「第36回 全十勝団体リーグテニス大会」開催!

 去年は欠場、今年の天気予報は絶対雨!そして、トーゼン、当日も大雨でした... 〜


 台風17号は温帯低気圧に変わって、大会当日の23日(月)は雨の予報。オホーツク海側の高気圧が少しガンバッテくれれば、午前中は何とかなるかと楽観していましたが、やっぱり朝から雨になってしまいました。事前の情報では予備日もないし、午後から室内の「十勝オーバル」に会場を移して行われるかも...なんてハナシもあったのですが...
 去年はメンバーが集まらず、「広尾A」チームは消滅...今年は「本家広尾B」チームもメンバー不足で参加が危ぶまれる中、広尾・大樹・浦河合同チーム構想が持ち上がり、広尾チームとしての参加が決まりました。だけど広尾チームの名前ながら広尾のメンバーはゼロ!雨で試合が早まってボクは駐車場からコートへ直行!トーゼン、雨でボールが重い!...というワケで、結果を先に言ってしまうと予選全敗で降格決定...トホホホ。
 やっぱり雨だとねぇ...ボクのビミョーなタッチが...え?そんなもん、どんな天気でも同じだろって?...おっしゃるとーりでございます...







 さて、テニスにゃまったく関係ありゃしませんが、消費税が上がるんですって...中にはそのままの品目もあるんですって...外食は持ち帰りと店内で食べるとでは違いがあるんですって...だけどキャッシュレスで支払えば、ポイントとして還元されるからお得なんですって。
 「あ、そーですか...」というのが正直な感想。だって、そんなコマカイこと気にして買う?消費税ってのはどんな人にも、どんなモノにもかかってくるものであって、自動車税みたいに購入するクルマによって変動するものではない。しかも支払いの時に払っちゃうんだから逃れようがナイ。(以前に海外通販で「あくまで個人消費デス!」といって軽減してもらったことはあるが...)だったら、ウダウダ考えずフツウに買い物すればイイんじゃないの?必ずニュースで、駆け込みで大きな買い物したり、ツマラナイものを買いだめする人たちが出てくるよね?欲しいと思ったモノを欲しい時に買えばイイんじゃないの?(えぇ、あくまでも個人の感想ですが...)
 しかも還元ポイントって、そもそも我々の税金でしょ?増税しておいて、ソレをごまかすようなお得感を漂わせるポイント還元、そしてそのポイント獲得に腐心する人たち...まぁ、その手のハナシに興味のある人たちが動くことになるんでしょうが、個人的にはコノ政府の愚作に乗じることだけは断じて避けたい。ほとんどの人はフツウの買い物以上のポイント還元はないだろうし、キャッシュレス決済する手段がない人は置き去り、事業者は会計システムの変更を余儀なくされ、新たなハード面での投資を強要される。そして、そんな新たな会計システムの導入にも補助金が出るんだけど、もちろんコレも我々の税金ダ。
  いったいダレが得をしたのかな?レジを生産・販売・リースした会社や、それにまつわるコンサルティング会社、補助金を仕切るナンタラ機構に関わる役員や天下り幹部?ツマラナイ税金の使いみちだけは、ものすごいスピードで立案&施行されるのが日本の政治ですナ。
 まぁ、日本で生活している以上、税金は納めなくてはならないものだけど、問題はその使いみちだナ。実用性のナイものや、だれにも利用されないものを生む公共事業etc...もはや国民から集めたお金をテキトーにバラまいているようにしか思えないのは私だけでしょうか...って、政治に参加することを否定している(選挙に行ったことはタダの一度もナイ)ボクが言えることじゃありませんけどネ。

 

 

 


  当日の浦河の天気は曇り。だけど、日高山脈を越えたら降っているんだろうなぁ...と思いつつ、出発しました。広尾Y会長に送ってもらったドローでは、予選試合開始は10:30以降でしたので、10時ころ着くように家を出ました。
 画像は横長ワイドサイズ、今回、新たに購入したスマホの画像です。防水+防塵機能搭載ということで、本日雨天での撮影機材となります。まだSIMが開通していないので、通話はできませんけどネ。






 コレ買いました。SIMフリーモデルです。よくわかりませんが、女房の2台目の契約にしたらこの端末が1円なんですって。いろいろネットで調べてみたけど、広告の”月々980円から”とか言うのは、タダ単に通信費のことを言ってる場合が多いことがわかりました。その値段に端末代金の1/24が加算されるんでしょ?「通話SIM」となると料金設定は高くなるようですし、機能なんてほとんど関係ないし、なるべく安い端末+通話SIM+低速回線という組み合わせにしてみました。2年後にはまた状況も変わっているでしょうから、その時にまた安い「通話SIM」でも探してみたいと思います。






 購入したあとでわかりましたが、1.5mの深さに沈めて30分間放置しても大丈夫らしいし、直径75μm以下のチリの進入もないそうです。まぁ、メーカーの耐用試験を鵜呑みにするワケではありませんが、ごくフツウの生活防水以上の性能はあるようですネ。
 曇っていたのは市街地だけで、山に入ると雨、トイレに寄った大樹町でも雨...というワケで、テニス風景の画像もないし、今年はアッサリといかせていただきます...






 その後、帯広・広尾自動車道に入ったのですが、コレが大失敗...メマイがするような低速車にたびたび遭遇するし(なんでココを時速70キロで走るの?)、追い越し車線では軽自動車に行く手を阻まれるし(コッチは○60キロ出ているんだ!出てこないでくれ〜!)、更別あたりでK原会長から連絡がきて、試合形式が変わって進行が早まっていることが発覚するしetc...もータイヘンでした。
 帰ってから女房に「だから、ヨユウを持って、もっと早く出れば良かったじゃない...」と言われました。おっしゃるとーりでございます...しかも、しょっちゅう、こんなコト言われているような気がする...






 さて、第一戦目のペアであるM田氏からの電話で、雨の中、駐車場からコートに直行、ボールがないだのスッタモンダありましたが試合開始となりました。この試合に先立って行われた2戦は1勝1敗ということで、イキナリこの試合がチームとしての勝敗を左右することになりました。お相手は名前の由来が詳細不明ですが「チームI村2号」、ハードヒットの若者&堅実なベテランプレーヤーとの対戦となりましたが...濡れたボールは重くなって、いつもの感覚でボールを通すことはムリと判断、丁寧につなごうと思ったのですが、普段そんなことはしないだけに、そんなボールは相手にとって、コトごとくチャンスボールに...トホホホ。ペアのM田氏はモンクなしの今回のナンバー1プレーヤーなんだけど、すべてのボールをフルスイングで”点”で捕らえるだけに、ボールはコレまたコトごとく計ったようにベルトを直撃...それでも3-3に追いついたところで若者のサービス、最後のノーアドまでいったところでボレー合戦となり、ボクの足元に速いボレーが...トシくって反応が遅れて前でさばけず、苦し紛れにマタ越しにヒット!会場からは思わず「オォ〜!」という歓声が!...しかし、このボールをアッサリと切り返されてゲームセットとなりました...トホホホ。
 コレでチームとしては1勝2敗、負けが確定してしまいました。うーん、今日もイマイチだな...って、コレまたいつものことなんですけどネ...






 本日の参加メンバーは、大樹町からK原会長、レクサスS山氏、スリムなF田氏、コチラからはフルスイングM田氏、新人F田氏、私Kという布陣。K原会長が監督兼主将兼CEOとなって、謙虚に残留を目指す予定です。
 ちなみに隣のグランドでは少年少女サッカー大会が開催中でした。この雨の中、親御さんもタイヘンなのだ。






 白チームと赤チームが対戦中。白チームの10番は女の子でした。注目は女性ラインズマン?ボールといっしょに右へ左へ...かなり疲れそうですナ。
 レクサスS山氏も感心していたけど、お子様サッカーと言えども、ちゃんと戦術的なことが見て取れます。ミッドフィルダーが中盤を支配し、効率的なパスでゴールをお膳立て...昔のガキのサッカーといえば、オフサイドもクソもなく、ただ大きく蹴り出されたボールに群がって右へ左へ...そんなサッカーでしたよね?こりゃエラい違いなのだ。






 お昼近くになって、さらに雨が強くなってきました。一部のコートでは、完全に水が浮いてしまい使用不可に...そんなワケで、各部の優勝決定戦のみ、「十勝オーバル」に会場を移して行われることになったようです。すでに南町で行われる予定だった1部の試合が「十勝オーバル」で始まっていたようですし、この天気じゃショウガナイですネ。






 久々に鉄人S木氏にお会いしました。定年後は悠々自適な生活中なんでしょうか。本日は「スイートコーンの作付面積&生産量が日本一」の町のCチームの総監督?






 管理棟の横が今回のウチらのベースキャンプ...って、ほとんど居ませんでしたが。ただ座っているのも寒いし、4ゲーム先取になって試合進行が早かったし、なによりこんな天気じゃ、ドコにいても休まらないのだ。
 透明ビニール傘はウチの新人F田氏。いつもむりやりフレームインしてくるのだが、この天気ではそんなヨユウもないナ...






 画像がありませんが、2試合目は「オオヤマネコさんたち」のBチーム?チーム名がよくわからないんだけど、真っ先に思い浮かべるのはヤマネコだよなぁ...だけど複数形だと"es"が付くよなぁ。何か他の略語でもあるのでしょうか?
 この試合はK原会長とのペアで、フォームのキレイなおにいさんと、ハードヒッターなおじさまが相手。サーブ練習でハードヒッターおじさまのボールがあまりに速くて、マジに手が出なくて少々アセリましたが、試合になると控えめになるサーブに救われ、なぜかボクのヘナチョコサーブも有効で、この試合は勝利!めでたい!...しかし、残る2試合で負けてチームとしては2敗目を喫してしまいました。トホホホ...残留にも暗雲が立ち込めてきたゾ... 






 コッチの試合も続いていました。グレーチーム対オレンジチームの対戦。ココでも女性ラインズマンが...女性の進出が目覚しい分野なんですかネ?かなりの持久力がないと、やっていけないよなぁ...
 さて、残るは最終戦のみとなりました。






 「最後はコレでいきましょう!」と、オーダー表を見せるK原会長。残留を賭けた最後の相手は「日の出」チーム、対するコチラはダブルF田氏ペア、レクサスS山氏・私Kペア、K原会長・M田氏ペアという布陣になりました。はたしてこのオーダーが吉と出るか、凶と出るか...






 最後の試合の時が一番雨が降っていた時で、場内には「今、行っている試合を最後に打ち切り〜!」というアナウンスが流れていました。
 さて、最後の試合の相手は若者2人、お互いに雨が強くなって思うようなボールが打てない中、まさにドロ試合?一時はリードしたものの、オレの中途半端なロブは、ことごとく相手のチャンスボールに、そしてレクサスS山氏のボレーは、ことごとくネットに突き刺さり...えぇ、負けました。トホホホ...
 そして少し離れたナンバー1対決のコートに行くと、すでに負けたナンバー3、ダブルF田氏ペアが試合を観戦中でした。ナンバー1のK原会長・M田氏ペアは勝利となりましたが、時、すでに遅し...この試合も1勝2敗でチームとしての負けが確定、オマケに本日のチームとしての未勝利も確定しました。トホホホホ...






 いやぁ〜、参った。今年も実力が出てしまったワイ。来年は不参加の団体でも出ない限り4部だナ。ま、また気楽にやりたいと思いますので、関係者のみなさんは来年もまたヨロシクお願いします。
 予選が終了して順次、解散となりました。K原会長はそそくさと所用へ、M田氏は帯広市内スイーツの旅へ、他のものは家路へ...






 かなりの雨の中、ボクは大正にあるケーキ屋さんに寄って、大樹でガソリン入れてから帰りました。日高の「クルミちゃんカップ」の景品で、このお店の焼き菓子が当たったので、ついでに寄ってみたものです。いたってオーソドックスなケーキでした。店内は雨にも関わらず、ケッコウにぎわっていましたネ。






 この画像は前日の日曜日、本家広尾チームのK藤氏やY会長らと大樹運動公園での練習会の帰り道、ドライブレコーダーに記録されていた動画からのキャプチャ画像。野塚トンネルの広尾側になりますが、右奥の沢から大量の土砂が駐車場近くまで流出、トンネルの上にまで、倒木が押し寄せているのがわかります。この土砂災害のせいかどうかわかりませんが、公務員でもあるF田氏が、とあるスジから「雨が強くなると、天馬街道が止まるかもしれない」という情報を得ていたようなので、この日は急いで帰ってきました。結果、通行止めにはなりませんでしたが、もしも通行止めだったら日勝〜日高まわりでタイヘンなことになっていましたネ。
 わからなかったなぁ...いつからなのかな?ココは野塚岳への登山入り口であり、冬のバックカントリースキーの拠点になる場所なんだけどなぁ。ちなみにグーグルの航空写真(2019)だと、すでに土砂が流出しているのがわかります。紅葉が少し混じっているので、少なくとも去年の秋ごろのハナシになるんでしょうか?



 参加のみなさんオツカレさまでした。来年は4部...また合同チームか、単独チームか、わかりませんが...って、3部を維持しようと思った結果が4部、初出場扱いでも5部...こりゃ来年は、もうドッチでもイイって感じになってきましたヨ。トホホホ...ま、また近くなったら考えましょう。関係者のみなさんはまたヨロシクお願いします。
 さて、次は広尾の「シーサイド道新杯」、その次はウチの「うらら杯」と続きます。うーん、スポーツの秋なのだ。

 

Bullet1.gif (122 メインページへ

浦河町テニス協会ホームページ − 十勝リーグ団体戦 2019 

inserted by FC2 system