止められなぁ〜い♪...といったところでしょうか。
 まずはプロズプロの激安ポリ系ストリングでありながら、ボクの周りでは非常に高い評価を得ているヴェンデッタ(1.25)。200mを使い切ったので再び購入しました。非常に軟らかいポリ系で、ポリ系としては耐久性にやや難はあるものの、その他に関しては1張りで\200とは思えないほどの性能...というのが使っている人たちの一致した印象です。ボクもナチュラルとのハイブリッドとして、もっぱらクロスに使用中です。違和感のない打球感、飛びが得られていると思います。
 前回はオリーブ色でしたが、今回はシルバーでした。プロズプロのホームページからは、他にもホワイト、オレンジ、ブラックが選べて、しかも200mリールが5個で66ユーロという超激安で販売されてます。注目している人もたくさんいるんじゃないかな?だけど、いざカートに入れたものの、送料が表示されなかったり、支払い方法が振込みによる先払いしか選択肢がなかったり、ホームページの未整備が目立ちます。そのうち整備が進んだらコッチから購入した方がお得かもしれませんね。
 もう1つはチョッピリ高級なプロズプロのマルチフィラメントであるGUTEXウルトラです。発作的に注文しちゃいました。そもそもGUTEXって何だろ?ガテックス?ゲテックス?ジーユーテックス?テックスはテクスチャーのことだろうから、ナンかの造語みたいなんだけど、GUTEXでググるとドイツ生まれで約80年前に開発された、木を原料とする建築資材みたいなものがヒットするんだけど、ソレのことでしょうか。ついに素材はウッド?昔のエラン・スキーのMBXシリーズに、あえてコアにメタルを入れず、ウッドにこだわったヤツがあったけど、ソレと同じってことか。(そんなことダレも知らんワ....)ポリファイバーでも同じ"GUTEX"っていう名前のストリングがあるし、そのパチリもん?プロズプロだけに、やっぱりアヤシイ...

 さて、さっそく自分のラケットに張って打ってみました。カラーはアイボリーで、見た目、さわった感触とフニャフニャ感はマンティスのコンフォート・シンセティックみたいですが、ストリンギングに関しては伸びしろが少ないというか、あまり軟らかさはない印象。マンティスのコンフォート・シンセを想定して、やや固めに張ってみましたが、かなり飛び悪し...ボールをヒットした瞬間のたわみがナイのか、打球感もやや硬い印象でしたので、さっそくボトム側の最後のクロスを切って1本分だけユルく張り直しました。(1本少ないけど関係ないや...)飛びは改善したけど、相変わらずあまり食い付きが感じられないなぁ...マンティス・コンフォート・シンセの劣悪版?少し大きなフェイスのラケットに合うのかなぁ...ま、\300だからイイか?なんとも中途半端な味付けのマルチフィラメントなのだ。



 続いてはイギリスのカラカルというメーカーのリプレイスメント・グリップ。いろいろなカラーの24本の詰め合わせです。とりあえず安かったので購入してみましたが、今さらながら「KARAKAL」でググってみると、”スカッシュ界シェアNO.1を誇るグリップメーカー”という宣伝モンクが...ティム・ヘンマンも使っていたらしい。バドミントンとスカッシュで有名なメーカーなんですネ。
 さっそく使ってみましたが、吸水性はナシ、やや硬めの感触になると思います。ガンマのリプレイスメントに近いと思いますが、コッチの方が少し食い付きが悪い印象です。注目すべきはこのカラー?なんかウス汚れた中途半端なマーブル模様がネリ込んである...これならフツウの単一カラーでも良かったなぁ。ま、\300なのでヨシとしますか...
 ちなみにカラカルって、ミミの大きなネコもいるよね?




 こんなネコです...



 あとで見てみると、ボックスのヨコにデカデカと書かれていましたネ。



 今回の通販のメインとなったオーバーグリップ。1個あたり\62ならモンクないでしょう。


 安いが一番、加えて円安傾向も続きそうなので、プロズプロ製品が中心になってきそうです。そのためにもプロズプロのホームページの早い段階での整備が期待されますね。以後はプロズプロのホームページも要チェックでしょうか。

 

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