「第19回 苫小牧チーム対抗テニス大会」開催
〜 どーも苫小牧じゃ勝てないなぁ...やっぱり実力が...〜
さて、テニス週間の3週目は「苫小牧チーム対抗テニス大会」に参戦してまいりました。
前日になって元祖S崎氏のキャンセルがあり出場が危ぶまれましたが、札幌から助っ人Oさんの参加を得ての出場となりました...んが、個人的には成績はサッパリ...って、いつものことか?
ま、久しぶりにOさんに会えてソレはソレで良かったナ。またナニかあったらヨロシク〜
さて、テニスにゃまったく関係ありゃしませんが、少し前の話題に「全国学力テストで成績が悪かった小学校の校長名を公表したい」と言った県知事がメディアに露出していました。公表する理由は「子供に責任はないということを明確にするため」と、「子供を伸ばすことができない教師に退場を願うため」だそーです。この発言に、かなりの違和感を持った人も多かったのではないでしょうか?
子供のテストの成績が悪いのは、子供がテスト勉強しないからデス。子供がテスト勉強しないのは、普段から勉強する習慣がないからデス。勉強する習慣がないのは、勉強をしなくてもイイという雰囲気がその子の家庭に漂っているからデス。したがって義務教育現場に責任を問うよりも先に、勉強の必要性を感じない”個”を形成した環境、つまり家庭の責任が問われるべきではないでしょうか?もちろん、不幸にも幼少期に家庭環境に恵まれない子供たちは大勢いますが、そのような場合に行政・教育機関の活動内容が問われるべきであって、ごくフツウの一般家庭で育った子供たちの学力が低い原因が教育の現場にあると思ったことはないナ。さらに授業を持たない校長先生なんて、ほとんど関係ナイと思いますけどネ。
学校の先生たちがガンバれば、すぐに子供たちのやる気が出るの?親の言うことも聞かない子供が、先生の言うこと聞くの?ずーっと勉強しなかった子供が、イキナリ勉強するようになるの?...3つ子の魂100までも...ローマは一日にしてならず(ちょっと短いか?)...そんなワケで、この県知事さんの「親の顔」が見たいと思った今日コノゴロです...え?オマエの子供はどーなのよ...って?ま、フツウ?だいたい、どー育っても結局は親と同じような感じに育つような気がします。環境も遺伝みたいなところがありますからネ。
時間は早朝6:30。A木氏宅から見えるゴルフ練習場に停まるウンチクT山氏のアンリミテッド...ココで肩を温めてからゴルフ場へGOするつもりなのだろうか?さすがヨユウのあるオーナー、人生を楽しんでいるモヨウ。
だけど、ウンチクT山氏の自宅はココから徒歩3分?ゴルフバックかついでココまで来た方が、よっぽどウォ−ムアップになるんじゃないの?
その後、町内でS井先生をピックアップ、さらに静内で奥様の実家に宿泊中のI上クンをピックアップしてから苫小牧へ向かいました。
静内のみゆき通りで一人ヒッソリとクルマを待っていたI上クン...今は広尾に長期出張中で家族に会えるのは週末だけなのに、その週末はテニス三昧...奥様の実家でも、かなり肩身の狭い思いをしているらしい。今日も家人の迷惑にならぬよう息を殺しつつ、足音をたてずに家を出てきたモヨウ。
苫小牧で職場の娯楽関係で前泊しているT村氏、札幌から来てくれる助っ人Oさんと合流する予定です。
8:50ころ会場に到着しました。向かい側のサッカー場でも大会があったらしく、クルマがたいへん混み合っていましたネ。
とりあえずコートに入って開会式です。右画像、横顔が写りこんでいるのは、お久しぶりのマジメOさん。前日に元祖S崎氏が仕事の都合で不参加となったため、急遽、参加してもらうことになりました。
Oさんが浦河を離れてからすでに8年?月日がたつのは早いですのぉ...本日はよろしくお願いします。
ちなみにOさんに連絡する前に、元協会員のH氏、室蘭のS木ブーにも連絡したんだけど、H氏は「今、転勤して稚内なんデス...」、S木ブーに至っては音信不通でした...
さて、開会式後、イキナリ景品争奪のジャンケン大会が始まりました。景品はバッグが2個でした。
「えー、勝った人だけ、そのまま立っていてくださ〜い...あ、ジャンケ〜ン、ポ〜ン!」
見事に勝ち残るT村氏。
関係者としては、ボクの隣に出張医のS先生もいたんだけど、T村氏を除いて全滅でした。
「ジャンケ〜ン、ポ〜ン!」
またしても勝ち残るT村氏...
ちなみに浦河町の隣の様似町では、「ジャン ケン ポン」を「チッ ケッ タ」ということがあるらしい。こちら方面に来て間もないころ、様似テニス協会のS木オヤジ氏がよく使っていました。その時まで二十数年生きてきて、初めて耳にする言葉でしたネ。
「ジャンケ〜ン、ポ〜ン!」
またしても勝ち残るT村氏!...スゴイ。今日の盛り上がりのピークをココに持ってくるつもりなのか、T村氏?
ま、振り返ってみますと試合の方はサッパリだったので、結果的にはココが本日一番の見せ場でしたネ。
すでにテンパっているのか、振り返ることもなく次の勝負に集中するT村氏?
そしてついに決戦の場へ出るT村氏...しかし、この後あえなく敗退するのであった...オツカレさまでした。
結局、バックはこの二人へ...。てっきり最初のジャンケンで勝ち残った人たちの中から2名が選ばれると思ったら、2個目のバックは最初からやりなおし...2回目はアッサリ負けたT村氏、よりダメージがデカイ...
電池がなくなった?それとも操作ミス?やや、もたつきましたが、記念撮影して開会式は終了となりました。
さて、試合が始まりました。同じ予選リーグの2チームの試合を観戦中...ウマイ...高校生チームVS大人チームでしたが、両チームともレベルの高い試合を展開...思わずみんな言葉を失ってしまったのだ。
出張医のS先生から、「3つある高校生チームのうちの1つは強いヨ...」という情報は得ていたのですが、ウチのリーグだったとは...ま、当たって砕けてみますか...いつものようにネ。
我々の試合まで時間がありましたので、周囲の散策にでかけてみました。
試合は6面展開で行われ、2面は一般利用のために残されていたようです。午後から軟式テニスしていた家族がいましたネ。
コートを出て向かい側はサッカー場です。このサッカー大会のため、周囲の道路は路上駐車するクルマでイッパイでしたネ。
その奥には野球場。中学生チームが試合に備えてウォームアップしていました。
再び道路を渡ると、クレイコートで軟式テニス大会が開催されていました。この奥が我々の試合会場になります。
まさに”スポーツの秋”ですナ。
その向かい側にはパークゴルフ場が広がり、その奥の”金太郎の池”ではボートにも乗れるのだ。大きな遊具もあったし、子供も喜びそう。
こんなにいろんな施設があったとは、知りませんでしたネ。
再びテニスコート側に戻ると、そこにはスケートボード場が...何でもあるのね。
利用者が1人いて、控えめに技を繰り出していました。
この後、コートに戻ろうとしたのですが、ココとコートは鉄柵で仕切られており、近くに入り口は見当たらず...メンドクサイので近くのゲートを乗り越えてコートに戻りました。
「ココの奥に、いろんな施設があって、遊べる場所もたくさんあるヨ...」
そんなコトを報告したかったのですが、ナニやら重苦しい雰囲気に包まれる関係者...目の前の試合のレベルが高くて意気消沈しているところ?
地元期待の高校生の試合でしたが、ストロークの速さ、ボレーのキレ、加えてテクニックもあるし、内容もクレバー...思わず試合前から謝りたくなるような高校生なのだ。オジサンたちはタダタダ感心するのみでした、ハイ。
I上クンとOさんなんて、まだ試合もしていないのに体育座りで反省してるし...
さぁ!いよいよ試合が始まりました。最初の対戦相手は強力高校生チーム...相手のナンバー1は第三試合に出ていたから、第一試合には出てこないだろう...という予想で、S井先生・ワシのペアが第一試合に。しかし、目の前には相手のナンバー1が...あ、メマイが...ほとんど見せ場もなく、0-4でまず1敗なのだ。
そして画像は第二試合に登場したT村氏・助っ人Oさんペア。ともに公務員!そのうち同じ職場になるかも?...ちなみに結果は残念ながら負け。スコア的にはイイトコいってたんじゃないでしょうか...
え?画像がやけにデカイんじゃないかって?そんな時は...そのうちわかるでしょ。
チームとしての負けは決まってしまったが、A木監督自らが、I上クンとのペアで1勝をもぎ取ってくれるハズ...ハズね。
シューズはカッコ良かったんだけどなぁ...
残念ながら3敗目を喫してしまった...だけど、何ゲームか取ったんでしょ?
S井先生とオレなんかゼロですから、ゼロ...
予選リーグ2試合目の相手も上級者多し...第一試合のS井先生とオレは、またしても0-4で負け...今日は1ゲームが遠いなぁ。
画像は第二試合のOさんのレシーブ。ずーっとラヂカルを使っていたOさんですが、ヨネのラケットに変更したんですネ。
せっかく札幌から来てくれたので、Oさんの画像多目で...レシーバーをニラミつけるOさん。
しかし、この試合も負けて、早々にリーグ最下位が決定してしまうのでありました。なんかクジ運も悪かったナ。
そのころ苫小牧上空を通過する離陸直後の飛行機。
結局、第三試合のA木監督・I上クンペアも負けて、今だ勝ちナシ...全敗街道をバク進中なのだ。
そして3位グループトーナメントで高校生チーム相手に本日の初勝利を収めるT村氏・Oさんペア...うぅ、苦節7試合、8試合目でやっと1勝なのだ...ん?予選リーグで6試合消化だから、この前の7試合目は...?えぇ、みなさんが想像するとーり、S井先生とワシが第一試合で負けております...しかも、0-4で!トホホホ...とくかく今日は1ゲームが遠いニャ〜
この後、A木監督・I上クンペアも勝利、チームとしての本日の初勝利も決定したのだ。うーん、めでたい!
そして一応、3位グループトーナメントの決勝に進出することができました...んが、相変わらず第一試合でS井先生とオレは負け。だけど、記念すべき本日最初で最後のゲームを取ることができました。(結局、1-4ってことネ)
この試合の結果はどーだっけ?個人的には本日の結果に反省しきりで、よく覚えてないのだ。
結局、3位グループ内2位というビミョーな結果で今大会終了デス...
本部席で業務に追われるT氏。来週のウチの大会に家族て来てくれることになりました。
この後、我々も記念撮影して景品をもらいました。
ちなみに出張医のS先生の所属する「島流しチーム」は1位リーグに進出、かなりイイところまでいったようです。
景品を山分けする関係者。景品はダンロップの大小のバッグ類とボールでした。このうち、いくつかは来週のウチの大会の景品になりました。
さ、せっかく遠くからきてもらったので、好きなの持って行ってください...って、札幌と浦河じゃ、浦河の方が遠いナ。
今日は急な依頼にも関わらず来てくれたOさんに感謝デス。チームとしての成績はイマイチだったけど、参加ありがとうございました。
手前は終始キビシイ表情のT村氏...今日もナットクのテニスができなかったモヨウ。この後、家で待つ家族を顧みず、市内の某テニススクールの体験レッスンを受講しに...好きねぇ、練習が。
一方、S井先生は迎えに来た御家族のクルマで帰宅、残ったA木監督、I上クン、ワシで市内のラーメン屋に寄ってから帰りました。昼食も食べ損ねていたのだ。
最後はいつものように静内の酒屋でサケ買って帰るA木監督でした...
...というワケでテニス週間3週目の「苫小牧チーム対抗テニス大会」も終了です。テニス大会なのに圧倒的にテニス風景が少なくて、どーでもイイ情報満載のレポートをトットと終えたいと思います。
来週はテニス週間の最後を締めくくる、ウチの「うらら杯」です。すでに終わっていますが、はたしてアップはいつのことになるのやら...「海外通販するぞ」の更新もあるし、「ストリング日記」で訴えたいこともあるし(マンティス・コンフォート・ポリエステルがイイ!)...ま、そのうちネ。
Oさんは参加ありがとうございました。またナニかありましたら電話しますんで...
「Oさん?明日、帯広なんだけど...」とかネ。
浦河町テニス協会ホームページ −苫小牧チーム対抗テニス大会2013−