「第8回 大樹協会杯」開催
〜 今年は”そば”でイッテみようと思います... 〜
K:「今年も独身の”たかじゅん”氏から案内が来ましたよ。6月11日ですって...」
A木氏:「じゃあ、そばでも食べに行く?サケでも持っていこうかな...みんなも行くでしょ?」
Y本氏・T岡先生:「イイですねぇ〜、行きましょう!行きましょう!」
オレはテニス大会に参加するかどうかを聞いただけなんですけどネ。最近は完全にサケ中心の”食い道楽”生活に浸りきっているA木氏なのだ。すでに多くのことは望めない状況ですナ...
さて、この6月は運動会の季節でもあります。この大会の翌日は次男の小学校の運動会でした。重症心疾患児の次男としての鬼門は100メートル単走でしたが、終始笑いながらヨユウでゴールイン、意外にも僅差で2位となりました。男女混合でタイムが近いもの同士で走っているからと思いますが、親としてはボロ負けして生意気なハナッ面をヘシ折ってやっても良かったんですけどね。教育現場にはイロイロな配慮があるのだ。
その後は綱引き・お遊戯・大玉転がし・障害競走に参加。綱引きでは2年生の赤組キャプテン(なぜだ?)として、始まる前に何か威勢のイイこと言っていたし、楽しそうでナニヨリでしたね。(いっしょに観戦していた三男は飽きてダラけまくっていましたが...)
翌日から運動会の代休と次男の定期受診を利用して北海道神宮のお祭りに行ってきました。コッチの出店は中島公園と違って市民のフリーマーケットみたいな出店もあって、年齢層が高かったです。フリーマケットにもおもちゃ屋さんがあって、テキヤさんのくじ引きの特賞に相当するようなものが\300〜\500で売られていたんだけど、次男・三男は迷わずテキヤさんのくじ引きを選択...やはり子供には何が当たるかわからないスリルがイイんでしょうか?結果、2人ともどー考えても代金には遠く及ばないであろうプラスティックの剣をゲット、さっそく背中にさして「忍者ダ!行くぞ!カイウン!(三男の呼び名)」とか言って遊んでしまうんだナ。子供はクッタクがなくてイイよ。
8時30分に開会式ということで、7時10分にウチを出ました。クルマはA木氏のX-TRAIL。ATのギアチェンジのタイミングが悪く、先日まで修理に出していたそうです。
クルマといえば、ワシのクルマもロングドライブの後にクラッチの切れ・つなぎに引っかかりが生じている。たぶんクラッチシリンダーがオイル漏れしていると思う。サビもひどいし、併せて修理に出すか...
浦河側は快晴でしたが、トンネルを抜けると霧でした。十勝側の方が天気が悪いなんて珍しいのだ。
運動公園も曇り空です。風はほとんどありませんでした。
さっそく練習する鉄人S木氏。当然ですがお元気そうですね。本日の午前中はレフティの方とのペア、午後からは上級者のA藤氏とのペアということです。今日の使用ラケットはTi-s2。浦河在住時は海外通販でラケットを購入しまくっていましたが、結局このへんのTiシリーズに落ち着いてしまうのでありました...
同じコートでウォームアップする新人のT岡先生とY口クン。上級者のT岡先生はY本氏とのペア、Y口クンはH氏とのペアです。
T岡先生はM氏といっしょに会場入りでしたが、M氏の運転は大丈夫でした?運転中、すでに放心状態になっていませんでしたか?
本部と集まり始めた参加者のみなさん。中央は帯広の某四文字熟語チームでしょうか。
ウォームアップするY本氏と新人のT村氏。T村氏はワシとペアなのだ。
Y本氏はこの日のためにラケットを2本ともナチュラル×ルキシロン・アルパワー・ラフのハイブリッドに変更してきました。これはフェデラーと同じハイブリッドになるんですって...だけどメインのナチュラルがあやしいTITANというメーカーなので、期待通りの効果が得られるかどうかはハナハダ疑問なのだ。
隣りのコートでは、おなじみのK藤先生も練習中。現在も某四文字熟語チームに所属中です。
そーいえば、4月には”政情不安”ということで、K藤先生の元ペアのS井先生ご家族が一時帰国していたんですヨ。お子さんたちも、とりあえず学校に行かなきゃならないし、長女のMちゃんなんて1週間だけ中学校に通って、また戻っていきました。タイヘンですのぉ...
こちら広尾チーム。今回はK藤氏がN野先生と、Y会長がウチのM氏と、写ってないけどK村氏は大御所W氏と組んで参加です。
Y会長はさらに地元で孤立しているのか、ウチのM氏に声をかけてくるとは世も末ですね。(ホットケ!)
本部前。本部席にいるのは実力者S田氏。立ち話をするのは、おそらくまだ独身であろう”たかじゅん”氏。その奥に立つ女性と、クツヒモを結ぶ男性は某四文字熟語チームを牽引するラブラブのHご夫婦...
本当は”ラブラブ”なんて恥ずかしくて書きたくなかったのですが、奥様からウチのBBSに「私たち、ラブラブの夫婦で〜す!」という書き込みがありましたので、引用させていただきました...
ひそかにエントリーしていたM氏。ぜんぜん知らんかった...
会場へは同じ方面にいるT岡先生と来ていました。最初はコッチのクルマに途中から同乗していくっていうハナシもあって、その確認に前日の夜にM氏に電話したんだけど、まったく電話に出ず...いったい前日の午後8時から10時半までドコにいたんだ?ナニしてたんだ?...アヤシイ...犯罪のニオイがするのだ。
ちなみにM氏は珍しく準備運動として右アキレス腱を伸ばしているトコロ。だけど、このように反動をつけて伸ばすのは間違った方法なのだ。良い子のみんなはマネしちゃダメだよ。壁などに手をつき、ゆっくり・じっくりと伸ばすことが正しい方法のようです。
さわやかな笑顔&長身のK原氏。エントリー後のペア変更にも応じていただきありがとうございました。今年もとりえあず雨は降ってないし、ビールサーバー設置できたし、自作DVD”K原氏セレクト”もすでに完成しているし、現時点で思い残すことは何もナイのだ。
ちなみにK原氏の身長は186センチだそーです。身長186センチの有名人は、押尾学、楽しんご、諸見里大介...あまりうれしくない同類項ばかりですネ。
ほとんど関係ないけど、ダルビッシュはK原氏よりさらに10センチもデカイのか...
そんなワケで開会式が始まりました。さっそく挨拶するK原氏。「子ども農山漁村交流プロジェクト推進セミナー」の講師としても活躍しているK原氏にとって、こんな挨拶は朝メシ前だ。
スーツからジャージに着替えて、メガネをコンタクトにしても、マイクを持つ右手とリラックスした左手の位置が変わらないことに注目なのだ。(ご興味のある人はググってください...)
そんな完成された話術に、ついつい聞き入ってしまう参加者たち...(一部を除く)
と思ったら、やおらK原氏の目の前で準備運動を始めるペアが出現!
「ハ〜イ!まずは全身の運動で〜す!腕を前から後ろに大〜きく回してみましょう!1・2・3...」
平静を装っているK原氏だが、ハラワタは煮えくり返っているハズだ。
人のハナシはちゃんと最後まで聞きましょう。最前列、直立不動で聞き入る釧路からお越しのK林さんのようにネ。
K林さんはワシの札幌のテニス仲間でもあるのだ。現在は釧路在住でテニスにいそしんでいらっしゃいます。
仕事ガラ一字一句、聞き漏らすまいとする姿勢が伺えるのだ。
さて、さっそく試合が始まりました。新人T村氏・ワシペアVS地元N本氏・S広氏ペアの対戦。撮影はA木氏?じつは今回からデジタル一眼を使用しております。近接した被写体に関しては従来のコンパクト・デジカメを使用しておりますが、試合風景などはすべてデジイチです。
最初の3コマ目、北海道神宮の境内への参道をバックにした次男・三男の写真のように、被写体深度を感じるところが一眼っぽいのだ。
新人T村氏はボクの札幌でのテニス仲間です。この6月に転勤で浦河へ。この際ですので、好きなだけテニスしていってくださいネ。
この画像で気がついたけど、T村氏のバックボレーに勢いがない理由がわかったゾ...
新人T村氏特集なのだ。
「札幌のテニスサークルのみなさん、ボクは元気です!」サーブするT村氏。フィニッシュで体が折れてしまうことがタマにキズ...(前出のバックボレーの壁の作り方と並んで、当面の課題ですナ)
T村氏がワシと知り合いだということを周囲に聞かれ、真っ先にワシについて話すことが「この人、イキナリぼくのラケットにケチつけたんですヨ!」というクダリ。出会った当時、T村氏はヘッドのi-プレステージMPを使用中...もちろんワシも持っていたけど、10球に1球しかイイ感触が得られないし、マルチを張ってもヘンな振動があるし、スイートスポットが極端に狭いし(もちろん自分の実力は無視)、しまいには肘が痛くなってきたので早々に使用を中止したラケットでした。帯広のテニス仲間のシリアスT君もまったく同意見だったし、素直に自分の感想を述べただけだったんですけどネ...って、ソレを世間一般では「大きなお世話ダ!」って言うんでしょうね。
ついでにワシのユル〜いプレイを撮ってくれたのね?
バックハンドレシーブ、バックハンドロブ、サーブ...調子コイテ、余裕をかましているようですが、このサービスゲームはアッサリとダウンしております。トホホホ...
隣りのコートではY本氏・T岡先生ペアが試合中。バックハンドリターンするY本氏と、リーチを活かした大きなフォアハンドのT岡先生。ちなみに後方に写り込むのは大御所W氏・広尾K村氏ペアです。
ホントはウチの秘密兵器である超上級者のM原先生コーチとT岡先生ペアで、マジに優勝を狙ってもらいたかったんだけど、M原先生コーチが部活指導で参加不可となり、Y本氏とT岡先生で行けるところまでイッテもらうことになりました。
なんか知らないけど、やたらこの試合の画像があるからY本氏・T岡先生特集ダ!
「うりゃ〜!クロスにルキシロン・アルパワー・ラフを持ってきたハイブリッドの威力を試してやるゼ〜!」
「どりゃ〜!クロスに...」(もうエエわ...)
「よっしゃ〜!どうだ!クロスに...」(もうエエーっちゅうねん...)
年ガイも無くハイタッチしてしまうY本氏。
まったく関係ないが、相手の白い人のパンツの丈も気になる!
ちょっと一休み...
手前に思いっきり写り込むのは広尾K村氏ダ!
そしてY本氏・T岡先生ペアの第一試合が終了...
「いやぁ〜、イイ感触だったヨ、ルキシロン・アルパワー・ラフとのハイブリッド。一瞬、フェデラーになれたような気がするゼ!」満足感が漂うY本氏。しかし、結果は4-6で負け...うーん、イイ感触とはウラハラに、結果が伴わなかったモヨウ...
虚無感に襲われる2人...深く反省しているトコロ。しかし、この謙虚な態度が功を奏したのか、この後さっきの若者ペアが同じブロックのおじさまペアに敗退したため、得失ゲーム差でまさかの1位ヌケに。
テニスはわからんですのぉ...とりあえず、期待どおりに1位トーナメントに進出なのだ。おめでとうございます。コレもやっぱりクロスにアルパワー・ラフを持ってきたからでしょうネ。(しつこい!)
そのころにはすでにビールサーバーが出現していました。撮影時刻は午前9時5分...たぶん、もうY会長とかは飲んでいるんだろなぁ...
飲むべきか、飲まざるべきか...それが問題なのだ。
続いてH氏・Y口クンVS広尾K藤氏・サバレスN野先生の試合も始まりました。まだ十分に飲んでいないK藤氏なら勝機はあるゾ...しかし、結果は2-6で負け。K藤氏のユルいボールよりも、レフティのN野先生のサーブとスピンボールにやられたようです。
「よーし!コレで飲めるゾ!」途中で勝利を確信する広尾K藤氏。ココロ、ここに在らず...といったところでしょうか。もうチョット試合が長引くと、禁断症状が出てくるところでしたネ。
「札幌のテニスサークルのみなさん、私も元気デス!」...ということで、K林さんの短いボールの処理とサーブ。4ペア構成のAブロックで3位となり、2位グループへ進出するもトーナメント初戦敗退、その後コンソレで1勝ということで、2勝3敗という結果だったようです。
釧路でもイロイロな大会に出場してご活躍のようですネ。
さて、Y会長・M氏ペアの初戦は実力者S田氏・S山氏。たぶん、すでに飲んでいるであろうY会長のサーブ。このままM氏の後頭部を直撃したら面白かったんですけどネ。
結果は言うに及ばず、リーグ戦2敗で3位グループへ...トホホ
思いっきりピントが手前のネットに合っているけど、A木氏・I上クンペアです。
ダレも憶えていないだろうけど、去年のこの大会でナント準優勝を飾ってしまったA木氏・I上クンペアなのだ。ちなみに去年の表彰式でも結果発表は各順位トーナメントの優勝のみということで、A木氏・I上クンペアの準優勝については、一切、触れられてなかったんですけどネ。
この試合も随所にI上クンの強打が炸裂、とりあえず6-3で勝利となりました。
奥のコートでは主に女子の試合が開催中。女子の試合はラリーが続くから長いのだ。
結局、今年は男子24ペア、女子13ペアの参加となりました。
このころにはやや気温も上がり日差しも強くなってきたため、用意してきたA木氏のスクリーンテントを張ることに。
思い起こせば去年もこのテントを張ったものの、なぜか裏返しに設置してしまったというニガイ思い出がA木氏のアタマをよぎる...しかし、今年は完璧に設置完了なのだ。この後、天気は快晴に...
H氏・Y口クンペアも次の試合に備えてウォームアップなのだ。しかし、次の相手は優勝候補のコーチを擁するペア...「失うものはナニもナイ!」決意も新たなY口クンなのだ。(だからと言って、あまりバカ打ちしないように...)
一方、こちらもウォームアップするラブラブHダンナさん。だけど次の相手はY会長・M氏ペアだから、特にウォームアップする必要はナイと思いますヨ...
一方、K林さんの試合は継続中。女子の試合はラリーが長い。オレなら高いボールはムリにでも打ち込みにいくのだ。試合で高いボールが処理できないとナメられるからなぁ...って、結局はネットとかオーバーなんですけどネ。
「あ〜、もう試合なんかどーでもイイ...この一杯に生きているオレがいる...」
本日のベストショットであり、この大会を象徴する1枚なのだ。
一方、謙虚に体育座りで反省する地元のN本氏・S広氏ペア。第一試合ではワシのサーブを見事ブレークしたものの、その試合での取得ゲームはその1ゲームのみ。予選リーグで合計2ゲームしか取得できなかったことを反省しているのでしょうか。
「先輩...サーブ入らなくてスンマセン...」
「いや、あそこはアレでOK、オレこそボールを作れなくてスマン...」
...とか言ってるんでしょうか?
反省することはイイことだ。試合中に自分ができなかったこと、できたことを確認することで、次にやるべきこと・練習すべきことが見えてくるのだ...って、オレが言えることじゃないな...どうもスンマセン。
「うーん、この一杯に生きているナ...」
禁断症状寸前でアルコールを体内摂取できた広尾K藤氏。満足げな表情を通り越して、恍惚とした表情なのだ。
そんな広尾K藤氏のサケの肴は、目前で繰り広げられるM氏のヘンテコ・テニスワールド?
「受けてみよ!ヘンテコ・サ〜ブ!」
コレも思いっきりピンボケなんだけど、M氏のサーブ。
”スポーツモード”でファインダーから覗いているんだけど、撮影した画像を液晶画面で確認していないので、後から見たらピンボケがチラホラなのだ。
ま、M氏のサーブがハッキリ見えたところで、ナニがどーなるワケでもないんですけどネ。
ラブラブHダンナさんのサーブ準備が完了しているにも関わらず、ダラダラとレシーブ位置に移動中の広尾Y会長。M氏といっしょにヘンテコ・テニスワールドを展開中。ココロ豊かなラブラブ生活を送っているHダンナさんと言えども、超マイペースのY会長にイラ立ちを隠せないのだ。
状況はよくわかりませんが、フォールトしたファーストサーブのボールをヨケイにも拾いに行ったりしたんでしょうか?ファーストサーブとセカンドサーブの間が、レシーバー側の都合で必要以上に空いてしまった場合、サーバーのペースを故意に乱したヒンダランス行為とみなされ、サーバーはファーストサーブからの打ち直しを要求できる...昔、フクフクがよく言ってました。
「”遅いからファーストからいかせてもらいます!”...って言ったら、相手はビックリしちゃって、だいたいレシーブミスするんだワ...」
さすが百戦錬磨のフクフク、勝つためには手段を選ばないのだ。ちなみに現在は”テニポン”に没頭しているフクフクです。
鉄人S木氏も順調に試合を消化中?ペアのおじさまはレフティ、フィニッシュだけ見ると内転が効いているようですネ。
コートの外にいる女性は、イヌの散歩中?ウン○はちゃんと拾っていってくださいね。
続いてワシらの相手はAブロック最強のキティーホーク所属、H氏・K氏ペア。パワー&テクニシャンのペアなのだ。サーブのボールはひしゃげているし、丁寧に合わせにいってもコントロール不良。そんなボールは前衛のテクニシャン氏に吸い込まれてしまい1-6で万事休す...ワシのサービスゲーム1ゲームのみでした。
結局、このH氏・K氏ペアが優勝となりました。ドネーのラケットがシブイ。
H氏・Y口クンの次の相手はSコーチ・T氏ペア。
相手はコーチということで、「当たって砕けろ!」作戦のH氏・Y口クンペアでしたが、1-6で敗退...ま、一矢報いることができて良かったですネ。
A木氏・I上クンペアが、予選リーグ1位ヌケを賭けた第2試合の相手は地元のA氏・S藤氏ペア。珍しくハーフパンツのI上クンなのだ。
試合中の画像がないけど、最初は押されていたA木氏・I上クンペアでしたが、その後盛り返してゲームカウントは5-5に。最終ゲームも最後のジュース1本までモツレましたが、最終ポイントはアチラへ...トホホホ
I上クンはスロースターターだからなぁ。最初のうちに1ゲームくらいナントカならなかったのでしょうか...I上クンの試合を見ていて、いつも思うことなのだ。
燃え尽きるM氏。試合成績に関係なく燃え尽きるのがM氏のテニススタイルだ。
というワケで、午前中の予選リーグが終了しました。結果はY本氏・T岡先生ペアが1位グループ、A木氏・I上クンペアとワシ・T村氏ペアは2位グループ、H氏・Y口クンペアが3位リーグへ。ついでにM氏・広尾Y会長ペア、鉄人S木氏・レフティK村氏も3位リーグ進出となりました。ほぼ予想どおりでしたネ。
さて、3位グループから試合消化という情報を得て、H氏・Y口クン・M氏を置き去りにして、我々は本日の目的の一つでもある、町内のそば屋へと向かいました。
コートから3分ほどで到着。フツウの住宅街の一角にあり、店舗の隣りには「そば打ち道場」も併設されています。大人数ということで、奥の座敷に通されました。
座敷はレトロな雰囲気で、メニューは掛け軸、手作りと思われる木工品も展示されています。
みんなのランチタイムを仕切るA木氏。試合は負けてしまったが、そば屋に来れて満足そうなのだ。
もともとココの店主さんがA木氏の工房を訪れたことがあり、”木工仲間”(?)ということでチョットした知り合いらしい。カオは笑っているが、木のカタチを生かした額縁など、A木氏の作品とややカブる作風に、ライバル心をメラメラと燃やしているところ?
やや時間をおいて、まず出てきたのは”そば団子”。山わさび付きです。全メニューがコースっぽくなっているようです。根っからの貧乏性なので、山わさびも残さず食べてしまいましたが、けっこう辛かったですね。
さらに時間をおいてメインのそば登場。(試合進行が気になる...)
I上クン・T岡先生・ワシが基本の”ざる”(大盛り)、Y本氏・A木氏・T村氏が旬の山菜などを添えた”おまかせ冷かけ”です。
そば粉は町内の自家栽培で二八の田舎そば、機械で切ったような正確な細切りで、山菜付きです。”おまかせ”の具はフキ、コゴミ、ワラビ、山イモ、その他...時期によってイロイロ変わるようです。
最後に”そば寒天”(黒蜜かけ)と”そば湯”が出てきました。そば湯はただのそば湯じゃないよなぁ。ほのかに煎茶みたいな風味があったし、そば湯を使ってお茶でもいれたのかなぁ。いづれにしても、かなり凝った内容でしたね。
時間が押していたのでトットと食べてしまい、その場での意見交換会はナシ...みなさんどーでした?個人的には”田舎そば”ということで細切りながら野太い印象。大盛りだったので、さらに噛み応えも増し、そばとしては今までにないような満腹感でした。ノド越し重視でスッと胃袋に消える方が個人的には良かったかな?(更科系もあったのかな?)
「色のついたソバなんて言語道断!更科じゃなきゃソバじゃないね!」普段からそー豪語するT会長がもしもこの場にいたら、店主に麺棒でアタマをカチ割られていたかもしれませんネ。
さて、戻ってきてみると1位グループ、2位グループのトーナメントも開始されており、一部の試合では我々の到着を待っていたモヨウ。そんなワケでイキナリ試合に入るY本氏・T岡先生ペア。
テニスの実力もないくせに、進行を遅らせて申し訳ありません。どうもスミマセンでした...
「オマエたちはみんなデフォだ!抽選会もナシ!ゼッタイにオレが厳選したDVD”K原氏セレクト”も渡さないからナ!」そーココロの中で叫ぶK原氏だったと思いますが、大樹町の経済をチョッピリ潤してしまったといことで、一つ穏便にお願いします...
とりあえず、Y本氏・T岡先生ペアはこの試合に勝利してベスト4進出なのだ。
さらに飲み続けるY会長。3位グループトーナメント初戦で、早々にウチのH氏・Y口クンペアに5-6で惜敗したものだから、もう飲むしかないのだ...と言っても、勝っても飲むし負けても飲むし...状況にかかわらず、Y会長の人生において”クルマを運転しない=飲む”という等式が成り立っているようです。
さて、2位グループトーナメント初戦にA木氏・I上クンが登場です。相手はお馴染みのN野氏・バボラーU田氏ペア。
ハデな関西系の豹柄Tシャツ(?)に着替えて気合の入るA木氏なのだ。あとからこのTシャツは去年のウチの「うらら杯」の景品であることがわかりました。こんなハデなTシャツを選択していたなんて...A木氏が普段見せない激しい内面の一部を垣間見てしまったような気がするのだ。
とりあえず、A木氏・I上クンもこの試合に勝利して、2位グループベスト4進出です。
ラブラブH奥様の試合を見守るラブラブHダンナさん。夫婦として成熟しているラブラブH夫妻ということで、ダンナさんは黙って試合を観戦中。オレなんか女房の試合(めったにナイけど)を見ていると、つい「ソコじゃないでしょ!」とか「ドコにいるの!」とか言ってしまうのだ。
「Hさん、今日もラブラブですね...」チームの一人も尊敬のまなざしなのだ。
某四文字熟語チームと親交のある広尾K藤氏も缶ビール片手に観戦中。すでに用意されたビールサーバーはカラになってしまったようです。
そーいえば、今年ボクは珍しく飲みませんでした。飲むタイミングを逸してしまったのだ。だけど、もちろん飲もうが飲むまいが、試合結果は変わらないんですけどね。(当然ながら、帰ってから飲みに行ってしまいました...)
続いて2位グループトーナメント準決勝は、A木氏・I上クンペアVSラブラブHダンナさん・レフティO氏ペアのオレンジ対決となりました。ラブラブHダンナさんのオレンジのポロシャツに襲い掛かるレオパードA木氏!...と思ったら、本当の敵はラブラブHダンナさんのペアのレフティO氏でした。
随所にI上クンの強打も炸裂しましたが、慣れないレフティのサーブと強力なスピンボールにやられてしまいましたとさ...トホホホ
続いて3位グループトーナメント準決勝はH氏・Y口クンペアVS鉄人S木氏・上級者A藤氏ペア。H氏・Y口クンペアは、1回戦でY会長・M氏ペアになんとか勝利して準決勝に進出デス。
ペア変更となり、明らかにペアとしての総合力は格段にパワーアップした鉄人S木氏ペアにY口クンの強打が炸裂!...する予定だったのですが、4-6というソレナリの結果に終わっております...こちらもトホホホ
と、そんな時にコートでケガ人発生?
1位グループトーナメント準決勝で、T氏の足がツったモヨウ。治療にあたるSコーチと心配そうに見守るK原会長とS原氏。
「あー、かわいそうに...アイツ、Sコーチと組んで、朝から緊張しまくっていたからなぁ...」
「勝って当然だもの...そーとーなプレッシャーだよな...」
会場のあちこちからT氏に同情的な言葉が寄せられていました。
残念ながら、この後、T氏の足が止まってしまったのか、決勝に進出したのはK原会長・S原氏ペアとなりました。
ちなみにワシ・T村氏ペアも2位グループトーナメント1回戦を勝ち抜き準決勝に進出しましたが、Y本氏・T岡先生ペアのブロックにいたペア(開会式で準備運動していたペア)にトットと負けてしまいました。いつものようにアッサリと実力が出てしまったのだ。
あとでY会長が言ってましたが、テクニのラケットを持っていた人はアシスタントコーチ(?)だったらしいデス。うーん、そーだったのか...って、事前に知っていたとしても+1ゲームってとこだったでしょうか。
画像がありませんので、かわりに保育所の運動会のリレーで白組アンカーとして走る三男を...フッ、オレは親バカさ...
そして1位トーナメント決勝は、ワシらのブロックにいたH氏・S氏のパワー&テクニックペアとK原会長・S原氏ペアとの対戦となりました。
K原氏の身長を活かした高い打点からのサーブが炸裂するのか?パターンどおりにH氏が押し込み、S氏がポトリ..と落とすのか?...って、詳細不明ですが優勝はH氏・S氏ペアとなりました。
フと見れば、Y会長とM氏も試合中。Y会長は珍しくボールを2個持ってサーブするタイプなのね?
M氏の低い姿勢のフォア。ボールの落ちギワを下からコスリ上げて、最後はフォロースルーといっしょに”ピョンッ”と飛び上がるフィニッシュがチャームポイントなのだ。(連写すりゃ良かったナ)
予選全敗、加えて3位グループトーナメント初戦敗退のY会長・M氏が、本日初の1勝を懸けたコンソレーション!その結果は?...知らんワ...
空きコートも出てきたところで、地元高校の女子テニス部の定例練習も始まりました。お待たせして申し訳ありません。
最後尾は去年の「うらら杯」チャンピオンのK原氏ではありませんか。チャンピオンということで、女子高生に稽古をつけてあげているんですネ?この後、ウレシそうな顔して女子高生とボレー&ボレーしていました。
「あー、終わった、終わった...」
「抽選会はナニが当たるんでしょうねぇ...」
スッカリくつろぐ面々。ちなみに去年のこの大会では中央奥のH氏がヘッドのエクストリーム・バックパックを引き当てているのだ。
手前に寝そべるY氏の足が透き通るように白いのが気になる...
一方、シブイ表情のドン、レオパードA木氏。ラブラブHダンナさんとのオレンジ対決に破れ、悶々としているところ。
残り試合も少なくなり、マッタリとした雰囲気が流れる会場。
残すは男子2位グループトーナメント決勝のみでしょうか...
「ソーレ!」まずはボレー&ボレーの練習なのだ。華やかな女子高校生の練習風景...さっきまで行われていたY会長・M氏ペアの汗臭い試合とは雲泥の差だ。
最後の試合を観戦するレオパードA木氏ら。自分たちに勝った某四文字熟語チームのラブラブHダンナさんはお米を獲得できるのか?同僚のK藤先生も観戦中。
しかし、ラブラブH奥様の応援の甲斐も無く、開会式の準備体操ペアがラブラブHダンナさん・O氏を破って2位グループ優勝となりました。
「あー、残念!(米!米!お米が欲しかったのにぃ〜!)」引き上げるラブラブH奥様...カッコの中はラブラブH奥様の素直な気持ちを代弁してみました。
「オイ!今日も飲みすぎだゾ!」
大御所W氏に突っ込まれるY会長。見てのとおり、今日もアルコールと日焼けでカオが赤黒く変色しているのだ。
一時期、「お酒、止めたんですヨ...そしたら痩せて、身が軽くなってテニスもウマくなったんですヨ」...とか言ってませんでした?
やっぱり気のせいだったんですネ。
そんなこんなで全試合が終了しました。景品のお米をチェックする鉄人S木氏。
左の女性は今年もワッフルの提供がありました、実家がお菓子屋さんであるHさん...と思ったら、対戦表を見る限りHさんの苗字がYさんに変わっている!
苗字が変わるということは、ご結婚?..いや、失礼ながらご両親の離婚?だけど離婚して父親と別居したら、今年のワッフルの提供はナイぞ...それとも、どこかの犯罪組織がらみの養子縁組?...事実は闇の中なのだ。(ホットケ!)
さて、今年もMCはおそらく独身の”たかじゅん”氏。
まずは表彰式が始まりましたが、必要以上に本部席に近い場所で仁王立ちするのは実力者M田氏。しかも子供連れ...K原氏も見て見ぬフリなのだ。
「パパー、どうしてこんなに前にいるの〜?恥ずかしいヨ...」
ご子息の不安をよそに、トットと進行を進める”たかじゅん”氏...
「えー、まずは男子3位グループ優勝は...」
「 ...M田・T橋ペアでーす!」
すばやくマイクを置き、受賞者に転じる”たかじゅん”氏。M田氏もこの瞬間を待っていたんですね。とりあえずおめでとうございます。
「米、獲ったどー!」米獲得の喜びを”舞い”で表現する2人...
「こんな踊り...いつものパパじゃない!どーしちゃったの?パパ...?」思わず、アタマを抱えてしまうご子息でありました。
しかし、このペアが3位グループ?会場のアチコチから疑惑の声が...こりゃ来年の表彰式は結果発表のみで、お米も抽選会の景品にしますか?
ちなみに”たかじゅん”氏は今年もお米を返還してくれました。この行為により、会場のみなさんは”たかじゅん”氏が今年も独身であることを確信するのであった...
続いて2位グループ優勝のT川氏・M原氏ペア。おめでとうございます。ダテに開会式で準備運動していたわけじゃないのだ。
中央は表彰が終わったにもかかわらず、なぜか居座るM田氏親子。
「パパー、早く帰ろうヨ...」
そして男子優勝のキティーホーク所属、H氏・K氏ペア。おめでとうございます。
M田氏親子、微動だにせず...
「この人たち、いつまでココに居るんだろ?」景品を手渡しながら横目でチラ見するK原氏と、喜ぶ2人に目もくれないM田氏ご子息。すでに飽きているようです。
「イイなぁ...お米...」
羨望のまなざしで仲間の表彰を見つめる”つった男”T氏。今日もチームメイトにイジラレてしまったモヨウ。オツカレさまでした...
えー、女子の結果がまったくわかりませんが、トットと抽選会に突入です。
「えーっと、まずは...バッグいっちゃう?」
ラケットバッグ類は4点あったでしょうか?最初に2点を放出することになりました。
「えー、まずウイルソンのラケットバッグは...某四文字熟語チームのHさんでーす!」
さすがラブラブH奥様、”引きの強さ”は尋常じゃないのだ。ちなみに今日のラブラブH奥様の戦績は...えぇ、あえてココに記載する内容ではなかったようです。まさに試合に負けて勝負に勝ったということでしょうか。
「ホラ、あなたがお米を獲れなかったから、ワタシがラケットバッグ獲ってきてあげたわヨ!」
「いつもスミマセン...」
コレでだいたいの夫婦間のチカラ関係がわかってしまったラブラブH夫妻なのだ。
続いてヘッドのバックパックは、なんとウチのY口クンへ。
「ヤッター!」駆け寄るY口クンに、笑顔で景品を渡すK原氏。もちろんM田氏親子もフレーム・イン!
「え?買ってくれるんですか?」結局、この後、バックパックはT村氏が買い取ることに。この大会でバッグが当たらなかったら海外通販する決意を固めていたT村氏。まさに渡りに船なのだ。
ちなみにY口クンの今日の戦績は1勝3敗...1勝3敗でもラケットバッグかぁ...なんて思ったら、となりのペアのH氏なんて、去年の大会はM氏とのペアで全敗にもかかわらず、やはりヘッドのバックパックを獲得していました。上には上がいるのだ...
N野氏にはカルビーの”じゃがりこ”2箱が当たりました。大会参加者にカルビー関係者がいらっしゃったようです。
カルビーといえば”ポテトチップス”だが、個人的には”おさつスナック”が好きだ。だけど”おさつスナック”は秋・冬の限定商品で、1年中食べることができない...しかもウチの子供たちのせいで、購入するのはいつもデカいサイズの”ポテトチップス”ばかりだ...えぇ、どーでもイイことなんですけどネ。
一方、後ろで険しい表情のK原氏。
「そろそろか...?いや、まだ早い!もう少しだ...」
今年の「K原氏セレクトDVD」を出すタイミングをうかがっているところ。
次はキティホークさんが提供した「\5,000分の商品券」です。代表のK池氏自らが抽選したところ、商品券は女性参加者へ。商品券だったら好きなものを購入できるし、「K原氏セレクトDVD」の次に良かった景品でしたね。(ヨイショ!)
「えー、キティのK池です。聞いてください、兄弟舟...」ではなく、ついでに挨拶するK池氏。今年もキティーホークから多数の参加者がありましたが、以後も大会参加+協賛というカタチで「大樹協会杯」を盛り上げていきたいとのことでした。確かそんな内容だったような気がします...(今年は飲んでないのに、日常的に軽い健忘症に陥っているのだ。)
一参加者として、コチラこそヨロシクお願いします。それにしてもK池氏って、昔はもっと痩せていたよなぁ...(ホットケ!)
と、そのとき上空をジェット旅客機が通過していくではありませんか。
16:10分発、帯広→羽田行き"JAL1156"便だったようです。
抽選会は続く...ソックスなどの小物になります。
やはりココでもM田氏親子がフレーム・イン...
「ヨシ!そろそろだな...行くぞ!」
自らのライフワークとも言える「K原氏セレクトDVD」...ついにコレを出すときが来たことを確信するK原氏。
「えー、それではいよいよ”K原氏セレクトDVD”、行きたいと思います。ちなみにココ数年は、なぜか某四文字熟語チームの方々に当たっております...それでは今年の”K原氏セレクトDVD”は...」
会場に緊張が走る...
そしてMCの独身”たかじゅん”氏にコールされたのは、2位グループ優勝の準備体操アシスタントコーチ氏でした。渡す方も思わずニガ笑いなのだ。
左端は必死に笑いをこらえる実力者S田氏。
広尾K藤氏にも当たりましたっけ?どーゆー経緯かは忘れてしまったが、「K原氏セレクト」を手にする広尾K藤氏。今年のDVDは1992年のウインブルドンの男子準々決勝「エドベリVSイヴァニセビッチ」でした。
去年は1992年全豪の伊達VSサンチェス、伊達VSスコバ、エドベリVSレンドルの3本立てで、一昨年は1991年全仏のアガシVSクーリエ、その前がデルレイ・ビーチの錦織VSブレイク...「温故知新」といったところでしょうか?
つい最近もテレビでウインブルドンを放映してましたよね。男子決勝はジョコビッチVSナダルでしたが、ジョコビッチはポロシャツのボタンをもう一つはずした方がイイと思うナ。
どう?コレ...おじさんじゃないんだから...
Y会長にはネットの高さを測るメジャーとチーズが当たりました。この後メジャーは、広尾K村氏らに強引に奪い去られるというカタチで、広尾協会に寄与されましたが、とりあえず今日もビールが飲めて幸せそうなY会長でありました。
釧路のK林さんにはチーズとソックスが当たったようです。遠いところオツカレさまでした。
新人のT岡先生にもチーズとソックスが当たったようです。大御所W氏もソックスだったんですね?
画面右は、なぜかこの後に及んでラケットをチェックするM田氏?M田氏がやっと目の前から居なくなり、景品を配るK原氏の表情も明るい。
さっそくストリングチーズを食べるT岡先生。
T岡先生は胃腸が弱いので、プレーン味のストリングチーズで良かったですね。もしも赤いパッケージの”とうがらし味”だったら、そのままトイレ行きでしたネ...
後方は本日の反省も兼ねて女子高生の練習を眺めるT村氏。決して興味本位に女子高生を凝視しているワケではないのだ。
I上クンにもソックスが当たりました。
そーいえばソバ屋の帰りのクルマの中で、I上クンは去年のこの時期に比べて5キロも体重が増えていることが発覚しました。
「あ...さ、最近、カラダが重いんスよネ...」
タバコを止めてから体重が増えたらしい。まぁ、健康になったということでしょうか。
M田氏親子は景品を放置して完全に撤退したんですね?
と思ったら、再びK原氏の目の前に立ちはだかるM田氏親子...お子さんに付き合って、トイレでも行っていたんでしょうか?
鉄人S木氏もなにやら小物が当たったモヨウ。
M氏にはオーバーグリップ?
まぁ、M氏はナニをどー握ってもテニス自体は変わりませんので...
そしてボクには”パテスリー ナオヤ・ヒロセ”提供のワッフルが当たりました。やったー!準優勝してお米もらって以来、今までに一番イイ景品じゃなかろうか?いろんな種類のクリームがあって、ほとんど毎日売り切れの人気商品なのだ。
しかし、家に持ち帰ったところ子供たちにバクバク食われてしまい、ボクは口にすることができませんでした...トホホ
「ん?ナニ?オマエがこの大会で準優勝したって?」...そんな疑問を抱いた人も多いハズですが、思い起こせば今を去ること6年前、まだこの大会が始まったばかりのころ、広尾のドリーマー氏とのペアで準優勝しているんだな、コレが...あのころは参加者も少なく、上級者の人も少なかったからなぁ。
ダッコしているのはトップで紹介されている次男...時が経つのは恐ろしく速いのだ。
ややワキ道に反れてしまいましたが、抽選会は続く...キティのK池氏もナニか当たったようですが、このタイミングではいいとこカマンベールチーズでしょうか?せっかくポケットマネーから5,000円の商品券を提供したのにねぇ...(ですよネ?)
広尾K村氏にもカマンベールチーズが当たりました。むりやり「K原氏セレクト」をフレーム・インさせるのは広尾K藤氏の左手。
A木氏にはリストバンドが当たりました。豹ガラだったら、もっと良かったのですが...
地元の半田ファームのチーズセットも用意されていました。1つは十勝方面のK石氏へ。コレもいいなぁ...
いつも国道沿いの看板を見ているだけで、まだ行ったことありません。アイスもあるし、セントバーナードもいるようだし、今度寄ってみよう。
そして最後、ラケットバッグの1つを当てたのは広尾のN野先生でした。まるで自分のことのように喜ぶ広尾K藤氏?
ということは...ナニももらっていない人は、H氏のようにやっぱりチーズね...って、カマンベール3つももらっているではありませんか!
本日、1勝にもかかわらず、カマンベール3つならH氏もモンクないのだ。(ホットケ!)
一方、広尾K藤氏はN野先生と交渉の末にラケットバッグを獲得したモヨウ。
「えー?N野先生、あげちゃってイイんですかぁ?」
「うん...どうせバッグ使わないし、それにさっきK藤さんに最後の1本(タバコ)、もらったし...」
「ホラね?ケッケッケ...」
うーん、喫煙者の価値観がわからん。まるでワラシベ長者みたいな広尾K藤氏なのだ。
というワケで、全日程が終了です。挨拶するK原氏。
今年も晴れたし、ちょうどイイ参加者数だったし、ビール設置できたし、自分も準優勝だし、「K原氏セレクト」は喜んでもらえたし(?)、満足げなK原会長。
「来年もまたヨロシクお願いします...」とのことでした。
コチラこそ、またよろしくお願いします...
参加のみなさん、運営のみなさん、オツカレさまでした。また来年もヨロシクお願いします...
さて、様似方面のM氏・T岡先生を除く我々は、近くの「ナウマン温泉」へ。ツルツルして気持ちイイのよ、ココのお湯は。ずーっとK原氏の前に立ちはだかっていたM田氏親子ら、大会参加者にも遭遇しましたね。やっぱりスポーツのあとの風呂はイイのだ...って、ほぼ完全にオヤジ化している今日このごろデス。
その後、すぐに飲みたい気持ちを抑え、浦河に帰ってから町内の居酒屋へ。またも「反省会」という名の、ただの飲み会へと発展してしまうのでありました。
「勝てなくてもイイ!これが限界ダ!テキトーに試合して汗流して温泉入って飲めればソレでイイのだ!」
えぇ、単なる敗者の弁なんですけどネ...
浦河町テニス協会ホームページ −大樹協会杯2011−