「不要不急のコート開き 2020」開催

 〜 新型コロナの影響で6月開催となってしまいました...〜


 今年は新型コロナの影響がイロイロありますなぁ...そもそもテニス協会の総会が行われたのが5月23日で、スポーツセンターでのテニスの練習が再開されたのが5月29日、ちょっと間を置いたほうがイイだろうということで、6月14日(日)の「コート開き」となりました。
 今の世の中、「自粛・自粛」と叫ばれていますが、そもそも人口密度の低い田舎でそんなコト言われてもなぁ...出勤途中にスレ違うバスはガラガラだし、そもそもJRはとっくの昔に止まっているし、チャリンコ通勤のオレが人と接触することはないし、ココ浦河じゃ、全町民がズーっと昔から自粛生活を送っているようなもんだワ。
 そんなワケで、今年は苫小牧方面から元協会員のクシさんをゲストとして招き、「不要不急のコート開き」と称して、テキトーにテニスしてバーベキューしてしまうのでありました...




 さて、テニスにゃまったく関係なくもないのですが、新型コロナウイルスが世の中に多大な影響を与えております。新型ウイルスということで、現時点でも断言できることは少ないのですが、ある程度の終息のためには、ワクチンの開発か、集団免疫の獲得以外に道はナイという認識を国民のみなさんがそろそろ持ち始めてもイイのではないでしょうか。日本の場合は政治的なカラミもあり、最初は医学的な見地から「とにかく感染者を出さないこと」を中心に対策がたてられました。不要不急の外出を避け、人とは距離を置いて接すること、確実な補償もないまま飲食・接客業に休業要請し、学校にすら休校を要請しました。生活するため、家族を養うために外出しなきゃならない人や、人に接しなきゃ商売にならない人、お店を休むことによって収入が無くなる人がいたことは明白、子供が学校を休んで家にいても、家族のダレかが仕事で外出すれば、厳密には休校する意味はナシ...だったにもかかわらずです。
 都市部における医療崩壊の回避には成功したようですが、経済的な損失が大きすぎたのではないでしょうか。今では客席を空け、”密”を避けて営業する飲食店もあるようですが、そもそも1日に何人のお客さんが来て、何杯のドンブリが出るのかを計算した上で設定された価格での商売ですから、客席を半分にすれば利益も半分になるワケで、そのしわ寄せは営業時間の延長や、商品の値上げとなって現れると思います。営業が再開できたとしても、今の要請を守って利益を確保できるお店はそんなに多くないのではないでしょうか。
 要するにウイルスの拡散と経済とのバランスの問題だと思うのです。今のところ詳細は不明ですが、日本の場合、サイワイにも感染しても症状が軽微な人や、ほとんど無症状の人が多いことはわかっています。規制が緩むと感染者が簡単に増えることからも、ほとんど無症状の陽性者が人口密集地域にウヨウヨしていることは確実ですが、そもそもアヤしい人たち全員がPCR検査を受けているワケではないので、感染者数の増減がどれだけの意味を持つかも疑問です。感染力が強いだけに、規制期間を延長することが、ウイルスの劇的な短期間での終息につながるとも思えませんし、今後、このウイルスとは長い付き合いとなることは確実です。
 もう今の段階じゃ、どんな対策をとっても感染するか、しないかは確率の問題だと思いますヨ。もう感染者の数なんて気にしないで(大多数が軽症なんだから)、キッチリと期間を決めて、段階的にフツウに戻していくしかないんじゃないかな?






 当日の天気は曇り、時々晴れ...みたいな感じでした。いわゆる「不要不急のコート開き」を開催するのだ。
 今回のコロナでマスクが高値で取引されたり、不当に高い値段で転売されたり、どーでもいい布マスクが勝手に送り付けられたり、なにかとマスクに注目が集まりましたネ。新型コロナは症状の出ていない初期段階でも感染力のあるウイルスを排出しているらしいということで、ついにWHOもマスクの着用を奨励することになりました。WHOが奨励しているのは、「飛沫をある程度抑える」という目的でのマスク着用であって、従来どおり感染予防を目的とはしていません。意外と多くの人が勘違いをしているかもしれませんが、マスクにウイルスの侵入を防ぐ効果はほとんどありません。それなりの性能のマスクをキチンと適切につけていれば、鼻と口からのウイルス侵入は防げるかも...という程度です。そもそも目が無防備ですし、空気中に漂うウイルスが呼吸器に吸い込まれて感染することよりも、手を通して口に運ばれて感染するというパターンが、圧倒的に多いということがわかっています。だから最近は「手指消毒」が叫ばれているでしょ?
 ハナシは少し戻って、「飛沫をある程度抑える」のが目的ならば、距離をとって穏やかに会話すればマスクは不要、黙っていれば飛沫の飛びようがナイのでマスクは不要、そもそも1日中マスクしていることなんて不可能でしょ?それに、いつしかマスクを付けることばかりが叫ばれて、その材質や付け方なんて度外視、「そんなマスクなら、付けないほうがイイんじゃないの?」と思うような明らかに汚れたマスクも多数...ほとんど「お守り」レベルになっている。症状のある人もナイ人も、全員がマスクを付けましょうじゃ、キリがないでしょ?もうマスクなんて、やめちゃえばイイと思うけどネ。






 コート1番乗りはF田氏でした。管内のイベントにF田氏アリ...しかし、多忙だったF田氏もコロナの影響でイベント中止が相次ぎ、ややヒマを持て余し気味?書類整理くらいだったらリモートでもできるでしょうが、やっぱりイベントなんて、どれだけ人が集まってナンボ、どれだけ”密”を作ってナンボだもんネ。だけど、屋外のイベントでクラスターの発生は報告されてないから、思い切ってやってみたら?(んな、無責任な...)






 海側のコートを使用することにしました。このころから青空も見えてきました。風も弱いし、絶好のバーベキュー日和なのだ...あっ、絶好のテニス日和とも言えますネ。
 先に集まったF田氏、ワシら夫婦、S井先生の4人で練習&練習試合をしました。最初のうちはボールがフツウにバウンドするフツウのコートだったのですが、そのうちイレギュラー連発のトワイライトコートに。このへんは相変わらずですナ。






 やや遅れてクシさんが登場、さっそく10年ブリに浦河でテニスしてしまうクシさんと、今はえりものS井先生。2人の転勤人生は続くのだ。
 ちなみに旭川に家を新築してしまったクシさんでしたが、単身赴任生活が続き、気が付くと自分のモノは物置に追いやられ、自分の書斎は奥様の衣裳部屋その他に...カギを換えられ家に入れなくなる日も近い?






 今日も映り込むF田氏。リモートワークには慣れましたでしょうか?F田氏も一応、単身赴任中で、札幌にはデルモ系の奥様が...こりゃ札幌圏と他地域の往来はなるべく避けてと言われてもムリな話なのだ。帰ったら奥様と超濃密接触は避けられないし、「そんなプライベートなことまで指図される憶えはないワ!わかったか!スズキ!」と、いいたげなF田氏でした。






 隣の野球場ではどこかのチームが練習中。野球場も最近になって、やっと使用可となったようです。野球なんて、ベンチ以外は密をほとんど気にすることのないスポーツだから、やってもイイと思うけどネ。
 一方、今回のコロナの影響で、増え続ける医療費を削減できることがわかりましたネ。コロナに感染することを恐れて、病院への受診を控える患者さんがたくさんいたことです。もちろん慢性疾患があって、定期的に通わなきゃならない患者さんや、進行性の悪性疾患の可能性のある患者さんが受診を控えてしまうことは間違いだと思いますが、「その他」の患者さんもたくさんいたことが今回の騒動でわかりました。2〜3日待てばなくなるような筋肉痛で受診する人や、「なんか調子悪い」とか、わけのわからない理由で受診する人がいなくなり、ウチのような地方の病院がチョーひまになったのです。医療費の請求は減るけど、そーすると病院の経営がさらに悪化...あ、メマイが...
 仕事はチョーひまなんだけど、「医療従事者はタイヘンでしょ」ということで、各方面からジュースやらお菓子やらの提供アリ...かなり恐縮しております。






 コロナの影響で、2月末から6月いっぱいまで中学校が使用不可となり、金曜日のスポーツセンターでの練習が唯一のテニスをする機会だったのですが、そのスポーツセンターも2月末から3月いっぱいは閉館、4月初旬に2回の練習ができたのですが、やはりその後に閉館...そして5月29日から平常に戻っております。
 約3ヶ月の間に練習が2回しかできていなかったのか...まだタマ感が戻っていない?だから今日もイマイチだったのか...え?オマエのタマ感なんて、モトモトそんなもんだろって?...おっしゃるとーりでございます...






 11時を過ぎてA木氏がバーベキューコンロ&イスと共に登場しました。軽トラの荷台にはラケットバッグが無造作に置かれているのだ。
 そしてボクもそろそろ炭を熾すか...と思ったら、女房が機材一式を積んだまま買い物に行ってしまったことが発覚するのであった...すぐに引き返してもらいましたが、バーベキューの開始が少し遅れそうデス。






 しょーがないから、もう少しテニスでもするか...A木氏も交えて練習試合でもすることにしました。
 ちなみにやや遅れてきたきたクシさんでしたが、遅れた理由はボクの「日高の高規格道路が伸びて、今や苫小牧〜浦河間は、ラクに90分を切る...」という発言を信じてしまったため?
 「2時間と10分もかかりましたヨ!」と、やや興奮気味に訴えるクシさんでしたが、そりゃ時間がかかり過ぎですって...2時間だったら一般道を通ってきた時の所用時間だよ。
 クシさん本人は気付いてないかもしれませんが、相当、後ろから煽られていたと思いますヨ...






 女房が炭熾しセットを降ろしに戻ってきたので、再びバーベキューの丘へ。イイ天気ですのぉ...釣りでもしているのでしょうか、奥の方には何台かクルマが止まっていました。
 ”煽り運転”という言葉がメジャーになってから、罰則が強化されたり、取り締まりが積極的になっているようですが、一方的に加害者にされる場合もあるような気がして心配です。もう35年以上もクルマを運転しているボクですが、明らかに運転者の資質が落ちていることを感じます。ハザード点ければドコで止まってもイイと思っているドライバー、ウインカー点ければ前に入れてくれると思っているドライバーと、その行為を周囲の状況を考えずに受け入れてしまうドライバー、状況的にまったく理解できない、優先順位を無視した”ゆずりあい”...そんな人たちの行為が、仕事でクルマを走らせている人の反感を買っているのではないでしょうか。さらに始末の悪いことに、そんなドライバーの多くは「自分が周囲に迷惑をかけている」と思ってないし、周囲の人たちも同レベルだから、そんなに気にならない。そんな環境の中で周囲のクルマの運転に不満を持つ人たちが浮いてしまい、結果、煽り運転と認識されてしまう...なんて場合もあるかもしれません。
 とりあえずウインカー付けたとはいえ、周囲にブレーキを踏ませてしまうような進路変更や割り込みはダメだよ。






 さてと...コンロも設置したし、イスも降ろしたし、炭熾しに火もいれたし、これで今日の「コート開き」の90%は完了だナ。
 とりあえずノンアルコール・ビールでも飲もう...






 M氏の差し入れである貧弱なアスパラ。家庭菜園の収穫時期を過ぎたものを無責任にも持参したモヨウ。焼いて先っぽの方だけおいしくいただきました。下の方は繊維質が多くてカラスのエサに?






 炭熾し器とオレの足。今日はウチのクレイコートということで、どーでもいい古いオムニ用シューズです。浮き出ている血管は浅部の静脈。昔はスネ毛に覆われていたんだけど、毎年のようにスキー靴のインナーとの摩擦で抜け落ちては生えて...を繰り返しているうちに、いつしか生えなくなってしまいました。こんなトコロにも老齢化が進んでいるのだ。
 そんなスキーに傾倒していたのもハルカ昔...今じゃ同窓会も兼ねてニセコで1年に1回滑るだけ。しかも今年はコロナの影響で同窓会も中止、ついに今シーズンは50年ブリに一度もスキーを滑らなかったシーズンとなってしまいました...って、もう別に滑らなくともナントモないんですけどネ。






 今年も○スキノ大好きM川氏から差し入れをいただきました。日本酒2本とデザートのケーキをいただきました。ありがとうございました。(M氏とは大違いなのだ)
 さすが独身貴族、時期的に○スキノでの超濃密接触は残念ながらNGということで、このあたりにお金を使って経済を回そうという心意気が憎いのだ。
 「待っててくれ!○スキノ!不要不急の外出自粛要請が緩和されたら、飛んで行くゼ!」決意も新たなM川氏でありました...






 さて、M川氏が持参してくれたサケは「鍋島 SUMMER MOON」と、「秋鹿 純米吟醸」でした。
 「鍋島 SUMMER MOON」は佐賀県は富久千と代(ふくちよ)酒造が立ち上げたブランド「鍋島」の吟醸酒で、四季を彩る「ムーンシリーズ」の夏版だそうです。(佐賀といえば、「天吹(あまぶき)」、「東一(あずまいち)」なんかもあるナ)山田錦を50%まで削って醸造アルコールを加えた吟醸規格、夏を連想させるフレッシュな爽快感と清涼感!まさに、もぎたての果実感満載の1本!...だそうです。この季節にありがちな生新酒・原酒系の冷醸酒というワケではないところが「鍋島」でしょうか。これなら冷蔵庫でしばらく持ちそうですネ。
 「秋鹿 純米吟醸」は大阪の酒造メーカーで、自社生産の「山田錦」で全量純米造りを貫く明治19年創業の蔵元。これは純米吟醸シリーズの「超辛口」で、他にも「大辛口」(ややアルコール度数が高め)、「山田錦」(熟成もの)、季節の限定品なんかがあります。「超辛口」は定番の看板商品といったところでしょうか。公言どおり、高級酒米の山田錦!精米歩号60%!爽快な切れ味がありながら、十分な旨みも感じるバランスのとれた一本!単なる「辛口」ではないのだ!常温でもいいし、少し暖めてもOKだそうです...






 そんな2本はウチの冷蔵庫に入っています。本日はみなさんクルマということで、この2本は次の機会にということになりました。おそらくフルーティでスッキリ系の「鍋島」と、硬派で呑み応えのある「秋鹿」...みたいな感じになるんでしょうネ。「秋鹿」はまだ飲んだことがないので興味ありますネ。ちなみに2018年の「コート開き」の際にM川氏からいただいた「開運 特別本醸造 生」は、A木氏が「んじゃ、ウチで預かっておくか...」と言って持ち帰った結果、A木氏の血となり肉となってしまったことをご報告申し上げます...
 さ、そろそろバーベキューしますか。とりあえず焼き鳥、ブタ串を焼いているところ。今年は風が弱くて塩コショーをピンポイントに振りかけることができるから、ストレスがないナ。






 駆け寄るクシさんと、テーブル代わりに解放されるA木氏の軽トラ。テーブル積み込むのすっかり忘れてしまったワイ。
 ちなみにクシさんはスキーはかなりの上級者だ...えぇ、スキーはネ...





 
 ツブ貝を食べようとしてビックリ!中身はヤドカリでした...「ツブにオレンジ色の部分なんて、あったっけ?」そんなコト思いつつ、つまみ出したらリッパなヨドカリが...ビックリしたなぁ、もう! 
 おそらく「ゴトウホンヤドカリ」になるのでしょうか?ほとんどエビみたいですネ。






 ホタテを焼いているところ。クチが開いたらバター入れて醤油たらしていただきました。トーゼン、おいしかったデス。
 ちなみにホタテのクチは開いたものの、貝柱が上にくっついてしまい、煮汁が出ちゃうし食べづらいのだ。これは熱せられた方がはがれるので、トーゼン貝柱は上にくっつくことになります。この悩みを解決するためには、あらかじめナイフを突っ込んで、貝柱を貝からはがしておくしかないようです。
 何かもっとウラ技的なことでもあるのかと思いましたが、ごくフツウのことだったんですネ。






 余りものを狙うカラスたち。ちなみにヤドカリを投げてみましたが、見向きもされませんでしたヨ。トホホホホ...






 海産物に続き、肉類も焼いているところ。画像がありませんが、F田氏提供のリッパなマス、リッパなソウハチ、ソイの昆布締めなんかもありました。マスもソウハチも身が厚くておいしかったです。ソイの昆布締めは、切る手間に加え、マナ板がなかったので、とりあえずウチのアイスボックスに入れていたのですが、そのまま持ち帰ってしまい、F田氏のご厚意によりウチで食すことに。(こりゃウチもA木氏のこと言えないナ...)分厚い高級昆布の旨みが、これまた身の厚いソイに十分に染み込んでおり、たいへんおいしかったデス。ウチの次男・三男もたいへん満足しておりました。
 これらの海産物も、コロナの影響で流通量が減っているので、今後、地元の漁協から通販で売り出される予定だそーです。これは”買い”ですナ。






 バーベキュー全景...って、コレだけ?ココに写ってないのはS井先生とオレだから、今年は総勢8人という小規模開催となりました。現会長Y氏とI上クンも来る予定だったんだけど、現Y会長が仕事、I上クンが子供との予定が入ってしまい、欠席となってしまいました。そーいえば、現Y会長から参加できないかわりに”金一封”をもらっていたなぁ。M川氏からの差し入れ2本もあるし、こりゃ近いうちに「不要不急でチョッピリ密」な一席を設けなくては...






 ウインナーとかお肉が少し残っていましたが、すでにお腹イッパイということで、最後はデザートへ。これまたM川氏提供、町内某ケーキショップの高級ケーキをいただくことに。重ね重ね、ありがとうございます。みんなでホールケーキ(チーズケーキ)を分け、さらに希望者はショートケーキをいただきました。もちろんウマイに決まっているのだ。
 ホールケーキは日高産フロマージュブランを使用した「レアチーズムース」と、道産クリームチーズを使用した「濃厚チーズスフレ」という、異なった2種類のチーズケーキで構成され、さらにその間に浦河産イチゴが凝縮されたジュレをサンドした「二刀流チーズケーキ」。開発当時、浦河町への観光大使でもあった日ハム時代の大谷ショウヘイにプレゼントするバースデーケーキとして考案されたものなのだ。だから「二刀流」なのネ。
 ショートケーキは、抹茶ロール、ミルフィーユ、チョコ、シフォン、すでにクシさんによって奪取されたモンブランなんかがありました。リッチなバーベキューなのだ。






 ...というワケで、バーベキューも終了しました。あとはアナ掘って炭入れて水かけてと...最後、帰り際にもう一度、水をかけました。うーん、完璧なのだ。






 さてと...バーベキューも終わったし、しょうがないからまたテニスでもしますか...しかし、満腹感からか、参加者の出足は鈍い。もー、今日は「コート開き」なんだからネ!...って、そんなことオマエだけには言われたくない?...こりゃまた失礼いたしました...






 アンパイアチェアから、スマホでパノラマ風に撮影してみたのですが...






 女房&M川氏と、A木氏&クシさんペアの試合。結果は...知らん!一昔前は、いつも午後から酔っ払っていたから練習試合の結果なんて知るヨシもなかったけど、最近は飲んでなくとも記憶がナイ...要するに「コート開き」は炭熾しがメインで、テニスを含めその他は特に興味がナイということでしょうか。






 その後、ペアをとっかえひっかえしつつ、久しブリのテニスで興奮するクシさんを中心にテニスしていましたが、最後はクシさんの足がツリそうになって終了となりました。時間は4時ころだったでしょうか。
 この時、山側のコートでは小学生か中学生かわかりませんが、数人の男子がオチャラケで軟式テニスをしていました。ほとんどラリーになっていませんでしたネ。






 終了後はM川氏が居残りでサーブ練習してしまったそうです。M氏も最後まで残ってテニスしていくなんて珍しいなぁ...たぶんクシさんにライバル心を燃やしていたと思いますヨ。





 こーして今年も「コート開き」も無事に終了しました。参加のみなさん、オツカレさまでした。各種の差し入れ、ありがとうございました。特に遠方よりお越しのクシさんはオツカレさまでした。クシさんは三石温泉に寄って帰ったそうで、非常に満足な一日となったようです。管内の試合や練習会、また機会があればドーゾです。(帰りも2時間?絶対に2時間もかからないと思うのだが...)
 さて、コロナの影響はまだまだ続くでしょうね。最近は昼のカラオケ・夜のお店でクラスターの発生が報告されていますが、やっぱり屋外でのクラスターの発生は報告されていません。一時期、札幌でも河川敷でバーベキューしている人たちが多数いたけど、結局、そこからクラスターの発生は報告されてないしょ?やはり開放された屋外空間では飛沫は流動的だし、共有するモノにウイルスが付着する確率も室内に比べれば低いんでしょうネ。屋外の活動を自粛する必要はナイと思いますヨ...








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