「第16回 大樹協会杯テニス大会」開催!

〜 最高気温はナント35度!ほとんど体温じゃないの... 〜


 広尾K藤氏からのラインを通して案内をもらいましたので、とりあえず2ペアを確保してもらいましたが、ナンダかんだでI上クンとF田氏の1ペア、ボクは地元のS山氏とのペアで参加することになりました...あ、ちなみにボクのスマホにはパケットがありませんので、女房のスマホにK藤氏のラインが入ってきます。イロイロと煩わしいでしょ?...そんなワケで、今のスマホの2年契約が切れる9月末以降に、マトモにパケットのある契約に変更、ついでに最近調子の悪いスマホ自体も買い替え予定です。たぶん番号そのままで、ドコかの激安ケータイになるんでしょうネ。イロイロあり過ぎて、今から考えてもメンドクサイのだ...




 さて、今回は珍しくテニスに関係ある話題にしますか...F田氏から新品ラケットのストリンギングを依頼されました。ラケットはレモンイエローが眩しい、ヘッドのエクストリーム・プロです。初代エクストリームは、当時売れまくっていたピュアドラに寄せたスペックでしたが、ブリッジの形もフレーム形状も変わっており、少なくとも昔の雰囲気はありません。このラケットにナニをどー張ればイイのかなぁ...自分のグラフィンXT・プレステージ・プロで、なかなかイイ感触が得られていないだけに、このエクストリームも含め、最近のヘッドにはナニかあるのかなぁ...と、珍しく悩むことに。
 つい最近、広尾の練習会でI館さんが使ってたのをお見受けしたのですが、I館さんはI館さんらしからぬミスを連発?いいボールと悪いボールがハッキリしていて、タマ離れの感覚が違うのか、まだ十分になじんでいないといった雰囲気でした。次にハードスピナーK村氏が借りて使ったのですが、K村氏イワク、「すっごいスピンがかかる!こりゃイイ!」という好評価でした。おそらく、今回のエクストリームはボールホールドに多少のクセがあるものの、スピン系の人にとっては操作しやすいラケットということになるでしょうか。ついでにネットの情報にも目を通してみることにしたのですが...
 「ヘッド エクストリームプロ 360 インプレ」みたいな感じで検索すると、相当数の数がヒットしますが、検索上位にくるページのどれもが似通った作りになっていることに気が付きます。とてもキレイで整理されていて、前後左右に広告等が満載、ラケットの画像はドコからかのコピペ画像、そして肝心なインプレッションは、ほとんどカタログの受け売り。テニスコーチらしい人のページも同じような内容で、とても自分で打ち込んだ経験から生まれたレポートとは思えないし、第一、ストリングやテンションに関する記載がナイってのは、どーゆーコトだ?そんな無益で特徴のないページが上位に出てくる検索エンジンにも問題があるが、単なるメーカーの広告塔みたいなペラいページをテキトーにアップしている人たちって、ナニモノよ?...検索するだけムダだったワイ...
 マトモだったのはテニスショップの動画かな。ナイロンを張っていることを言っていたし、実際に使用してみての正直な感想もあったし...ただ、コーチ級の人たちの感想だったので、できればシロウトさんも交えての意見も聞きたかったナ。
 もー、無益なページが多すぎるゼ...え?オマエのこのページはどーよって?...えぇ、返す言葉もございません...

 

 


 コッチの天気は晴れているけど、下界はガスっているモヨウ。いつも下に見える堺町方面が見えないのだ。
 午前7時にココに集合、I上クンのクルマで行こうと思ったけど、「いえ、ココは最年少であるボクがクルマを出します!」ということで、F田氏のアクアで行くことに。
 ちなみに最近ディスプレイを換えたんだけど、ブライトネスを低く設定しているから、みんなにはチョット白っぽく見えているかな?まぁ、テキトーに調整してみてください。





 ガスっていたのは街中だけで、山に入ると快晴になりました。右手はたぶんラッコ岳のピーク。
 F田氏のアクアは、モーターか、エンジンか、センターパネルにその時の運転状態をあらわすゲージがあるんだけど、"ECO"マークはほとんど無視のF田氏?出だしはケッコウ踏むし、"ECO"状態だったのは野塚峠の下りだけ?ま、それでも燃費はソコソコいいそーです。






 約1時間チョットのドライブで大樹町運動公園に到着しました。車外に出ると「モワッ!」と、暑い空気を肌に感じます。そしてコート側に移動すると、気温表示は30度!...まだ8:30ですヨ。浦河じゃ考えられない天気なのだ。






 さて、そろそろ開会式ということで、みなさん集合デス。暑くてダラダラ集まる参加者のみなさんと、大会を仕切る本部席のみなさん。






 こーして待っている間にもジリジリと太陽が照り付けます。






 開会式が始まりましたが、K原会長の姿は見えず...なんでも「極めて個人的な理由」で遅れてくるとのとこで、副会長であるM谷氏が預かった原稿を代読することに...
 「えー、ロケットの町、大樹町へようこそ...えー、私(K原)が遅れているのは、DVDの編集が間に合わなかった...ことではございません。DVDは既に作成済みということで、抽選会をお楽しみに...(会場一同、ため息)、今回も多くの方に参加いただき、ありがとうございます...そして今年も多大なるご支援をいただいた"メグミルク大樹工場さま"、ありがとうございます...本日は予想最高気温が33度ということで、8ゲームとすべきところ、6ゲームとさせていただきます...なお、具合の悪くなった方には、10割負担で薬を提供させていただきますので...今日一日、ヨロシクお願いしたします...」
 途中、「長いですねぇ...」と言いつつ、代読を続けるM谷氏でした。






 ちなみに司会進行を勤めるY氏の首には"男気"タオルが...世の中にはイロイロなものがあるんですネ。この後、協議説明があり、開会式終了となりました。






 いやぁ、こうして立っているだけでも暑いのだ。1億5千万キロの彼方から8分後に到達した光がこの暑さ...やはり太陽は偉大ですナ。






 開会式後、さっそく試合となりました。本日のボクのペアは、地元のハードヒッターS山氏、お相手はティプサレビッチ氏と、冬の幕別の室内でお会いしたハードヒッター氏。せっかくF田氏が撮影してくれたので、載せておきますか...って、ピントが手前のネットに合っているような気がしますが...






 後半、やっとネットを避けて撮影することを学習したF田氏であった。
 ちなみに試合は...ボクのコントロール・ショットあり!そしてS山氏のハードヒット&ビックサーブが炸裂!...ただし、その頻度にやや問題が...トホホホ。えぇ、負けましたヨ...イキナリ最初の試合から"実力"が出てしまったワイ。






 隣のコートは広尾K藤氏&K村氏ペア。色違いのファイテンTシャツを着用中。対する相手はジャンボA川氏&男気Y氏ペア。コチラは色もお揃いのユニクロのポロを着用中。
 「ヨシ!明日は同じユニフォームを着て、試合に臨もう!一体感が出るかも!...精神的にも"肉体的"にもネ...ウフッ...」
 こんなやりとりがあったとしたら、ちょっとイヤだナ...






 同じブロックのK藤先生&M岡氏ペアと、地元K野氏&U田氏ペアの試合も始まりました。んん?たしかワシらの試合よりも先に組まれていたハズだが...聞けば、K藤先生が遅刻してきたモヨウ。それで試合開始直前にペアのM岡氏が、駐車場付近でオロオロしていたんだナ?
 ウームム、遅刻とは...教育者としてあるまじき行為なのだ。






 常に逆に我が子を抱くジャンボA川氏。直前まで母親である旧姓M野さんの試合を観戦させていたのだが、すぐに、試合に背を向け移動中?...有効なポイントシーンが少なく、母親の苦戦する表情を見せることは、幼児教育上、悪影響を及ぼすと判断したのでしょうか?(ホットケ!)
 ちなみにいっしょに移動するのはK岡さんですが、K岡さんを見る赤ちゃんの目が笑っていないような気がする...






 「ママのがんばっている姿、しかとその目に焼き付けるのヨ!」...って、もう後ろにいないんですけどネ。
 いやぁ〜、赤ちゃんはイイよ。時々、理由もなく泣いてウルサいけど、見ていて飽きないし、カワイイ笑顔はすべてのイヤなことを吹っ飛ばす威力があるナ。今のうちに、いっしょにいろんなところに行かなくちゃネ。
 ちなみにウチは男3人だったけど、いっしょに遊べたのは、せいぜい小学校までかな?今じゃ、生意気なただのクソガキだ...






 さて、次の試合まで時間があったので、周囲の散策にでかけました。いつも上の球場側に行っていたので、今回は住宅街へ行ってみることにしました。
 まずはゴミ・ステーションを発見...大樹町も、けっこう細かい分別なんですネ。やっぱりエンジンオイルはダメか...自分でオイル交換したいけど、捨てる場所がナイんだよなぁ。






 道の先にある立入禁止の看板。「入るな」と言われると、つい入ってみたくなりますが...ただの空き地に重機が1台あるだけでした。トホホホ...






 今日は試合がないようですネ。






 戻ってきました。テントは広尾K藤氏ら関係者。ほとんど「チームK藤」みたいになってますナ。






 ...と、そこへミニパトが巡回に来ました。「カメラ片手に歩く不審者がいる...」なんて通報でもあったのでしょうか?危なかった...






 さて、試合会場に戻りまして...F田氏が写ってないけど、I上クン&F田氏ペアの予選第2試合の相手は、広尾K藤氏&K村氏ペア。そーいえばK藤氏もK村氏もラケット変更していましたネ。K村氏は新しいエクストリームMPですか...この前の練習会で借りて、スッカリ気に入ってましたもんネ。実はウチのF田氏もエクストリームPROを購入したんですヨ!...ド派手カラーのラケット対決も見たかったのですが、F田氏は少し不安で今日の試合では使用せず。ま、そのうち慣れると思いますけどネ...






 その隣の首巻きタオルは、お久しぶりのS田氏。
 「いやぁ〜、すっかりサボっちゃって...」と、S田氏。たしかに蝋人形のような足の白さが気になる...(ホットケ!)






 ボクの足元、相変わらずフタのない排水口。今度、ダレか、おむすびでも入れてみません?...えぇ、おそらく、特に何も起こらないとは思うのですが...






 そのころ、本部に横付けされる自転車を発見しました。この車体は...K原会長の愛車"マレンゴ"じゃありませんか!(なんのこっちゃ?)






 その後、おもむろに試合に望むK原会長。本人イワク、「ジョコビッチばりに調子が良かった」そーですが...
 果たしてK原会長の結果やいかに!そして、K原会長が遅れてきた衝撃の理由がこのあと明らかに!...て、そんなに引っ張るものでもないんですけどネ。






 I上クン&F田氏ペアの予選リーグ最後の相手は、おそろいのユニフォームを着たジャンボA川氏&男気Y氏。結果、ココに負けたI上クン&F田氏ペアは2位グループへ、勝ったジャンボA川氏&男気Y氏が1位グループへ...
 ちなみに男気Y氏は去年のこの大会で、K原会長のDVDを獲得している。去年の成績が1位トーナメント初戦敗退ということを考えると、その後DVDを見てモチベーションアップ!、さらにステップアップしたということですネ!...え?そもそも見てないし、DVDは特に関係ナイ?...こりゃまた失礼いたしました...






 予選も残り数試合となりました。気温は相変わらずの30度デス...






 コチラは男子予選の最終試合。予選終了後に、改めてクジ引きにより各順位トーナメントの組み合わせが決まります。この時の気温は31度。まだ上がるだろうナ...
 試合進行にヨユウがありそうですし、この気温の高さを考慮して、今年は昼休みをとることになりました。






 今年のボクの昼食は、◯ブンイレブン沖縄出店記念商品の「冷し野菜タンメン」でしたが、味はイマイチ...つい「30円引き」に釣られてしまったのだ。
 コレって今回だけの安易な企画物でしょ?定着するとは思えない完成度の低さなのだ。やっぱりいつものナポリタンにすれば良かったナ。





56
 昼食後、熱心に打ち合う参加者たち...気温は32度!よーやるワ...






 イイ天気なのだ。ちなみに大樹町と言えばロケット、ロケットと言えば大樹町ですね。(決して◯ム・ジョンウンではありませんヨ)
 注目の4号機の打ち上げは前日に行われていましたが、発射には成功したものの、結果はコンピューターが異常を検知、約1分後にエンジン停止、海に没しております。今回は燃料の一部に日本酒を加工して混ぜたり、紙ヒコーキを宇宙空間で放出したりetc...ちょっと盛り過ぎちゃったかもしれませんナ。
 5月に打ち上げた3号機が、民間企業単独として日本で初めて宇宙空間まで到達していただけに、さらなる成果が期待されたのですが...残念でしたネ。






 そして、ふり向けば気温が34度に!トホホホ...






 暑くてダレてしまい、画像がありませんが、ボクとS山氏は3位グループに進んだものの、トーナメント初戦で広尾K藤氏&K村氏にアッサリと敗退...
 ...というワケで、いつものように特に反省もなく、とりあえず飲んでしまうんだナ。いつもどーもスミマセン...






 そして、カメラの気配を感じると、思わずカラダが反応してしまうF田氏。本日はI上クンとのペアで2位グループに進出、決勝までコマを進めております。






 2〜3杯飲んで、スッカリまどろんでいるところに、耳を疑う試合のコール...なんと、コンソレーションがありました。
 とりあえず、この試合は勝利、通算成績2勝3敗で終えることとなりました。






 一方、2位グループ決勝戦は、I上クン&F田氏ペアと、S田氏&F田氏ペアの対戦となりましたが、6-4でS田氏&F田氏ペアの勝利となりました。I上クンとF田氏は惜しかったですネ。






 その試合から...I上クンの押し込んだボールが注文どうりに浮いてきたので、飛び出すF田氏...そのままS田氏側に落とすという手もありましたが、ココは明らかにウマいS田氏側を避け、ムリヤリF田氏側へ...しかし、ボールの外側にラケットを入れるには半歩及ばず...よくわからない当たりのボールはフラフラとコート外へ...「オー!マイガーッ!」なF田氏でした。






 最後は左右に振られたI上クンが戻ってきたところにS田氏の短いボールが...S田氏のボールは若干サイドスピンが効いていたのか、アッサリとI上クンは合わせ損ねてボールはアウト...トホホホ。
 惜しかったなぁ。F田氏の強引なコース選択と、I上クンのラケットに張ってあるメインのナチュラルが暑さでノビノビになったこと敗因だナ...え?3位グループのオマエが2位グループの試合をエラそうに解説するなって?...おっしゃるとーりでございます...どーもスミマセン。






 そして男子決勝は、K藤先生&M岡氏ペアと、ジャンボA川氏&男気Y氏ペアの対戦となりました。






 コッチは女子1位グループトーナメントでしょうか。アッチ側は、おそらく今大会最高齢のY岡さんと、ベテラン女王O田さまペア。2人合わせて140歳オーバーでしょ?(ホットケ!)






 この時の気温は、まだ32度!もう3時を過ぎているのですが...






 男子決勝戦と、それを観戦する一部参加者のみなさん。今年は暑くて、観戦する人が少ないのだ。






 そして男子決勝の結果は、ジャンボA川氏&男気Y氏の勝利となりました。
 「こうして勝利できたのも、キミのおかげだ。身も心も、そして獲得したコメも、すべてキミに捧げるヨ...」
 「ステキよ、アナタ(当たり前でしょ!もっと感謝して欲しーワ)...あとは哺乳瓶洗ってミルトンに浸けて、洗濯して、食器も洗ってから寝てね。」
 右は聞こえないフリをするS田氏...






 男子決勝戦終了時の気温は33度!20分が経過して、1度上がってしまったのだ!






 全試合日程を消化し、表彰式の準備等に追われる本部のみなさん。
 まずは結果を集計して、景品のお米を用意して、ついでに抽選会の景品も用意してと...アレ?DVDはドコだ?...ま、イイか、DVDは...







 そんな忙しく動き回る大会役員を尻目に、この後におよんでビールを注ぐK藤先生...だけど、もう泡ばかりだったんじゃないかな?






 泡しか出ないビールサーバーにK藤先生がイライラしてるころ、F田氏の指摘で気温計に目をやると...ナント34度!さらに1度上がってしまった!






 気温34度の炎天下、まずは表彰式が始まりました。今年もMCはジャンボA川氏、プレゼンターはK原会長です。






 まずは女子の部、3位グループ優勝は、K岡さん&T橋さんペアでした。おめでとうございます。






 次に男子の部、3位グループ優勝は、K野氏&U田氏ペアでした。おめでとうございます...って、そう、ワシらが同じブロックで対戦して、ワシらに負けたペアなのだ。
 予選終了後のクジ引きで、ラッキーなドローに恵まれて優勝?...イエイエ、レフティのハードヒッター氏の返球率も格段に上がっていましたし、それに運も実力のうちですからネ。
 ええのぉ...若者は伸びしろがあって。






 続いて女子の部、2位グループ優勝は、H澤さん&Y口さんペアでした。おめでとうございます...ん?...今年は本部に数年ぶりに座敷童子が出現?






 男子2位グループ優勝はS田氏&F田氏ペアでした。おめでとうございます。この足の白さでも、2位グループぐらいなら問題ありませんナ...そして、やはり微動だにしない座敷童子?






 女子の部優勝はO寺さん&Y岸さんでした。おめでとうございます...あっ座敷童子が消えた?






 最後は男子優勝のジャンボA川氏&男気Y氏ペア。おめでとうございます。ジャンボA川氏は去年に引き続きの2連覇、男気Y氏は、これぞ"男気"ですナ。(たぶん優勝していなかったら、ソレナリに突っ込まれていたと思いますヨ...)
 また座敷童子がいる...






 さて、引き続き抽選会へ突入しました。まずは今年もチーズ等を提供いただいたメグミルク大樹工場関係者であるK野氏による挨拶です。
 「えー、今年も工場長から、みなさんに是非、召し上がっていただきたいとうことで、ささやかながらチーズ等、提供させていただきます...おいしく召し上がってください...」
 毎年、ありがとうございます。今年の左手の位置は特に問題ありませんでしたネ...





 ちなみに去年は自ら股間をワシ掴みでした。
 おそらくモッツァレラチーズをしぼり出して形成する過程における左手の感触が、◯ンノウ内の精巣をしぼり出す感触に似ているからでしょうか?....え?そんなの関係ナイ?...そもそも大樹工場でモッツァレラチーズは製造していない?...こりゃまた失礼いたしました。






 そして、そのまま抽選会へ。まずはタオルが3点です。広尾のT中さん、優勝のジャンボA川氏、池田のT間氏へ...






 続いてレイカンタオルも3名さまへ。中札内のH房さん、広尾のI東さん、S山氏へ。
 レイカンタオル...コレを首に巻けばレイカンが高まり、霊が見えるようになるとか、レイカン商法にかかりにくくなるとかいうものではありませんヨ...って、前も言ったっけ?






 比較的、もらいたくはないであろうグリップテープは、ご覧の方々へ...って、ボクにも当たってしまった...トホホホ。






 続いてスポーツドリンクの粉末セットは、広尾K村氏ら10人の方々へ...






 「えー、次はロケットにちなんで、宇宙食を...」ウチのF田氏にも当たりました。当たったのはタコヤキでした。






 このシリーズの宇宙食は東京の「宇宙を見つめるデザイン会社」が製造販売しているもので、基本的にフルーズドライ製法が用いられれており、水で戻すもの、そのままスナック感覚でポリポリ食べるものがあるようです。他にイチゴアイス、バニラアイス、レアチーズケーキ、エビピラフ、おもち、プリン、杏仁豆腐なんかがあり、このうちのいくつかが大樹町内でも購入可能なようですヨ。






 次は今年も出ました、リラックスローラーです。幕別のS木氏、女子2位グループ優勝のH澤さんに当たりました。
 「なんじゃ?こりゃ...?」といった表情のS木氏のために使用方法を説明させていただきますと、リラックスローラーの凹凸部分を自分の"硬くなってしまった部分"に押し付けるようにして前後運動、コリをほぐし、疲労回復しちゃおう!...というモノ。"硬くなってしまった部分"が、足なのか、背中なのか、股間なのか、使い方はキミ次第だ。






 シューズケースは地元のF田氏と、釧路のF本さんへ...そろそろ、アレでしょうか...?






 「えー、次はテニスバッグです...」
 K原会長、いまだ動かず...しかし、会場のみんなは、そろそろ危険な空気を感じているハズだ...






 そんな空気の中、テニスバッグは地元のY谷さんへ。






 「あー、さて...ココからが勝負どころとなります...まずはK原会長特選DVDとチーズが2点デス...」
 わざとらしい前フリで、K原会長へマイクを渡すジャンボA川氏...ついに、この時が来てしまった...って、ボクにはもうグリップテープが当たっているから関係ないんですけどネ。






 「ハイ!...たいへん長らくお待たせしました...」と言ったK原会長でしたが、肝心のDVD行方不明となり、しばし待つことに...会場のダレもが、「そのまま出てこなければイイのに...」と思っていたに違いない。






 しかし、その後、発見されてしまったDVDを手に、語りに入るK原会長...
 「えー、今年はですねぇ...ナント92年、全豪オープン女子ダブルス...メアリー・ジョー・フェルナンデス&ジーナ・ガリソンと、ステファニー・レイヒ&ブレンダ・シュルツ...反応が薄いですネ...」
 なぜか準決勝という、地味すぎるK原会長のセレクトに、どー反応してイイのか戸惑う会場のみなさんを尻目にハナシは続く...
 「えー、もう1本は...92年全豪オープンのミックスダブルス準決勝、トッド・ウッドブリッジ&アランチャ・サンチェス対デェビッド・マクファーソン&レイチェル・マッキャン(K原会長はD=デェビット、R=レイチェルを失念)です...みなさん、ウッドブリッジって知ってます?オーストラリアの往年のダブルスプレーヤーで、ウッドフォードとのペアが有名なんですよネ。そのウッドブリッジのミックスですね...面白いですよぉ...そして、オマケは伊達公子と宮城ナナのシングルスです...」
 今年は気温の高さを考慮してか、ややアッサリめにハナシを終え、抽選するK原会長でありました。






 抽選するK原会長...「あ、イイ人に当たりましたねぇ...」ナニを基準に判断しているのかサッパリわかりませんが、そんなK原会長セレクトDVDが当たってしまった不幸な人...ではなく、幸運な人は...






 "f"のHさん、広尾のT橋さんでした。「ハイ、おめでとうございま〜す!」とDVDを押し付ける...じゃなかった、進呈するK原会長。
 特に広尾チーム周辺から悲鳴が上がっていましたが、K原会長はソレを「あ、歓喜の声が上がってますネ...」などと勝手に解釈、一人、悦に浸ってしまうのでありました...






 暑くて説明不足の感が否めないK原会長に代わって説明せねばなるまい...
 メアリー・J・フェルナンデスは過去にもK原氏セレクトDVDに収められたことのあるアメリカの名プレーヤー。4大大会シングルスで3度の準優勝、ダブルスでは91年の全豪オープン、96年の全仏オープンで優勝、バルセロナ五輪、アトランタ五輪と2大会連続で女子ダブルスの金メダルも獲得している。2000年に引退、その後フェドカップの監督にも就任しているのだ。
 ジーナ・ガリソンはアメリカのプレーヤーで、90年ウインブルドンのシングルス準優勝、87年・92年全豪オープンのダブルスで準優勝、ミックスでは4大大会において3度の優勝と3度の準優勝がある。ソウル五輪ではシングルスで銅メダル、ダブルスで金メダルを獲得している。96年に引退したが、その直前までトップ25位以内を14年間にも渡って維持した、息の長〜いテニスプレーヤーなのだ。





 ステファニー・レイヒはアメリカのプレーヤーで、85年から93年のWTAツアーにおいて、シングルスで5勝、ダブルスで2勝をあげている。シングルス最高位は89年の10位...と、かなり地味なのですが、実はジュニア時代には12才から18才までランク1位を獲得、82年には13才と1ヵ月という最年少記録でWTAのイベントに出場、83年には13才2ヶ月という最年少記録でWTAランキングを獲得しているが、この記録はシュテフィ・グラフよりも2ヶ月も早い。最初のタイトル獲得は85年のバージニア・スリム、86年にはテニスマガジンが選ぶルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれている。
 89年に自己最高ランク10位に上がるが、(おそらく)腰椎ヘルニアの手術とリハビリのため、ツアーからの離脱を余儀なくされてしまう。90年にツアー復帰、91年にはWTAのカムバック賞を受賞するが、93年に引退となる...将来有望だったのに、やはりケガは怖いですナ。
 ブレンダ・シュルツ・マッカーシーはオランダのプレーヤーで、ビック・サーバーとして知られる。ツアー通算でシングルス7勝、ダブルスで9勝、4大大会では95年の全米オープンのダブルスで準優勝している。自己最高位はシングルス9位、ダブルス7位である。98年に(おそらく)腰椎ヘルニアの手術を受け、99年に28才で引退となるが、2006年にツアー復帰を表明、その年に女子サービス最高速である209キロを出して話題となる。2008年に再び引退となる。
 ちなみに現在の女子の最高速は、スペインのジョージア・ガルシア・ペレーズさんの220キロらしいです。







 トッド・ウッドブリッジはオーストラリアのプレーヤーで、同じオーストラリアのマーク・ウッドフォードとのペア、"ウッディーズ"として名を馳せ、長年にわたりダブルスの名手として活躍した。4大大会での優勝数はミックス等も合わせると23回、ダブルス優勝数16回、ATPツアーではシングルス2勝、ダブルス83勝をあげ、自己最高ランキングはシングルス19位、ダブルス1位。またアトランタ五輪ダブルスで金メダル、シドニー五輪ダブルスでは銀メダルを獲得している。2005年に34才で引退している。
 "ウッディーズ"としての戦績は10年間でツアー61勝(うち4大大会11勝)という最多記録であったが、2010年にブライアン兄弟に更新されている。昔の童顔青年も、今じゃトッツァン坊やですナ...
 アランチャ・サンチェス・ビカリオは、スペイン最大の女子のプレーヤーで、WTAツアーでシングルス29勝、ダブルスで69勝、シングルスとダブルスの両方で世界1位になった数少ない選手のひとりである。13歳でプロ転向し、17歳5ヶ月で89年の全仏オープンの初優勝を達成したのを皮切りに、全仏オープン3勝、全米オープン1勝、全豪オープンとウインブルドンで2度の準優勝に輝いている。またダブルスでも4大大会で6度の優勝、ミックスでも4勝をあげ、バルセロナ五輪とアトランタ五輪で、シングルス・ダブルスを合わせ銀メダル2個、銅メダル2個を獲得している...
 サンチェスもサバティーニ同様、昔よりも今の方がイイな。






 デェビッド・マクファーソンはオーストラリアのプレーヤーで、ジュニア時代の83年の全米オープン・ジュニアダブルスで決勝進出、85年の全豪オープン・ジュニアダブルスで優勝しプロへ転向。その後はダブルスのスペシャリストとして自己最高位は92年の11位、通算でツアー16勝をあげている。引退後はバイロン兄弟やジョン・イズナーのコーチを勤めており、今やコーチとしての方が有名である...この風貌でオレより年下とは...
 レイチェル・マッキャンもオーストラリアのプレーヤーで、WTAツアーのダブルスで5勝をあげている。4大大会での主な戦績は、デェビッド・マクファーソンとのミックスで、全仏オープンで2度、全米オープンで1度、セミファイナルまで進出し、バルセロナ五輪ではダブルスで銅メダルを獲得している。自己最高位はシングルス28位、ダブルス15位を記録し、2003年に引退。
 相変わらずシブいセレクトなのだ。(オマケの伊達公子と宮城ナナについては割愛させていただきます...)






 そして今回の「肖像権無視コーナー」の最後を飾るのは、近年のジーナ・ガリソン...いわゆる"ヤバい"ことになってますナ...






 「えー、(気を取り直しまして...)最後はカマンベールチーズ5個とジュースのセットです...10名サマです...」
 本日の最高景品の登場に場内からどよめきが...ウチら関係者で可能性があるのはI上クンか。ま、ココまできたらハズレてもカマンベールチーズがあるだろうから安心ですナ。






 広尾K藤氏、地元のS森さん、K藤先生らに加え、K原会長にも当たってしまいました。
 K原会長は、「良かったぁ〜...DVDが当たらなくて...」と、冗談とも本心ともつかない言葉を吐きつつ本部席前へ...言われてみれば、DVDのプレゼンターであるK原会長にDVDが当たることはないよなぁ...来年からK原会長も含めて抽選してもらいましょうか。






 そして7人目にI上クンが当たりました。イイなぁ、カマンベールチーズ...






 9人目は音更のS藤氏、最後も音更のY田氏ということで、出場ペアでの最高景品獲得となりました。






 「えー、あと呼ばれなかった人は残念賞ではないんですけど、チーズ2個で〜す...」
 そして今年も「えー?コッチの方がイイなぁ...」という声がチラホラ聞こえるのでした...






 最後はK原会長の挨拶デス...
 「えー、たいへんオツカレさまでした。今日は遅れてきて申し訳ございませんでした。なぜ遅れたか、言おうと思ったんですけど...面白くないし、暑いので止めます...あとで浦河町テニス協会のホームページに載っけてもらおうと思ってます...」
 ウーム、こりゃ、あとで取材せねば...






 「...えー、今日は暑い中、本当にありがとうごじました...私、最近ですねぇ、ジョコビッチなみに調子が良かったんですけど、フタを開けてみれば3連敗でした...しかし!この暑い中、みなさんがケガや病気もなく、完走できたということは、すなわちコレみなさんが"勝者"ではないでしょうか!私も3連敗しましたが、"勝者"だと思っております...」
 と、自ら手を叩き、参加者に拍手を強要するK原会長...






 「えー、また来年もみなさんにお集まりいただいて、親睦を深めることができたらと思います...あと、ココでスピーチしたい人、景品を提供してくれる人も募集しますので...また来年もたくさんの参加をお待ちしております。今日はどうもありがとうございました...」
 と、しめくくるK原会長でした。






 そして、この時の気温が35度!今日一番の暑さとなりました。





 
 さて、閉会式が終わってから、K原会長への取材を敢行しましたが...K原会長が遅れた理由は、愛娘のバトン発表会のチケットを購入するため?少しでも前の指定席を確保するために、丑三つ時に家を出て、午前3時から並ぶこと6時間...無事にチケット購入後、急いでコチラに戻ってきたそーです。それにしても午前3時の時点で先客が20人...帯広でバトントワリングがそんなに人気があるとは知りませんでしたネ。
 もっとスキャンダラスな理由を期待していたアナタ、残念でしたネ。それにしても午前3時から6時間も並ぶとはスゴイ...ボクなら間違いなく、自由席を選択しているでしょうネ。そんな時間から起きてりゃ、テニスの調子も上がりませんナ。もう、パパはツライよ...たいへんオツカレさまでした。




 
 参加のみなさん、オツカレさまでした。そして大樹テニス協会はじめ、運営側のみなさん、ありがとうございました。来年もまた、よろしくお願いします。
 その後、帰路につきましたが、やはりトンナルを抜けた日高側は涼しかったデス。コッチは30度を越えることはほとんどないし、風があるから体感的に気温を低く感じます。今回のイキナリの35度は貴重な経験でしたネ。
 画像は家に帰ると庭にいた小鹿。おそらくサイズ的に生まれて数ヶ月と思われます。時には親子でウチの庭を闊歩しております...一応、ネットはあるんだけど、支柱ごと倒されちゃったり、破られたり...そんなワケで放置中デス。ダレか狩猟免許持ってません?

 

Bullet1.gif (122 メインページへ

浦河町テニス協会ホームページ − 大樹協会杯 2019 

inserted by FC2 system