浦河町テニス協会ホームページ −2005 十勝・日高交流会−ボクがテニス始める前から、浦河町テニス協会と広尾テニス協会は親交がありまして、毎年この季節にビール飲みながらテニスしてしまうというのが、この企画です。一応、「日高」と銘打ってはいるものの、参加者は浦河・様似方面限定になっているし、しかも今年の参加者はワシ一人だし...しかし、ワシらが参加しなくとも、近隣の「ビール>テニス」というトンデモテニスプレーヤーも、多数発掘することができている今日このごろデス。”類は友を呼ぶ”のだ。
しかし、トシをとったのか、最近は酔いのピークがややズレてきたのがタマにキズ...。それに今、突然思い出しましたけど、昔、Y会長って単車にまたがってましたよね?しかもフツウの髪型でしたよね?(すでにややヒタイが広くなっていたと思いますが...)
さて、まったく関係ありませんが、全国的に夏休み期間中ですね。ボクも9日間の休みなんですよ。だけど、三男が小さくて、しかも中耳炎(ほとんど症状はナシ)ということで、家でダラダラと過ごしております。(めずらしくこのページの制作も自宅です。)
この季節は朝からマンガのオンパレードですね。たまたま「金田一少年の事件簿」ってヤツを見ました。長男が見ているのですが、内容はよくわかっていないようです。(9時になったら、トットト外に遊びに行ってしまいます。)なんでも金田一耕助の孫が事件を解決するらしいのですが、この事件がすべて一級殺人事件、しかも現場を目の当たりにしたり、友達もその現場に居合わせたりと、現職の刑事すらビビってしまいそうな状況の連続...日本の教育を受けた未成年が、とても耐えうる状況ではないが、冷静に事件を解決してしまうんだナ、これが。
これだけの殺人事件と死体に遭遇して、将来的に精神に支障をきたさないのだろうか?確か、じいちゃんの金田一耕助は、かなりビビっていたゾ。心配なところだ。
当日の浦河の天気は雨...霞がかかる日高山脈&天馬街道。前日の夜も、一時激しく降っていたのだ。
雨天でもゲートボール場は押さえてあるので、とりあえず広尾に向かうことにしました。
本来ならば、この週末が日高町での合宿の予定でした。いや〜、ウチの合宿の時に降らなくて良かった、良かった。
野塚トンネルを抜けると曇りでムシムシしていました。やはり日高山脈のコッチと向こうではエライ違いです。
トンネルを抜けて平野部に入ったところでY会長から電話があり、「ゲートボール場..」。広尾に入って消防署の手前で再び電話があり、「やっぱりシーサイド..」。すでに焼肉のことでアタマがいっぱいで、判断能力が鈍っているようです。
会場でさっそく練習する面々。浦幌方面から参加の人たちです。
やや、しばらくして広尾Y会長登場。さっそく本日の参加費\500を徴収しているところ。開始時間の10時をとっくに過ぎていることは言うまでもナイ。
ここで、さっそくN氏(左画像中の右背中)からビールの差し入れが...と、次の瞬間、広尾K村さんがアイスボックスを準備してビールを詰め替え、Y会長が氷の補充をしているではありませんか!すばらしいチームワーク!冷えたビールを飲むためなら、どんな労力もいとわない広尾協会員の真の姿を垣間見ました。こんなチームワークは、テニスの試合では微塵も見られないんですけどネ...
「いくらなんでも早いんじゃないか?」という指摘もありましたが、数分間の練習後に飲みだすN氏。なんたって、ご自身で購入されたビールですから、ダレにもとやかく言われる筋合いはナイのであった。ボクもありがたくチョウダイいたしました。(あとで、おつまみもモラッテしまいました。)
「えー、それでは浦幌方面と広尾とで、対抗戦を行いまーす。」交流会を仕切るY会長。ほほぅ、今日は団体戦だったんですか。新しいココロミですね...だけど、またドッチが勝ったとか、結局試合の詳細は不明なんでしょうね。
...というワケで、浦幌方面チームと広尾方面チーム。だけど、なんでオレの方見てるの?
さっそく試合が始まりました。男子ダブルス、女子ダブルス、ミックス入り混じっての団体戦です。最初の男子Wはボクとドリーマーさんで勝ちましたヨ。Y会長も勝ったんですかね?最初の方では、対戦表を作って結果を記入していたようですが、結果はどーだったんスかね?
とりあえず、みなさん1試合して休憩に入る浦幌チーム。
当然、ボクも飲ませていただきました。
そのうち、ただテキトーにペアを決めて試合をしていく参加者たち。休憩する人たちも増えて、コートも空きがちになってしまうのであった...というワケで、もう午前中のテニス風景がありません...あしからず。
そんなテニス風景がナイ時は、困った時の”ドリーマーさん”頼みなのだ。
「うぉ〜!ダウン・ザ・ラインを狙ってやるゼ〜!..ありゃ?」
浦幌チームを引っ張るW氏。サポーター、アンクルガード、まさに満身創痍なのだ。
浦幌チームのエース格の女性。バシバシ打ち込んでいました。ところでそのラケット、V-CON17のMP?だとしたら、初期ロッドはスロートで折れる可能性大なのでご用心...
左はクイックぎみに放たれるK村さんサーブ。ケッコウ速い。
中央はベテラン奥様サーブ。試合ではボクと組んで、確実なストロークで勝利。
そして、右は試合に負けたのが、よほど悔しかったのか、号泣する(?)N先生。サバレスを張っているとはシブイのだ。
久々登場の桜田門H氏。久しぶりですけど、ぜんぜん変わりません。ただ、本人も気にしていましたが、ラケットのフェイス面積が、だんだん大きくなっているそうです。そーいえば、昔はプロ・スタッフのMIDでしたね。
浦幌町のフレディ・マーキュリー選手。サーブは左という変則プレーヤーだ。
試合前の練習で、サーブを左で打っていたものだから、コッチのサーブの時にセンターに打ったら、ぜんぜん違う軌道のボールが飛んできたので気がつきました...って、コッチのサーブ練習の時に気づけよ!
スマッシュはどっちなんスかね?
左は、この前の大樹町での大会から、テニスに目覚めた(?)隣町のKさん。軟庭経験者ということでフォアはフツウに打てていましたね。
右は再び登場のW氏。気迫みなぎるフォアなのだ。
テニス風景もおしまいか...
テニスコートの裏は、すぐに太平洋。トイレの帰りに撮影した、霧に包まれる十勝港に入る貨物船、マンギョンボン号...って、んなワケないだろ!
さぁ、Y会長至福の時間がやってまいりました。試合に打ち込む選手を尻目に、炭に着火したとたんに満面の笑みが...放火魔か?
出番を待つバーベキューコンロ。
「焼きはオレにまかせろ!」バーベキューを仕切るY会長。テニスの時には見られない積極性なのだ。さぁさ、みなさん食べましょう...
みんなの満足げな顔に、やっと一息つくY会長。メガネを取って汗を拭いているところ。もう何も思い残すことはナイのであった...と、その時、事件発生!
”バリバリッ・・”という音とともにイスが崩壊...とりあえず、ハシは離さないN氏。
いやぁ、長い間ごくろうさん。撤去されるイス...そういえば、何年も前から利用していましたね。普段は野ざらしだったし、過去には鍋Tも座っていたからなぁ。(ソレが効いたか?)
まだまだ続くバーベキュー...こんな状況で、ダレか午後からテニスするんだろうか?
「いやぁ、終わった、終わった...」感慨深げにバーベキューの様子を見守るY会長。手前はドリーマー氏。
バーベキュー後もテニスする参加者たち。いつになくマジメなのだ。
と、ここでまだ食べていない人がいたことが判明。再び炭を起こす関係者。
この後はめいめい肉をツツいたり、テニスしたり、マッタリしていたのですが...
2時ころから”ポツポツ”ときていたのですが、2時15分ころに夕立に見舞われました。雨足はすぐに弱まったのですが、ココのコートは水ハケはイイけど、少しでも濡れると滑りまくり..という特徴があるため、とりあえず撤収することに。
コートに隣接する農業研修センター(だったっけ?)の軒下で雨宿りする参加者たち。
この後、まだテニスしたい人は、町内のゲートボール場に移動することに。
雨宿りしながらも、ゴミの仕分けに余念のナイY会長。そーいえば、ボクもコート内にビールの空き缶を置きっぱなしでした。どうもすみません。
...というワケで、浦幌方面の方々はお帰りに、ヤル気のある人たちはゲートボール場へ。
最後に感謝の辞を述べるY会長。いやぁ、雨がバーベキューの終わった後で良かったですね。本日はオツカレさまでした。
ボクも家で乳飲み子が待っているので帰りました。(もちろんボクが帰っても、ほとんど何の役にもたたないのですが..)
5分ほど野塚方面に走ったら、すでに路面は乾燥していたので、海沿い限定の雨だったようですね。
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その後、残った人たちでテニスしていたら、大きな雷鳴があり、すぐに消防車の出動があったそうです。消防車の目的地は、ナントY会長宅...ISDNのターミナル・アダプタとファックスがおシャカになってしまったそうです。家の外にいてもカミナリ、家の中でも配偶者のカミナリ...苦労の絶えないY会長なのだ。
それにしてもY会長はISDNだったのね?現在、このページの”28.8kbsのモデムでの推定DL時間”は434秒なのだ。そうとうストレスが溜まりそうですナ。
んじゃ、次回は団体戦の時にでもお会いしましょう。