第15回 「シーサイドパーク道新杯」開催
〜 なんてこった..時間どおりに始まるなんて..〜
さて、秋が深まる今日このごろ..みなさんはいかがお過ごしでしょうか?この季節は大会が多くて、このしょーもないホームページの作成に追われています。ほとんど自己満足の世界に入っていますね..コレは。あー、日中は忙しいのぉ..(仕事じゃなくてHPの作成で...)
それにしても、今年の「シーサイドパーク杯」はどーなっているんだ?事前に大会要項や選手名簿が送られてきたり(まぁ、他の大会ではごく当たりまえのコトかもしれませんが..)、開始時間も30分繰り上げられたり、いつになくY会長にヤル気がみなぎっているなぁ。何か良からぬコトでもたくらんでいるんじゃないか?..と思いたくなるのでありました...。
9時20分ころ到着。すでにコート内で練習している人までいるのだ!...なんてこった!この時間にこんなに人がいるなんて!しかも練習??試合でもする気なんでしょうか?..て、思い起こせば一応テニス大会でしたね、今日は...。今までのコトがあるので完全にその辺がマヒしております。
ナント、さらにコート横には広尾の面々がマジメに受け付け業務をこなしているではありませんか!どーなっているの?だいたい今まで試合開始時間に広尾の協会員が来ていることなんて、ほとんどなかったのに..。アヤシイ..何かある。
うーん、いつもと違う雰囲気に何かよからぬコトが起きなければイイのだが..
とりあえず、Kスケのテントと自転車を降ろして..と。このチャリンコはKスケの4才の誕生日プレゼント。(本人はコレよりも\3000くらい高くてシルバーのヤツを欲しかったようですが、アッサリと却下されております。)Kスケにこのチャリの名前を尋ねると、ちょっと考えてから「..しるびあ..」と命名しました。
開会式が始まりました。なんと時間どおりです..。それにしてもいい天気じゃ。しかし気温はこの時で10℃くらい?オペルのインフォメーションパネルの数値だから、誤差は±3℃くらいあるかもしれませんが、かなり寒かったデス。今回の参加賞はペットボトルのお茶と「シーサイドパーク広尾」の入場優待券(20%OFF)。あとでKスケと行こうっと。
参加者の前で挨拶をする教育委員会関係者(左)と開会式を仕切るO田さん。O田さんは試合にも参加するハズなのに、やけにフォーマルだなぁ..と思っていたら、葬式を抜け出してきたそうです..。町のカオ役は忙しいのだ。
開会式直後、試合前に飲み始める郵便局員M氏と広尾K氏。(いくらナンデモ早すぎる..。)この大会は参加料でビールも飲み放題だな。
さて試合が始まりました。女子の試合は一部、テニスコートに隣接する体育館で行われました。
あまりの寒さにお昼のバーベキュー大会の炭に、勝手に手をつける郵便局員M氏。今日も国籍不明のイデタチである。しかし、この無軌道な振る舞いが、後の炭不足を引き起こすことに...。
試合が終わって結果報告にきたものの本部席にはダレもおらず、たまたま近くにいたK氏がビール片手に慣れない業務をこなすことに。まだアルコールが足りないのか、震える指先が不安なのだ。
一方、屋外コートでは..広尾のカオ役O田さん・外人さんペアが試合中。インターナショナルなのだ。O田さんは海外生活経験があるので英語はバッチリ、つまり二人に言葉の障壁は存在しないので、試合中のコミニュケーションは問題ないハズでしたが、ダントツの最下位でした。えぇ、それ以前の問題だったようです。
それにしてもO田さんがラケットを持っている姿を見たのは何年ブリだろう?
さて私ゴトですが、今回は鍋Tと組んで第一試合3−6で負け。ファーストボレーが1球も相手コートに入らないという絶不調..以後ビールを飲み続け、2試合目も5−1のリードを守れず自爆..冷たい視線を背中に感じながら、Kスケと「シーサイドパーク広尾」の水族館に行くことにしました。(トホホホ..)
番外編 〜水族館はこんなトコ..フッ、オレは親バカさ..〜
コートから「シーサイドパーク」までは数百メートル。Kスケはチャリンコで、ワシはランニングで..これでかなりサケがまわってしまった..。入場料を払って、遊園地を抜けると水族館です。
まずは一番手前のラッコ館へ。退屈そうに一人でエサを食べるラッコくん。ココ広尾の付近には”楽古岳”、”楽古川”など、この動物のラッコにちなんだ名称が残っており、その昔はすぐそこの海にいくらでも、うじゃうじゃと浮いていたそうだ。そーいえばワシのじいちゃんもラッコの毛皮を持っていたそうな。
館内の説明によると、その昔、かの松浦武四郎の「東蝦夷日誌」にもラッコが紹介されているそうな。コレはその日誌にかかれたラッコのスケッチ。...なんか、あまり似ていないなぁ..しかもカワイクないし..。首のラインが不自然なのだ。
流れる水槽内にはニシンか回遊中。ホッケ、ソイなんかも泳いでいました...食べられるサカナの展示が多いのは気のせいだろうか?
ピラニアの一種。おそるおそる見るKスケ。
アカウミガメさんとご対面するKスケ。この直後、息継ぎに「バフッ」と水面に出てきたカメにたじろぐKスケであった。アップはこんな顔。それにしても狭そうだ。
フンボルトペンギン。手を出せば触れるところにいるのだが、「噛み付かれたらイタイよ..」の注意書きがありました。
続いて隣りの海獣関係の建物へ。これまた狭い水槽内をグルグルと同じコースを周回するトド。かなりストレスがたまっているのではないだろうか。なぜかビビらないKスケ。..というか、ビビリすぎて動けないかも。
隣りの水槽はゴマちゃん。なぜか背泳ぎしてました。上ではゴロゴロしているゴマちゃんが数匹いました。この後、遊園地に行って乗り物回数券(11枚綴り)を購入。「お酒を飲んでいる人」は乗れないハズのゴーカートに乗り込みコースを一週してから、スカイサイクル(?だったっけ?高い所をチャリンコをこぐようにしてレールの上を進むヤツ)で場内一週。油をさしていないのか、やけにペダルに抵抗を感じる。最後はKスケの言うとおり豆機関車でコースを一週...。コレに乗るために回数券を1枚買うハメに。しかし、この回数券はクセモノだな。11枚綴りで1枚得したつもりでも、けっきょく回数券を残さないために、後から余分に買わされてしまうことの多いコト多いコト..。見事に策略にハマってしまったワイ。しかも、人件費削減のため、スカイサイクルの担当のおばさんと、券売所のあばさんは同一人物。オレが「1枚ください..」って言う前から、1枚切って待っていたナ。やられた...
水族館から戻ってくると、バーベキュー大会が始まるところでした。「早く喰わせろ!」暴動寸前の参加者たち。お子様席でも暴動寸前。フクフク家御一行サマと、広尾のK村さんとこのおねぇちゃん。
では、恒例のバーベキュー大会です。「テニス協会のホームページなのにテニス風景よりも焼き肉風景が多いのはどーしてだ?」...よくある質問ですが...んなコト知るか!ウチら飲み食いするついでにテニスしてるの!文句あっか!
さて、ワシらも食べよう..。しかし、この時重大事件発生!ナント塩コショウがナイではないか!これでは”タン”と”トントロ”が食えんじゃないか!...とりあえず味付きジンギスカンなんかを焼くことに...。
さらに焼き続ける参加者たち...。焼肉を仕切るWさんにはオーラがかかっているようだ。えぇ、もちろんタダのケムリなんですけどね...。それにしても”狂牛病”って、ドコへ行ったんでしょうね?そのうち、このメンバーの中にフラフラしたりロレツが回らない人が出てくるんでしょうね。(たまにシラフでもそーゆー人っていますけど...)
鍋Tはココで焼きそばパンを担当。今年はたくさんありました。
Y会長はホルモン鍋を担当。Y会長は朝いないと思ったら、息子さんの父親参観日に顔を出してきたそうです。う〜ん、パパったら..もう、山田教授に似ているんだから..。まぁ、子供の成長を見るのは楽しいものでございます。発表会なんて、もう涙ものの感動なのだ。(あぁ、オレは親バカさ..)
一方、こちらは広尾町主催の「男の料理教室」での1コマ。中央で包丁を持つのはY会長ではありませんか!...なんでも新聞に掲載されたそうで、その切り抜きです。(ユエに画像悪し..)Y会長がわざわざ自分で「新聞に載りました..」と、この画像をメールで送り付けてきました。コレって、「ホームページに載せろ..」ってコトなんすかね?前回の「うらら杯」のホームページ上の自分が許せない..と言うか、ソレを構成したフクフクとワシが許せないのか、とにかく自分のイメージ向上をねらっているようです。しかし、Y会長はものスゴイ汗かきなんだよね。何をやってもスグに顔から汗がダラダラ...料理の隠し味になっていたら、ちょっとヤダなぁ。
本日のナンバー1ペア。釧路方面でご活躍だそうでして、ガンディーN川先生ともお知り合いだそうです。ところでN川先生はどうなったのかなぁ..間違って眉毛まで剃ってないかなぁ..環境が変わったコトをいいことにカツラなんてつけていないかなぁ...(ホットケ..)
まだ食べている参加者たち。この時、多くの人がハッキリ言って「順位トーナメントなんてどーでもイイ..」と、思っていたハズです。
広尾の英会話の伝道師・ミスターBと英語で話し込むO田さん。最下位になった原因を探求しているのであろうか?ウーム、さすがインターナショナル、将来の広尾町長は間違いナシだ。
昼食後は広尾のK村さんトコのおねぇちゃんも加わってレゴ・ブロックしていました。
おっと..このままだと、またテニス風景がないぞ。イキナリ抽選会にいくトコだったのだ。ちなみにテニス風景の画像は、ほとんどフクフクのデジカメから構成されております。画像が明るくてコントラストが立っている画像ね。そーいえばDVでもデジカメみたいに静止画を撮ることができたなぁ。今度やってみよう。いつもメンドウなので流しっぱなしで後からキャプチャーしていますが、曇っていると画像が暗いのが難点です。
やはり女子優勝は女王蜂O田サマのチーム(左)。対抗馬は女房・Yさんチームだったのですが、なぜか同じブロックに。(もしかしてY会長のイヤがらせか?)
さて、試合風景はもうそのへんで置いといて..いよいよ抽選会が始まりました。今年もなぜかドリーマー氏と抽選会を仕切る鍋T。今年の景品は100点ほど。ラケットバッグ、靴入れ、グリップテープ、海産物、その他モロモロです。一人2個は当たりそうです。
ウチはししゃもが当たりました。ちなみにKスケの好物なのだ。
自分の番号が呼ばれるのを待つ参加者たち。青ジャンバーの郵便局員M氏は前回の「うらら杯」に引き続き、なぜか今回も”イカ一夜干し”を当ててました。
約1名、意識を失っているようですが、抽選会はかまわず進み...
ラケットホルダー付きのバックパックは帯広方面のお二人に..
エレッセのバックパックはアイルランドのミスターBに。代わりに受け取るO田さん。
抽選会の途中なのですが...
「ねぇねぇ、ちょっと、アンタ、中身みせてよ..」「ちょっと、アンタ、コレと交換してよ..」「どーせ、アンタならそんなもん使わないでしょ、よこしなさいよ!」
「ねぇ、パパ〜、あの人たちナニしてるの?」「ウーム..Kスケ、女とは欲深い生き物なのだヨ..」
背負うこともできるラケットシェイプのバッグは、男子の優勝者の方に..。うーん、珍しい。ココ2〜3年は、ほとんど試合でポイントできなかったような人が最高景品を引き当てていたのですが..。とりあえず、おめでとうございます...。
閉会のあいさつをするY会長。今年は大会らしい大会となりましたね。さっそく翌日には大会結果が送られてくるし..やればデキるんですね...。
最後に、これは北海道新聞の十勝版に掲載されるであろう写真。今年は渾身のチカラ(なんたって前衛がまったくアテにならなかったからね..)でサーブを打つ鍋Tが紙面を飾ることに。その前で無防備に立つワシ...いつもなら左手にラケットを持って、利き腕を開放して相手のリターンを待つことが多いけど、そんなことすら忘れていたのだ。もっとそれらしく構えていれば良かったにゃ〜。この時でビール消費量は2100ccほど。鍋Tも2800ccくらいかな..。明らかに飲み過ぎだ...
浦河町テニス協会ホームページ −シーサイドパーク杯2002−こーして「第15回 広尾シーサイドパーク道新杯」は終了したのでありました。私ゴトながら、この日10月20日は私Kの○○回目の誕生日でもありまして、広尾のみなさんにはケーキまで買っていただき、さらに「♪ハッピヴァ〜スデイ トゥ〜ユ〜」まで合唱していただきました。その節はありがとうございました。今も思い出すたび感動してオエツをもらしております...。
さて、もう冬ですね...しばらくテニスの話題は冬眠状態になるでしょう。これからはスキーの季節です。今年は指導員の肩書きを持つ友達からロッシのカービングスキーをもらってきました。楽しみなのだ。