「第18回 大樹協会杯テニス大会」開催!&フクフク氏追悼...

〜 今年は例年どおりの7月末の開催となりました... 〜


 コロナも2年目に突入、相変わらず政府の迷走は続いていますが、今年の「大樹協会杯」はブレずに例年どおりの開催となりました。ココ日高管内でも相次いでテニス大会が中止となっており、おそらく今年は秋のウチ主催の「うらら杯」だけの開催となりそうです。(その「うらら杯」も、大会会場であるスポーツセンターが秋の衆院選の投票場になっているため、今だに開催日は未定なのですが...)
  町内スポーツ団体の役員が町の職員だったり、町の仕事を請け負う事業団体だったりした場合は、やっぱり活動も控えめになるようです。個人的は、そんな遠慮はまったく必要のナイことだと思いますけどネ。「大樹協会杯」も、あとはビールサーバーが復活すれば、完全復活といったところでしょうか...
 あと、急逝した元協会員のフクフク氏を追悼したいと思います。






 さて、テニスにゃまったく関係なくもナイのですが、この無責任なページがアップされるころは、北海道は「非常事態宣言」の真っ只中、そのおかげで各種テニス大会が中止になったり、日々の練習場所なんかが閉鎖され、悶々とした日々を送っている人も多いのではないでしょうか。都市部を除けば、コロナなんてドコ吹く風...ココ浦河でも公共施設を閉鎖する必要性は微塵も感じませんが、横並び的に閉鎖となっております。
 去年からズーっと言ってることですが、短期的にコロナが終息することはありません。コロナを封じ込めることは不可能、なんたって今やコロナの感染力は水疱瘡並み...水疱瘡って、もちろん根絶していないでしょ?そもそも人類の歴史において、根絶できた感染病は天然痘しかない。あとの感染症とはウマく付き合っていくしかないのが現状です。北海道だって感染者は増えているけど、その増加人数に比べれば死者は圧倒的に少ない。感染者の数が増えれば、一定の割合で死者が増えていくのは、どんな病気だって当たり前のことです。自宅療養者が増えれば、その中で亡くなる人が増えるのも当たり前のこと、そもそもコロナじゃなくとも孤独死する人がいたり、他の病気で療養中の人が急変して死に至るなんてことは日常茶飯事なのです。どんな病気だって、残念ながら亡くなる人はいます。どーしてコロナ死だけが特別な扱いを受け、少ない死者にも関わらず大々的に報道されるのでしょうか?
 これからも、国がナニをしようとも、専門家という人たちがナニを言っても、感染者数は増減を繰り返し、その中で一定数の人たちが残念ながら亡くなっていくでしょう。だけど、それはダレでも罹患する可能性のある感染症として当たり前のことであり、回避不可能なことです。海外の先進国は、とっくの昔にそんなことは理解しているので、コロナを無くすことよりも日常生活を取り戻すことに大きく舵を切っています。どーして日本だけが"コロナを無くす"という夢みたいなことを国民に向けて発信するのか...こりゃまたドコかで儲けている人たちがいるんでしょうネ。
 まったくの無駄なこと(例えば事故原発の後処理)、不可能なこと(例えば高速増殖炉の実現化)、決まりきった結論の先延ばし(例えばコロナの"2類相当"見直し)...日本は多くのムダに満ちています。なぜなら、そこには必ず利権が存在し、ダレかがドコかで大儲けしているから。マスコミは悲痛な顔で感染者の増加を訴えるよりも、もっとやるべきことがいくらでもあると思いますけどネ。

 

 

 



 まぁ、大都市の方は気の毒だけど、経済を回せるところから回していかないと、キリがないと思いますけどネ...
 「当日のコッチの天気は晴れ...」とか言って、家を出るところから始まることが多いのですが、今年は当日の朝8:35まで勤務ということで、イキナリ大樹運動公園からの始まりデス。約50分ほどのドライブで到着しました。
 実はこの春にリアタイヤだけピレリのP7000からピレリのドラゴン・スポーツに履き替えたのですが、このタイヤがやたら滑るのが気になります。いつもの通り慣れた天馬街道で、いつものギヤで、いつものようなアクセルワークだったと思うのですが、コーナーの出口でアクセルを開けたとたんにリヤが流れてしまいました。トラクションコントロールが効いたので、カウンターをあてるまでには至りませんでしたが、いままでのボウズに近いP7000でもなかったことです。雨の日の凸凹路面や、高速で段差を越える時などにトラクションコントロールが”ピコピコ”と点滅することはよくありましたが、夏の乾燥路面でハッキリと体感できるレベルの滑りが複数回もあるとは驚きです。だから少しスピードも控えめ...排水性を考えて来シーズンは後ろのドラゴンを前に、前の7000を後ろに持ってきて様子見でしょうか。
 ちなみにリヤのハブユニットを交換しました。回転数に応じて「ザァー...」から「ゴォー!」に変化する騒音はなくなって、とってもスムーズでイイ感じです。






 大会本部付近と、試合中のみなさん。日高側の天気は快晴でしたが、コッチは曇り。峠を降りて牧場地帯に入ってからは、霧雨もありました。まぁ、数年前の会場に到着したら30度...よりは、だいぶマシですナ。






 広尾・大樹方面チームのみなさんと、ごいっしょさせていただくことにしました。今回はA木氏が直前に原因不明の足の痛みを訴えて出場を取りやめたため、急遽、ヒマであろうM氏(実際にヒマだった)が参戦、しかしそのまま上級者の季節住人S原氏とのペアでは、チョットS原氏に申し訳ナイ...ということで、ボクと広尾Y会長ペアを解消し、M氏&広尾Y会長のゴールデン・グダグダペアが数年ブリに再結成、ボクと季節住人S原氏のペアで参戦することとなりました。
 ちなみにA木氏の現在は足の痛みも取れて、フツウにテニスしています。それにしても、「原因不明の足の痛み」とは...痛風?(ホットケ!)






 さて、ウチのM氏&広尾Y会長ペアの試合が始まりました。過去の戦績をヒモ説くと、だいたいは本戦で未勝利、3位グループのコンソレで1勝...みたいな感じになっていると思います。
 そして期待どおりに淡白なテニスを展開する2人...M氏の中途半端なレシーブが相手前衛に打ち込まれているにも関わらず、まるで他人ごとのように、ただ単にボールだけを見つめるY会長が不気味なのだ。






 そんな試合から戻る途中、ミヤマクワガタの死骸を発見しました。(角の突起に大小があるからミヤマでいいよネ?)コクワガタの頭部、胴体部分もあり?コート内の照明の下なんかにも、このような死骸が散在していました。ココは絶好のクワガタ採取の場所なのだ。
 ちなみにウチも山の上の一軒家ということで、夜中に窓に向かってコツンコツンと昆虫たちがぶつかってくるのですが、カナブンばかりでクワガタの飛来はありません。周囲に生息に適した樹木が少ないのかなぁ。
 「もっと大きかったらカッコイイのに...」と、よく言われるゴホンダイコクコガネはよく飛んでくるのですが...






 こんなヤツですが、体長はせいぜい25mm前後、国内最大級の”クソムシ”となります...”クソムシ”とは残酷なヒビキなのだ。






 一方、こちらは結果的に優勝するジャンボA川氏・Y本氏ペアと、アッチ側K藤氏・H木氏ペアの対戦です。結果は言うに及ばず...?(ホットケ!)
 そーいえば、大会前にK藤氏とLINEで3位グループでの対戦を約束したのですが、ボクのペアが変更になってコッチはまさかの1位抜け...約束を果たせなくて申し訳ありませんでした...






 そう...ダレも聞きたくないでしょうが、ペアの季節住人S原氏のおかげで、1位抜けしてしまったんですヨ。
 最初はイキナリの身内対決となってしまいましたが、広尾K村氏・桜田門K田氏ペアに食い下がったものの5-6で負け...しかし、優勝候補と言われたN原氏・I野氏ペアに6-3で勝利して得失ゲーム差なし、結果、直接対決で勝利したワシらが1位抜けになってしまいました。N原氏・I野氏ペアは途中から2位狙い?特にボクなんて、どーにでもなったと思うのですが...
 ちなみに試合後、桜田門K田氏と季節住人S原氏が同郷であることが発覚し、2人でローカルな話題で盛り上がることに。
 「やっぱり?そーでしょ!なんかプレイスタイルが、そーだと思っていたんですヨ!」試合中からウスウス同郷であることを感じ取っていた(?)桜田門K田氏、さすが桜田門、鋭い洞察力なのだ。






 そしてM氏・Y会長ペアは...オツカレさまでした...






 さらにもう1人、ウチらの関係者として新人H川氏も参加、ブロック1位抜けを果たしました。画像はカマンベールチーズをもらったトコロ。H川氏はこの春に転勤に伴い帯広方面から浦河町へ。熱心に日々の練習に参加してくれています。若いし、デカいし、カッコイイし、テニスもすごくウマイし、優秀だし、しかも中学・高校・学部はまったく違えども大学キャンバスまでオレと同じことが発覚!うーん、世間は狭い...
 ちなみにH川氏の予選ブロックで1ペアのキャンセルがあったようで、その試合の穴を埋めるため、勝敗に関係なくH川氏のペアと、ボクとS原氏のペアで対戦しました。結果は0-6でコチラのボロ負け...スピードが違いすぎるのだ。トホホホ






 久しぶりにセンターハウスに入ってみました。天気がイイと、日焼けを気にする女性陣がこの中で待機していましたが、今日の天気ではその必要はないようです。
 無造作に置かれた賞品のお米と景品類...Y会長が本部付近をウロウロしていたのは、コレ狙い?






 Y会長同様、「お米を抱えて逃げよう!」という衝動に駆られつつ、廊下の展示コーナーへ。バンクーバー五輪の公式ウエア、スピードスケートのウエア、大樹中学校卒の杉森輝大さんのパネル、大勢の人のサイン入りTシャツなんかが展示されています。






 あぁ、思い出した。このウエアね...おそらく裁断の関係なんだろうけど、なんでココだけ目立つデザインだったの?って、ダレもが思ったヤツね。






 オトコなら100%、ココに行き着くと思います...(久々にお子様禁止コーナーなのだ)






 その横の壁には多数のサイン(敬称略)。左上から杉森輝大、一目瞭然の高木美穂、石澤志保&小平奈緒、中段左から土井慎悟、平子裕基、出島茂幸、辻麻希、下段は再び石澤志保。結局、バンクーバー五輪のスピードスケートでメダルを獲得したのは、男子500mの長島圭一郎(銀)、加藤条治(銅)、女子団体追い抜きの穂積雅子・小平奈緒・田畑真紀(銀)だったのネ。
 ちなみにココにサインはないけど、バンクーバー五輪の男子スピードスケート選手団の及川佑選手は、ヨッシーの同級生だったハズ。






 そーだ、すっかりヨッシー撮ること忘れていたヨ。遠巻きな試合風景しかないや。K原会長・M谷副会長の大樹協会重鎮ペアと対戦中。
 今は苫小牧に家族を残し帯広に単身赴任中。自宅に帰るのは2週間に1回、テニスは音更に所属し、久々にお会いした音更の幹部であるラケットマニアH氏によると、練習への出席率も比較的高いらしい。(仕事はヒマなのネ?)
 ちなみにラケットマニアH氏は、年下と確信していたヨッシーが、自分と同じ年齢であることにショックを受けたそーです...






 そんなお久しぶりのラケットマニアH氏。今日も自分のテニスはなしで、奥様の応援?聞けば家庭内における物事に対しては、すでに優先順位が確立されており、奥様のこと>子供のこと>その他の家のこと>自分のこと...?オツカレさまです...
 ちなみにストリンガーでもあるラケットマニアH氏も、安さに目がくらんでプロズプロのストリングを購入...不良在庫を抱えているモヨウ。ダメだとわかってはいるんだけど、つい、安いから注文しちゃうんだよなぁ。ゴクまれに使えるストリング(今はもうないけど、ヴェンデッタというポリ系はフツウに良かったと思う)もあるだけに、ついつい期待しちゃうんだよネ。当たりか、ハズレか...プロズプロのストリングは、ほとんどギャンブルみたいなもんですナ。






 終始、本部付近に居座り、お米を抱えて逃げるタイミングを計っていた広尾Y会長?最初、ボクのペアがいなかったのでY会長にお願いしたのですが、A木氏の欠場でボクが季節住人S原氏と組むことになったため、急遽、呼び出されたM氏とペアを組んでもらうことになりました。コッチから誘っておきながら、申し訳ありません...だけど、おそらく結果に大きな違いはなかったと思いますヨ。






 前日の土曜日、ボクに「あ、M氏?明日ヒマでしょ?」なる電話で急遽、出場が決まったM氏。ペアが往年の広尾Y会長と聞いてうれしそうにしていました...よネ?
 それから大樹のK原会長にペアの変更をお願いしてと...あ、あとは広尾Y会長に連絡してと。ちなみにY会長はペアがM氏と聞いて、「えー!」と、絶句していました。いつもどうもスミマセン...
 画像は予選終了後?すでに放心状態のM氏。予選リーグの結果が、指定席である3位であることは言うまでもナイ...






 各順位トーナメントの組み合わせはクジ引きとなります。ペアの代表者が集まってきたところ。
 Y会長も、一応は気になるのネ...?






 トーナメントは3位ブループからということで、やや時間が空きそうです。ヒマなので買い物から帰ってきたY会長のところへ...Y会長のクルマの中は、インスタントラーメン、氷、ジュースetc...運転席まわりは細かいモノで埋まっていますが、購入してまだ間もないだけに、助手席側はモノで埋まってないようです。
 前の愛車のスパシオは、運転席以外がモノで埋まっていたからなぁ...いつだったか助手席に乗せてもらうのに、積まれた荷物(足元の荷物も含む)を後ろの座席に移動するのにしばらく待たされたことがありました。







 シュクシュクと進む各順位によるトーメント。最初に負けたらコンソレーションもありますので...






 上の試合風景からもわかるように、今日はほぼ曇りの天気でした。この時の気温は23度、お昼ころの25〜26度が最高気温だったでしょうか。テニスするにはちょうど良かったかもしれませんネ。






 そんな中、3位グループトーナメント1回戦、コッチK藤氏・H木氏ペアと、アッチY会長・M氏ペアの試合が始まりました。M氏は食事中に呼び出されて、あわててコートインしたところ...そんなことはお構いナシにラケットを回すのはY会長...ナニか言いたげなM氏の存在を無視するK藤氏とH木氏...トットと始めてください...






 そんな試合の中から...H木氏とのクロスの打ち合いに根負けしたY会長のボールが、フラフラとK藤氏の前へ...K藤氏のバックボレーがM氏を襲う!


 M氏はヨユウを持って、フツウにボレー...したんでしょ?
 ちなみにM氏はヒレカツ定食を頼んだものの、1枚を残したところで呼び出されたらしい。「ヒレカツ1枚、棄ててきたんだから!」と、未練タラタラのM氏でした。


 しかし、そこはM氏...「わざとにやっているんじゃないの?」って思うくらいインパクトでラケットを動かし、ボールは期待どおりにネットへ...トホホホ


 「オー!マイガーッ!」なY会長と、なんの反省も見られないM氏。この後もユル〜い試合は続く...






 3位グループの試合結果はこんな感じ。Y会長とM氏は、いつものように本戦で全敗、コンソレにて貴重な1勝をもぎとったモヨウ...オツカレさまでした。






 そして1位グループトーナメントはこんな感じ...季節住人S原氏とボクのペアは、コートの70%をS原氏がカバー、残り30%のうち20%は諦めて、残り10%をボクがカバーするという戦法で1回戦を突破することができました。ボク自身は久々のベスト4でしたが、準決勝で優勝することになるジャンボA川氏・Y本氏ペアに負けてしまいました...トホホホ。
 2-2まではウマくいっていたんだけどなぁ...最初のうちはジャンボA川氏が必要以上に熱くなって、アンフォースド・エラーがチラホラ...だけど、その後はダイジなところでコッチがポイントを失って、結果、最後まで追いつけくことができず...上級者のS原氏に頼り過ぎたツケがまわってきてしまったワイ...え?オマエの方が若いんだから何とかしろって?...おっしゃるとーりでございます。しかしですね、コレと言って、できることも特にありませんので...いつもながら、どーもスミマセン...






 一方、1位グループの反対側のヤマに入ったH川氏&お友達ペアも、準決勝敗退...惜しかったですネ。






 こちら大会本部。コンソレーションを残すY会長、白いパンツは腰椎椎間板ヘルニアから復帰のM谷氏、自分のDVDのことでアタマがいっぱいのK原会長、どー見ても雨傘を日傘として使用しているS本さん。ちなみにS本さんはアキレス腱を断裂してリハビリ中?実力者だけに復帰が待たれるのだ。






 と、コートの方に目をやると、そこには熱心に試合を見つめるオジサマが...聞けばオジサマは列記とした大樹テニス協会員と判明しました。大会運営がウマくいっているか、K原会長がDVDの受け渡しを無理強いしていないか、見に来たんですネ?






 そしてY会長とM氏は、どんなカタチでもイイから1勝を目指して奮闘中!Y会長のサーブが炸裂!...したんでしょ?この画像だけ見ると肘も上がっているし、インパクトに向かってなかなかイイ感じのサーブなのだ。
 この試合を6-4で勝利、本日待望の1勝をもぎ取ることができました。めでたし...めでたし...






 オジサマの観戦は続く...ん?手前にあるのはナンだ?






 こ、これは事件か!?...毛布からハミ出る足は、よく時代劇に出てくる"土差衛門"のようじゃないか!

 「ダンナァー!てぇ〜へんダ〜!向こう岸に土差衛門が上がってますぜぇ〜!」
 「なぁんだとぉ〜!?行くぞ!ハチ!」
 
 「おぅ!ちょっくらゴメンよ!...ダンナ!コッチでさぁ...仏さん、昨日はしこたま飲んでいたらしいですゼ...」
 「ウム...それで千鳥足でフラついてドボンか...ん?ハチ、こりゃチョットおかしいゼェ〜?」

 とか言って、同心が十手でゴザを少し持ち上げて、首のまわりに残る縄の痕を発見するシーンがよくあるけど、その時に川岸にゴザをかけられて横たわっているのが土差衛門...って、やたら説明が長くなったけど、ご覧のとおり、遊び疲れたお子様が足出して寝てるだけでしたネ。風邪など引かぬようにお願いします...
 ちなみに溺死体を"土差衛門"と呼ぶのは、溺死体のようなブヨブヨの体型をしていた江戸時代の力士であった"土差衛門"に由来するそーです。






 順位別トーナメントも順調に進み、試合日程を終えた参加者も多くなってきました。
 みなさん考えることは...「グリップテープよりも、何も当たらないでカマンベールチーズが当たって欲しい...」ことと、「どーかDVDだけは当たりませんように...」といったことでしょうか?






 全試合日程を終え、安堵のY会長。オツカレさまでした。
 飲んでもいないにも顔が赤いのは日焼けのため。肘と手首にバンドもしていたので、前腕の真ん中付近だけが赤くなっているのだ。






 そこへ「お米、取ったわヨ!」と、ラブラブH奥様が登場し、戻っていくトコロ。きっちり3位グループトーナメントで優勝したモヨウ。おめでとうございます。
 ちなみにダンナさんはK藤先生とのペアで、2位グループベスト4...えぇ、特にココで言うほどのことではありませんネ...(ホットケ!)






 ダンナさんはナオミF田氏とともに男子決勝を観戦中。ダンナさんはユニクロのステテコ・葛飾北斎"波"?...夏ですのぉ...



 


 男子優勝決定戦が目の前で繰り広げられているにも関わらず、やや左斜め前方を注視するK藤氏とA柳さん?ナニかありましたっけ?






 おそらく、今コートに入っている試合が終われば、全試合日程終了でしょうか。みなさん、「早く終わらないかなぁ...」なんて思っているんでしょ?
 ちなみに大樹協会杯と言えば、ロケットの話題が盛り込まれるのですが、今年のロケットは大会前の7月3日と大会後の7月31日に打ち上げられて、高度100キロ前後に到達、一応の成功を収めているようです。なんたってココんとこ連続して失敗していましたからネ。
 加えて注目すべきは7月31日に打ち上げられたロケットのメインスポンサーでしょうか。打ち上げの様子はコロナ禍ということでネット配信のみだったようですが、関係者は内心「ホッ」としているかも?もしも直接観覧に来た子供たちがロケットに書かれている文字を見て、「ねぇ〜、パパァ〜..."○ENGA"って、なーに?」なんて聞かれたら、何て答えてイイのやら...ダイジなスポンサー様ですが、ココはコロナで良かったワイ。






 さらに個人的にも注目したいのがI東さんだ。中札内の室内でもお会いしてビックリしたんだけど、(セクハラ覚悟で)かなりスリムになりましたよネ?(ホットケ!)なんでもコロナ禍になってから晩酌を止めたそーで、その効果だそーです。



 左の画像は2019年の「クルミちゃんカップ」でのI東さん。身長を基準に2枚の画像の大きさを揃えると仮定する。右の画像がやや前かがみになっていることを考えると、右画像を数パーセント縮小することで2枚の画像上の身長を揃えることができる。したがって、少なくとも右画像が左画像より大きくなることはない。大きさに手を加えていないこの2枚を比較するだけで、ウエスト、ヒップ、大腿部が細くなっていることは明白...晩酌を止めただけでこの効果が得られるとは...逆に晩酌でどれだけ飲んでいたのかが気になるところなのだ。
 あと...ヘンなクスリなんかやってないでしょうネ?(ホットケ!)






 いやぁ、スミマセン。どーにも気になっていたものですから...
 本部の机の上には抽選会に備え、賞品のお米が出現しました。後ろで本日の結果を確認するのはウチの季節住人S原氏。もちろん今日の結果に満足するようなS原氏ではナイのだ。






 というワケで、全試合日程が終了しました。
 「えー、みなさん、本部前までお集まりください...表彰式、並びに閉会式を始めたいと思います...」
 そんな案内をするK原会長、去年は「優勝を狙う!」なんてコメントがありましたが、本日の結果は副会長M谷氏とのペアで2位グループトーナメント初戦敗退で、順位的には13位あたり?...オツカレさまでした。






 まずは表彰式です。MCはジャンボA川氏、K原会長はDVD渡すときにナニ話そうか考えているトコロ?






 女子3位トーナメント優勝は、ラブラブH奥様・I川さんペアでした。おめでとうございます。賞品がおなじみのお米が5キロです。すっかり着替えて、日帰り温泉帰りのような2人なのだ。






 男子3位トーナメント優勝は、S野氏・F倉氏ペアでした。おめでとうございます。決勝のお相手は去年の3位トーナメント優勝ペアだったようですネ。若い人はノビしろがあって、うらやましいですのぉ...






 続きまして、女子2位グループトーナメント優勝は、M中さん・K田さんペアでした。おめでとうございます。






 男子2位トーナメント優勝は、N原氏・I野氏ペアでした。おめでとうございます。実力的にはトーゼン?






 そして女子優勝は、Hさん・A部さんペアでした。おめでとうございます。スコア上はほぼ圧勝だったようです。






 「そして男子優勝...ん〜...Y本・A川ペア!ありがとうございま〜す!」 すぐにマイクを置き、表彰される側にまわるジャンボA川氏と、冷静なY本氏?(たぶんテープは「ふくらはぎの伸びを防いでアキレス腱を守る」張り方?)
 ジャンボA川氏は家族も増えたし、これからエンゲル係数が上がるでしょうから、お米はありがたいですナ...って、今の段階だったら、ほぼお米はジャンボA川氏のハラの中でしょうか...






 続いて抽選会です。まずは今年も多数の景品をご提供いただきました、大樹テニス協会副会長のM谷氏のご挨拶デス。いつもありがとうございます。(固定カメラということでレイアウトが悪くてスミマセン...)
 「えー、今年はウチの他に、"橙(ダイダイ)"さん、"オーガニール"(ちょっと聞き取りにくかったんだけど、合ってます?)さんからもご協賛をいただきました...」
 "橙"さんは、春〜秋限定の森に囲まれた一軒家カフェで、カレーライスやケーキセットがオススメ。場所は晩成温泉の近くだそーです。また経営者の方が開いているアトリエ"Rera"では、「ポーラセーツ&キャンドル教室」も開かれているそうです。
 "ポーラセーツ"とは、磁器を意味する"ポーセレン"と、芸術を意味する"アート"から生まれた言葉で、白磁器に転写紙や絵の具などを使い、自由に絵付けを楽しむもの。誰でも自由に簡単に自分だけのアイテムを作ることができるので、人気上昇中の趣味なんだそうです。ご興味のある人はどうぞ。インスタグラムもありますヨ...
 一方、K原会長らはDVDを出すタイミングを検討中?






 そんなワケで抽選会が始まりました。引き当てるのはM谷氏、確認&報告は男気Y氏、景品調達係はS本さん、果たしてDVDはいつ、出てくるのか...いつでもゴーサインを出せる体勢に入ったK原会長。
 参加賞として雪印メグミルク提供のストリングチーズも付きます。今年は関係者が参加していませんでしたので挨拶はなかったのですが、毎年ありがとうございます...






 まずは恒例のオーバーグリップはご覧の6名の方々へ。ストリングチーズもいっしょにドーゾ。ヨッシーも当たっていたのネ。






 続いてリストバンドが2点です。バランスよく男女の参加者の方へ...






 ポカリスエットは箱で3点、ボクと季節住人S原氏、K原会長に当たりました。良かった...DVDじゃなくて...じゃなかった、グリップテープじゃなくて...(いや、ホント)






 というワケで、本日のボクのすべてデス。今年はいつになくテニスに集中してしまった...って、そんなエラそうなことを言える立場じゃないんですけどネ。






 続いてビール券がご覧の6名の方々へ。ちなみに去年のボクがビール券でした。






 続いて六花亭の商品券が、ご覧の4名様へ。コレは今までになかった景品だナ。額面が気になる...






 シューズケースが2名様へ。男子準優勝のY田氏を気遣う四文字熟語チームのY角さん?遠慮しないで好きな色の方を取ってイイのヨ...
 男子決勝では、ワイドに打ち込まれたボールをY田氏がフォアでポール回しぎみに打ち込むスーパーショットなんかもあって、優勢に試合を進めているようにも見えたのですが...ボクがたまたまナイスショットを見ただけだったんですネ?(ホットケ!)






 続いてタオルが3名様へ。ベテランU働氏、そして残念ながら広尾Y会長にも当たってしまいました。Y会長は2年連続、通算3回目のDVD獲得の期待がかかっていただけに、会場からも落胆の声が...うーん、残念ダ。






 「続きまして、"オーガニール"さんからいただいた湿布、104枚デス...あっ、すばらしい人に当たりました、K藤さん...」
 「104枚!?」思わず紙袋の中を確認するK藤氏と、104枚の湿布を一目見ようと群がる人たち...104枚もあれば、当分は買わなくて済みそうですネ。






 続いてM谷氏提供のビタミン剤は3名の方々へ。季節住人S原氏と同郷のK田氏らに当たりました。






 続いてもM谷氏提供の特別な石鹸、"プラセンタ石鹸"が1名の方へ。"プラセンタ石鹸"は去年もご提供いただきました。身近な異性にでも貢いでみてはいかがでしょうか?
 "プラセンタ石鹸"についての詳細は、去年の大会の様子をご覧ください...




 

 続いてもM谷氏提供の"酵素ドリンク"が1本、養命酒が2本です。コレ飲んで健康になっていただきましょう。ご覧の方々へ...






 続いてもM谷氏提供の景品なのですが、包んだ本人も何だかわからない代物?
 「中身がわかったら、教えてください...」というM谷氏の言葉とともに受け取りました。たぶん受け取った女性参加者は、「だいじょうぶですよ、DVD以外だったら何でもイイんですヨ...」って言いたかったと思います。
 そーだ、まだDVDが出てこないよ...そろそろかなぁ。会場の緊張も高まってきたのだ。






 続いてはカフェ"橙"さん提供のサラミソーセージが3本です。ご覧の方々へ...って、I東さんにも当たってしまいましたか...サラミ&チーズときたら、晩酌のツマミとしてモンクのない取り合わせ...こりゃ晩酌が復活しそうなI東さんでした。






 「えー、続きましてぇ...水筒が2名様デス...」
 あえてカッコよく言うのなら"ステンレス・マグボトル"になるのでしょうか。ご覧の2名様へ...再度登場のN原氏は、お友達の代理です。






 と、ココで本部のドコからともなく、「そろそろ行きますか...」なる声が...今年もついにこの時が来てしまいました。マイクはジャンボA川氏からK原会長へ...






 「えー、たいへん長らくお待たせいたしました...」会場からは悲鳴にも似た声が...かまわず語りに入るK原会長。
 「今年はですねぇ...95年のウインブルドン、女子シングルスのクォーターファイナルを持って参りました。1枚目が、"アランチャ・サンテェスVSブレンダ・シュルツ”、もう1試合が日本の”伊達公子VSヤナ・ノボトナ”、そしてもう1枚が同じく準々決勝、”ガブリエラ・サバチーニVSコンチタ・マルチネス”、あとですネ...伊達公子のインタビュー、伊達公子の試合後のインタビューが収録されています。そして合わせてですねぇ...時間合わせじゃないんですけど、その後に入っていた"CNNニュース"が入っています...全部英語なのでナニ言ってるのかわからないんですけど、当時の”地下鉄サリン事件"のこととか、アラファト議長が映っていたり、必見の価値ありデス。是非、モノにしてください...」






 と言って、さっそく抽選に入るK原会長でしたが、ココで...
 「ちなみに、まだナニも当たっていない人、どのくらいいますか?...ハイ、みなさん、チャンスですヨ...」
 わざわざ当たるかもしれない人たちを確認し、ぐるりと指差すK原会長。指さされた方はたまったもんじゃないのだ...そして、ついに一人目の犠牲者...じゃなかった、獲得者が...






 「おっ!...出ました。遠方から来たカイがありましたねぇ〜...小樽テニス協会のY本さん...」
 K原会長の"遠方"という発言に、すぐに反応した一画から悲鳴があがる...


 やや躊躇しながら出てきたY本さんに、「先にドッチが好きな方を選んでください...」とK原会長。会場からは「ドッチでもエエわ!」なる声が...
 どのような経緯で小樽から大樹まで来ることになったのかは存じませんが、女子決勝で敗れたところに、この仕打ち...この先、大樹町がY本さんにとってヘンなトラウマとならないことを祈るばかりデス...オツカレさまでした。






 「ハイ...そしてもうヒトカタ...」まだよく状況が飲み込めていないY本さんを尻目に、トットと次の抽選に入るK原会長。
 「どーしましょ...カラス避けにでも使ってみようかしら...」たぶんY本さんは、そんなこと思っていたに違いない...






 「あ...ハハ、これは私のお友達デス...なんか、もしかしたら当たったことあるかもしれません...池田協会、K岡さん...」
 K岡さんも広いテニス交友関係を持つだけに、場内から悲鳴と大爆笑が...


 「当たったこと、ありますよネ?」K原会長の確認に、「あります...」と、ややチカラなく答えるK岡さん。一応、ありがたく受け取るフリをするK岡さんだが、ハラワタは煮えくり返っているハズだ。
 K岡さんのDVD獲得は、これで2回目。あさのM田氏、広尾Y会長らと並んで殿堂入り(?)ですネ...






 さて、説明せねばなるまい...って、この6人のうち、すでに3人は説明済みでした。過去の説明を要約しますと、アランチャ・サンチェス・ビカリオは、スペイン最大の女子のプレーヤーで、シングルスとダブルスの両方で世界1位になった数少ない選手のひとり。13歳でプロ転向、17歳5ヶ月で全仏初優勝、以後、全仏3勝、全米1勝、全豪とウインブルドンで2度の準優勝に輝いている。またダブルスでも4大大会で6度の優勝、ミックスでも4勝、バルセロナ五輪とアトランタ五輪で、シングルス・ダブルスを合わせ銀メダル2個、銅メダル2個を獲得している。2002年11月のフェドカップ決勝を最後にシングルスから引退。つい最近、離婚した49才なのだ。
 ブレンダ・シュルツ・マッカーシーはオランダのプレーヤーで、ビック・サーバー。ツアー通算でシングルス7勝、ダブルスで9勝、4大大会では95年の全米オープンのダブルスで準優勝、99年に28才で引退となるが、2006年にツアー復帰、その年に女子サービス最高速である209キロを出し、2008年に再び引退...ちなみに現在の女子の最高速は、スペインのジョージア・ガルシア・ペレーズさんの220キロらしいです。
 3コマ目が最速サーブのベレーズさん。長い手足にプレステージ?こりゃ速そうダ...






 伊達 公子はWTAランキング自己最高位はシングルス4位、ダブルス28位、WTAツアー通算でシングルス8勝、ダブルス6勝を挙げ、アジア出身の女子テニス選手として、史上初めてシングルス世界ランクトップ10入りを果たした。日本人女子初の全仏オープンシングルスベスト4・ウィンブルドン選手権シングルスベスト4進出者、すべての4大大会でベスト8入りした最初の日本人女性でもある。
 1996年、世界ランキング8位で引退、2001年にレーシングドライバーのミハエル・クルムと結婚、2008年に現役復帰、2009年に韓国オープンで13年振りのWTAツアーシングルス優勝を果たす。38歳11ヶ月30日での優勝は、39歳7ヶ月23日でシングルス優勝を果たしたビリー・ジーン・キングの記録に次ぐ歴代2位の年長優勝記録となった。2010年、全仏1回戦で勝利、39歳7カ月での勝利は、歴代2番目の年長白星記録となる。2016年に離婚、2017年に今度こそ引退となる...
 カムバック後は「最年長勝利記録」のオンパレードなのだ。やっぱり引退の時期を見誤ったってことでしょうか...現在50才デス。






 ヤナ・ノボトナは、チェコスロバキア出身の元女子プロテニス選手。サービス・アンド・ボレーのプレースタイルで、1991年の全豪オープンで女子シングルス準優勝、1993年のウィンブルドンでは、最終セットでシュテフィ・グラフを 4-1 まで追い詰めながらも、ここから大逆転負け...さらに1997年のウィンブルドンでも、当時16歳9ヶ月のマルチナ・ヒンギスに 負けて準優勝...しかし1998年に“3度目の正直”を果たし、フランスのナタリー・トージアにストレート勝ちを収めてウィンブルドン優勝者となる。(苦労したのネ...)
 自己最高ランキングはシングルス2位、ダブルス1位。WTAツアー通算でシングルス24勝、ダブルス76勝、1999年の全米オープン3回戦でアンケ・フーバーに敗れ現役引退を表明、2005年に国際テニス殿堂入りを果たすが、2017年11月19日、2010年から患っていた乳癌との長い闘病生活の末、家族に見守られながらチェコの自宅で死去。享年49歳であった...(合掌)






 ガブリエラ・サバティーニは、アルゼンチン出身の元女子プロテニス選手。シングルス自己最高ランキングは3位、WTAツアーでシングルス27勝、ダブルス13勝を挙げた。1990年、全米オープン決勝でグラフを破り、4大大会初優勝を達成、グラフに10勝以上を挙げた唯一の選手でもある。1996年に26歳で現役引退。現在はイタリア国籍を取得しスイス在住です。現役時代から手がけている香水プロデュース、母国の各種親善大使etc...かなり精力的に活動です。美人はトクですナ...(現在51才)






 1988年2月にプロ入り、1歳年上のアランチャ・サンチェスとともに、長年にわたりスペインの女子テニス界をリードすることとなる。1994年のウィンブルドン選手権で初の4大大会決勝進出を果たし、決勝ではマルチナ・ナブラチロワを破りスペインの女子テニス選手として最初のウィンブルドン優勝者となる。サンチェスとのコンビでは、フェドカップにて無敵の強さを発揮し、1991年から1998年にかけて5度の優勝を飾っている。2006年に33歳で現役引退、自己最高ランキングはシングルス2位、ダブルス7位、WTAツアーでシングルス33勝、ダブルス13勝を挙げている。ついでに同性愛者であることが報道されている49才なのだ。
 コチラは昔からややフケ顔ということで、あまり変化ないかも...だけど、やっぱり痩せている方が若く見えますネ。ちなみに最後の画像は、私生活での元パートナーのジジ・フェルナンデスさん、そして結局この大会で優勝したのはココに紹介されていないシュテフィ・グラフ...以上、恒例の肖像権無視コーナーでした。






 「ハイ、どーもありがとうございました〜...」マイクを返すK原会長は満足感イッパイなのだ。
 「う〜...やっと終わったか...」DVDが当たってしまうかもしれないというミョーな緊張感が術後の腰に響くのか、後ろで腰のコリをほぐすM谷氏?






 さて、気を取り直してと...次なる景品はトートバッグでしたが、コレはM谷氏に...まさに危機一髪!...危なかった。もしもDVDが当たっていたら、腰椎椎間板ヘルニアが再発して、その場で動けなくなっていたかもしれませんでしたネ。








 「えー、残り少なくなってきましたが、続いては、カマンベールチーズ3個が10名様です...」ご覧の方々へ...ラブラブHダンナさんは、K藤先生の代わりでしょうか...って、この時点で9名?






 確認の結果、最後のカメンベールチーズはH端氏へ。検証してみましたが、9名しか名前を呼ばれていなかったようです。






 そして、最後の景品となります空気清浄機は、ラブラブH奥様へ...これで本日は、お米+最高景品を獲得...サスガですのぉ...






 ということは...残りの人はカマンベールチーズ1個とストリングチーズね。本部に集まるナニも当たらなかった人たち。おそらくこの中には「DVDが当たらなくて良かった...」と思っている人が多数いるに違いない。
 これで抽選会も終了デス。ご協賛いただきましたスポンサーのみなさん、ありがとうございました...






 そしてマイクは再びK原会長へ...






 「えー、みなさん、たいへんオツカレさまでした。気温的にもちょうど良くて、絶好のテニス日和だったんじゃないかと思います...また来年以降も機会がありましたら、お越しいただければなぁと思っています...」
 まずは無難なトコロから入るK原会長...
 「コレ去年も言ったんですけど、テニス、最近調子イイんですよネ...成績こそイマイチですけど、プレイじたいはスッゴク調子良くて...あの、永く続けていれば、必ずイイことありますヨ...」
 会場には首をかしげる人が多数でしたが、かまわず先にススムK原会長...
 「私も、もう30年続けてますけど、ようやくいいプレイが出てきたナと...みなさんも是非、永く続けていただいてですね、テニス仲間を増やしていただければと思っています。大樹もそうなんですけど、なかなか練習メンバーが集まらなくなってきてまして...ドコもそーなのかなぁと思いますけど、声かけ合って隣町同士で行き来しながらやれば、まぁ、細々と続けられるのかなぁ...と思います...」
 練習環境の変化に対する悩みを吐露するK原会長...たしかにそーですネ。ウチも転勤族でよーやく持ちこたえているような状況ですからネ。
 「来年もまた、みなさん、元気なカオでお会いしましょう!今日一日、たいへんオツカレさまでした。ありがとうございました...」
 はい、こちらこそありがとうございました。来年もまたヨロシクお願いします...パチパチパチパチ...





 参加のみなさん、オツカレさまでした。大樹テニス協会はじめ、運営側のみなさん、スポンサーのみなさん、ありがとうございました。来年もまた、ヨロシクお願いします。
  50才を超えて調子いいK原会長のテニス暦は、ほぼボクと同じですが、ボクの調子は下降線の一途...たぶん一番衰えたと思うのが、スピードボールに対する反応と瞬発力だと思います。なんたって出足が鈍っているからネット際での決定率は著しく低下、届くと思っていたボールに追いつけず、打ち込めると思っていたハイボールはフレームをかすめて後ろにポトリ...ボールとの距離が遠のく中で、なかなか積極的に前に出ることができていない今日コノゴロです。捕れることを前提に、次のコチラの返球コースまで考えていたのに、そのボールがネットすら越えず...最初はちょっとショックでしたが、今ではよくあることなので、もう慣れました。こーなると、なかなか勝てませんナ...えぇ、できる範囲でやらせてもらいますので...
 まったく関係ありゃしませんが、画像は札幌の実家にあるピーターラビットのぬいぐるみ。今年はやはり暑いのか、ハンカチだけを巻きつけた"裸エプロン"状態?...って、そもそもピーターは男なんですけどネ。




 

 追悼 フクフク氏  〜日高管内テニスの発展に尽力されました〜

 2021年8月8日未明、長年にわたり浦河町テニス協会事務局を勤め、日高管内のテニス発展に尽力してきたフクフク氏が急逝しました。享年59歳でした。ご冥福をお祈りいたします。

 

 昔の通信事情から、かなり画像が小さくて不鮮明ですが、今までのトピックスからいくつか紹介させていただきます。最後の公式戦出場は2005年の「うらら杯」になるのでしょうか?日高管内では「全日高室内ダブルス」や「シベチャリオープン」において上位入賞の常連で、十勝方面でも団体戦で"広尾"チームの一員として1部準優勝を含む1〜2部残留に貢献し、室内B級シングルス、ウンチクT山氏とのペアで室内選抜B級ダブルス(他の人とのペアでも複数回)、スポーツ万能Hクンとのペアで室内ダブルス選手権、他の人とのペアでダンロップ杯B級で優勝を飾っております。(たまたま手元にあった「テニス オビヒロ」に記載されていました)
 愛用ラケットは昔のウイルソン・ウルトラ・セラミックOS、サーブでは大きく背中をそらし、信じられないくらいのスピン量とキャリーを持つキックサーブ、軟庭あがりの強烈なフォアを叩き込んだかと思うと、繊細なタッチショットもあり...まさにオールラウンドプレーヤーで、テニスを始めたころのボクは手も足も出なかったことを憶えています。コーチとしても優秀で、当時、I上クンらが所属していた高校テニス部を全道大会出場に導きました。テニスを離れてからは、テニポンという競技に傾倒して、コチラは全道制覇...やはりラケットスポーツに無類の強さを発揮したフクフク氏でした。

 


 フクフク氏から教わったことと言えば、「相手の都合でセカンドサーブが中断したりしたら、ファーストからのやり直しを要求できる」とか、「レットは相手のみコールできるので、向こうが何も言わないで打ち返してきたボールを決めてもコッチのポイント」とか、直接テニスには関係ないことばかりで、技術的なことは一切、教えてもらったことがありませんでした。だいぶ後になって、どーして技術的なアドバイスがなかったかを聞いてみると、「だって、言ったって言うこと聞かないでしょ?」でした...若いコロにアシスタントコーチを経験し、イロイロなタイプの人を見てきたフクフク氏には、ボクは扱いづらい生徒だったんでしょうネ。
 さようならフクフクさん、あまりに急で、あまりに早く、あまりに意外でしたヨ...サービスダッシュしてきて、わざとらしい大きなテイクバックして、大きく踏み込んで、強くて速くて深いボレーを連想させておいてからのネット際へポトリと落とすタッチショット...みたいな感じで最期もやられてしまったような気がします...とりあえずT会長にヨロシクです...

 

 

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浦河町テニス協会ホームページ − 大樹協会杯 2021 &フクフク氏追悼 −

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