「2016年 夏季合宿」開催!
 台風が直撃する中、とりあえず決行してしまいました...〜


 そーいえば、総会で合宿するって言ってたよなぁ...フとそんなことを思い出してしまったので、とりあえず8月20日(土)に忠類のロッジを1棟確保しました。あとはコートを確保してと...ん?その日の大樹運動公園は、十勝町村テニス大会で全面使用?しょうがないから広尾シーサイドテニスコートにするか...あそこならいつでも空いているし...しかし、北海道を襲う台風が発生!この週末の天気が、かなりアヤシイ雲行きに...風雲急を告げる!それなら室内コートを確保じゃ!...しかし!広尾のゲートボール場は改修工事中!更別の屋内コートもすでに予約でイッパイじゃないか!ええ〜い!もう、どーにでもなれ!最悪、当日の天気しだいで温泉&宴会ツアーに変更でもイイじゃないか!どーだ!参ったか〜!
 ...というワケで、とりあえず決行となりました...



 
 さて、テニスにゃまったく関係ありゃしませんが、8月の2週目は夏休みでした。子供たちもイロイロと忙しくなって、今年はみんなバラバラの夏休みとなり、ボクはとりあえず札幌で長男と過ごすことになりました。
 8月8日(月)は天皇陛下の「おことば」がありました。今までどおりのお務をこなすことができなくなりつつある自分自身を許すことができなくなったんだナ。いつもの柔和な笑顔のしたに「男の中の男」を見たのだ。
 8月9日(火)、10日(水)は長男と札幌ドームで対西武戦を観戦しました。試合前の守備練習で外野からのバックホームがあるんだけど、なぜかライト杉谷選手の返球をすべてファーストの中田がカット...そのたびに杉谷選手が大声で「オオーイ!」とモンクを言っているのが聞こえたり、さらに中田はレアードとオチャラケで背面キャッチボールしたり...まったく打てていないことを微塵も感じさせない中田のノーテンキが際立つのだ。あとは西武のメヒアがデカい...大谷もデカいけど、メヒアは顔を含めて全てがデカい...デッドボールをうけて少しエキサイティングした場面もあったけど、あんなのが迫ってきたら恐怖だナ。ドームで直接、観戦するとイロイロなものが見れてオモシロイのだ。
 8月11日(木)は札幌から富川に三男の野球を見に行くことに...しかし、休日とあって市内は渋滞で、いつもなら15分もかからない大曲まで50分!スっ飛ばしてそこから富川まで45分...途中からしか見れなかったけど、三男はいつのまにかキャッチャーやってました。これでピッチャー以外を兼務?どーせならピッチャーでもイイと思うんだけど、何ごとにも消極的な三男なので自ら名のりを挙げることができないらしい。肝心の試合は1勝1敗?管内では富川方面の合併チームがダントツらしいので、コレは納得の結果らしいデス。
 8月12日(金)は夕方に3週間の夏季講習を終えた長男と浦河へ。あとはダラダラと過ごしてボクの夏休みは終了しました。
 夏休み中はオリンピックも見ていたけど、やはり柔道の審判がイマイチ、加えて選手のココロ構えにも問題アリだナ。マトモに組み合わないで時間をかせぎ、時間切れのブザーを待つなど言語道断!そんなコトして得た金メダルに価値などないのだ。柔道もスポーツだし、勝ち負けに腐心してもイイんじゃないかという意見もあるけど、それじゃゲームになっちゃうでしょ?柔道は武道であって、ゲームではないと思うんだけどなぁ...日本人としては、スッキリした1本が見たかったナ。




 

 
 当日の浦河の天気は曇り〜雨。まだワックスが効いているのだ。Y会長の情報では、朝の広尾は霧雨、お昼前の大樹町は曇り〜雨...そしてネット上のライブカメラの映像による広尾町は、11時の時点で曇りで路面は乾燥状態でした。悩みましたが、とりあえず浦河を12時半に出発、ライブカメラの映像を信じて広尾シーサイドでテキトーにテニス、その後、温泉へ...ということになりました。





 10年ブリに戻ってきた公務員K藤氏の新車、ニュープリウスで快適なドライブなのだ。車線をハミ出すと、”ピピピッ!”と音が出たり、ヨケイな機能も多々あるようですが、やっぱり車内が静かなのがイイですナ。オレのクルマなんて遮音素材まで省略されているから、ロードノイズがストレート・イン!しかもタイヤがコンパウンドの硬い(安い)ピレリだから、ロードノイズそのものが超ウルサイ。荷物を載せるのにリアシートを倒して高速走行でもしようものなら、大声を出さなければ助手席の人との会話すら成立しないのだ。
 野塚トンネルを抜けても雨...しかも珍しく大型トラックが多いと思ったら、日勝峠が事故で通行止めになった影響が出ているモヨウ。帯広経由で釧路方面に向かうトラックが、コチラに流れていたようです。たぶん日高のshige氏は、この事故のために週末がツブれてしまったんでしょうネ。オツカレさまデス...





 海岸線に近づくにつれ雨は弱くなり、道路もほぼ乾燥状態になってきました。風が強かったのですが、天気は曇り、テニスコートもほぼ乾燥状態でした。これなら問題なくテニスできそうです。
 広尾のY会長も言ってましたが、このシーサイドテニスコートはココ数年、特にコート表面の劣化が激しく、少しくらい雨に濡れても滑らなくなったようです。昔は霧雨でも滑りまくって危険なコートでしたが、経年変化で紫外線にやられ、ちょうどいいケバ立ち状態を保っているようです。





 さて、周りを見ますと、やたら倒木が目立ちます。しかもコート奥のフェンスが傾いているではありませんか...この部分は体育館の影からハズれ、海からの風をモロに受ける部分になります。支柱は根元から折れ曲がり、フェンスを補助的に支える支柱も、コンクリートの土台ごと地中から掘り起こされているという状況...Y会長によると、この被害があったのは今回ではなく、いつだかの暴風雨の時だったらしい。とりあえず、今シーズンはこのままで使用することになったそうです。
 今年の「シーサイド杯」の時は、奥のコートは風の影響が特に強くなりそうですネ...






 さて、雨が降り出さないうちにテニスでもしてしまいましょう。かなりの強風の中、とりあえず「テニス合宿」が始まりました。
 良かった...これで「中年オヤジの温泉ツアー」という最悪のシナリオは回避することができたのだ。





 T田氏の号令で練習開始...あ、まだ言ってなかったけど、今年の合宿参加者はT田氏、10年ブリのK藤氏、オレの3人という少数精鋭部隊なのだ。このメンバーに、夜から広尾Y会長、もしかしたら広尾K藤氏、さらに神出鬼没のM氏が突然、現れるかも?
 T会長も釣り大会のついでにロッジに宿泊予定だったんだけど、直前に腰を痛めて参加を断念...ま、結局は悪天候のため、釣り大会も中止になったんですけどネ。





 さすがに3人だけだと疲れるなぁ...ダレか来ないかなぁ...なんて思っていたら、救世主登場!





 やはり登場してくれたのは神出鬼没のM氏...今回だけは”救世主”と呼ばせていただきます。
 それにしても中途半端なソックスの長さが気になる...





 ヨーシ!M氏も加わって4人で練習じゃ〜!
 ちなみにM氏のボレーのインパクトの瞬間は、まるでツエを突いて前傾姿勢をとる老人をホーフツさせるのだ。





 ね?...だけど、こんなボレーもコートに収まるんだからテニスは不思議だ。よーするにフォームなんかどーでもイイのよ、相手コートに収まれば。





 ややガスるテニスコート。この後、4人で飽きるまでダブルスすることに...





 途中、軽2台に分乗した若者がやってきました。男子1名+女子3名という、ややバランスにかけた集団でしたが、この強風の中、しかも一番風の影響を受けるであろう海側のコートで、まさかの”軟式テニス”...ほとんどラリーが続くことはなかったようです。





 若者たちは20分ほどプレーしていたでしょうか。4人中3人がサンダル、またはそれに類似したものでしたが、おそらく経験者でしょうね。そーでなきゃ、この強風の中、わざわざクルマにラケットなんか積んでドライブなんてしないよナ...またのご利用をお待ちしております...





 というワケで、1日目のテニスが終了しました。試合ではM氏のレシーブが超フレームショットとなり、真上に高く上がったボールがコート外に駐車していたK藤氏のニュープリウスのボンネットを直撃するという痛ましい事件もありましたが、とりあえずテニスできて良かったデス。
 広尾のY会長に、「隣りの管理室にあるコート使用ノートに、人数とか記載しておいて...」とか言われたけど、となりの体育館は施錠されていたので、まさに”ヤリ逃げ”状態でしたネ。
 結局、4時ころまでテニスしてしまいました。もう十分ですナ...





 T田氏、K藤氏、M氏、ワシの4人は小雨のちらつく中、広尾を出発、先にロッジのカギを受け取ってから忠類のナウマン温泉へ。ココの脱衣所でT田氏は大樹町在住のテニス仲間であるA氏と遭遇、全裸で話し込んでいました。「大樹運動公園の宿泊施設も使えるから、こっちもヨロシク」とのこと。権力者のA氏がいる間に、もう一回やります?
 その後、町内の「このみ食堂」で夕食を食べてからコンビニでモロモロのアルコール等を購入、強くなってきた雨の中、ロッジへと向かいました。
 ココ忠類も今は幕別町なんだけど、今年の幕別町の日ハム応援大使は大谷選手と市川選手ということで、ナウマン像の親子もユニフォームらしきものを着用中です。





 ちなみに去年の浦河町の応援大使は大谷選手と白村選手でした。町内のイチゴが有名になったり、イロイロな経済効果もあったモヨウです。
 肝心の三男は、有名なプロ野球選手を目の前にしても、特に感想ナシ?近隣の野球少年団もたくさん集まったんだけど、保護者である母親たちの方が2人を前に、大いに盛り上がっていたそーです。





 こりゃ明日はダメだな...北海道全域、どこもかしくも大雨注意報なのだ。





 レスリング・フリースタイルのオリンピック中継の画面にも映り込む「大雨関連情報」...警戒レベルの情報を該当する視聴地域だけに配信するってできないのかなぁ。





 そんなレスリングを観戦する参加メンバー。ちなみにレスリングには上半身しか攻められないグレコローマンもある...ってことは、下半身しか攻められないスタイルもあるんじゃないか?...筋肉ムキムキで汗にテカる男性が、身を低くして互いの股間をまさぐる...そんなこと思ったアナタはヘンタイです。





 それでは改めまして本日の参加メンバーは、道職員テニス関係に知り合いの多いT田氏、10年ブリに帰ってきたニュープリウスK藤氏、広尾Y会長、そして完全にK藤氏とカブるM氏、オレの5人。
 この中年5人でオリンピック見て、あーでもナイ、こーでもナイと語らい、アルコールに浸ってクダを巻いたりetc...加齢臭漂う白銀台ロッジA棟なのだ。





 本日のY会長は大樹町で開催された「十勝町村大会」なるテニス大会に参加後に合流してくれました。試合の方は、雨で時々中断したものの、ダブルスやミックスにエントリーして、戦績はいつものとーり?とりあえずミックスで異性と触れ合うことができて満足のY会長であった。
 ちなみにY会長は自分でアーリータイムスと炭酸水を持参、最初にビールを飲んだ後はこのハイボールをグイグイ...飲まなきゃヤッテられないということなんでしょうが、結局、ボトル半分を飲み干してしまった。こりゃアルコール依存症に向かって一直線なのだ。





 本日のテニスについて反省するニュープリウスK藤氏。もともとサーブが不安定なのだが、今日のような強風になると、さらにトスが不安定になって、ダボを連発してしまったことを反省中。
 うーん、サーブねぇ...練習あるのみ!...えぇ、まったくオモシロクナイ助言で申し訳ありません。
 雨の試合で体力を消耗したことに加え、ハイペースで飲んでしまったこともあり、すでに眠りにつくY会長。今年の秋休みはドバイへの旅行を計画中...果たしてそんなY会長の見る夢は?ところで、M氏はトイレ?





 たぶん、こんな夢でしょうか...ドバイにあるイロイロな世界一を見学してくる予定のY会長ですが、本当の狙いは夜のディスコ?夜のタクシーに乗れば、ドライバーさんが、そのような目的の男女が集まるクラブやディスコに案内してくれるそーですヨ...うーん、楽しみですネ。





 おそらく夢の中、クラブでロシア系女性のナンパに失敗したものの、アラビア系女性との交渉が成立、ドキドキしながらタクシーにいっしょに乗り込もうとしているトコロ...のY会長。M氏が「死んでいるんじゃないのか?」と心配するほど爆睡中なのだ。





 夢の中、Y会長がドコまでイクことができたのか気になるところですが、そろそろ寝ることに。午前0時30分ころだったでしょうか...





 今回も資源ゴミばかり出してしまったワイ...





 それではみなさん、おやすみなさいませ...ZZZZZZ





 そして一夜明け、さらに眠り続けるY会長。雨は断続的に降り続けており、トットとこのまま解散することになってしまいました。そーすると、Y会長はただ眠りにきただけ...?オツカレさまでした...





 10時ころにロッジをあとにしました。そーとー疲れていたのか、「じゃぁ、また...」の一言もなく、サッサと帰路につくM氏でありました...
 うーん、2年ブリの合宿だったけど、ヒドい内容になってしまったワイ。やっぱり自然には勝てませんのぉ...ま、ココのロッジだったら比較的いつでも空いているから、また突発的に開催してもイイかもしれませんネ。




 そーいえば、ドーム観戦すると「ファイターズ讃歌」が流れるコーナーで、ファイターズガールが風船を持って踊るんだけど、「♪燃〜ぉえるココ〜ロの、アァ〜カァ〜ネェ〜雲〜♪...」というところで、ファイターズガールがこのカタチの風船を故意に股間にアテがっているような気がしてならないのだ。ドーム観戦する機会があれば、是非、その目でご確認ください...
 うーん、最後の最後まで関係ないハナシになってしまったのだ。今回の企画に対する苦労が伺えるでしょ?

 

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浦河町テニス協会ホームページ − 夏季合宿 2016 

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