「第17回 シベチャリオープン」開催
〜 去年から宣伝してきた効果アリ?とりあえず女子の部も開催です。〜
去年は女子の参加者が少なく、男子の部のみの開催となった「シベチャリオープン」でしたが、今年は宣伝のカイあってか、女子もとりあえず開催の運びとなりました。マンネリ化が進む男子の部にも、帯広方面から刺客(?)が現れ、男子8ペア、女子○ペアでの開催となりました...え?結局、女子は何ペアだったのかって?...そんなこと恐ろしくて言えないのだ。
ま、ウチの大会と違って、何かと政治的なカラミもあるようでして、「開催されることに意義がアリ」ということで...
さて、テニスにゃまったく関係ありゃしませんが、7月末に長男の野球の応援に野幌に行きました。この大会は全国軟式高校野球(長男は軟式なの)につながる大会で、この大会の優勝高が全国にコマを進めることになります。
長男のチームは道南代表として出場、1回戦の相手は全国への出場経験もある胆振地区の某高校でしたが、0-3で敗退となってしまいました。結果的には某高校も決勝で道央代表の尚志高校に敗退しましたが、道代表の尚志高校が全国でもベスト4まで進出することができたことは、新聞紙面でもご承知のとうりと思います。(ちょっとマニアックですが)
全道大会では1回戦で敗退した長男のチームですが、全試合を通してコールド勝ちが多い中、僅差の勝敗は長男の1回戦と決勝のみという結果でした。クジ運次第では全道でも1勝をあげる事ができたかも...そんなことを考えずにはいられない大会となりました。(あぁ、オレは親バカさ)
全道大会では地区予選のような活躍ができず、中心選手としての責務がマットウできなかった長男...試合の挨拶後、うつむき加減でベンチに引き上げる長男...コッチも涙腺がユルんで、うまくシャッターをきることができなかったのだ。(あぁ、オレは親バカさ)
さらに秋季地区大会、タマタマ休みだったのでドライブだてら函館まで応援にきてしまったのだ。(あぁ、オレは親バカさ)とりあえず、自分のクルマの運転は楽しいネ。さて、天気が危ぶまれた地区大会決勝でしたが、開始時間を1時間遅らせての開始となりました。相手は某工業高校、天気は曇り時々晴れ、観客動員数12名(うち、完全にヒマなおじさん5〜6名、関係者は実質3〜4名?)、試合は1点を先制されたものの、その後逆転、さらにまた逆転されましたが、長男のレフトオーバーの3塁打などで再逆転に成功、以後着実に加点し、結果7-3で勝利となりました。両チームともエラーが少なく、とても締まった試合だったナ。これで秋季全道大会に進出決定なのだ。都合がつけば、蘭越まで応援に行かなくては...(あぁ、オレは親バカさ)
3年生が抜けた後のチームをチャプテンとして引っ張る長男は、優勝旗までもらっちゃって存在感抜群なのだ。(あぁ、オレは親バカさ)そして、これまた涙腺が...トシ食うと、特に勝敗に関係なく涙腺がユルんでしまうのだ。ま、子供が何かに真剣に打ち込んでいる姿を見るってのは、とてもイイもんですナ。
しかし、夏の地区予選も調子良かったけど、全道ではイマイチ?こりゃ本番に弱いのは親譲りか?(トホホホ)
久々の”親バカ”コーナーだったナ。さて、「シベチャリオープン」当日の天気は、ほぼ晴れ。9時に開会式ということで、到着は8時45分ころだったでしょうか。とりあえず、パンフレットに目を通すA木氏。
今日はコイツらのオマケ付き。本来なら野球の練習試合に参加予定だった三男だが、今は1週間の謹慎期間中。謹慎の理由は、学校での授業態度が悪く、先生に説教されたあげく、授業を受けさせてもらえなかったことが発覚したため...トホホホ。
もちろんオレにもガッツリと怒られたことは言うまでもナイが、小4で先生の逆鱗に触れる授業態度をとるとは...先が思いやられるのだ。
河側のクレイコートでは、今日もジュニア選手たちが練習中、コッチのリッパなオムニコートでも参加者たちが練習中です。
練習の様子を見守るのは、ウチのK沢さん。本日はウチの女房とのペアで参加、トーゼン、優勝を目指してもらうのだ。
ボクのしつこい呼びかけに応えてくれた十勝方面のA川氏・F村氏ペア。去年のウチの「うらら杯」の準優勝ペアで、テクニシャンF村氏のつくったボールをジャンボA川氏が叩く!...というテニスなのだ。
ちなみにF村氏といえば、今年の「大樹協会杯」において最高景品と言われる"K原氏セレクトDVD"を獲得した幸せものとして、ゴク一部で有名だが、そのDVDをまだ観賞していないらしい...
K原氏に近いA川氏によると、あのDVDにK原氏はかなりの精力を注いでいるらしく、怨念に近いものがコモっているらしい。そんなDVDを今だ観賞していないとは...良からぬコトが起きなければイイのですが...
さて、そのうち開会式の時間となりました。本部前に集合する面々。
今年のメインMCは、新ひだか町のT田氏。手前は、かなり遠巻きに聞き入る参加者たち...こーゆー時って、なんでみんな前に行かないんだろ?ま、あまり近くに来られても困っちゃいますけどネ。
一方、子供たちはキャッチボール中。この後、オレも試合の合間に三男と何回かキャッチボールしたんだけど、テニスと使う筋肉が違うのか、すぐに肩に軽い痛みが...なんかサーブの時に違和感があると思ったら、コレが原因だったのか?比較的ダブルフォールトが多い日になってしまったワイ...
「えぇーっと、あとは...」
「...飲み物があるでしょ...」
「あ、冷えた飲み物、一応用意してますんで...」
「えぇーっと、あとは...」
「...お弁当...」
「あ、あと、11時半ころにお弁当が届くことになってますので...」
傍らのAさんらに連続して突っ込まれるT田氏。事前の打ち合わせに参加していないことがバレバレなのだ。
開会式のあとは、恒例の記念写真の撮影です。撮影はT田氏...自らのiフォンで連続撮影?
ちなみに毎年のように記念撮影しているけど、この画像はドコで見れるんだろ?いまだかつて見たことナイな...
さて、いよいよ試合開始となりました。アッチは実力者のT岡先生・T林氏ペア、コッチはA木氏・S木クンペアです。
男子は全部で8ペアの参加がありましたが、予選は4ペアに分かれてリーグ戦、その後、1・2位グループと3・4位グループに分かれて、さらにリーグ戦となります。合計で6試合を消化する予定。
その隣りでは、十勝方面のA川氏・F村氏ペアと、ヨッシィー・I上クンペアの対戦。ヨッシィーは久しぶりだなぁ...今の勤務地は千歳なんだけど、苫小牧に家を建ててしまうし、クルマもフツウのファミリーカーだし、若いのにシッカリしてるよなぁ...
この試合はタイブレークまでもつれたあげく、ヨッシィー・I上クンペアの勝利となりました。やはりF村氏が、まだDVDを見ていないのが原因でしょうか...
そのまた隣りでは、女子の部が進行中...
そして、サーブするF村氏の後ろのコートでは、今日もチビっ子たちが練習中。ネットを色分けして、コースを打ち分ける練習でもしているんでしょうか?
今日のチビっ子たちも小さいなぁ...目線がコートの高さか、ソレ以下なのだ。
そんな試合を観戦するS崎氏、H山氏ら。女子の1試合目はもう終わったのネ?
今年の参加者は、浦河町関係者がS崎氏・H山氏、A木氏・S木クン、ワシ・S木クン弟、今は町外のT岡先生、I上クン・ヨッシィーら5ペア、地元の新ひだか町から2ペア、ボクの呼びかけに応じてくれた十勝方面のA川氏・F村氏ペア、合計8ペアの参加となりました。
女子の部は...ヒミツ。公開するには、まだ早いナ...
と、その時、目の前のベンチに駆け寄る1人の軟庭少年...ベンチの上のラケットバッグから水筒を取り出してグビグビ...あぁ、キミのラケットバッグだったのか...
この後、少年はナニ事もなかったかように、そのままラケットバッグを放置、再び河側のコートへ...バッグもいっしょに持っていった方がイイと思うんだけど...
なぜか、この後もたびたびコチラへ水を飲みにくる軟庭少年でした...
さて、網越しですが、再びコートに目を転じますと...ん?
A川氏の向こう、一番奥の女子の部が行われているコート内にT田氏が...?
実は今年も女子ペアの参加が少なくて、時間稼ぎと申しましょうか、ヒマ潰しと申しましょうか、せっかく参加していただいたということで、T田氏が自らオモテナシ中ということらしいデス。
1試合を終え、次の対戦相手を迎え撃つべく、コート内で待機するA木氏。次の対戦は優勝候補筆頭のS崎氏・H山氏ペアなのだ。
ちなみに最初の試合はT岡先生・T林氏ペアに1-6で完敗...(ホットケ!)
そして、H山氏のサーブを受けるA木氏。前衛にはS崎氏もいるし、緊張するなぁ...(たぶん)
すっかりテニスに目覚めたH山氏、日々の練習にも積極的に参加中です。今後は十勝リーグ団体戦にも参加予定ということで、昇格の可能性が高くなってきたゾ。
奥のコートでは女子の部エキシビジョンが進行中...勝敗に影響しないT田氏・Aさんペアが入って全部で○ペアだから、エントリーするだけで○位以内が確定なのだ。
事実上の決勝戦と言える、コッチS崎氏・H山氏ペアと、アッチT岡先生・T林氏ペアの対戦。この試合はタイブレークまでもつれ込んだ結果、T岡先生・T林氏ペアの勝利となりました。これで、ほぼ予選リーグは終了ということで、お昼休みになりました。
ちなみに予選リーグは、上位チームと下位チームに分けるためのものであり、その結果は決勝リーグには関係ナシ...「ホッ」とするH山氏でした。
お昼になって、お弁当が配られました。から揚げは三男に食べられてしまいました...
午前の予選リーグが終わり、結果は予想どうり、T岡先生・T林氏ペア、S崎氏・H山氏ペア、I上クン・ヨッシィーペア、A川氏・F村氏が上位リーグへ、A木氏・S木クンペア、ワシ・S木クン弟ペアらが下位リーグへ...
午前中の結果は、こんな感じ...予想どおりだったでしょ?
逮捕者みたいな三男...オレのスマホでゲーム中なんだけど、まわりが明るくて画面が見えにくいための苦肉の策なのだ。
いろいろイジった結果、オレのスマホは時々、電池を抜いてから電源を入れないと元に戻らなくなってしまった。きまってコイツらがゲームしたあとなんだけど、非力なCPUには負担が大きいんでしょうね。
そろそろ出荷時の状態にオールリセットでしょうか?
そして、当然のごとく飲んでしまうんだナ...ま、飲んでも飲まなくても、結果は同じでしょうからネ。
その時、試合の様子をうかがう1台の不審車両?...もしかしてN山氏のクラウン?
いつだかの試合も見に来ていたよなぁ...テニスしに来ればイイのにね...ってN山氏じゃないかもしれませんが。
今年もスイカが食べ放題でした。提供は大会最高齢者のT田氏。毎年ありがとうございます。とても甘くておいしかったです。
そんなスイカをパクつく三男...完全に白い皮部分に達するまで果肉を食べつくし、しまいには食べ終えて捨てられたスイカを見て、「あっ!まだ食べられる部分が!」...家での食生活がにじみ出ているのだ。
「あらぁ〜、ボクぅ、そんなこと気にしないで、ドンドンおかわりしてイイのよ〜...」本部のAさんに同情のマナザシをそそがれてしまった...
さらに次男もおかわり...ついでに軟庭の少年少女にもふるまわれました...ごちそうさまでした。
その後、周囲の散策へ。いつしか「マムシ注意」の看板は無くなってましたネ。静内川を観察する次男・三男、遊具で遠心力を学ぶ三男、この時、次男はトイレ中...
遊具のあるゲートボール場からテニスコートを望む...昔はよくこのゲートボール場に老人が集っていましたが、最近はいませんネ。ドコもそうですけど、今はゲートボールよりも、パークゴルフの方が人気がありますもんネ。
そろそろ午後の部が始まりそうです。
女子の部、決勝リーグが始まりました...とか言って、女子は○ペアしかいないから同じ顔ぶれなのだ。
こちら3・4位グループ。サーブはスイカ提供のT田氏...A木氏・S木クンペアは3・4位グループの頂点を狙う!
こちら上位グループ。しかし、サーブを打つF村氏は午後になっても調子が上がらず?...やはりK原氏のDVDを見ていないからでしょうか...
そんな試合を観戦しつつ、決勝リーグでT岡先生・T林氏ペアへのリベンジを誓うH山氏。
ちなみにH山氏の座るベンチには、相変わらず軟庭少年のラケットバッグが...
ひそかに上位を狙うI上クン・ヨッシィーペア?...しかし、人生そんなに甘くはないのであった...
一方、川側のコートでは、親御さんたちによるコートのラインテープの張り直しが行われていました。大型のリールでラインを購入済みということで、定期的に行われているんでしょうね。
ウチのコートもダレか張り直してくれないかなぁ...
上位グループに進出したものの、4位という結果に終わったA川氏・F村氏ペアは、クルマの中で休憩中...うーん、DVDを見なかったために、こんなことになってしまうとは...恐るべし"K原氏セレクトDVD"!
良い子のみんなは、獲得した"K原氏セレクトDVD"はすぐに見るようにしましょうネ。
そして女子の部、最終試合に全勝をかけて挑む女房・K沢さんペア!...とか言って、何度も言ってますが、○ペアしか出ていないし、予選リーグも決勝リーグも同じだし...トーゼンのごとく、優勝してしまうのでした。
とりあえず、おめでとうございます...
もつれにもつれた3・4位グループ、A木氏・S木クンペアとK関氏・T中氏ペアの対戦。なぜか、この試合はタイブレークへ突入?結果、A木氏・S木クンペアの勝利となりましたが、おかげで大会の最終試合が、オレ・S木クン弟ペアとA木氏・S木クンの対戦になってしまった。フツウは上位グループの無敗同士なんかが対戦して盛り上がるものなんですけどネ...しかも、この最終試合もタイブレークにもつれこんでしまい、閉会式を遅らせていまったのだ。
みんな、「早く終われ!」と思って見ていたんでしょ...
長引いた3・4位グループの試合も終わり、後片付けする参加者たち。
最後の対戦はワシ・S木クン弟ペアが勝利してしまい、負けたS木クンの足取りが重い...うつむき加減に今後のテニスについて思案しているところ。
たしか途中までコッチが負けていたような気がするんだけど...よく憶えていません。
さて、表彰式、並びに閉会式となりました。女性グループに入って数試合をこなしたMCのT田氏は、非常に満足げな表情なのだ。
「来年は女装してみようかしら...」
そんな過剰なオモテナシがアタマに浮かんでしまうT田氏でした...
まずは男子優勝のS崎氏・H山氏ペア。おめでとうございます。景品はお米の「万馬券(5kg)」でした。
予選リーグでは準優勝のT岡先生・T林氏にタイブレークの末に敗れましたが、決勝リーグではアッサリとリベンジを果たしての優勝でした。
「いや〜、(次の試合までに)キッチリと修正してくるところは、サスガだね...」と、予選リーグのH山氏のデキの悪さを暗に示唆するS崎氏でした。
続いて準優勝はT岡先生・T林氏ペアでした。おめでとうございます。景品はビール...イイなぁ
予選ブロックでS崎氏・H山氏と分かれて、決勝リーグでの初対戦だったら、違った結果だったかもね。
第3位はI上クン・ヨッシィーペア。おめでとうございます。景品は珍味?
高規格道路が門別まで延びて、苫小牧からココまで1時間チョットでしょ?またヒマがあったら来てちょうだい。
そして第4位は十勝方面からの刺客、A川氏・F村氏ペア。おめでとうございます。景品は即席メンの詰め合わせだったようです。
やっぱりF村氏にDVDを見てもらわないことにはねぇ...
ナント、3・4位グループ優勝...と言っても、冷静に考えると単なる5位のワシ・I上クン弟まで景品をもらってしましまいした。ラッキー...
景品は即席メンの詰め合わせでした。ありがとうございました。
ついでと言ってはナンですが、6位のA木氏・S木クンにまで、お菓子の詰め合わせが用意されていました。ありがとうございます...
自分の景品の撮影に手間取り、おかしなトリミングになっているのだ。
そして女子の部優勝は、女房・K沢さんペアでした。まごまごしていたら、撮影する機会を失ってしまった。とりあえず、おめでとうございます。景品はコチラもお米の「万馬券(5kg)」でした。
なんたって○ペアしかいないから...ま、このような運も実力のうちということで...来年も引き続き、女性参加者の募集を強化していかなくてはネ。(苫小牧のU口さん、待ってますヨ...)
「来年もまた開催予定ですので、よろしくお願いしま〜す...」
閉会の挨拶をするT田氏でした。こちらこそ、またよろしくお願いします...
んなワケで、今年の「シベチャリオープン」も終了です。参加者のみなさん、オツカレさまでした。主催者側のみなさん、ありがとうございました。
気がつけば、浦河町テニス協会関係者が全員入賞、景品を獲得した大会となりました。つまり、さほど実力が無くとも、ナニかもらえる大会ということを印象付けることができたのではないでしょうか?(ホットケ!)...そんなワケで、来年もみなさんの参加をお待ちしております。
来年も、おそらくこのあたりの時期に開催でしょう!コートはリッパの一言!近くには新冠キャンプ場や静内温泉キャンプ場のバンガローもあるし、泊りがけもイイかも!コートの近所にはI上クンも住んでいるし、たぶん練習相手になってくれるハズ!そんな「シベチャリオープン」をヨロシクお願いします!...同じ管内の大会として、以後も微力ながら応援させていただきたいと思う所存でございます。
そのうち、またウチのHPなり、BBSにて案内いたしますのでヨロシクお願いしますネ。
ちなみに後日、結果が北海道新聞地方欄等に掲載されたのですが、優勝と3位が入れ替わっているというオマケ付きでした。原因は、事務局のM原氏が間違った結果を記載したメモを報道関係に配布したため...らしいデス。ま、ダレも気にしちゃいないと思いますけどネ。
さぁ、ソコのアナタ!そう、こんなヘンなページをチェックしているアナタ!ココ見ているってことは、どーせヒマなんでしょ?アナタも来年は参加してみませんか?キミの参加を待っている!(オレは主催者側じゃないんだけどネ...)
浦河町テニス協会ホームページ −シベチャリオープン 2015−