さて、去年は「シーサイドパーク杯」始まって以来のマトモなテニス大会になってしまいましたが、今年はどうだったのでしょうか？まぁ、本質的にＹ会長がヒタイに玉の汗をかきつつ、試合しながらほとんど全ての準備にたずさわり、ソレを他の協会員が冷ややかに遠マキに見つめる．．という図式に違いはナイでしょうね。去年は飲み過ぎたからなぁ．．今年はセーブしていかなくては．．．
さて、まったく関係ありませんが、この前スピード違反で捕まりました。コレでスピード違反で捕まったのは何回目でしょうか？憶えていないくらい捕まってます。（免許も取り消しになっているほどです。トホホホ．．）なぜ、スピード違反を繰り返すのでしょうか？ソレはスピードを出すことを危険とは思っていないからです。むしろ安全だと思っています。スピードは出せる時に出す！さもなきゃ浦河−札幌間：４時間とかいうことになります。人間は４時間も緊張を持続できるわけがありません。運転は緩慢になり、注意力が低下し、睡魔と闘い、周囲のクルマに助けられながら、やっとこ家にたどり着くことになります。コレだったら、高速道路に限りなく近い見通しのイイ直線道路でスピード出して、見通しの悪い道でより多くの注意を払いながら運転した方がいいと思いません？．．．まぁ、ココでボクがいくらほざいても道路交通法は変りませんので、どーしょーもナイことなんですけどね．．．
ちなみにその時の免許失効期間は１年で、１年経たないと新たに免許は取得できません。しかも取り消し者に対する講習も義務付けられており、それを受講しないことには１年経過後でも免許の取得はできません。しかし、仮免の手前までは行けるので６ヶ月を過ぎたあたりに教習所に通い出して、講習受講後に仮免取得、ちょうど失効期間の切れるころに卒業検定．．というのがパターンのようです。（３年も経過して講習に来ていたのはボクだけでした．．）しかし、この講習、１０人ほどいたと思いますが、そのうち２人はバリバリの暴走族で中学校時代の無免許運転が仮免申請の段階でバレて、あわてて講習に来た人。また飲酒運転を繰り返す人、そして大部分は人身事故を起こした人たちでした。（度重なるスピード違反はボクだけ．．）ボクの後ろにいたおじさんなんて、ダレも聞いてないのにイキナリ「わ、わ、私、人を殺してしまったんですぅう！」って、涙ながらに訴えてくるし、なかなか体験できない状況でしたね。しかも、ボクも含めて５人は自分のクルマで手稲まで来ていましたね．．結論〜「バカは死ななきゃ治らナイ」でしょうか。
天馬海道の日高側。
３週間前は、まだ緑一面でしたが、だいぶ色づいてきたようです。北海道の冬はもうすぐソコまで来ているのだ。
４５分後に会場の「広尾シーサイドパーク」着。ちょっと早く家を出過ぎたのだ。今年も天気いいなぁ．．しかし、去年みたいに広尾の人がイナイぞ。練習しているのも帯広方面の人たちだし．．．
すでにコートでは、久々に登場のＨ氏が練習中。なんでも今日はココにイナイことになっているらしい．．．
そこへ広尾Ｙ会長がデカいクーラーボックスを抱えて登場。すでに汗をかいているモヨウ。クーラーボックスの中身がビールであることは言うまでもナイ。
逆光で不鮮明ですが、開会式前に練習するＤ山氏。テイクバックを完了したところ。ペアは固定の広尾Ｋ氏。もちろん、まだ会場へは来ていません。見渡す限り、広尾関係者はＹ会長のみ．．．やはり去年の集まりはマボロシだったのでしょうか．．．
「遅いなぁ．．何してるんだろう？」運営側の集まりも悪いが、参加者の集まりもワをかけて悪い．．．確認に追われるＹ会長。すでに９時は過ぎており、スポンサーさん、挨拶をするおエライさんも到着、一人で汗をかくＹ会長．．すでに激務だ。
とりあえず、遅れて開会式を始めることに。挨拶はシーサイドパーク関係者。神妙なオモモチで聞き入るＹ会長。しかし、この時、遅れてＭ氏が登場、しかも整列していたペアのマジメ公務員Ｏさんに大声で話し始めるし．．．雰囲気の読めないＭ氏に、Ｙ会長のヒタイからはさらに大粒の汗が噴き出すのであった．．．。おつかれさまデス．．．。
開会式終了後、数十分しか経過していなかったと思いますが、すでに広尾Ｋ氏の足元には複数のビールの空缶が．．．
一人ではどうにもならないコトを知りながら、バーベキューコンロを移動しようとするＹ会長。ドリーマーＩ氏が、しょうがなく手伝うコトに。激務だ．．．
さて、そのうち試合も始まりました。２面を男子が、海側の１面を女子が使用して行われました。今年は男子１０ペア、女子５ペアの参加となっております。画像はＭ氏・Ｏさんの黄金コンビ。Ｏさんは最近リキッドメタル−ラヂカルにしてから調子イイのだ。たしかにいいラケットだ。変な振動もないし、スイートスポットも広く感じるし、スピンもかけやすいし、パワーもあるし．．．強いてモンクをつけるとすると、素直すぎて荒れ球がナイ．．ということであろうか．．えぇ、荒れ球がボクの最大の武器なもんですから．．
結果的に女子の決勝戦でもあった、Ｏ田さま・ＡさんペアＶＳＫ藤さん・鍋Ｔ女房ペア。なんと、Ｋ藤さん・鍋Ｔ女房ペアが勝利！．．快挙ダ。
ちなみに画像は試合前、ネットの高さを調節しているところ。さすが女王Ｏ田さま、あらゆる点においてキビシイのだ。ついでに立位体前屈＋１５センチ．．ってとこでしょうか？お若い．．．
そのころＹ会長は、広尾Ｋ氏、Ｄ山氏が監視する中で、モツ鍋のためにツーバーナーを準備中。忙しいのだ．．．
ちょっと休憩。この前の地震で、ずっと中継されていた十勝港と、テニスコート下の海浜公園でサケを狙うおじさん。釣れている様子はナシ．．．
ビール片手に談笑する広尾協会員たち。ダレも試合なんか見ちゃいないのだ。Ｙ会長がイナイけど、もちろんねずみのようにクルクルと激務を遂行中．．．
いったい、いつまで続くのか、このコンビ．．．この日は１勝４敗で１０ペア中８位という成績．．．負けてなお、にこやかな二人。テニスのペア以外の深い関係でもあるのだろうか．．．
「シュコッ、シュコッ、シュコッ．．．」
マッタリ．．とすごす参加者を背に、モクモクとポンピングするＹ会長。流れる汗をぬぐうヨユウすらナイのであった。後ろはすでに放心状態であろうと思われるＭ氏。
そんなＹ会長の力作”宴会会場”。日差しがやさしく降りそそぐ会場の中央にはバーベキューコンロ、少し離れたツーバーナーにはモツ鍋がかかっており、あとはニラなどの青モノを入れるだけ。さりげなくサケのチャンチャン焼きも用意されており、随所に”匠（たくみ）の技”が光っているのだ。（何のこっちゃ．．．）
こんなステキな宴会場を設営してくれた匠（たくみ）・Ｙ会長に、コレっぽっちも敬意を払わずに焼肉に興ずる参加者たち。多くのものはすでに酔っ払いと化し、あげくに匠（たくみ）・Ｙ会長に「肉買ってこい．．」という始末．．．。もちろん、まだ肉にはありつけないＹ会長であった。
フクフク御一行様とＡ家長男＆長女。
Ａ家長女Ｒちゃん（右端）は去年の今ごろは、乳母車に乗ってお菓子食べまくりでしたが、現在は二足歩行、いやホント子供の成長は早いのだ。
モツ鍋の仕上げに入るＹ会長。青モノをハサミで切っているところ。激務だ。おそらくヒタイからホホを伝ってアゴからしたたり落ちる汗が、ビミョーな隠し味になっているハズだ。「早くしてよぅ、会長．．」Ｙ会長の苦労をよそに、仕上げをせかす広尾協会員たち。
コンロの上のアルミホイールは”チャンチャン焼き”。冷凍された半身だったため、やや火のとおりが悪かったのですが、宴会後半のメイン料理になっていました。
えっ？試合風景がナイ？わかっているでしょ、そんなコトは．．．
今年の焼きそばパン担当、広尾Ｋ氏。
「．．ったくぅ、安いモノ使いやがって．．」Ｙ会長のツーバーナー用の鉄板が熱でゆがんでしまい、焼きそばがウマク作れず、やや不満げな様子。ちなみに鉄板はコールマン純正のものだったようです。モツ鍋はウチの「うらら杯」のキムチ鍋の”パクリ”と、Ｙ会長も公言していますので、この”焼きそばパン”が「シーパー杯」のオリジナルとなります。
一段落ついて、”ちゃんちゃん焼き”をツツく、Ｏさんとドリーマー氏。ドリーマー氏は今回はボクとのペアでＡブロックまさかの１位抜け．．．うーん、ビールをセーブしたカイがあったのだ。（ドリーマー氏はかなり飲んでいたようですが．．．）
ちなみに”ちゃんちゃん焼き”はとてもおいしかったのだ。
毎年このような方がいらっしゃるのが、この「シーサイドパーク道新杯」でございます．．．まったく、とんでもナイ大会だ。
おっと、ココにもいらっしゃいました。家庭環境がＹ会長と同じ境遇の広尾Ｉ氏。毎年この宴会で話すコトは、もっぱら自分に厳しい家族について．．．「チクショウ．．」クヤシ涙とヨダレを流しながら、夢でもうなされてしまうＩ氏でした．．．
かつてのお菓子食べまくりのＲちゃん。いつのまにかこんなに成長してしまいました．．．しかし、微笑む目の前にはビールの空き缶．．環境がちょっと．．．
さて、そんな宴会も終わり後かたづけに入りました。もちろん先頭を突っ走るのはＹ会長。激務だ。
このへんで試合風景でもムリヤリ入れておくか．．いや、ほんと試合の画像がないワ．．．
先週の「うらら杯」のチャンピオン、Ｏ野氏はＹ会長とペアを組むことに。しかしチャンピオンのチカラを持ってしてもY会長とのペアでは予選ブロック内２位．．．総合で３位に入賞するのがいっぱいいっぱいでした。
ドリーマーＩ氏・私ＫペアVSフクフク・えりもN氏。（撮影はD山氏？）ドリーマー氏のダブルハンドレシーブ。この日はなぜかボクの調子が比較的良く、予選ブロックを１位抜け．．いつ実力が出るのかと思っていましたら、肝心の決勝で出ちゃいました。トホホホ．．．
フクフク・えりもＮ氏ペア。N氏のフォアハンドリターン．．決まっているのだ。こりゃ映像が明るいから午前中の試合だな。
（もう試合風景で使える画像がナイ．．．）
そんなワケで、場面はイッキに抽選会にワープ．．．抽選会の準備に追われるＹ会長。激務だ。優勝景品は箱詰めポテトチップ、景品はポカリスエット、箱ティッシュ、栄養ドリンク、くんせい珍味、ラケットバック、ラケット収納バックパック、おもちゃ．．etcでした。
さて、試合もすべて終了し、結果発表＆抽選会の始まりです。抽選券を握りしめて待つ参加者たち。
まずは結果発表デス．．．
女子の部優勝は、Ｋ藤さん・鍋Ｔ女房ペア。箱入りのポテトチップを受け取ったところ。何個入りなんスかね？奇数個だったらモメそうですが．．。後ろにチョコっと映っているのが男子優勝のS藤氏・K原氏ペア。（間に合いませんでした。すみません．．）
さて、引き続き抽選会が行われました。最初は比較的どーでもイイものから．．．「えー、まずは”まな板ボード、キャンプの必需品です。こうやって．．切ったらそのままお鍋に入れます．．」テレビショッピングばりの説明をするＹ会長。「今ならもう一枚、オマケで付いてきます．．」と、思わず突っ込みたくなりました。
「ふっ．．アナタったら．．」．．後ろで不安（？）そうに見守るのエプロン姿はＹ会長夫人。
先週の「うらら杯」チャンピオンのＯ野氏、マジメ公務員Oさん、しまいにはボクにも生活必需品の箱ティッシュが当たってしまうのでした．．．。
スッカリ目覚めた広尾Ｉ氏には地元の”くんせい珍味”。かなり有名な珍味だそうです。コレで今夜もＹ会長といっしょに、自分たちの境遇をサカナに飲んでしまうんでしょうね．．．。一方、手前は周囲とは一切関係なく付近を徘徊するＡ家長男。
女王Ｏ田さまには栄養ドリンクが．．．
Ｄ山氏には夫婦で栄養ドリンクが．．．いったい、夫婦でいっしょに栄養ドリンクを飲んで、ナニをしろ．．というのでしょうか？
結局、ボクにも栄養ドリンクが．．。確か去年も当たったナ．．コレで十分モトはとったナ。
さて、いよいよメダマ景品のバック類の抽選に入りました。１個目はタコ帽子の女性へ。個人的にはインゲマル・ステンマルク愛用のイカ帽子にして欲しかったネ。戦績は最下位だと思いましたが、見事な攻撃なのだ。
後ろは主婦同士で盛り上がるY会長夫人とフクフク奥さん。
２個目はバックパックでしたっけ？これも女性参加者へ。なぜが顔をそむけて景品を渡すＹ会長。直視できない理由でもあるのであろうか？
そして本日の最高景品、プリンス・モアシリーズのラケットバックは浦河のＮさんへ。最近”主婦のテニス”の方でご活躍です。左利きでなかなかのボールさばき．．．こんど協会の方にも来ません？えっ、イヤだ？．．．失礼いたしました．．．。
．．．ってなコトで今年の「シーサイドパーク道新杯」も終了です。来年の参加を呼びかけるＹ会長。毎年の激務、お疲れさまです。こちらこそ、来年もよろしくお願いします。
浦河町テニス協会ホームページ −シーサイドパーク杯2003−振り返ってみれば、ほとんどY会長ばかりだなぁ．．．だけど、実際毎年こんな感じです。Y会長の激務は続くのであった．．．。さぁ、来年は君も参加して、飲んだくれついでにテニスでもしてみないか！？。ウームム．．新しいカタチのテニスなのだ。
オマケ「景品とワタシ」
長男Kスケにイタズラされて手袋をヒタイに載せられる次男Kスケ。重病の次男ですが、イイこともあります。それは．．．軽くて小さいコトです！長時間ダッコできます！オムツも最小サイズで経済的です！しかもカワイイし（ふっ、オレは親バカさ．．）。長男のKスケなんて、すぐにデブデブになって重いのなんのって．．．まぁ、健康が一番なんですけどね。
