「第6回 クルミちゃんカップ」開催
〜 また今年も勝ってしまったワイ...〜
今年の「クルミちゃんカップ」はワシの夏休み中に開催。例年ならドコか家族で行くんだけど、今年は長男の野球の試合もあるし、オレの休みも短いし、ひっそりと過ごすことにしました。
とりあえずドコか行かなくちゃなぁ...って、考えるのが世の親だと思うのですが、ちなみにT会長は「そんなことは一切、考えたことはないネ。オレはオレ、着いて来るなら来い!...って感じだナ、フフン!」という強気な発言。
まぁ、たしかにT会長の行くようなところに、未就学児は連れていけないと思いますけどネ...あっ、アウトドアの「厳しい自然環境」ってことですよ、イヤラシイ「夜のオトナの遊び場」なんかじゃないですよ。(T会長にソレはないか...)
さて、テニスにはまったく関係ありゃしませんが、長男が少年野球チームに所属していることもあって、いっしょにテレビやネットで野球観戦をする機会が増えました。日ハムも首位だし、日ハムの信条でもある「コンパクトにつないで守る野球」は、少年野球に通じるものがあり、自然と応援にも熱が入ります。
先月、今季初めて札幌ドームで対ロッテの試合を観戦しました。多田野投手がノーヒット・ノーランを達成し損ねた翌々日の試合で、結果は延長12回ウラ、二岡選手のヒットでサヨナラ勝ちという劇的な勝利でした。三男は試合前半に熟睡しちゃうし、延長戦に入ってから次男・三男は女房とキッズランドに行ってしまうし、試合が長引いて未就学児にはややつらいドーム観戦となりましたが、長男とボクは十分、楽しめた試合でした。
ドームで観戦すると、試合以外にもテレビなどでは放映されないイロイロなものを見ることができます。試合直前にはバッティング練習や守備練習、外野の一角で主軸選手がキャッチボールしていたり、お決まりの球団マスコットのオチャラケ対決なんかもあります。試合が始まると、帽子を取り、一礼してからフィールドに入る稲葉選手や、ほぼ全速で守備位置に付く森本選手(スゴク足が長い!)、稲葉選手と糸井選手のキャッチボール風景(糸井選手は山なりの軽いボール、稲葉選手は軽く投げているのに低くスルドイ球筋のボール、しかもあの距離で、ほぼ100%ボールは相手の胸元へ)なんかが見られます。試合中もイロイロな企画があり、球団マスコットがいろんな場所に出没したり、子供たちにも飽きさせません。(ウチの次男・三男は除く)いつだったか、中日との交流戦で日ハムが大量リードした際、中日のマスコットのドアラが、1塁ベンチから離れたファールグランドにダンボールに入って捨てられていたこともあったな。「ダレかボクをひろってください...」というメッセージ付きで、弱い身内に見切りをつけるという意味があったようです。(マスコットもいろいろタイヘンなのだ。)
ボクと長男が注目したのは日ハムの試合直前の守備練習。各ポジションに二人づつ入り、内野ゴロから始まって、すべてのパターンのダブルプレー、外野フライ、外野ゴロからセカンド、中継を含めてサード、直接バックホーム、キャッチャーゴロetc...みんな真剣そのもので、もちろんエラーは一切ナシ、山なりの抜いた送球も一切ナシ、一番近くにいたのが稲葉選手と村田選手でしたが、全身を使った送球は迫力満点でプロの凄みすら感じます。おそらく10分程度の時間だったと思いますが、選手の流れるような動きに目は釘付け、あっという間の出来事でした。
練習に取り組む真剣な姿勢は、子供たちの良き手本なのだ。このこともチームカラーの一つとして、以後もガンバッテ欲しいです。長男も選手たちの姿に、おおいに感銘を受けたモヨウ...あとは、長男がレギュラーに定着することを祈るばかりだナ。(今のままでは、かなりアブナイ...トホホ)
早朝6:30ころにA木氏のクルマで浦河を出発しました。ご覧のとおり天気は曇り。ココ最近、浦河は霧がかかったりスッキリしない天気が続いているのだ。
画像はラジオ体操をするため公園に集まった近所の人たち。長男も何回か通って最終日にお菓子をもらっていたな。
オレが小学生のころも夏休み期間中にラジオ体操が近所のお寺であったけど、ただの一度もラジオ体操に行ったことは無かったな。
安全運転で途中コンビニ寄って、日高の「道の駅」でA木氏が野菜を買って、8時50分ころ試合会場に到着しました。
海沿いはずーっと霧でしたが、内陸に入ってからだんだん晴れ間が広がり、ついに日高町の手前で快晴に。今年も暑そうなのだ。
手前は自立式タープを設置する富良野方面関係者。用意がイイですね。
さっそく練習していたshige氏。(体型に特に変化はないモヨウ...)
現在、テニスコートは有料化に伴い厳密な町の管理下にあり、shige氏と言えどもAM8:30より前に使用することはできないらしい。町内のテニス愛好家が自由にコートを利用できない状況に、不満タラタラのshige氏なのだ。
試合開始まで、まだ少し時間があったので、ボクも徒歩で「道の駅」の野菜直売所に行ってみました。A木氏も言ってましたが、かなり安いようです。プラム、キュウリ、シシトウなどを購入してみました。
それでは、本日参加の協会関係者を紹介しましょう。
今年も黒いI上クン、ついにバボのアエロ・プロ・ドライブ+プロ・ハリ・ツアーに落ち着くのかA木氏、学生時代のスベるスライスの復活なるかM本先生、とにかく今日もたくさんテニスするゾS木氏、画像がないけどマグレの2連覇なるかK...の5人でした。
協会関係者席。パラソルはshige氏の提供でした。このころは風もなく、ジリジリと照りつける太陽に肌を焼かれていましたね。
M本先生は奥様+愛犬2匹の”家族”で参加でしたが、奥様はあまりの強い日差しに危機感を感じ、パラソルを買いにわざわざ富良野まで走ることに...オツカレさまでした。
ちなみにテニスコートから富川のホームセンターまでの道のりは61.1キロ、富良野のホームセンターまでの道のりは64.3キロ...峠も2つ越えますけど、早く到着できるのは富良野でしょうね。
そのうち開会式が始まりました。挨拶するshige氏。今年は参加人数がやや少なく、男女合わせて17名の参加となりました。したがって、初級・中級の区別ナシ、もちろん男女の区別ナシ、相手が酔っ払いだろうが乱暴者だろうがナンだろうが、クジ引きに従って決められた相手とともに勝利を目指すしかない。今年もギャンブル性が高いのだ。
そーいえば、去年のこの大会の開会式で、上空に未確認飛行物体が映り込んでいたんだけど、今年は特に異常ない様子。(詳細はトピックスからどーぞ)
ところでM本先生はパンツ食い込ませてナニしているんスかね?
それでは、さっそく試合開始です。全員6試合を消化する予定です。なんたって4面あるから17人中16人がコートに入ることになります。ボクのこの時の試合は相手が女性ペアということで、どこよりも早く終わって他の試合を観戦中。これは第2試合、M本先生&shige氏の重量ペアとA木氏&Y田さんペア。男子ペアVSミックスという、不公平極まりない対戦は「クルミちゃんカップ」ならではなのだ。
結局、A木氏は6試合中3試合で女性と組むことに...ウレシイやら悲しいやら...
イイ天気ですのぉ...こんな天気、浦河ではナカナカないのだ。スキー場の頂上も良く見えます。
日高のコートは4面。改修から数年が経過して、手前のコートはややスベル傾向あり。奥のコート上には小石が散乱しているんだけど、ソレはお隣さんが、ナイロンロープで草刈しているため。
ボクも小型エンジン付きの草刈機を使ってますが、確かにナイロンロープはラクなんだけど、小石が飛ぶし、ガソリンはすぐ無くなるし、金属盤の方がイイよ。(壁際とか障害物があると、使いづらいけどネ)
突然ですが、ココで特設コーナー「テニスコートにいる昆虫たち 〜ムシ好きの次男Kスケに捧ぐ〜」をお送りします...え?「もうテニス風景がナイんだろ」って?...えぇ、そのとーりデス!
まずはキリギリス。泣き声は夏の風物詩なのだ。
キリギリスといえば、イソップ童話の「アリとキリギリス」ですが、もとは「アリとセミ」だったんだって...えぇ、どーでもイイことですね。
続いて蜜を集めるハチ。尾が黄色いので、エゾオオマルハナバチでしょうか。羽の下に見える黄色の塊は集めた花粉なのだ。
ピンボケだけど、アゲハ蝶。キアゲハだと思って調べてみたら、ただの”アゲハ”蝶ってのもいるんですネ。たぶん色が薄かったので、たたの”アゲハ”蝶だと思います。
いつだったか、静内の奥に釣りに行った時、岩肌に染み出る水に何十匹ものキレイなミヤマカラスアゲハが群がっていたことがあります。リンプンが気持ち悪くて触れないけど、見るだけだったらキレイなのだ。
これは迷走した結果、ダレかに踏まれて絶命したカタツムリ。いったいドコを目指していたのでしょうか?(合掌)
次男がもしこの場にいたら、間違いなく手でつまんで、「パパ!カタチュムリがちゅぶれてる!」って興奮して言うんだろうなぁ。何でも拾ってくるからヒヤヒヤするのだ。
最後はコガネムシ。ドコにでもいるのだ。コレはスジコガネ?わからん...
これじゃナットクしない都会のチビッコたちのために、もう一枚、オニヤンマ。
先日、次男・三男を連れて釣りに行った時に、ついでに採取しました。(結局、林道が工事中で釣り場にはたどり着けませんでしたが...)
複眼などを観察したあとに、リリースしました。
そーこーしているうち、この苦境に「渡りにフネ」...shige氏に送ってもらった画像を紹介させていただきます。
詳細不明ですが、午前中の試合だと思います。手前のリターナーは準優勝のS原ジュニア氏。この試合も含め、6戦全勝でした。
こちらはお隣のコートの様子。リターナーは女子優勝のS田さん。
詳細不明ですが、勝敗はともかく、比較的若い男子とペアになることを期待して参加していたようです。
そのまたお隣のコート。たぶん、手前S原さん&O原(もしくはH原)氏ペアと、A木氏&H永ペア。サーブしているS原さんは女子の第3位に入賞しております。ちなみに男子準優勝のS原ジュニア氏とは親子という関係のようです。最後の試合、お二人が分かれて試合をしたのですが、自分のショットが前衛のジュニア氏にバンバン決められてしまい、思わず「あぁ〜ん!全部○○(ジュニア氏の名前)に吸い込まれちゃう〜!」と絶句していました...だけど、年の離れた夫婦...って可能性もあるかもしれませんね...
一番奥の小石散乱コート。M本先生&Kペアと、K子さん&Y田さんペア。男子ペアVS女子ペアという問答無用の対戦なのだ。
結局、shige氏は第一試合を順番に撮影したモヨウ。この次の画像はイッキに午後の試合になってしまうのであった...
一方、テニスコートに隣接する町営プール。白い吹き流しは利用可の合図。町内のチビッコたちが多数来ていたモヨウ。たぶん浦河と同様、小学生ばかりなんでしょうね...って、期待する方がオカシイな。
そんなこんなで午前中の試合が終わりました。みなさん、めいめい昼休みに入ります。そのうちM本先生の奥様も、パラソルとともに富良野から戻ってきました。
みんなが昼食を買いに行くころには、まだ奥様は戻らず...奥様がクルマに積んでいったのは、犬2匹と昼食のお弁当。「先生、何か買ってきます?」の問いに、「いや...今日は妻とピクニック気分ということで...だから、妻を待ちます!」
ハイ、ゴチソーさまでした...
マッタリと休憩中...スキー場の頂上付近に雲がかかってきました。午後からは少し風も出てきて、過ごしやすくなってきました。
コートに入っているのは事務局(?)の方。運営に専念ということで、試合には出場していませんでした。今年は初心者クラスがなかったのが残念でしたネ。
さて、試合再開デス。午前の部で全勝している選手は男子が3人。組んだペアが男だけとか、相手が女子ペアだったりとか...よーするに、ただ単にクジ運がイイだけということです、ハイ。
午後も元気なshige氏。もちろん飲んでいることは言うまでもナイ...
奥のコートはM本先生とA木氏の身内対決。はたしてM本先生は、学生時代のスベるスライスを再び打つことができたのでしょうか?(ボクと組んだ時は、バウンドが合わず、かなり苦労していたようですが...)奥様はフェンスの外で、M本先生のビデオ撮影係...と思ったら、いっしょにいた2匹がソソウをしたモヨウ...
さて、ココから再びshige氏提供の貴重なテニス風景画像をゼータクに使わせていただきましょう。
正面に打たれたボールをしゃがみ込んでボレーするK子さん。グリップを厚く持ったまま、チェンジしていないんでしょ?薄く握っていれば右のワキの下近くのボールまでバックハンドで捕れると思うヨ...って、今さら言われてもねぇ...
隣のコートはM本先生&Y田さんとA木氏&S原ジュニア氏。ココも男子ペアVSミックスペアという不条理対決なのだ。
この試合で午前中全勝のM本先生に土がついてしまうのであった...
ロブを上げるY田さん?相手のA木氏のペアのS原ジュニア氏も午前中は全勝でしたので、全勝対決だったのネ。
全勝中のS原ジュニア氏の両手打ちバックハンド。この時点で全勝の一人なのだ。
A木氏は男子と組めて良かったですネ...
その隣はshige氏&若者T岡クンと実力者S根氏&ワシ。若いのに控えめなサーブのT岡クンなのだ。レフティだし、いやらしくキックするように、ドンドン打っていった方がイイよ、うん。(得意の無責任発言なのだ)
そんな若者のフォアストローク。チカラ強いのだ。
ワシと組んだ人が今大会一番の実力者ってことで、テキトーにボールをつないでいるうちにアッサリと勝ってしまいました。あー、楽チンなのだ。
ちなみにこの時点でワシも全勝の一人。悪運の強さは去年から持続中...イイ調子だゾ。
そんな実力者、プロスタッフS根氏のサーブ。
小さなフェイスから放たれるサーブは威力十分、トップスピンストロークもラインの手前でよく落ちます...
一番奥のコートは、N原氏&S原さんとS木氏&H永さん。N原氏が仁王立ちでサーブしているところ。手首をある程度固定して、ボールを7時から1時の方向にコスリ上げます。スタンスがオープンでも十分威力のあるボールが打てます。
最初にN原氏をお見受けしたのが、試合会場に到着する前の「道の駅」に隣接するコンビニ。バックパックにラケット2本、ATBにまたがり、なぜか麦わら帽子...かなりアヤシイ雰囲気が漂っていたのですが...(ホットケ!)
H永さんのバックハンド。本日も、ところどころでコートに悲鳴がコダマしていました。
ちなみにこれらの画像の撮影はI上クンが担当。
「I上〜!テキトーに写真撮っといてくれ〜!」ってshige氏に言われていたもんなぁ。相変わらず、人使いがアライ...
「早く終わってくれないかなワン...」とっくに飽きているハズの2匹。
それにしても、おとなしく待っているとは、おりこうさんなのだ。ウチの次男・三男よりも、はるかにマシですナ。
残すところあと数試合になり、結果を集計するshige氏と、不正がないかチェックするS木氏?
試合のなかったI上クンは、「あ...ぅ...ぅえ...オレって、もう1試合あるの...?」
女性とペアになることが多く、結果にややナットクのいかないA木氏の提案により、最終試合をしている横の空きコートで、S原ジュニア氏を巻き込んで練習試合が始まりました。(S原ジュニア氏は靴まで脱いでいたのに...お付き合いありがとうございました)
M本先生&ワシのペアがリードしていましたが、途中で時間切れとなったため、最後の1ポイントを取った方が勝ちということにしたら、アッサリとA木氏&S原ジュニア氏の勝ちに...トホホ
こーして本日の全試合日程が終了、表彰式並びに抽選会の準備が始まりました。
毎度おなじみの表彰台も設置完了なのだ。
画像はサーブ練習に訪れた中学生。shige氏に了解を取っているトコロ。
大樹町の試合後は”排球”Tシャツを着用していたM本先生ですが、本日のTシャツは”ポール・スミス”。ロゴが溶けて流れているデザインです。
頼んでもいないのにカメラ目線とポージング、透けて浮き出る「夢と希望」が気になるのだ。
こちら参加賞、景品、その他の準備に追われる事務局。参加賞は野菜詰め合わせなのだ。
まずは女子の部の表彰です。優勝はS田さん、準優勝はK子さん、第3位はS原さんでした。おめでとうございます。
女子の入賞ラインは2〜3勝だったようです。
そして男子の部。優勝はなんと去年に引き続き今年もワシ、準優勝はS原ジュニア氏、第3位は実力者S根氏でした。全勝はワシとS原ジュニア氏でしたが、得失ゲームでワシの優勝となりました。得意げにハナの穴を広げているトコロ。
えぇ、ただ単に運がイイとしか、言い様がありませんネ...
後ろはパラソルを片付けるM本先生奥様。
ちなみに景品の詰め合わせの中身はこんな感じデス。野菜三昧なのだ。
さて、アッサリと表彰式を終わって抽選会が始まりました。17人の参加者に対し、用意された景品は20個。運が良けりゃ2個当たる計算なのだ。たぶん最後の数個は比較的イイものに違いないナ。
「えぇーっと...ドレからいこうかなぁ...ハイ、コレでいいや...」
比較的どーでもイイものからサバいていくshige氏。
どんどん行きます...コントラストが甘く、鮮鋭度が低い画像はHDVからキャプチャした画像。これだと音声も入るから、ダレがナニをもらったかがわかるのだ。最近トシとって記憶力が著明に低下しているもんだから、あとで画像だけ見ても、ナニがあったか思い出せないのヨ...とか言って、S原ジュニア氏にはナニ当たってましたっけ?野菜の参加賞を渡す時、shige氏が、「イイぞ!コレでメタボが治るゾ!」とかヨケイなこと言ってましたが、shige氏に言われてもなぁ...
K子さんにはメロンが当たっていました。イイなぁ...メロン。
次の景品はテニスボールでした。(当たらなくて良かった...)
一方、後方のコートでは、先ほどの女子中学生が一人でモクモクとサーブの練習中...いいよ、熱心で。
3コマ目から4コマ目で、右肘の位置をもうチョット高く保つことができれば、もっとスムーズにラケットヘッドが回るかも?
ボールにどういう方向でラケットを当てていくかによってサーブの質は変わってくるけど、サーブの威力に直結するのはインパクト時のラケットのヘッドスピードだと思っております。ラケット自体は硬くて曲げることは不可能ですので、その下にある手首・肘・肩などを曲げてスピードアップを図ることになると思います...
I上クンにはワシ提供のナイキのTシャツ。右手は参加賞の野菜。TシャツはジュニアレディースのXLサイズということで、M輪さんにでもプレゼントするがイイのだ。(別に違う人にプレゼントしてもイイけど...)
このページがアップするころには、I上クンは太平洋上でクルージング...ではなく、広尾の沖合いにテトラポットを沈めるために洋上生活中...せいぜい海が荒れないことを祈るのだ。
次は富良野方面から参加の方が提供する「へそのおまんぢう」。もちろん、富良野方面以外の方に持って行ってもらいました。たぶん中身はコレだと思います。富良野と言えば、「へそ」。北海道のほぼ中心ということで有名ですが、これは「経緯度の中心」だそうです。ちなみに「重さの中心」で考えると、富良野のやや右上、新得町屈足の山奥、少し前に話題になった”トムラウシ”の麓付近になるそうです。(コレまた、ほとんどどーでもイイことですネ...)
富良野で有名なお菓子屋さんの看板商品だそーです。個人的にはもう一つの人気商品である「チーズケーキ」の方が気になるなぁ...って、中身はホントにコレでイイんですよね?まさかパチリモンをわざわざ持ってくることはナイと思いますが...
A木氏とS木氏には、富良野の野菜ジュースが当たりました。(たぶん...)
ちなみにA木氏は、この野菜ジュースに満足することができず、帰りに静内の酒屋に寄って、「出羽桜」の高い酒を購入してしまうのであった...女性と組むことは大歓迎なのだが、成績はイマイチということで、今日も飲まずにはいられないA木氏でした。
「女性の方へ...」という注文のついた景品は、富良野方面よりお越しのY田さんへ。いったい中身はナンだったんでしょ?
”女性の方へ”ねぇ...勝手に個人的な妄想をめぐらしますと...いや、やめておきましょう...
「えー、14番!」の声に、勢いよく飛び出すM本先生。コムサのフェイスタオルが当たりました。イトーヨーカドーの紙袋付きなのだ。
しかし、こーして見ると、M本先生の足がミョーに白くて細いのだ。
ココから景品はやや高級になり、バッグ類へ。最初のミニバッグは富良野方面よりお越しのH原(もしくはO原)氏へ。
まだオレにはナニも当たってないぞ...
と思ったら、次に当たりました。ダンロップのミニバッグ。長いストラップも入っていて、肩にも掛けられます。さっそく次男の町内お出かけ用のおもちゃ入れになっております。
ちなみに次男のバッグの中身は、トランスフォーマーの変形可能なおもちゃ数体とゴミ...そのうちムシの死骸とか入れるんじゃないだろうか...
さて、ココから2巡目、もう3人にバッグ類が当たります。
「えぇ〜い!控えおろぅ〜!この9番が目に入らぬかぁ〜!」...というワケで、まずはアシックスのシューズケースは麦わら帽子のN原氏へ。
続いてウイルソンのポシェットバッグはS木氏へ。
「コレ、こーして肩にも掛けれるヤツね...」
使用例を自ら体現するshige氏だが、バッグを小脇に抱えた姿は、振り返った引ったくり犯に見えなくもナイ...
そして最後のラケットバッグは、なんか見たことあると思ったら、去年のウチの大会でshige氏が獲得したラケットバッグじゃないの!...3年連続してウチの大会でバッグが当たっている”ラケットバッグ長者”のヨユウの寄付なのだ。
もしもコレが浦河町関係者に当たったら、再びウチの大会の景品になる可能性大でしたが、結局、富良野方面よりお越しのH原(もしくはO原)氏へ。
アブなかった...ひょっとしたら、浦河と日高を行ったり来たりする、もらい手のいない「呪われたラケットバッグ」になるところでしたネ。
というワケで、本日の全日程が終了しました。最後に記念撮影でもしましょう...ということで、仕切るshige氏。
「ハイハイ、もっと右に寄ってぇ〜...パチリッ」
ちなみに後ろではサーブ練習続行中デス。
そんなshige氏の作品がコレ。中央で得意げにダブルVサインするのは若者T岡クン...もちろん、本日の戦績には一切関係ない、ポジティブな自己表現の1つに過ぎないのだ。
ついでに麦わら帽子のN原氏とshige氏が入れ替わってもう一枚。なんか他にヘンなもの写っていません?手の数とか、足の数は合ってます?
ワシもこの時シャッターを切ってみました...S木氏のハナの穴に吸い込まれそうなのだ。
というワケで、今年の「クルミちゃんカップ」も無事終了です。参加のみなさん、運営したみなさん、オツカレさまでした。来年もまたヨロシクお願いします。みんなも必ず野菜がもらえるから参加した方がイイよ。
さて、大会の前日は長男の属する少年野球の新人戦が行われていました。新人戦は5年生以下で構成されるので、とりあえず長男も一応レギュラークラスです。ポジションはライトで少年野球特有の守備体型が有り、バントシフトの時はセカンドのポジションに入ったり、牽制球を含めた1塁送球へのカバーなど、外野では一番の運動量になるんじゃないでしょうか?(生真面目な長男にはイイかも?)
とりあえず、この大会に優勝して地区代表戦にコマを進めておりますが、長男の弱点はバッティング。三球三振の後はヒット、ど真ん中を見逃した後に、絶対に届かないようなボールに手を出したと思ったら、次の打席はイキナリ初球を強打...かなりムラがある。こりゃ監督も使いづらいでしょうナ...って、プレイにムラが有るのは親譲りか...
テニスコートを後にしたA木氏のX-トレイルは、I上クンの運転で浦河へ。途中、居眠りしそうなI上クンとワシが新冠で運転を交代、静内のいつもの酒屋(”八海山”や”越野寒梅”の正規取扱店で、その他のお酒も豊富なのだ)でA木氏が比較的イイお酒を購入して帰りました。ボクも\2,000前後のお酒を中心に、定期的に購入しています。ちなみに今月のお酒は「純米酒 刈穂」。これまた飲みやすいスッキリ系なのだ。コレでだいたいこの酒屋の\2,000前後のお酒を制覇したことになるなぁ...結論は「大信州 極寒辛口」、「加賀鳶 極寒純米辛口」、「澤屋まつもと 純米」の順かなぁ...って、すでにどんな味だったか、ゼンゼン思い出せないんですけどネ。
浦河町テニス協会ホームページ −クルミちゃんカップ2009−