「第10回 シベチャリオープンテニス大会」
〜 今年は「うまんちゅ」な軽食付きなのだ...〜
シベチャリオープンは久々の参加となりました。大会自体も去年が雨で中止、その前の前も台風でコートが水没して中止。最近は2年に1回のペースで開催されています。
大会当日に配られたパンフレットに、歴代優勝者の名前が記載されているんだけど、その中に「フクフク・K(浦河町)」のペアを見つけたヨッシィーが、「アレ?Kさんも優勝してたんだ!?」と、驚愕の声を上げていました。そーなんですよ、昔のフクフクがとてもうまかったから、ペアはソコソコの人間で十分だったのよ。たしかあの時はメロンをもらったなぁ...(しんみり)。
それにしても最近はレベルが高いですネ。うーん、「うまんちゅ」
さて、まったく関係ありませんが、8月は夏休みの季節でしたね。ダレも聞きたくないでしょうが、そんな夏休みの思い出を一つ...
もう10年近く前のことになりますが、アウトドアに凝っていた時期がありまして、キャンプ用品一式に加え、ファルトボートまで購入してしまいました。ファルトボートってのは、組み立て式で持ち運び可能なヤツで、ボクは安定性の高いカナディアン・カヌー型を選びました。アルミのパイプを組み立てて骨組みを組んだら、強化ビニールの中に押し込んでカタチを整え、最後は両サイドに空気を入れて浮力を付けると同時に、骨組みをビニールに圧着させます。慣れれば20分ほどで完成します。一応持ち運び可能ですが、かなりの体力が必要です。
いろんなとこで浮かべましたが、もっとも思い出に残っているのは、洞爺湖だったでしょうか...結婚前に女房と行ったのですが、若かったボクらは洞爺村から中島に向かって漕ぎ出しました。キャンプ地の浮見堂から中島までは約3.2キロ、最初は風もなくカヌーは湖面をスベルように進んでいたのですが、中島を目前にしてやや疲れてきました。しかし、ココから引き返すのもシャクなので、ヒーヒー言いながら、とりあえず中島に到達、湖面に突き出た木の枝にタッチしてUターンしました。ところが行きはヨイヨイ帰りは怖い..風もやや出てきて、さらに疲労度が高まったところで突然、猛烈な尿意に襲われました。(今回はシモネタかよ...)
マズイ!いくら安定度の高いカナディアンといえども、この小波の中で立ち上がり、さらに○ンコを突き出しての小便小僧スタイルではカヌーの”沈”はまぬがれないし、なんたって女房に丸見えじゃないか!しかし思い切りのけぞってイナバウアーすれば、○ンコだけカヌーの外に出せるかもしれない!ヨシ!コレだ!意を決してズボンのチャックに手をかけたその時に視界に入ってきたのは、ナントこちらに向かって来る数十隻のウインドサーフィンの群れ...トホホホ。運悪く、イベントが開催中だったようです。
すぐ横を走るウインドサーフィンを尻目に、必死にガマンしてましたが、そろそろ限界。結局、女房に背を向けて身をかがめ、周囲を警戒しつつ、空いたペットボトルに排尿することに。やや難易度は高かったが、揺れるカヌーの中でペットボトルの飲み口に○ンコの先を押し当て、サーファーにアヤしまれないように排尿...フ〜..。あとは洞爺湖の富栄養化のために自然に戻してしまった。
ニガい夏の思い出なのだ...
さて、開会式が始まりました。天気は快晴。
今年は男子23ペア、女子9ペアの参加がありました。管内の他、札幌・苫小牧・恵庭・旭川・帯広からの参加があったようです。
挨拶する静内テニス協会会長の「うまんちゅ」T田氏。
会長職と言えば、ウチのT会長のような年配者を思い浮かべることが多いけど、T田氏は若そうですね...(とか言って、けっこうなトシだったりして...)
手前のプーさんのターバンを巻くのはM氏。帽子を忘れたそうですが、普段のJRAの”GOOD LUCK”キャップよりは少しマシだと思いますヨ。
続いて挨拶する町関係役員。「えー、本来ならば町長自らが、ココで御挨拶を申し上げるべきですが...」
よくありがちな挨拶でしたが、この方も我々の道楽のために、せっかくの2連休がつぶれてタイヘンでしたね。来年からは電報でイイと思いますヨ...オツカレさまでした。
続いて競技内容について説明する静内のM浦氏。ジャッジはセルフ・ジャッジ。(ココのコートはボールマークが残るので、ウカツなことはできないのだ。)基本的には、相手コートに打ったボールについては、こちらからはとやかく言うことはできませんし、相手のハッキリとしたコールがあるまでは、勝手にプレーを止めてはいけませんネ。
今年の参加関係者は、男子がヨッシィー・M氏、ファニチャーA木氏・ナノスピードK藤氏、ボス氏・ワシ(以上のペアリングは、厳正なるアミダクジ&ジャンケンで決定)、K藤監督・Hさんの4ペア。
一方、女子は、おもちゃのHさん・女房の1ペア。
とりあえず、行けるトコロまで行ってもらいますか...
そして試合開始。多少遅れぎみだけど、8面もあるからヨユウの進行なのだ。試合に入っているのはW山さん・K藤先生のツイン・タワーペア?
予選のブロック分けは、エントリー時のクジ引きだったようですが、浦河関係者はうまくバラけたようです。最初の試合に入ったペアはいなかったようで、マッタリと観戦中。
K藤監督・Hさんの試合を観戦するナノスピードK藤氏とファニチャーA木氏。特に手前のナノスピードK藤氏は、町外の公式試合は初参加?平静を装っているが、かなりビビっているに違いない。
後ろは散歩する女房を泣きながら追いかける次男と、一応フォローする長男。次男はかなりの泣き虫で、最近は女房にも見放されている。
さて、二人の観戦する試合は、K藤監督・HさんVS静内テニス協会会長T田氏・N氏。その内容は...
Hさんのセンターへのサーブを、「うまんちゅ」T田会長がストレートへレシーブロブ...
「オレのテクニックを見せてやるゼ!」
しかし、ややサーブに押されてしまい、ボールはフラフラと前衛のK藤監督の目の前に...「ありゃりゃ?しまった!うまんちゅダ!」
K藤監督、センターへスマッシュ!「なんの!うまんちゅ〜!」反応するT田会長でしたが...
結局、合わせ損ねてボールはアウト...「トホホ、うまんちゅ...」
こんな感じで3ゲームを奪取したK藤監督・Hさんペアでしたが、なぜかこの後に逆転されてT田会長ペアの勝利となりました。
とりあえず、静内テニス協会会長としての威厳は保てたモヨウ。
しかし、そのままイケルと思っていたのになぁ。どうしちゃったんでしょ、K藤監督・Hさんペアは?
そんなT田会長が愛着するのが、「馬人(うまんちゅ)」Tシャツだ。
静内を代表するお土産を目指しているTシャツで、「新ひだか商工会青年部」のHPで通販可能!1枚\2,000!カラーはホワイトとブラック!
このTシャツを着用して、ミミに赤エンピツをはさんで場外馬券場に入れば、今日のメインレースは獲ったも同然!札幌競馬場では、このTシャツでVIPルームが利用可能だ!(ホントか?)
個人的には、牛飼いに捧げる「牛人(ベコンチュ)」なんてどう?(登録商標すべきか?)
ご興味のある方はドーゾ...
コチラすでに第一試合に負けて、次の対戦相手を待つナノスピードK藤氏とファニチャーA木氏ペア。すでに笑うしかナイ状況である。
だけど結局、この第一試合の相手ペアが、今年の優勝ペアでした。やや不運なブロックでしたね。
そんなナノスピードK藤氏とファニチャーA木氏ペアの第二試合の相手は、門別の社長さん・F越氏ペア。
もちろん狙い目は、”今日も二日酔い”の社長さんだ。
まずは、昨日の練習ではほとんど入らなかったナノスピードK藤氏のサーブから...緊張していたのか、ちょうどイイ具合にウデがちぢんでソコソコのサーブを連発していましたね。
そんな、ぎこちない試合から...
まずは社長さんのサーブ!(トスしたボールが二つに見えました?)
ボクらの第一試合の隣で、もう一つの門別ペアが試合中でしたが、コチラのペアも二日酔いらしくヘロヘロ...なんでも前日から静内に泊まり込んで、飲み歩いていたらしい。ところで、フィリピン・パブって、まだありました?
ファニチャーA木氏が、アッサリとセンターへリターン。予想以上の速いリターンに、あわててラケットを出す社長さんでしたが...
やっとこ当てたボールはフラフラとファニチャーA木氏の前へ...
A木氏はそのままストレートへロブボレー...かなり個性的なコース選択だ。
ボールはアッサリと前衛F越氏の頭上を通過...こみ上げてくるモノを抑えつつ、あわててボールを追う社長さんでしたが...
時、すでに遅し...ムダに体力を消耗してしまう社長さんでした。トホホ..
試合前半はこんな感じで浦河チームが4-1とリードしていたのですが、その後、正気に戻った社長さん・F越氏にポンポンとゲームを連取され、結局4-6で逆転負け...えぇ、イイ夢を見させてもらいました...うまんちゅ...
一方、こちらはもっとも期待のかかる(?)ヨッシィー・M氏ペア。ヨッシィーがつないで、M氏がヘンテコなタイミングで出て決める..というパターンが機能すれば、ソコソコいけるハズだ。
この日、M氏は比較的好調。サーブもダブらないし、あやしいボレーも決定率が高い。
まずはM氏のヘロヘロサーブ。いつになく慎重なのだ。
ヘロヘロサーブは相手のレフティくんがワイドにレシーブ。するどい角度がついていたが、好調M氏はフラれながらもヘロヘロなロブで対応。
ボールはヘロヘロとクロスコートへ。高い打点からするどいフォアを振り抜くレフティくん。いやぁナイスボールだ。(M氏のフォア側を空けた不自然なポジションに注目だ)
ボールは空いているセンターへ...しかし、このボールに反応するM氏!
もしかして狙ってました?...いや、そんなことはナイと思うが...
M氏のヘロヘロなボールは偶然とはいえ、クロス深くへ。絶好調M氏!
結局、根負けしたレフティくんのボールはサイドアウト。うなだれるレフティくんの相方くん。
相手にスキを見せつつ強打を打ち込ませ、そこから逆転の一発を狙うM氏...さすがギャンブラーだ。
結局、M氏の好調が奇跡的に持続して、予選ブロックでまさかの1位ぬけ...決勝トーナメントもこの調子で行きたいところだが、どこかで大きく崩れるハズだ。間違いナイ。
お昼時になりました。そーだ、今年は参加賞のかわりに軽食が付いているんだった。
静内町は二十間道路の桜並木で有名...ということで、サクラにちなんで、ほのかにサクラ風味のするキレイなサクラ色の太巻きとイナリ寿司、しかもイナリ寿司の中もサクラ色のご飯なのだ。キレイで、なかなか上品な味わいでしたね。そーだ、「馬人Tシャツ」もサクラ色バージョンを出せば、売り上げがアップするかもよ...
例年どおり、冷たい麦茶も飲めます。
もう一つオマケに「入浴優待券」が...あぁ、町内のホテル最上階に浴室があるヤツね...「500円にてご入浴できます。」か...え?優待されて\500ですか?た、高い..いったいフツウに日帰り入浴したら、いくらなんスかね?
浦河のアエルも\500だけど、シャンプーもボディソープもサウナもジャクジーも寝湯も打たせ湯もあるぞ!それに湯上りにはT牛乳店が卸しているコーヒー牛乳だって飲めるゾ!...ただし、お湯はただの水道水を沸かしたものなんですけどネ...
こりゃ管内の入浴施設では、新しい三石温泉が一歩リードですね。
やはり、今日も燃え尽きるM氏。これから決勝トーナメントだというのに、大丈夫だろうか?
こちらはK藤監督・Hさんの第二試合。
K藤監督がサーブからファーストボレーしたところ。
ファーストボレーはなかり深い位置に決まり、押し込まれたレシーバーはテイクバックを十分とれないまま苦し紛れにロブ...こりゃ浅いチャンスボールが来るヨ。
ホラ!来た!ネット際にフラフラと上がる中途半端なロブだ。
前に出てセンターに打ち込むのもヨシ、意地悪してレシーバー側のアレイにボソッと落とすのもヨシ...
しかし、ビビってしまったHさんはステイして落としたボールをスマッシュ。
ホラ、時間的なヨユウを与えてしまったものだから、相手の捕球体勢も十分になってしまったでしょ?
赤いポロのおじさまはヨユウを持って、サービスラインとエンドラインの間に落ちるくらいのロブで対応..打たれるかもしれないけど、決められることは少ないボールですナ。
賢明な選択肢なのだ。
結局、打つか?つなぐか?..中途半端なスイングではボールはネットを越えず...トホホなHさんでした。
ホラ〜、最初に落とさないで、そのまま打ち込んでおけばよかったのにぃ..うまんちゅー
一方、そのころ三男は...テントで就寝中。
もう..カワイイなぁ、Kちゃんは。(あぁ、オレは親バカだヨ..)
そしてワシらペアは予選第二試合、ベテランペアと対戦中。
黄色のおじさまの動きがスルドくて苦戦中。ラケットをタテに使ったスピンも、測ったようににライン際に落ちる。
画像はボス氏がボレーしたところ。黄色のおじさまも飛び出す気配を見せているのだ。
クロスへのボールは再びクロスへ。やや浮いているゾ!
ハッキリ言って展開が長引くと、コチラの分が悪い..というか、単なるセッカチなので、早めに仕掛けることに。
「ウォー!うまんちゅ!オレに打たせろ〜!」
もう我慢できない!”オレが!オレが!ハイボレー”だ!
ポイントできましたが、黄色のおじさまを直撃...申し訳ありませんでした。
試合も後半、もつれにもつれて、5-4リードからのボス氏のサービスゲーム。コレをキープすれば勝利なのだが...
レシーバーはキッチリとクロスへ...「う、出られない..」
ボス氏のロブぎみのボールをハイボレーでカット、ボス氏を前におびき出したところで、次をクロスにロブか?
「オレにも打たせてくれ〜!」
予想に反して、ボールはオレの前へ。レシーバーがストレートケアにやや動いたのを確認して、狙うのはセンターだ!
しかし、「オーライ!」の声とともに振り抜いたラケットから放たれたボールは、ネット直撃...トホホホ
「ぜんぜん、オーライじゃナイじゃん...」撮影者であるヨッシィーの声がむなしく残る...あっ、メマイが..
こんな感じで非常に苦しみつつも7-5で勝利して予選リーグ1位抜け。ボス氏のクジ運の強さもあって、タナボタのベスト4進出なのだ。
ちなみに他のメンバーは、まったく写ってないけど、女房・おもちゃのHさんペアは、最強の女性ペアと同じブロックに入ってしまい2位グループリーグへ。ヨッシィー・M氏ペアは決勝トーナメントへ、あとの2ペアは3位グループトーナメントへ...各グループトーナメントの1位にも景品があるので、ガンバルのだ!...えぇ、できる範囲でネ。
さて、午後からは各順位トーナメントが行われましたが、みなさんもそろそろ予想しているとおり、もう画像がありません。スッカリ昼食後はダレてしまったのだ。
その後の試合ですが、女房・おもちゃのHさんペアが2位グループ2勝で1位、見事に景品を獲得しました。
ベスト4進出を狙ったヨッシィー・M氏ペアは、またもM氏が奇跡的なプレーを連発、ベテランペアを相手にゲームカウント5-4の”40-15”というマッチポイントまで握りながら、予想通りにその後M氏が突然失速...ココでM氏はやっちゃいました。今までのプレーが別人のように、やることなすことすべて×..反対にベテランペアが息を吹き返して、結局5-7で負けてしまいました。今年はこのベテランペアが優勝ペアとなるのですが、いやぁ、なかなかイイ試合でしたね。
一方、タナボタでベスト4のワシらは、その優勝ペアと準決勝で対戦。確立されたベテランのプレーの前に、なすすべなく0-6でとっとと敗退しました。オレのボレーは完全に面を読まれていたな。完敗でした。その後、3・4位決定戦にまわりましたが、タナボタのベスト4ということで、実力的にも2ゲームが精一杯でしたね。
ファニチャーA木氏・ナノスピードK藤氏、K藤監督・Hさんペアは3位リーグトーナメントへ...えぇ、それなりの成績で終わっております...みなさん、オツカレさま、うまんちゅでした。
さて、そんなこんなで全試合が終了。閉会式+表彰式となりました。
右はテントの中の景品。めんみ1箱?いや、そんなしょっぱいものを1箱もらってもなぁ..腎臓を悪くしそうだなぁ。みんなそう思ってました。
女子優勝ペアは、O野さん・I渕さんペア。おめでとうございます。
さすがI渕さん、ダテにいろんなとこ行ってテニスしているワケじゃないのだ。相変わらず熱心だなぁ...
2位グループ1位の女房が、さっそく景品の中身を見ているところ。ジュース・カップ麺などの詰め合わせだったようです。
ダンボールは再利用しただけであって、中身とは一致しないのね。フツウそーだよなぁ、麺つゆ1箱もらっても、こまっちゃうもんなぁ..
そして男子優勝のベテランペア。主に苫小牧方面でご活躍中のようです。おめでとうございます。
”読みがスルドイ”ことに加え、ラケットに当てた時の返球率の高さ、ボールコントロール精度の高さに、ただただ脱帽デス。
ポーチはアッサリと跳ね返されるし、ボディへのサーブもアッサリとロブレシーブされるし、極めつけはアレイに打ち込んだボレーを切り返された時。ガラ空きだったアレイを狙ったんだけど、テイクバックした時には居なかったのに、インパクトの時にはオレの目の前に来てて、しかもアレイにラケットを出しているの!しかも、そのラケットに、オレのボレーが吸い込まれていくの!いやぁ、もう..どうもすみませんでした。
そして2位グループトーナメント優勝は、W山さん・K藤先生ペア。おめでとうございます。えぇ、まぁ順位的には8位..になるんでしょうか?(ホットケ!)
そーいえば、今年は「第10回」にちなんで、総合10位とかにも景品があったんですヨ...事前に言ってくれればねぇ..ナントカなったかもしれないのにねぇ...(ココロザシが低い!)
最後の挨拶はW山氏。うーん、出世しましたねぇ...
「えー、本日はお忙しい中、ボクらの総合8位を祝福するために集まっていただき、まことに、うまんちゅでございました...」
カメラ目線が気になる...
...というワケで、4時45分ころに解散となりました。天気が良くてナニヨリでしたね。参加者のみなさん、運営に携わった新冠・静内方面のみなさん、オツカレさまでした。
男子で1位リーグトーナメントに進出したのは、浦河勢の2ペアを除けば、苫小牧・恵庭・帯広・札幌勢ということで、少しは”浦河町テニス協会”をアピールできたでしょうか?
帰ってシャワーしよ...
帰ってから町内の居酒屋で、「反省会」というただの「飲み会」が行われました。
一応、「反省会」なんだけど、ほとんどテニスのハナシが出ないのがウチの「反省会」ですな。テニスうんぬんなんてのは、オレが十数年前に、みんなからバカよばわりされた時ぐらいじゃないか?(詳細は「とほほテニス教室」参照のこと)
奥からHさん、東京在住コバ氏、おもちゃのHさん。
Hさんは本日は未勝利?...オツカレさまでした。
コバさんは2年ブリの来町。夏の終わりころに1週間だけ、浦河町内で観察することができる希少生物だ。1年に1回、この時期しかテニスしないのだが、その割にはケッコウうまい。特筆すべきことは、この十数年、その風貌・体型に変化がナイ..ということである。(何かアヤシイ宗教にでも入信しているのだろうか?)
おもちゃのHさんは、撮影直後に画像を確認したところ、「こんなのアタシじゃない!」ってことで掲載はボツに。
一方、その向かい側は、奥からファニチャーA木氏、ボス氏、ナノスピードK藤氏。A木氏とK藤氏の本日の戦績は1勝2敗、ボス氏はボクと組んで2勝2敗でした。
それにしてもA木氏は、シャツの中にTシャツ着ているワケじゃないですよネ?ボス氏のウデも焼けたなぁ...
その後、語りに入るA木氏とボス氏。しかし、肝心のハナシの内容は不明だ。
手前は女房の髪の毛。
そんなハナシの話題の一つ、○ァイテンのネックレス。コレはナノスピードK藤氏が所有。他にもケッコウみんなしてますよね?特にテニスの試合に行ったら、コレをつけている人って多いのだ。原理を説明しているページを見たけど、よくわからんネ。
重いものが、このネックレスをつけるだけで「軽く感じる」そうだけど、筋電図などに変化は見られるのでしょうか?理論や体験を語られてもなぁ...数字が欲しいね。
いつもハラペコの三男。食べだしたらキリがない・食べるものがなくなると号泣する・食べ物を見ると、パブロフの犬のようにヨダレを垂らす・食べている時が一番シアワセ...あまりの食い意地の汚さに、コッチが情けなくなるのだ。
この後、コバ氏・ボス氏などを中心に二次会へ...みなさん、オツカレさまでした。
浦河町テニス協会ホームページ −シベチャリオープン2006−
まぁ、反省したところでテニスが劇的にウマくなるわけではありませんが、試合から”できるコト”と”できないコト”をハッキリさせることは必要だと思います。そして練習によって、”できるコト”の精度と決定率を上げ、さらに捕球可能な範囲を拡大していきます。”できないコト”も練習によって改善を目指しますが、あまり目立った変化がない場合はドコか根本的な問題(ラケットの持ち方・使い方、腕力の問題とか)があるのかもしれません。
しかし、個々の身体能力の差もあるし、シロウトが週2〜3回の練習で到達できるレベルなんて、たかがしれていると思います。そこで”できないコト”を”できるコト”でカバーしたり、”できるコト”を駆使して、”できないコト”をなるべく回避する方法を考えます。もちろん上級者には歯が立たないでしょうが、同レベルを相手に自滅..という悲しい結果は避けることができるかもしれません。
ちなみにボクのヒミツをバラしちゃうと、フォアサイドからのバックハンドレシーブを強打することは、ほとんどありません。(気づいてた?...だからいつもバックサイドなのか..)だって、確率低いんだもん、フンッ!...だから、スライスでストレートにロブなんか上げてます。よく前衛に叩かれて、ペアに白い目で見られるけど、レシーブをネットに引っ掛けるよりは少しマシでしょ?
とにかく、コッチのボールが相手コートに入らないことには、始まらない。オシム監督じゃないけれど、「負け試合から学ぶ」のだ...
だけど、こんなエラそうなコト言ってるオレも、この考えに到達するまで4〜5年かかったナ..う、うまんちゅ..