「コート開き 2022」開催

 〜 フン!コロナなんて関係ないネ。例年どおりの開催なのだ! 〜


 久しぶりのトピックスのアップですナ。世の中、相変わらずの自粛ムードだけど、さすがにみんな飽きてきたんじゃない?慎重論に徹する人たちの言うことよりも、諸外国を例にとったユルい発言の方が受け入れ易くなってきたんじゃないの?加えてロシアが戦争を起こしちゃうし(もちろんロシアは戦争とは認めていないけど)、知床で大きな船舶事故が起きちゃうし、そろそろコロナなんかにかまっていられない時期に来ていると思うヨ...そんなワケで、我々もコロナなんかにかまっていられないので例年どおり「コート開き」を開催しちゃいました...





 さて、テニスにゃまったく関係ありゃしませんが、この半年の間にイロイロなことがありましたネ。最近のコロナ関係では「ある程度の距離がとれればマスクは不要」という識者の発言に対して「えぇ〜、まだ不安ですぅ〜」という町の声...そもそもマスクしようがナニしようが、コロナになる人はなる。最近の欧米でのデータだけど、コロナウイルスの付いためん棒を鼻粘膜にグリグリ擦りつけてみたら、約半分の人が発症したそーです。コレってコロナ禍以前の風邪やインフルと同じで、なる人はなるし、ならない人はならない、つまり個人の免疫力の差の問題とも言えます。それだったら塞ぎこんでないで好きなことして、せいぜい己の免疫力でも上げたほうがイイと思いますけどネ。感染者の数や死亡者数の発表も、まったくの無意味。無症状の人もいるんだから、感染者は発表の数を大きく上回るはずだし、80代・90代の人が亡くなるのは、ほとんど寿命みたいなものです。ボクの両親も80代ですが、「もういつ死んでもイイ」と言ってます。(そう言うわりにはなかなかしぶといのですが...)コロナが不安でマスクを手放せないといいつつ、一方でワクチンは希望者がいなくて廃棄、自分の行動はエラい人の言うことまかせ...先進国と言いつつも成熟した国家と言えない理由がココにも見えますナ。
 次の話題は知床の船舶事故。ボクもかなり昔に乗ったことがあります。利用した船舶会社は憶えていませんが、天気が良くて思わず居眠り、最初のナントカの滝を見たあとの記憶はイッキにワープして帰港したウトロ漁港?ほとんど無意味なクルージングでしたネ。さて痛ましい事故のハナシですが、悪天候になる予報の中で出航し、沈没してしまったというもの。あとから運航上の様々な不備を指摘されて経営者の判断や経営姿勢が問われていますが...記者会見でこの責任者が土下座しようが、深々とお辞儀しようが、おそらく何をしても集まった記者から責め立てられ、遺族や世間に敵対視されるのは間違いない。マスコミの取材も世論を味方にそのへんをツツくことになり、責任者がさらに責められることになる。この責任者の罪は免れようがないんだけど、この問題に対するマスコミの姿勢が気になる。報道でこの責任者に問題があったことはすぐにわかったけど、ソコをしつこく責めるよりも、マスコミはユルい国の管理体制と、そのザルのような検査さえパスすればOKという仕組みにも突っ込みを入れるべきだと思う。もちろんこのユルい管理体制を悪用し、欲に走った責任者が一番悪いんだけど、残念ながらそんなことは全国どこでも多くの経営者・責任者がやっていること。マスコミはこれを機会に人命にかかわるようなものを取扱う業種で、同じような考えの経営者の摘発・排除に取り組んで欲しいネ。
 あと、ザル検査を担当した「日本小型船舶検査機構」なる特別民間法人の取材もネ。ちょっとした都合から生まれた大げさな団体で、もちろん幹部は官僚OB、安定した予算があるんでしょうけど、検査する人に事故を減らすという意識はなし...そもそも2005年の段階で検査対象船舶は約456000隻?土日休みとして全国で1日1,700隻の船舶を検査してるの?書類審査が大多数なんだろうけど、こりゃ検査もユルくなるワ。
 
あと私ゴトですが、ついにこの春に次男も道央の某医療系私立大学に進学、家には夫婦のみとなってしまいました。じつに子供のいない生活は24年ブリです。特にナニが変わったということはないと思いますが、女房は次男の送迎や弁当作りから解放され、パート勤務以外は家庭菜園に傾倒中?ボクは特に変化ナシ?週末なんかは出かけやすくなりましたけどネ。
 このままトシをとっていくんでしょうネ...犬でも飼おうかというハナシもありますが...その前に怠惰な次男が学校行かずに留年し、家に帰ってくるような気がするのは私だけでしょうか...トホホホ
 画像は最近食べた函館市内のお寿司、ちらし、ハンバーグ、中華、長万部のカニめし。最後にも書きましたが、メインPCがダウンして最近の画像が消えてしまったため、スマホに入っていたものを乱暴に貼り付けてみました。次回はナニ食べに行こうかな...






 うちのサクラ。なんか葉っぱが多くて満開でもイマイチなのだ。サクラには花になる芽と葉になる芽があるらしい。葉になる方を剪定するとイイらしいけど...テキトーに剪定して葉っぱだけになったらもっとイヤだな...






 貧弱な梅も咲いています。






 10時少し前に女房のKLに荷物を積んで出発しました。昨日の夕方まで雨だったので、地面が湿っております。
 クルマといえばガソリンが高騰しているけど、クルマはガソリン入れなきゃ走れないから入れるしかない。したがって値段がいくらだろうが、特に興味はナイんだけど、政府の補助策がこれまたヘンだ。石油の元売に補助金を出して価格の引き下げを狙うんですって...いっそのことガソリン税なんかを引き下げればイイじゃない。ガソリン価格の半分くらいは税金なんだから...一番簡単でダレもが思いつくことだと思うんだけどネ。






 前日のお昼ごろはこんな感じでした。ガスって下界が見えませんでしたネ。
 右画像は少し見えにくいけど、ウチのハタケに現れたキジタロウ。(よくウチの周りをウロウロしているので勝手に命名)こう見えても妻子もちで、夫婦でよくウチの庭をカッポしております。この前、3羽くらいの幼鳥が母親の後をヨチヨチ歩いていましたが、このへんにはコン吉くん(ウチの周りをウロウロしている痩せたキタキツネでこれも勝手に命名)や、ポン太くん(一度しか見たことがないタヌキなんだけど、これまた勝手に命名)もいるんだよネ。自然はキビシイからなぁ...






 さっそくテニスでもしましょう。会場一番乗りはクシさんでした。写ってないけど、パートナーのS永氏とさっそく打ち合っているところ。ちなみにクシさんはすでに8:30には到着していた?今年も苫小牧からということで6:00発...って、いくらなんでも早すぎるのだ。
 「いや、なんか怖くて80キロくらいしか出せないんですよねぇ...」
 日高道でクシさんの後ろについたら、絶望感しかないナ。






 天気は曇り時々晴れ。風も弱くて、これなら焼き鳥にウマく塩コショーをかけることができそうなのだ。隣の野球場では中学校の野球大会が行われていました。






 肝心のテニス風景がありませんが、さっそくテニスに飢えるクシさん、S永氏、所要で午前中しかテニスできないジェントルメンA藤氏らと、ノンアルコール飲みながら練習試合することに。
 普段から使ってないことに加え、昨日の雨でコートが湿っており、いつにも増してイレギュラー続発のDコートなのだ。






 と、そのころには副会長A木氏も到着、バーベキューセットを設置して一人、愛人とLINE中?






 いつもの「バーベキューの丘」から浦河港を望む。少し手前の港内では、若者M井クンと新人のオボッチマくんが釣り糸を垂れているはずだ。狙いは高級魚のマツカワカレイだ。M井クンは何枚か釣ったらしいデス。






 さてと、テニスはもうイイや。炭を熾さなければ...いつものように焚き付けの上に炭をタテに突っ込んで着火して放置中...






 そーだ、今年は新兵器があるんですヨ。それがこの火消し壺です。燃え切らない余った炭をこの中に入れてフタをすれば、空気が遮断されていづれ消えますし、残った炭は再利用可能...という、極めて常識的かつ原始的な理論に基づいて作られたものです。よーするに外部と遮断できれば何でもイイってことネ。中に砂を入れて待機中...問題は炭が外気温と同じか、クルマに積み込める温度になるまでの所要時間だナ。クルマのカーペットが焦げちゃイヤですからネ。






 ウチから持ってきたバーベキューコンロとキャンピングテーブルを並べて会場の設営が完了しました。これでもう今日の仕事はほとんど終わりだナ。






 このころには少し晴れて青空が広がってきました。






 一方、野球はえりも中が3-0で静内中をリードしているのだ。






 ちょっと小さいけどコートには非番ということで駆け付けたホンカンY口クンと、副会長A木氏。
 ホンカンY口クンは現在も札幌第二の繁華街にて勤務中で、相変わらず忙しいらしい。誰かがお財布を落としたけど無事に戻ってきたという話題から、拾得物のハナシになったんだけど、交番にお財布等を届けてくれる人の大多数は、ケッコウな額がお財布に入っていたとしても、謝礼金は放棄、名も名乗らずにただ置いていくそーです。リッパですのぉ...ちなみにボクはつい最近、チャリで帰宅途中に道端で二つ折りになった千円札を拾って○ケットへ...トホホホ






 さて、バーベキューが始まりました。所用で午前中のテニスのみ参加のジェントルメンA藤氏、バーベキューも参加の8人、合計で今年の「コート開き」は9人の参加となりました。天気が良くてナニヨリですナ...
 ちなみにジェントルメンA藤氏の所用とは、この日に帯広で開催された某アイドルのコンサート?テニスを早めに切り上げ、帰ってシャワーで身を清めてからコンサートに臨んだらしいデス。






 本日のメニューは、S永氏提供のアスパラ(自分でオリーブ油漬けしたもの)、オニギリ、各種焼き鳥、ホタテ、牛サガリ、S井先生に買ってきてもらった隣町の肉屋特製ジンギスカンetc...リッパなアスパラはジューシー!焼き鳥はちょっとイイやつを買ってきただけあってウマイ!肉屋のジンギスカンもウマイ!やっぱり炭で焼くのがイイな。みんなもどんどんBBQしたほうがいいヨ。
 今年は食材の量もちょうど良かったのだ...え?今年は日本酒とかデザートがないのかって?...そうそう、いつも豪勢な差し入れをしてくれるススキノM川氏が、この春に転勤になってしまったのヨ...トホホホ。一番ダメージがデカいのはいつもサケを期待していた副会長のA木氏?いや、それよりも、さらにススキノから遠のいてしまったススキノM川氏のダメージがMAXか...とりあえず、ススキノM川氏はお元気で。いつも差し入れありがとうございました...






 あー、食べた食べた。これぞ日常なのだ。最近はマスクについて、一国の首相ともあろうものが「まだはずす時期ではナイ...」なんてこと言ってる。くどいようだけど、マスクにウイルス侵入を防ぐ効果は無い。不織布マスクをキッチリとハナとアゴに沿って密着させて1日数回交換すれば、ウイルスの侵入経路をある程度狭めることができるだけです。マスクの最大の効果は口から出るウイルスを含んだ飛沫の拡散をある程度抑えることです。この真実を知っていれば、屋外だろうが屋内だろうが、何メートル離れていようがそんなことは関係なく、調子が悪くてクシャミが出そうな人だけがマスクをつければイイってことになると思いますけどネ。
 火バサミで拾える大きさの炭は火消し壷へ、それよりも細かい炭は浅い穴を掘って水を大量にかけて鎮火しております。ご安心を...






 バーベキュー後もテニスしましょう。今日は山側のコートを使用する人はいませんでした。






 そんなワケで今年も無事に終了しました。午後3時ころだったでしょうか。コートをあとにするM氏とホンカンY口クン。






 センターストラップ取って、ブラシをかけてと...参加のみなさん、オツカレさまでした。
 放置していた火消し壷も触れるくらいまでになっていました。






 次の日の昼まで庭に放置された火消し壷。表面が熱で変色、値札が貼られていた場所に残存する粘着物が焦げているのだ。中身の炭は完全に消えたモヨウ...物置にタマタマあったフルイにかけて砂を除去して再利用するのだ。あとはバケツに分別された砂を再び火消し壷に入れて完了。こんな使い方になるんでしょうネ。






 週末の陽気でウチのもう1本の黄色っぽいサクラも満開となりました。去年の冬、このサクラの上に覆いかぶさるように伸びるクルミの枝を伐採しました。サクラへの日照量が増え、もっと花をつけてくれることを期待したのですが...そんなに早く効果は出ないか...






 参加のみなさん、オツカレさまでした。特に遠方よりお越しのクシさん、S永氏、ホンカンY口クンはオツカレさまでした。天気が良くてナニヨリでした。来年もまたのお越しを...と言いたいところなのですが、おそらく来年〜再来年はスポーツセンター改修工事のために開催できない可能性大...ドコかに行ってテニス?いや、いっそのことバーベキューのみにしてみようかな?...って、それじゃ「コート開き」じゃないか。工事の初期段階だったら、海側コート残してくれないかなぁ...ま、決まり次第またホームページに掲載しますので。あまり期待せずにお待ちください。
 さて、そんなこと書いている途中のある日、このページも作成しているメインPCがダウンしてしまいました。データが一部消失してしまったのだ。やっぱりハードディスクは消耗品ですナ...って、そんなことわかっているんだけど、特にナニもしないまま今に至っております。ま、たいしたデータはないし、このページはサーバーに残っているワケだし、消えて困るのは過去のメールとか、ココ2〜3年の年賀状データとか、細かいちょっとしたデータでしょうか...って、書いているうちに気づきましたけど、サーバーに接続するFTPのパスワードが、そんな細かいデータの中にあったような...なんだっけ?





浦河町テニス協会 「コート開き 2022」

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