海外通販その59
〜2012年2月 ドイツ 「Tennis Warehouse EU」〜
「Tennis Warehouse EU」への3回目の注文です。話題のニューピュア・ドライブがどーしても欲しいM原先生コーチが2本まとめて注文することになりました。
硬派なメーカーであるバボですので、基本的なスペックに変更はありませんが、材質の配置に若干の変更があったようです。デザインは昔に戻ったみたいな印象ですけどネ。
新しいモデルが出ると買わずにはいられない...ある意味、依存症と言えるのでしょうか...
表中右端の”合計”には品代に加えて送料・税金などが含まれています。
Product Name
Order
Price
Total
Babolat Pure Drive Mid+ (3)
2
e 119.75
e 239.50
FedEx International Economy
e 36.00
Total
e 275.50
カード引き落とし総額
\28,268
消費税+地方消費税
\600
フェデックス手数料
\500
総額
\29,368
フェデックスの手数料がヨケイだよなぁ...
2012年、アメリカの小売店からバボの製品が国外販売禁止となってしまいました。ラケット、ガット、ストリングetc...TW-USでは、どのバボのページにも「国外販売禁止」の注意書きがあります。だけど、グリップテープなどの小物だったら、Do It Tennisから購入できましたけどネ。
かくなる上は、TW-EUを利用することに。ヨーロッパ諸国がコケて、今じゃ1ユーロ=100円だもんネ。
1月27日に注文、30日に出荷、フルバーグ→フランクフルト→パリ→ニューデリー→シャンハイ→成田と経由して2月4日到着となりました。
とりあえず、受け取りの際に支払いはありませんでした。
中にはニューピュアドラが2本。1本で127.65ユーロのところ、2本購入すれば1本119.75ユーロに割引中。
ついでに2本の購入で、12本入りのラケットバッグがオマケで付いてくる特典もあったんだけど、コチラの方はチョット前に終了してしまったモヨウ。もしもバッグがあったら、協会で引き取っても良かったんですけど、TW-EUの場合はバッグをもらってしまうと送料が高くなるから、ビミョーなところですネ。サイン入りのバッグなんだけど、このサービスでもらったのか、オークションでもケッコウ出ていましたネ。
紹介するものがコレしかないからゼータクに画像を貼り付けてしまうのだ。ダークメタリック系の塗装にメタリック・ブルーのロゴでアクセントをつけております。よく見りゃコア・テックスの接合部分が上に凸に変更?以前は凹でしたよネ?
とりあえず、新しいラケットはカッコエエのぉ〜...M原先生コーチが奥さんにナイショで購入する気持ちもわかりますネ。
実は今回、M原先生コーチから「なるべく同じ重さとバランスのヤツがイイっすよね〜」というリクエストをもらっていたので、注文したあとにメールで問い合わせてみました。やや間を置いて届いた返信は...
「いや〜、スマン...もう出荷したあとだったから、どーにもできんのヨ。またヨロシク〜...」
2本ともアンストラングだったし、サッサと荷造りしちゃったモヨウ。わざとに在庫のない小物なんかをいっしょに注文して、出荷を遅らせている間にメールしてみるのもイイかもしれませんネ。
さて、2本をテキトーに測ってみました。今回はただ単純に2本を比較するだけなので、グリップのビニールそのまま、フェイスの厚紙もそのままです。結果は1本が318グラム・325ミリ、もう1本は323グラム・327ミリでした。ひいき目に見ても、同じとは言えませんネ。持った感じでも、明らかに違いがわかりましたが、そこはM原先生コーチ、「弘法筆を選ばず...」ということで...
関税コーナー
10日後、久しぶりにフェデックスからの請求書を受け取りました。フェデックスだと最低でも\500の手数料がかかるんだよなぁ。
今回は非課税のラケットのみ、通貨レートは1ユーロ=\98.24でした。
CIF
消費税(4%)
地方消費税(25%)
\14,117
\500(560)
\100(125)
これにヨケイな手数料が合算されて、以下のようになります...
消費税(4%)
地方消費税(25%)
関税・消費税特別手数料
合計
\500
\100
\500
\1,100
支払いはいつものように手数料のかからないフリーダイヤルからのカード払いを利用しました。
それにしても\500はヨケイだな...
浦河町テニス協会ホームページ −海外通販その59−バボ製品がアメリカから購入不可ということで、久しブリにTW-EUからの購入となりました。1本\14,700なら、国内正規品の半額くらいでしょうか?2万円前後で購入可能なショップもあるようですね。なんたってヨーロッパ諸国がコケて、円高ユーロ安のハズなのに正規品はメーカー希望小売価格が\33,600?...なんでこんなに高くなるんだろ?よくわかりませんネ。
ちなみに2月19日現在、TW-EUでは旧ピュア・ドラGTが100ユーロぽっきりで販売中です。まだ在庫も各グリップとも揃っていますし、旧モデルに興味のある人はいかがでしょうか?