「第28回 全十勝団体リーグテニス大会」開催
〜 今年は2部なのだ 〜
「9月23日(金)ね!十勝リーグ団体戦だから、みんな空けておいてヨ...」
そんな発言を夏場から繰り返してきましたが、当日はモロモロの諸事情にてアテにしていた人たちに不参加が続出、サブのメンバーすら集まらず、6人のメンバーが確保できたのは大会前日の夜という苦しい状況でした。
加えて今年もオーダーミスを連発...結局、ヒネってもハズレだもんなぁ。来年はいっそのこと、ペアも順番もオールじゃんけんにしてみようかなぁ...
さて、まったく関係ありゃしませんが、平日の3連休がありましたので、三男と札幌の実家を拠点に遊びに行ってきました。
フロントのブレーキローターとパットを交換したオレのゲルビアは軽快な走り。あとはクラッチのキコキコ音が気になる...(一応、点検ではクラッチシリンダーのオイル漏れなどはナシでした。)
まずは千歳のレラへ。ちょっと迷ったけどオレはHHのキャップを買ってしまった。その後、三男の好物である”石焼ビビンパ”を食べたあと(保育所年長組の三男ですが、フツウに一人前を食べます..)、無料の循環バスを利用して新千歳空港ターミナルビルの「ドラエモン わくわくスカイワールド」へ。
アジア系の旅行者が入り口付近ではしゃいでいるのを尻目に券売機へ向かうと、すかさず係員が出てきてアルバムの売り込み...アルバムを購入してスタンプを押して、最後にドラエモンといっしょの写真をとじ込めば、イイ思い出になりますヨ...って、そんなにウチの子供たちはドラエモンに傾倒していないし、とりあえず見に来ただけなんだよネ。どーでもイイから早く中へ入れてくれってーの...
中には大きなドラエモンあり、ジャイアンのステージあり、ノビ家のお茶の間あり、どこでもドアありetc...三男もソレナリに楽しんだモヨウ。最後に着ぐるみのドラエモンと記念撮影して帰ってきました。オレらの前にいたクソガキが、ドラエモンのポケットにむりやり手を突っ込んで、係りのおねぇさんに注意されていたな。たぶん休日は混雑するんでしょうネ。同じフロアにはいろんなテーマパークが併設されております。ご興味のある方はドーゾ。
やっぱりこんな場所へ行くのは平日に限るのだ。
当日の天候は曇り。M原先生コーチの寝坊で出発は10分遅れのAM6:10ころになりました。天馬街道の野塚トンネルの前後で雨に降られたけど、内陸に向かうにしたがって回復してきました。ちょっと日差しも出ましたが、一日を通じて肌寒い天気でしたね。
大樹町のはずれのコンビニにて朝食を調達中&一服中...
ちょうど8時ころの到着となりました。M原先生コーチのラケットバッグはネーム入りだったのか。今、知りました。
今年は詳細な試合進行表が事前のメールに添付されていなかったため、自分たちのチームの最初の試合開始時間がわからず、とりあえずこの時間の到着となりました。
一応、予選リーグ最初の試合はブロック内2番目でしたが、その前に変則的にスーパーリーグの試合が組まれており、結局、最初の試合開始は10時を過ぎることに...これなら7時過ぎに出てきても良かったなぁ。
あらかじめ試合開始時間を知ってしまうと、なかなか会場に現れないダラけた団体がいるからでしょうか...そう、ウチらのようにネ...
助っ人のW氏とボレーボレーするM原先生コーチ。M原先生コーチはスゴイよ...札幌市内某テニススクールの元コーチで、この春に体育教師として近隣の中学校に赴任!以来、積極的に協会の練習会等に参加、I上クンの強打を壁のごとく、いとも簡単にボレーしちゃうし、サーブはボディに打たれたら、まず捕れないし、なにげなく打ってくるボールは重いし、かつてのNプロと同様、協会始まって以来の超上級者なのだ。(悲壮感のない分、Nプロよりも上でしょうか?)
使用ラケットはバボラのピュア・ドラGT!ガットはバボVSシリーズ!赴任早々、授業中に自らの不注意で鼻骨を骨折したことを除けば、ほぼ完璧なテニスプレーヤーなのだ。
広尾Aチーム本部。メンバーは監督がA木氏で主将もA木氏、ペアはM原先生コーチ&ワシ、助っ人ペア、A木氏・Y本氏の飲んだくれペア。M原先生コーチ&ワシのペアで、相手のナンバー1を叩くことができたら、グっと勝利を引き寄せることができるハズだ。
No.3→No.2→No.1...の順番で対戦していくんだけど、実力どおりの順番とは限らないトコロがミソ。オーダーはとても重要なのだ。だけどヒネっても結局ダメな時もあるし、キリがないな、こりゃ...
一方、こちらは釧路のジャイアン氏。今日も細いサンブラスがアヤシイ...
ジャイアン氏ら釧路勢数名も助っ人を頼まれての参加となったようです。やっぱりドコも人集めに苦労しているようですネ。
とりあえずジャイアン氏のチームは残留ということで、責任を果せたようです。
さて、なかなかワシらの試合が始まらないので、もう一つのブロックに入った本家・広尾Bチームを見に行くことに。
手前ドリーマー氏&M氏は、”○さのTC-A”のスライスM谷氏ペアと対戦中。いつのまにかM氏はスッカリ本家の一員になっているのだ。
ものスゴク小さいけど、後方の芝で体育座りで観戦するのは広尾Y会長とサバレスN野先生。ナンバー1として出番を待っているところ?それともトットと負けてしまい反省中?
ちなみにこの試合結果は...知らん!だけど負けたんでしょ?予選リーグは広尾K藤氏がらみのペア以外は未勝利って聞いてます。
さらに、ある程度予想はしていましたが、ドリーマー氏がラケットを握るのは、去年のこの大会以来だそーデス...って、そりゃムリってもんです、ハイ。
完全に”○さのTC-A”ペアの方がハッキリ写っていますが、隣りのコートの向こう側には広尾K藤氏・K村氏ペア。今日も淡々と試合を進める広尾K藤氏でありました。
さて、やっとワシらも試合となりました。ブロック最初の対戦相手は”○発同好会”です。”〇発”と言えば、「仕事がテニス」と言われるくらいテニスが盛んですが(室蘭○発だけ?)、帯広方面では転勤などでゴッソリと経験者が抜けてしまい、戦力が大幅にダウンしてしまったそーです。結果、3-0でウチらの勝利となりました。
画像はナンバー2対決のY本氏・A木氏ペア。6-5と僅差の勝利でした。相手チームはココがナンバー1だったのかな?なかなかいいサーブがきてましたネ。
同時進行で始まったナンバー1対決に登場した助っ人ペア。6-0で勝利しております。スバラシイ!
ナンバー1の試合が終るころにナンバー2の試合も終了しました。
最初に試合したナンバー3のM原先生コーチ・ワシのペアは6-0だったし、チームとしては3戦全勝、初戦としては申し分ない内容だけど、さっそくオーダーをはずしているのだ。
続いての対戦相手は”○ティホークB”チーム。オーダーはちょっとヒネって、助っ人ペアにそのままナンバー3として最初の試合に入ってもらうことに。カラダも暖まってきたし、ちょうどイイんじゃない?...って思ったら、イキナリ負け...?
こりゃまたオーダーミスなのだ...トホホホ
しかし、その後M原先生コーチ・ワシのペアが6-1で勝利、続くA木氏・Y本氏ペアも6-2で勝利して、チームとしては2連勝となりました。
後ろは負けて、やや納得のいかないW氏と、ヤケ食いでモリモトのプチ・クロワッサンをつまむS石氏?
会場の天気は終始、曇り。午後から風も出てきて少しハダ寒かったですね。
予選リーグはあと1試合となりましたが、やや空き時間があったのでコンビニに昼食を買いにいきました。
まったく関係ありませんが、テニスコートにいると周期的に轟音をたてて作動する大型室外機が目につきます。隣接する体育館の室外機ですが、その温風にさらされる松の木が枯れているのがわかります。
保護のためにもダクトをテニスコート側に向けて不自然な”強風タイム”を設け、効果的なロブに利用してもらうってのはどーですかネ?
一方、本家Bチームも昼食中。眼下の広尾K藤氏・サバレスN野先生ペアの試合を見ながらインデアン・カレーを食べているところ。
この時点ですでに2敗、しかも消化した6試合は1勝5敗ということで、限りなく残留に黄色信号が点滅しているハズだが、メンバーに特に動揺は見られない...まぁ、今まで2部に残留していたこと自体が、周囲から見るとかなり不思議でしたし...(ホットケ!)
ついにY会長の悪運も、尽きる時が来たようデス...
インデアン・カレーを食べるY会長。
鉄人S木氏の情報によると、団体戦の2日後は広尾の「シーサイド道新杯」らしいんだけど、今年は大会要項もメールしてこないし、電話してみたところ...
「あー、今ねぇ、海外...バリなんだワ...」
大会直前にもかかわらずインドネシアのバリ島を放浪していることが発覚しました。しかも一人旅...なぜだ?なぜなんだ?Y会長!
一人でバリってのもねぇ...東南アジアだったらY会長の風貌なら、赤いケサ巻いて托鉢すれば、当分生活には困らないんでしょうが、バリ島はヒンドゥー教だよなぁ。ナニがY会長をバリへの一人旅に追い立てたのでしょうか?...もしかして”児○買春”?
バリは結婚前に女房と行きました。外国資本の集まったプライベートビーチ付きのヌサドゥア地区に宿泊して、いろいろなところを周ってきました。キレイな海、幻想的なダンス、クタの雑踏、ロンボグ島etc...しかしヌサドゥア地区のゲートを抜けると、道路沿いには掘っ立て小屋が密集し、その中にはハナ垂らした子供たちも多数...ゲートの中と外でかなりのギャップを感じましたネ。今はどーなっているんでしょ?
降格がほぼ決まっているとは言え、試合は続けてもらいます...ドリーマー氏・M氏ペアと広尾K藤氏・サバレスN野先生ペア。
本家Bチームのみなさん、今日のM氏はどーでした?大樹町でY会長らと合流したようですが、すでに放心状態じゃありませんでしたか?試合途中にイキナリ電池が切れるM氏...M氏とのペアは、常に危険と隣り合わせであることを意味するのだ。
ちなみにドリーマー氏はこのたび”おじいちゃん”になったそーで、おめでとうございます。(たしかオレもドリーマー氏と同い年だったと思うのだが...)
イスに座ってフと上を見上げると、我々が本部にしている東屋の支柱に大小の穴を発見しました。A木氏イワク、「キツツキの穴」だそーです。
こんな人の集まるところに...と思いがちですが、夜間、木の中の虫を求めてツツキに来るそうです。
だけど、こんな加工された木の中に虫なんているんですかネ?
そしてリーグ最終戦が始まりました。最後の相手は”某テニススクールC”チーム。よく憶えていないんだけど、順番どおりだとすればA木氏・Y本氏ペアの相手はガッチリ系のハードヒッター氏と、フォアのテイクバックに特徴のある若者氏。
イロイロと試してみることはあったと思いながら見ていたけど、有効な手立てを打つことなくアッサリと2-6で敗退...残念。
やっぱりオーダーミスだ...トホホ
続いてM原先生コーチとワシ。今日はまだほとんどテニスしていません。2人ともよそ見しているのは、隣りの試合がかなりキビシイ状況のため...ゲゲゲッ!ワシらの試合が終わる前にチームとしての勝敗が決してしまうのか?
助っ人の2人はややレフティに苦戦?途中、追い上げたものの、残念ながら4-6で敗退...惜しかったなぁ。
やっぱりココでもオーダーミスなのだ...来年のオーダーはダレか他の人にお願いします...
チームとしての敗戦が決まり、哀愁漂うM原先生コーチのサーブ...あぁ!コレ以外のオーダーを組んでいたら...後悔先に立たず、覆水盆に帰らず...ま、コレも実力のうちですナ。
仲間の試合を観戦するジャイアン氏...だけど、こんな写真、撮ったおぼえがないなぁ...って思ったら、撮影はY本氏でした。
Y本氏はテニス試合会場に存在する、とある研究テーマを持って、この写真を撮影したモヨウ...え?そりゃナンだって?
興味のある人は、直接、Y本氏へドーゾ...
この手の画像はGIFファイルにした方がイイんだけど、メンドクサイのでそのままJPGでいかせてもらいます。
コレが本日の予選リーグの結果です。予選リーグ最終戦で負けてガックリきたんだけど、負けた”某テニススクールC”チームは、ワシらが勝った”○ティホークB”チームに負けていることが発覚!いわゆる三つ巴となりました。
”某テニススクールC”チームは、”○発同好会”で1試合を落としているし、残るライバルは”○ティホークB”チームだけど、ソコには勝っているじゃないか!直接対決に勝利しているし、こりゃ、我々がリーグ内1位なんじゃないの!...ヨーシ!向こうのリーグから上がってくるのは”お子ちゃま”チームか?ズルいボレーでテニスの厳しさを教えてやるか。ハッハッハッハ...こりゃ来年は数年ブリの1部リーグ昇格じゃないの?いやー、めでたい!...そんなことを思ったのも束の間、W月氏の放送が会場に流れる...
「えー、男子2部...3・4決定戦...広尾A対○さのTC-Aの試合は、北7番コート...」
はえ?オレらが1位じゃないの?近くにいた”○ティホークB”チームのみなさんも、「え?広尾さんじゃないの?」といった状況でしたが、チームの勝敗はゲーム取得率優先であることがわかりました。
それによりますと、我々のゲーム取得率は73ゲーム中36ゲームで49.3%、ライバルの”○ティホークB”チームは70ゲーム中36ゲームで51.4%...トホホホホ...
しまったなぁ...ドコかでダレかが2ゲームを取ってくれたら1位だったのか...貪欲に1ゲームも遊ばず、厳しく6-0を並べれば良かったのか...予選リーグでは、とかく次の試合のことを考えて、ちょっとサーブ強く打ってみようかな?そーいえばボレーしてなかったな、ロブ上げてなかったな...なんて、いろんなことを試したくなるもんですが、ソコに落とし穴ががあったとは...
ま、結論は「スッキリ2勝しろ!」ということでしょうか?結局コレもオーダーミスなのだ。トホホホ...
順位決定戦はバボラーU氏率いる”○さのTC-A”チームでしたが、比較的アッサリと2勝して2部内3位が確定しました。(そーいえばバボラーU氏はヘッドのラケット使っていたなぁ)
帰りはY本氏がインデアン・カレーで10人前をお持ち帰り...マジメに鍋を持って来なかったことを後悔していました。
その後は珍しく温泉ナシに帰町、7時からの体育館練習にまで行ってしまったのだ。個人的には疲労感ほとんどゼロでしたネ。ただし、M原先生コーチはオレと組んで精神的にも肉体的にも疲れたのか、帰りの車中でほぼバク睡していました。オレよりも数段ウマイのに、帯広地方では新参者ということで、比較的M原先生コーチの方にボールが集まっていたしネ。
参加のみなさん、特に遠路ハルバルやってきた助っ人のW氏・S石氏はオツカレさまでした...
今年こそは...と思ったんだけどなぁ。いざとなったらメンバーが揃わないなんて、いかにもウチの協会らしいですネ。来年はヨロシク頼むゼ!...ついでにオーダーもネ。(オレはもう隠居か?)
ちなみに本家Bチームは2部内最下位決定戦にナントカ勝利して、2部内7位を確保したそーです...って、降格には変わりはナイんですけどネ。とりあえず来年もヨロシクなのだ。
浦河町テニス協会ホームページ −十勝リーグ団体戦2011−