「2019年 忘年会」開催

 〜 最近は参加者が少ないのだ...〜



   ココ数年は参加者が少ないのですが、今年は特に少なくて6人での開催となりました。みなさん、それぞれ忙しいですし、そもそもテニスに来る人自体が少ないもんなぁ...ウチの協会のテニスブームは去ったナ...次にテニスブームが来るのはいつなんでしょうネ?
 かくて、いつものメンバーに加え、お久しブリのM氏、あなかしこS井氏改め”大盛り伝説”S井氏改め、七代目S井氏を交えての開催となりました。ま、参加メンバーが多少変わっても、特にテニスのハナシはなしで、テキトーに飲んだくれるだけなんですけどネ。
 




 

 さて、テニスにゃまったく関係ありゃしませんが、最近話題になったハードディスク横流し事件について考えてみたいと思います。事件は企業から引き上げたPCの廃棄業者が、引き取り品であるPC内の破棄すべきハードディスクを持ち出し、オークションに出品して1000万円超の利益を生んでいた...というものです。たまたまハードディスクに残っていたデータから事件が発覚したようですが、おそらく、このようなハードディスクは他にもオークションに出回っているかもしれません。ココロある専門業者はヘードディスクをフォーマットしてエラーチェックまでして出品していますが、多くのハードディスクは動作未確認・現状渡しの”ジャンク”扱いで出品されているのが現状です。ボクもそうですが、落札者の多くは中身など確認せずに、すぐにフォーマットしてしまうので、今回のようにデータ流出まで発展するケースは少ないと思います。企業のPCはほとんど壊れないとわかっていても、メンテナンス期間を過ぎれば定期的に入れ替えとなりますので、しばらくはこのサイクルが続くと思われます。
 まぁ、廃棄専門業者でありながら、中身そのままで持ち出したことが一番の問題であることに変わりはありませんが、故障してもいないのにPCを定期的に入れ替えるというムダから発生する大量の廃棄PCが今回の事件の背景の一つとなっているとも言えるんじゃないでしょうか?ウチもそうだけど、そもそも企業で使うPCで動画編集なんてしないでしょ?せいぜいオフィス関連のデータ処理ぐらいだったら10年以上前のCPUでも十分に対応可能でしょ?OSを更新しないと絶対にウイルスに感染するの?コレってほとんど使う側の問題でしょ?なんでそんなに頻繁に入れ替えなきゃならないの?使っているうちにハードディスクが故障するのは宿命だけど、オリジナルデータはバックアップすればいいし、たいした容量も使っていないんだから、パーティション切ってOSを同じ内容で4〜5本入れておけば、しばらく使えると思うんだけど...
 まぁ、ちょっぴりPCをイジっている人だったら、すぐに考え付くことなんだろうけど、コレを職場で推し進めるとしたら、イロイロ問題があるんでしょうネ。それにしても、故障もしていない、特にスピードに不満も感じていないのにPCを総入れ替えなんて、バカげていると思うけどネ...えぇ、ボクってケチなんです。









 PM6:30に某お寿司屋さんに集合しました。最近はココを使うことが多いけど、それは...いつでもお座敷が空いているから?入り口の自動ドアが故障中で、開け閉めにややチカラを要すること以外は、特に問題ないお寿司屋さんデス。






 あなかしこS井氏改め”大盛り伝説”S井氏改め、七代目S井氏はやや遅れてくるとのことで、その他の5人で始まりました。
 画像がやや歪んでいるのは、スマホのパノラマ撮影を使ったため。あまり近接して撮ると、接合部分にボケが生じるんですネ?







 そのうち、あなかしこS井氏改め”大盛り伝説”S井氏改め、七代目S井氏も到着して全員集合となりました...え?あなかしこS井氏改め”大盛り伝説”S井氏改め、七代目S井氏を知らない?しかも、やたら長い”あなかしこS井氏改め”大盛り伝説”S井氏改め、七代目S井氏”ってナンだって?
 ウーム...説明せねばなるまい。あなかしこS井氏改め”大盛り伝説”S井氏改め、七代目S井氏は地元高校テニス部出身、コッチに帰ってきてから時々、練習に参加していたものの、多忙ゆえに現在はテニス休止中。最近のホームページでの露出は2016年の春の送別会以来でしょうか。名前の由来は仕事中に唱える「あなかしこ」から始まり、その後、「浦河町の大盛り伝説」という題材でテレビ取材に応じていたことから改名、そして、この春から正式に由緒ある「七代目」を襲名...以後、「七代目」と呼ばせていただきます。
 ちなみに「浦河町の大盛り伝説」はローカルテレビの企画で、浦河の飲食店に”大盛りメニュー”が多いことのナゾを探る...といったものでした。地元民にしてみれば、たしかに何店かの店舗にそんなメニューがありますが、「探せばドコでもあるんじゃないの?」レベルのようにも思えましたが、昔、漁港として栄えたことから、遠方より来たる大勢の漁師さんたちをもてなす意味で、料理を大皿でド−ンと盛り付けられたことから始まっているのではないか...という、やや説得力に欠けた結論で結ばれていました。その取材の中で、浦河町の古い歴史を語る上でハズせない人物として七代目が登場、正装で必要以上にユックリとした語らいで「まさに”おもてなし”のココロ...だったのではないでしょうか...」なんて言ってました。
 その語り口に違和感を覚えた人も、町内には多かったのではないでしょうか?(ホットケ!)






 本日のメニューはお刺身、海鮮鍋、お寿司...だったでしょうか。そろそろ持ち込みのお酒でも出しますか...






 現会長Y氏の「セノリオ・デ・バラホンダ・カロ2016」...スペイン産で、レバント地方の固有種であるモナストレル種というブドウが50%、シラー、テンプラニーリョ、メルローのブレンドとなっている。熟したチェリー、土のフローラル、そしてスモーキーな風味が漂うバランスの取れた1本で、仔牛のグリルチョップ、豚ヒレ肉のソテーとの相性が良く、世界で最も影響力のあるワイン評論家であるロバート・パーカー氏も、「価格をはるかに超えた掘り出し物!」と絶賛しているのだ!...って、そもそも今日は海鮮系なので、赤はどーかと思いましたが...どーでした?






 ボクが日高のshige氏からもらった「特別純米 日高彗星 縁(えにし)」。shige氏はいつもお気遣いありがとうございます。みんなでおいしくいただきました。
 日高産の道産酒造好適米「彗星」を60%まで削った特別純米酒で、醸造は倶知安の二世古酒造です。純米酒らしく香り控えめで、旨みよりもスッキリとしたのど越しが印象的...だったような...飲み易い1本であることは間違いありません。姉妹品のような位置づけにある「結(むすび)」(上川大雪酒造醸造)も飲んだけど、どーだったかなぁ...「結」の方が酸味が強かったような印象でしたが、飲む時期にもよるんでしょうネ。ラベルは「縁」の方が特色があってイイね。興味のある人は、日高町内の酒屋へ急げ!「ふるさと納税」なんかでも扱っているようです。






 もう1本もボクのもらいもので、釧路のテニス仲間であるジャイアン氏からいただいた「福司 秘蔵酒 拾八(ジュウハチ)」です。名前の由来は18%のアルコール度数からきており、ジャイアン氏が選ぶ硬派な1本になるのでしょうか。もともと人気のあった「本醸造 原酒」がリニューアルされたもので、土壁つくりの蔵で約2年間熟成させた本醸造酒をほぼ原酒の状態で蔵出ししたものです。酒豪の副会長A木氏が、「Kクンがコレ飲んだら、すぐに寝ちゃうんじゃないの?」と言って、心配するような原酒+高アルコール度数...恐る恐る口に運んでみたところ...んん?フツーに飲めるゾ?18度のアルコール度数なんて微塵も感じないし、ハナに抜けるアルコール臭もナシ!落ち着いた味わいというか、カドがないというか、非常に飲み易い食中酒という印象でした。こんな原酒系もあるのネ。ジャイアン氏は貴重なお酒をありがとうございました...
 さて、そんなお酒に飲まれないうちに今年を振り返ってみますか...






 平成31年2月17日(日)、日高町の門別スポーツセンターにて「第40回 全日高室内ダブルス」が開催されました。A木氏とI上クンペアと、K藤氏・ボクのペアが参加し、A木氏・I上クンペアが準優勝という成績を収めております。今回は富良野方面から上級者ペアが参加し、いつもとは違った雰囲気の大会となりました。ちなみに優勝した上級者ペアから、もっとも多くゲームを取得したのは、K藤氏とボクのペアだったんですヨ!...えぇ、結局は4位だったんですけどネ...






 平成31年3月23日(土)、○発のO井氏の送別会が開催されました。さらに5月19日(日)、潮見屋外テニスコートにて「コート開き」と送別会その2が開催されました。コート開きの日、天気は良かったのですが、風が少々強く、バーベキューで取り皿が飛んでいったのがタマにキズだったでしょうか。そして、その数時間後に今年2回目の送別会開催となりました。知事選のため転勤が6月にズレ込んでいた道職員のK藤氏が、オホーツク方面へ。O井氏もK藤氏も、テニスその他、お付き合いありがとうございました。






 令和元年7月28日(日)、大樹町は大樹運動公園にて「第16回 大樹協会杯」が開催され、I上クン・F田氏ペア、ボクと広尾Y会長のペアが参加しました。炎天下の中、それなりに試合をこなし、F田氏は宇宙食の「タコヤキ」、I上クンはカマンベールチーズ5個を獲得しました。とりあえずDVDは回避できたのでヨシとしますか...






 令和元年8月11日(日)、日高町営テニスコートにて「第16回 クルミちゃんカップ」が開催され、今回はボク1人が参加してまいりました。去年は地震の影響もあって参加者が少なかったのですが、今年は例年どおりの賑わいとなりました。結果はどーでもいい6位...最近はスッカリ運に見放されてしまったようです。






 令和元年9月23日(月)、帯広の森テニスコートで「十勝リーグ団体戦」が大雨の中、開催されました。今年は人手不足から、名簿上は浦河・大樹・広尾3町の合同チームで参加してまいりましたが、結果は最下位で降格決定!...トホホホ。大会唯一の収穫は、ボクのマタ越しのショットが偶然決まって、会場からどよめきが起こったことだったでしょうか。






 令和元年9月29日(日)、広尾シーサイドパークテニスコートで「第32回 シーサイド道新杯」が開催され、ボク1人が参加してまいりました。ペアはいつもの広尾Y会長ということで、結果は言うに及ばず、テニス以外のバーベキュー&抽選会を楽しんでまいりました。






 令和元年10月6日(日)、浦河町スポーツセンターにて「第26回 うらら杯」が開催されました。今年は特に参加者が少なく、特に女子の部は壊滅状態?来年はより多くの参加者をお待ちしております。よろしくお願いします...






 個人的なトピックスとしては、パケット付きのスマホに変更(サッパリ使っていませんが...)、「うらら杯」ではペアの札幌Y本氏のチカラを借りて優勝(その節はありがとうございました)、寒くなってから左肩甲骨正中〜左第4・5指のシビレに悩まされ(たぶん頚椎C8からくるヤツで、今も持続中)、とどめはシカと接触してZN6クンは修理工場行き...あまりイイ年ではなかったようです。






 久々に宴会の席に登場したM氏。明日の「有馬記念」に対する意気込みを語っているトコロ。大方の予想は下馬評どおりにアーモンドアイだが、「それじゃぁ。ダメなんだ...おもしろくナイでしょ?」と、あくまで中穴狙いを宣言するM氏...結局、どーだったんでしょ?副会長A木氏らの予想も、イイ位置につけて直線に入ったアーモンドアイを差せるウマは見当たらないということでしたが、結果はまさかの9着...ルメールをもってしても折り合いがつかなかったらしいデス。やっぱり「有馬記念」は難しいですのぉ...




 

 あとはナニを話していたっけ...保険のハナシとか、七代目の跡継ぎのハナシとか、M氏の関係する企業に業務停止命令が下るとか、現会長Y氏がそろそろ定年とかetc...あまり建設的なハナシは無かったように思います...あっ、とーぜんテニスに関するハナシもネ。
 そして、やはりいつものようにナニも反省することなく、宴は終了しました...







 もう1年経ってしまったワイ。こんな感じで漫然と余生を過ごすことになるんでしょうネ。協会員のみなさんは、また来年もテニスにお付き合いください。
 来年もまた「うらら杯」を開催予定です。みなさんの参加をお待ちしております。またコッチからも管内、十勝方面の各種大会にオジャマさせていただきますので、ヨロシクお願いします。
 それではみなさん、良いお年を...

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浦河町テニス協会ホームページ −忘年会 2019−

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