バレンタインセールということで、2月13日に注文、2月14日に荷造りが完了したものの、実際に出荷されたのは2月22日、定期便に載ったためか、27日にやっとロスアンジェルス、3月2日に成田、そして5日に配達となりました。この遅さで送料が$73？．．．まさか、このダンボールの製造コストも加算されているんじゃないだろうな？どーなんだ！えぇ？ハンス！
今回も商品代金は$25の表示ということで、受け取りの際の税金などの支払いなナシ。それはイイんだけど、フと見ると送料は"$47.99"の表示が．．．？オレが支払った送料は$73.15なんだけど．．．この差額はいったいナンだ？
今回も2個注文したはずのトーナグリップが1個しか入ってなかったので、併せて問い合わせ中．．．
気を取り直して箱の中身を紹介するのだ。
まずはストリンガーT橋氏が注文したバイオミMAX200G．．．まさに”カッコイイ”の一言ダ。
「とりあえず、手元に置いておきたいんですよね．．．」T橋氏の言葉が十分理解できる1本なのだ．．．え？そんな理由でラケット買うなんて理解できない？．．．ボクは十分、理解できますけどネ．．．
あまりにカッコイイから、ゼータクに紹介してしまおう！スロートのおなじみのマーク！"USED"だったけど、状態は新品同様！マッケンローのサイン入り！グリップはレザー！．．．モンクのつけどころがナイのだ。
円高になったらワシもTW-EUから買おうかな．．．使える・使えないは別にして、是非、手元に置いておきたい1本なのだ。
これもT橋氏注文のボリス・ベッカー・デルタ・コア・ロンドン・ツアー93。これまたシブイのだ。
プレステージみたいなヴァーガンディ・レッドのフレームが美しい。ベッカーのカタチがくり抜けるようになっていて、ステンシルに早変わりするのだ。
ボリス・ベッカーのラケットだけど、少し前はフォルクルから出ていたよなぁ。今でもフォルクルのラケットがベースにあって、それにベッカー自身がチューニングを施したラケットらしい。
とあるショップでは、「BBブランドは高級ブランドとして欧米で評価の高い」なんて説明文が載ってるけど、高級ブランドを$70でたたき売ったらダメだよなぁ。
これはワシの1本。やはり16×19のストリングパターンに未練があったので購入。これも中古だったんだけど、ほぼ新品でシグナム・プロのツイスターというネジレの入ったポリ系が張られていました。
さっそく打ってみましたが、ポリ系が張ってあるのでナンとも言えず．．．少なくともこの状態ではボールホールドもなく、飛び・コントロールとも不良。（もちろんオレの実力は無視）
女房はイイ感触を得ていたようだけど、ワシのスイングではマルチを張ってみないと評価のしようがないのだ。
ついでにヘッドバンパーも取ろうかな？やっぱり少し重く感じます。
最後はダレか使うであろうトーナグリップ。2つ注文したにもかかわらず、ダンボールに入っていたのは1つでした。やっぱり今回もミスしているのだ。頼むヨ、ハンス．．．現在、問い合わせ中。
ハンス．．．ちゃんと仕事しろヨ．．．早く返信しろヨ．．．外国の顧客もダイジにしろヨ．．．そーいえば、ハンスって、上のジェームス・ブレイクに似てるんじゃない？．．．え？アタマと無精ひげだけ？そもそも肌の色が違うか．．．
その後．．．〜2013年4月1日加筆〜
3月5日に最初の荷物が到着、その日のうちにトーナグリップが1個足りないことと、送料が高いんじゃないの？ってことをメールしました。
「ハンス．．．また間違っているぜ。トーナグリップを2個注文したのに1個しかなかったヨ。注文をチェックしてちょうだい。あと、送料が$73だったけど、荷物には$48って書いてあったゼ。この差額はいったいナンなのヨ？」
3日後に返信が来ました。
「いや〜、悪い悪い。コッチのミスだわ。トーナグリップはすぐに送るから。んじゃヨロシク〜」
ある程度、予測はしていたが、送料についての質問は無視されてしまったのだ。ま、ハンスとの付き合いもコレまでってコトで、コレ以上のメールのやりとりは止めました。
ハンス、他の日本の顧客はダイジにしてくれよ．．．
結局、到着したのは3月29日で、最初の荷物が届いた3月5日から24日後、投函されたのが3月18日という表示。オイオイ、ハンス．．．メールで「月曜日に送るから．．．」って書いてあったよなぁ。時差を考えると、月曜日ってのはオレのメールに対する返信メールを書いた日？だけど実際はその日から2週間後に投函？さすがアメリカンだぜ、ハンス．．．しかも新たに発生した送料が$12.75じゃ、今回の儲けはウスいんじゃない？
ミスは少なく、注文は確実に、メール対応は迅速に．．．がんばれよ、ハンス！
