春は公務員関係の転勤の季節なのだ。今年は3人の協会員が転勤になりました。一人は札幌、一人は函館、そしてもう一人は室蘭に住みつつ日高で仕事（？）．．．まぁ、いろいろな仕事がありますナ。とりあえず、みなさんお元気で．．．
体育館ということで画像が暗いけど、ナノスピードＫ藤氏のフォアハンドのフォロースルー。今回は函館に転勤してしまうけど、この数年でもっともテニスがウマクなった協会員の一人だと思います。（だからといって、試合にも勝てる．．というワケではないのだが）放任主義の協会でも、やっぱりウマクなる人はウマクなるんだなぁ．．．と感心している今日このごろデス。
現在のところ、我々の練習日は2回/週。その気になれば町内の違う団体もあるし、隣町までいけば3〜4回/週の練習は可能かもしれませんが、参加人数が多ければボールを打つ時間は短くなりますし、決して自分の思うような練習ができるとは限りません。このような状況の中で、どうしたら我々シロウトがテニスの技術を伸ばすことができるのか？．．．なんてことを、ガラにもなくマジメに考えますと、それは「自分のテニススタイルの確立（できる範囲でネ．．）」につきると思います。特に（）の中が重要ですナ。広く・浅く、イロイロなことができればモンクありませんが、限られた時間の中ですし、そーウマクはいかないもんです。
ナノスピードＫ藤氏はフォアに主眼を置き、フォアの返球率を大幅にアップし、強打できるボールの見極めができるようになりました。バックの返球率も（ヘロヘロながら．．）上がりましたし、あとは水モノのサーブ＆ボレーや、打点がズレぎみのスマッシュの成功率を上げていくことでしょうか？グリップを考えると、特にボレーがキビシイかもね．．ヘヘヘ（ホットケ！）
どんなスタイルを目指すかは自由なんだけど、早い段階で「ソコソコできること」、「2回に1回くらいだったらできること」、「5回に1回くらいしかできないこと」．．．のように、自分のショットを成功率で分類して、「ソコソコできること」はさらに精度を上げ、「2回に1回くらいだったらできること」は失敗の原因を分析したり、ナニか一工夫加えてみる。そして「5回に1回くらいしかできないこと」は、ナニかが根本的に間違っている可能性大なので、そのスイングと考え方を捨てるのがヨロシイですナ．．．えぇ、そんなことはみんなわかっているんですけどネ。
今日の会場は町内某焼き鳥屋さんの”○八”。
会場1番乗りはＭ氏でした。さすがＭ氏、律儀にみんなの到着を待っていたのだ。たぶんＭ氏以外だったら、勝手にビール飲んで、食べていたと思うヨ。
ボクとおもちゃのＨさんはテニスから直行、他のみんなは一時帰宅してから来るモヨウ。
続いて幹事M輪さん、串を持つ右手しか写っていないけど、I上クンも登場。
送別される主賓はまだ到着していないが、当然のごとく、とっとと飲み食いを始める面々であった．．．
あっ、そーいえばT会長から\5,000もらいました。みんな感謝するように。肉の食べられないT会長は、周辺に漂う焼き鳥のニオイのために、営業時間中はお店にすら近づけないのであった。
次の登場は、新人・新婚K村夫婦．．．
「オレたち、この前、披露宴やったばっかだけど、もうダメだと思うんだ．．．」
「うぅ、そんな．．．いったいナニが？ドコがいけないの．．？」
「だって、オマエ．．サケ飲んだら、さらに変わるだろ？」
「．．．．．」
人目もはばからず、別れ話を切り出すK村ダンナさん．．いったいナニがあったんでしょうか？
いまだ主賓は到着せず．．．まぁ、すでに宴会としては成立しているんですけどネ。
新人K村夫婦はさらに協議中のモヨウ．．．
そのうち、やっとこ主賓の一人であるナノスピードK藤氏がA木氏とともに登場。勝手に始まっていた宴会に、ややとまどいつつも、とりあえず焼き鳥をツマんでいるところ。
A木氏は新人K村さん夫妻の説得に努めているトコロ？
続いて二人目の主賓であるタッキーが到着．．．また太った？（ホットケ！）
後ろはタバコをくわえるI上クン。同じ年代の遊び仲間が転勤となり、感傷にヒタッているところ。
「うぅ、タッキー．．．おまえのその笑顔．．マトモに見ることができないゼ．．」
．．．気持ち悪いのだ。
そして3人目はヨッシィー。コレで全員集合なのだ。あらためて乾杯しているところ。
んじゃ、このヘンで3人について説明せねばなるまい．．．
まずはナノスピードK藤氏。
仕事は「ココの斜面って、ちょっとアブナイんじゃない？」とか、海浜公園の現場に行って、「ココ、コレでいいの？」とかモンクつけるのが仕事らしい？
もともと違う団体でプレーしていたのだが、ソレに飽き足らずウチの協会へ。そのころからフォアは打てていたのだが、なかなかコートに収まらないのが悩みのタネ．．．しかし、なぜかそのうちガンガンと入るようになり、ツボにハマレばフォアのスピードとコントロールは協会屈指になってしまった．．．いつのまにかサイドスピンを憶えたモヨウ．．．（ダレかナニか助言した？）
使用ラケットはヨネックスのナノスピードRQ7、クルマはほとんど見かけないクルーガーハイブリッド、部屋には50インチの液晶プラズマテレビと、DVD（AVを含む）が山ほどあるらしい。
今回は道南方面へ転勤。メンドクサイので新しいアパートはネットで間取りを見て決めてしまったそうだ。間取りは広くとも、一歩中に入れば、天井の高さが150センチしかなかったりして．．．トホホ。道南のH市では、スキー部強化部長のM木氏もテニスしているハズだ。過去にガンジーN川先生がアシスタントコーチを勤めていたテニススクールもあるし、是非、機会があれば続けてほしいネ。
タッキー．．．コレはサケ飲んで、イッちゃっている表情。最初に来たころに比べると、かなり風格が出た．．．と言うか、ただ単に太った．．．と思うのはワタシだけでしょうか？
勤務先は最近、大幅人員削減を打ち出した「北海道を開発しちゃおう！」というスローガンをかなり昔から唱えている某局。就職して初めての赴任地が、ナンの因果かココ浦河．．．絶望に打ちひしがれつつも、あまりにヒマなのでヨッシィーとともにウチの協会に顔を出したのが始まりなのだ。
テニスはまったくのシロウト、未確認だがスノーボードはウマイらしい。テニスセンスはそれほど悪くなく、なげやりなスイングながらも自分なりにコースを打ち分けることができる。去年の「うらら杯」のダブルスCクラスで、職場のウマイ上司と組んで優勝。ちょっとテングになっていた時期もあったようだが、今は謙虚に落ち着いている様子。
使用ラケットはヘッドTi-ラヂカルOS、愛車はステージア．．．一応、彼女がいるようだが．．．えぇ、ソッとしておいてください．．．
今回は室蘭に転勤ながら、勤務地は管内の日高町。なんでも出張扱いになるらしく、交通費をもらいつつ、運転手つきで週末は室蘭に戻るらしい．．．（こんなコトしているからヤリ玉に上がって人員削減になるんじゃないのか？）まぁ、日高にはshigeさんもいることだし、夏の合宿の段取りでも頼むワ。
ヨッシィー．．試合の合間に寝ているトコロ。
「今度、”ヨッシィー”っていう後輩が浦河に行くから、鍛えてやってくれ．．」そんなメールをかつてのテニス仲間であるS木ブーから受け取ったのが4年前．．．結論から言うと、4年もいたけど、あまりテニスは変わらなかったなぁ。まぁ、若いし、イロイロなことをやりたい時期でもあるし、S木ブーみたいに「トコトンやらせてもらいます！」ってタイプじゃないしネ。テニスもイロイロと試行錯誤はしてみたけれど、結局、絞り込む段階まで行かなかったナ。
仕事はタッキーと同じなんだけど、コッチは事務職になるらしい。具体的な仕事内容は不明だが、国道で動物の死骸を発見した時は○発局で、町道は保健所？だったっけ？まぁ、生きていくためにはまったく必要のナイ知識だが、そんなコト言ってたナ。
使用ラケットはワシから譲り受けたフォルクルC10PRO EX、クルマは古〜いインスパイア、普段の発言内容はマジメであまりインパクトがナイのだ。
今回は札幌市内、ワシの通った月寒中学校の縄張り内に転勤。本人イワク、将来は間違いなく消滅する職場らしい。しかし、あこがれの一人暮らしということで、本人はおおいに燃えているのだ。
そーだ、M輪さんが「DVD返せ！」ってヨ。
続いて、みんなが酔っ払って前後不覚に陥る前に挨拶するタッキー。挨拶の内容は．．．なんだっけ？
飲んでる・飲んでいないは、あまり関係ナイな。
挨拶が終わって、さっそくTシャツ姿になるタッキー。そんなに暑かったっけ？
左はタッキーがいなくなることを悲しんで、目じりのナミダをぬぐうI上クン．．．コレまた気持ち悪いのだ。
タッキーの苦労話にミミを傾ける面々。
「オレのステージアはチョット踏んだらリッター4キロ．．しかもハイオク仕様．．トホホ」
ん？そんなコト言ってナイ？まぁ、いいや。
ほとんど関係ナイけど、フラッシュが届かないのか、I上クンがミョーに赤黒いのだ。
「んじゃ、もうチョット考えてみようなぁ．．」
なにやら仲直りした様子の新人K村夫婦。A木氏も一安心なのだ。
「いやぁ、ヨッシィーとはよくテニスしたよねぇ．．」
十勝リーグなどで苦楽をともにしたHさんと語らうヨッシィー。
ヨッシィーの協会員としての戦績は．．．不明。過去のトピックスなんかをヒモ解けばわかると思うので、（そんな人はイナイと思いますが）興味のある人は自分で調べてちょうだい。
送別会も後半に入り、新婚おもちゃのHさんのダンナであるPロシ氏も合流。近くで別の送別会に出席していたらしい。
すでに相当、飲んでいたらしく、周囲の問いかけにチカラなくうなずくばかりのPロシ氏でありました．．．
挨拶まわりするヨッシィー。こういうトコロはマメだよなぁ．．．
左からニョキッと出た手はM氏の右手、右の日本酒はA木氏のグラス。
ついでにこの時、ヨッシィーから未納入の会費を徴収完了。立つ鳥、アトを濁さず．．なのだ。あっ、あとはM輪さんにDVD返してネ。
この後、最年長のA木氏に最後の挨拶を締めてもらい、一次会は終了しました。
立ち上がるタッキーに、「え？もう行っちゃうの．．．？」つられて立ち上がろうとするI上クン。
スッカリ仲直りした新人K村夫妻。いつまでもお幸せに．．．って、違うでしょ！．．そうそう、今日は他の3人の送別会でしたネ。
主賓3人はないがしろにされるワ、Hさんの冷めた目が突き刺さるワ、いつものようにまとまりのない会になってしまったのだ。
この後、主賓3人とA木氏を中心に、いつものスナックYへ。（今回はボス氏のボトルに手はつけなかったモヨウ。）ワシは翌日に東町保育所父母の会会長として、卒園式に出席して挨拶せにゃならんので、おもちゃのHさん夫婦とともに帰宅。2次会は、なんだかんだで2時ころまで続いたらしいデス。参加のみなさん、オツカレさまでした。T会長、\5,000ありがとうございました。（もう一回くらい言わなくちゃ．．）そして転勤の3人は新任地でもお元気で．．．
あとは．．．いつも書いているけど、ダレかウマイ人来ないかなぁ．．．
浦河町テニス協会ホームページ −送別会 2007年春−