2006年 「コート開き」開催なのだ!
〜えぇ、すでに6月なんですけどネ..〜
浦河町テニス協会ホームページ −コート開き2006−本当は5月の半ばにやりたかったんだけど、なんだかんだで5月末に...しかし、やはりフダンの行いが悪いのか、大雨のために中止。結局、6月4日になりました。今年は「花見」も雨で中止だったし、こりゃ前途多難なのだ。
まぁ、個人的にはテニスコートの周辺でバーベキューできればモンクありませんので、いつでもイイんですけどね。
さて、まったく関係ないことに加え、やや話題が古いのですが、「へ?」と思うことがありました。アイフルの事件です。そう、あとで暴言を吐いたのはアイフル社員ではないことがわかったようですが、関係者の債務者に対する乱暴なやりとりが録音・テレビ放映され、アイフルに常務停止命令が下った事件です。
「上場だろうが何だろうが、借金取りには変わりねぇんだよ!」
ややお下品な言葉ながら、言いたいことは良くわかります。
それは、しばらく一方的な債務者への非難が続いたあとの一言でした。
「もー、返してくださいよー..¥27,000..」
ヘ?\27,000でイイの?..\27,000を返してもらうために、関係者はヤクザのような強引な取立てを行い、\27,000が返せないために債務者は馬事雑言をコレでもか!ってくらいアビていたの?
もちろんこんな債務者は親戚縁者を含め、他にもチョコチョコとツマんでいるでしょうが、それにしても\27,000をめぐる攻防は、情けないというか、ナンというか...
「簡単にお金が手に入る」、「小額なら大丈夫」と、深く考慮せずに借りた上、その場しのぎの返済に、借金を重ねたんでしょうか?借りたものは返すのが当たり前なんですけどネ。
「ご利用は計画的に」って言うけど、ソレができてたら消費者金融なんかに手は出さんもんね。いやー、世の中イロイロな人がいるのだ。
こりゃブログでいうと「社会・経済」のカテゴリーですな。
今年は花見も雨で中止になったんだよなぁ...だけど、今年は天気が悪くてサクラの開花は遅れぎみ。ココ日高管内でも静内の二十間道路や浦河のJRAに通じる桜並木なんかが有名なんだけど、結局、満開はお祭り期間を過ぎてからでしたね。
そんなワケで、コレは静内の二十間道路。5月15日の平日に休みだったので、女房と二人でドライブに行って来ました。見渡す限りの直線道路の両側にサクラの木があるんだけど、老木化も進んでおり、咲き方にややムラがあるのがタマにキズ。とても平日とは思えない人出とクルマでした。
ちなみに左に写っているのは、知らないオジサン。
一方、コチラはサクラのトンネル。道路幅が狭く、サクラの密度も濃いのだ。
そしてコッチは浦河のサクラ並木。静内に行く2日前の画像。6〜7部咲きといったところでしょうか。天気も曇りで画像が暗いのだ。
気温の上がらない中、”サクラ祭り”メイン会場では数グループがサクラの下でバーベキューしていました。その中に、ナノスピードK藤さんの職場グループもいたのですが、その様子が翌日の朝刊の地方欄にカラーで掲載され、花をメデルK藤さんの横顔もバッチリと写りこんでしまったのだ。(「写りこんでしまった..」って、心霊写真じゃないんだから..)
だけど、”カラー”ってのは、今まで例がナイかもよ。
さて、当日の天気は快晴、やや海風が冷たかったのですが、この際ゼータクは言ってられません。
会場にはすでにI上クン、ファニチャーA木さん、ナノスピードK藤さんが到着していました。今回は珍しく海側のC・Dコートか。
山側A・Bコートは軟式テニス協会の「コート開き」だったようです。朝も早いのに、ケッコウな人数と盛り上がりなのだ。
ウチらとはだいぶ違うナ。
「おニク..おニク..」(バーベキューのこと)と、昨日からウワゴトように言い続ける次男Kスケ。バーベキューにはまだ時間があるが、そんな時系列など理解できるハズもなく、ワシといっしょに一足早く会場入り。
まだ焼かないヨ...
フと足元を見れば、左右逆...自分で履いてくれるのはイイが、なぜかいつも左右逆。トホホ...
20分ほど打ち合ったでしょうか。早々に休憩する参加者たち。
クレーコートだから、ラリーが続く→疲れる→休憩...ということデス、ハイ。
それにしてもコッチのコートは普段は高校生が練習に使用しているだけあって、掘れまくりのデコボコ。スピンサーブが場所によってはアタマのはるか上まで跳ねることもあり。
そのうち、ウチら一家も到着。まさに民族大移動なのだ。
3男Kスケの乗るベビーキャリーは、長男Kスケが産まれた時にテニス関係の友人多数から贈られたもの。その節はみなさんありがとうございました。
えぇ、これでもか!..てくらい使いこんでますんで。
S井先生も登場。ソコソコの人数が集まって、テキトーな試合が行われました。
参加人数は大人12人+子供4人でした。
そのうち日も照ってきました。動いていないと、やや肌寒い..という程度でしたね。
コレも貴重なテニス風景を写した一コマ。
あとは、バーベキューとか、ウチの子供たちとか、まったく関係ナイ風景とかデス。もー、わかっているじゃないの、そんなコト...
一方、そのころ3男Kスケは...就寝中。
コートの周りを1周する間に寝てしまった。
さて、いつものようにテニス風景はほとんどありゃしませんが、さっそくバーベキューコンロを準備するファニチャーA木さんと、カラーで新聞に掲載されたナノスピードK藤さん。
このイスはA木さん提供、炭はナノスピードK藤さん提供。(あまり大きな声では言えないが、職場の花見で余ったものだ。)とりあえず、ご協力ありがとうございます。
A木さんは、このリッパなバーベキューセットを見せたかったらしい...
炭をおこすのを手伝う長男Kスケ。一応、ウチワであおいでいるところ...って、そんなに離れてあおいでもダメだろ!もっと近づけ!
バーベキュー会場はこんな感じ。テニスコート横の小高い芝生。
後ろのテントは子供たちの休憩所。
バーベキュー会場から海側を望む。
沖にはガスがかかって、天気も我々のテニス同様に冴えないのだ。
さぁ、始まってしまいました。「コート開き」という名のバーベキュー大会が...
奥のコンロでは焼きそば+豚串、手前のコンロでホタテを焼いているところ。
焼き上がりを待つ子供たちは、奥からS井先生長女のMちゃん、ウチの長男、次男。3男はテントで就寝中...もしも起きていたら暴れていたでしょうね。とにかく、人が何か食べていたり、口を動かしただけでヨダレを出して”パブロフの犬”状態。しかも食べ始めたらキリがないのだ。まぁ、まだ本能で生きているトシゴロですから...
ほぼ全員そろったところ。
山側コートでは、軟式テニス協会の「コート開き」が続いているモヨウ。この後、軟式テニス協会は順次解散...テニスだけで汗を流す硬派な「コート開き」なのだ。
別角度から。手前のタッキーの足元にあるのは、ウチのクーラーボックス。なぜかイタリア製(デザインがソレっぽいのだ。)で、十数年前に札幌の某現金問屋で¥700で購入。
「¥700だからそれなりのモンでしょ..」と思っていた購入当時、ニュースで「心臓移植のために氷付けにされた心臓が、イギリスだかフランスに緊急空輸された..」っていうCNNの映像が流れたんだけど、医師団に抱えられていたのが、ナントこのクーラーボックス...以来、ダイジに使っております。
比較的若者チーム。T島さんが、切ったカボチャを網の上に放り投げたところ?それとも「さぁ!食え!」って、ナマのカボチャをすすめているところ?
意味不明なのだ。
と、そこへT会長が到着。
6月第一週の日曜日は、T会長のライフワークの一つでもある「祝解禁!管内マス釣り大会」なのだ。毎年T会長は、前日の夜から様似の幌満ダムに入り、生餌を使ったドブ釣りで大物を狙う。例年上位に入賞しているのだ。
そんなT会長の今年の釣果。45センチと37センチ前後のニジマス。ただ単純に長さを競う大会なので、大型のアメマスが欲しかったところであるが、ニジマスとしてはかなりの良型なのだ。
今年の結果は4位でした。
ついでにT会長が採取したタケノコとキノコ類。見えにくいけど、右のフリーズパックはT会長が以前に採取したギョウギャニンニク。これらも焼いてしまおう。
「ボレ・ド・アルモリック・ドゥー」
ブルターニュの肥沃な土地と恵まれた気候の中で育ったりんごの一番搾り果汁を、伝統的な技法によって仕上げた、リンゴのお酒、シードル。本日不参加のボス氏からの差し入れなのだ。ありがとうございました。
「サケに弱いHさんへ..」ってコトだったけど、Hさんもイナイんじゃーしょーがナイ。当然のごとく我々の胃袋へ...やや高級な味わいでしたヨ。
テントの中で遊ぶ4人。
次男KスケもMちゃんが好きなようです。
長男KスケとMちゃんは、その後の”かくれんぼ”で、鬼から隠れるためにテントの中で二人で(かなり)身を寄せ合って毛布をかぶっていたそーです。
うーん、アブナイ..ヘンな方向に発展しなければイイのだが...(女房が心配してました。)
バーベキュー後もさらにテニスする面々。郵便局員M氏も忘れたころにやってきました。
フとその先を見ると、残雪が残る野塚岳...かな?
ラッコじゃないよなぁ、この山肌は。(T会長からツッコミが入りそうだ。)
そのころ次男Kスケは...隣りで野球の練習を観戦中。
3歳目前の最近になって、かなりコトバを発するようになった次男だが、そのコトバはかなり難解である。
ヤチュー(野球)、アーポーチョー(あーそーぼー)、オチャーリィー(おかえりー)...通訳の女房も、時々理解不能に陥っている。
そのころ3男Kスケは..「いないいないバァー」の最中。
この他に「バイバイ」、「拍手」も可能。いやぁ、子供はイイヨ、うん。(その割には、あまりワシになついていないのだが..)
親バカコーナーは続く...
実は前日の6月3日は、3男Kスケの1才の誕生日でした。門別ばあちゃんが来てくれて、”一升餅”のお祝いをしてくれました。(オレはこの風習を長男の1歳の誕生日まで知らなかった。)
つかまり立ちメインの1歳児に、重さ約2キロの一升餅を背負えるハズもなく、押しつぶされる3男Kスケ。もがいているところ。
「あー、やっぱりムリだねぇ〜」とか言って、家の中が”ほのぼの”とした雰囲気に包まれたその時、”フッ”と視線を感じて振り向くと...
「Kスケくん、おたんじょうびおめでとう」と書かれたケーキの板チョコに手を伸ばし、勝手にバリバリと食う次男Kスケが...トホホホ
その後もテニスは続く...比較的若者チームと...絶対的おじさまチーム
山側コートでは、別の団体が練習をしていました。珍しいことに朝から夕方まで、かなりのコート使用率でしたね。
...というワケで、午後5時に終了。7時間も外にいたのか...そのうちバーベキューが準備も含めて2時間、子供のお守りが1時間、その他2時間半...ボクがテニスしたのは1時間半くらいだったでしょうか。まぁ、今年もケガ人がいなくてナニヨリでしたね。
次はヨッシィー企画のキャンプですナ。7月上旬に計画中です。なんかテントが足りないようだけど、ジャンケンで負けたら野宿ってのはどう?まさにサバイバル・キャンプだ。