「2017年 忘年会」開催

 〜 今年もナンダカンダありましたが、とりあえず開催デス 〜


 今年も日程は決まったのですが、なかなか人が集まらず?...だって、普段の練習の参加人数も最近は少なめだし、加えて師走でみなさん多忙ですもんネ。そんなワケで、今年も6人という少数精鋭(?)で開催となりました。
 T会長も参加するので、とりあえずサカナがメインの町内某居酒屋を確保、10人以上じゃないと設定がナイ「飲み放題」をムリヤリ付けて、しかも日本酒まで持ち込んで開催となりました。
 

 



 
さて、テニスにゃまったく関係ありゃしませんが、相撲界の暴力ザタが問題になっています。横綱ともあろうものが、飲んで後輩に説教して、しまいには暴力をふるってケガまでさせてしまった...というものです。相撲にはまったく興味はありませんが、「そんなこと、よくあることじゃないの?」というのが、個人的な感想です。今回は当事者が横綱ということで、コトが大きくなってしまったのでしょうか。だけど最高位の横綱が人格者とは限らないし、しかもモンゴルという異国から子供のころに出てきて、さんざん苦労して、今では母国で得られないような夢の生活を手に入れた外人さんに、品格とか慎みを要求するのはムリなハナシじゃないだろうか。
 そもそも相撲は「部屋別」の対抗戦みたいなものなのに、モンゴル出身者で仲良く飲み会を定期的に開催、しかもキビシイ先輩諸氏が前にいては、威圧感イッパイで若手はオチオチ酒も飲めない。これじゃ先輩が後輩に「次の取り組みの時はヨロシクね」って言ってるようなものじゃない。ホシの譲り合いや分け合いがフツウに行われていることがバレバレなのだ。
 国技とか言ってる相撲だけど、ほとんど昔のプロレスと同じような気がします。国民のみなさんも、そーゆー目で見ると、運営する相撲協会も気がラクなんじゃないでしょうか。あとはたぶんムリでしょうけど、貴乃花を中心にプロレスみたいに新団体、ガチンコ新相撲協会を設立するとかネ...訓練しているとはいえ、いわゆるガチンコ勝負じゃカラダがもたないと思うナ。力士生命を縮めてまで”相撲道”を通すか、せっかく苦労してマゲを結えたんだからシッカリ稼いでから引退するか...少なくともモンゴルの人たちの一部には”相撲道”を説いても通じないと思いますけどネ。





 PM6:30に某居酒屋に集合...って、ハシ袋に書いてますけどネ。T会長も参加するということで、海産物コースとなっております。





 まだ新人のM川氏が未到着だったので、お料理でも紹介しておきますか...タコと酢の和え物、タコマンマ(タコの卵)、お刺身盛り合わせ、カスベの煮付け...でした。
 コレならT会長もモンクないでしょう...と思ったら、「ワシ、カスベの軟骨が気持ち悪くてダメなんだよネ...」まったく、食べ物に関してはモンクの多いT会長なのだ。ウチの子供たちがこんなコト言ったら、張り倒されて鼻血を出しているレベルだ。





 ふと足元を見ると、一升瓶が...どーやら新人のM川氏が事前に置いていったものらしい...そーいえば、練習日にこんなラベルのサケをスマホでも見ていましたもんネ。
 「ボクの持っていくサケは、いつもA木氏に”薄い!こんなサケじゃ酔えねぇ!”って、言われるんですよね。」というボクの発言から、今回M川氏が選択したのは「天吹(あまぶき) うるとらDry <初雪> 超辛口純米 生」でした。
 天吹酒造合資会社は佐賀県にあり、”花酵母”を使用していることでも有名なのだ。(ただし、以前も飲んだことはあるが、その酵母の違いが味にどのように影響しているかは不明...)A木氏の好きな”生”、お米は国産山田錦で精米歩号60%、ただ辛くキレ味があるだけではなく、新酒ならではのフレッシュさもあり、クセも無く飲み手を選ばない1本...だそーです。





 もう1本はボクの”薄い”サケ、「飛龍 純米大吟醸」です。「伯楽星」なんかで有名な宮城県は新澤醸造の醸造で、世界に通用する“究極の食中酒”というのがテーマらしいです。新酒の段階から火入れするなどしてフレッシュな香りを封じ込め、キレイでキレのある1本に仕上がっている...そーです。





 さて、かなり前置きが長くなってしまいましたが、みなさん揃ったところでカンパイといきますか。
 「えー、みなさん、今年も一年オツカレさまでした...中略...カンパイ!」
 とにかく早く料理が食べたいT会長なので、いつもと同じようなことを言っていたと思います。





 もちろんT会長の前に置かれているのはコーラだ。グラスだけ見ると、コーク・ハイみたいな感じ...せいぜい雰囲気だけでも味わってもらいましょう。
 さて、サケ飲んでヘロヘロになる前に、いつものように今年1年をテキトーにふり返ってみますか...





 平成29年2月19日(日)、日高町の門別スポーツセンターにて「第38回 全日高室内ダブルス」が行われ、コッチからA木氏・I上くんペアとボクの3人が参加しました。
 「日高町合併10周年記念大会」ということで、参加賞は豪華に米5キロ+タオル2本...「これだけもらえれば、もうテニスなんかどーでもイイ」という雰囲気が会場に漂う中、A木氏・I上くんペアが優勝、ボク・F越氏ペアが準優勝となりました。





 平成29年5月21日(土)、年中行事である「コート開き」が開催されました。今年はやや遅い開催でしたが、風が弱くて絶好のバーベキュー日和となりました。顔ぶれ的に飲む人が少なく、ボクも機材運搬係で飲めず、もっぱら飲むのはノン・アルコールビール飲料...アルコールを摂取するかわりに、珍しくテニスしてしまった今年の「コート開き」でした。





 平成29年7月30日(日)、大樹町は大樹運動公園にて「第14回 大樹協会杯」が行われました。コチラからはA木氏・I上くんペアとボクとM氏の4人が参加しました。同日には町内でのロケット打ち上げもあり、空をにらみつつのテニスとなりましたが、結局発射は大会終了後、しかも濃霧で音はすれどもナニも見えず?といった状況だったようです。
 試合の方は、ボク・K原会長ペアが2位グループ優勝でお米を獲得、広尾Y会長とのペアで全敗だったM氏が、抽選会でカマンベールチーズ10個を獲得しました。





 平成29年8月27日(日)、日高町営テニスコートにて「第13回 クルミちゃんカップ」、新ひだか町静内川河川敷コートにて「シベチャリオープン」が開催されました。ボクが単独で「クルミちゃんカップ」へ、A木氏・I上くんペア、静内T田氏・S井先生、K藤氏・O井氏、M原先生コーチらが「シベチャリオープン」に参加することになりました。
 「シベチャリオープン」の結果はM原先生コーチ・K原会長の弟さんペアが優勝、A木氏・I上くんペアが準優勝、「クルミちゃんカップ」はボクが優勝で、野菜詰め合わせ等を獲得しました。来年は両方とも参加できるような日程になるとイイですネ。





 平成29年9月23日(土)、帯広の森や近隣の南町コートにおいて「第34回 全十勝リーグ団体戦」が開催されました。今年も直前まで人集めに苦労したのですが、ナンバー1にA木氏・I上くん、ナンバー2にボク・S本先生、ナンバー3にY氏・K藤氏という布陣で臨み、3部内4位で残留という結果になりました。ちなみにM氏を擁する本家Bチームは4部から3部に昇格、女房の参加した女子チームは4部への降格となってしまいました。





 平成29年9月24日(日)、広尾シーサイドテニスコートにて「第30回 広尾シーサイド道新杯」が開催されました。
 前日から引き続き、A木氏・I上クン、S本先生とボク、女房が参加してきました。いつものように試合の結果について特にいうことはナイのですが、今年もバーベキューと抽選会で盛り上がりました。ボクはオシャレなアイロンを獲得しました。





 平成29年10月8日(日)、浦河町スポーツセンターにて「第24回 うらら杯」が開催されました。ここ最近で一番少ない参加者数での開催となりましたが、運営側としては、このくらいがイイかもしれませんネ。
 大会の方は雨に降られることもなく、ツツガナク終了したのですが、終了後の打ち上げの席で重大発表が?...ま、多くの人にとっては比較的どうでもイイことと思われますので、ご興味のある方はトピックスからドーゾ...





 平成29年11月12日(日)、日高町の門別スポーツセンターにて、「第8回 管内サークル団体戦」が開催されました。例年ですと夏場に開催されるこの大会ですが、主催者側の日高町の諸事情により、この時期で室内開催となりました。天気の心配しなくてイイですもんネ。
 今年も人集めに苦労した浦河町でしたが、なんとか人数をそろえて会場へ...すると、人数がそろっているのはウチだけ?...そんなわけで、今年も勝ってしまい、7連覇を達成してしまうのでした。来年は浦河町の主催となりますので、みなさんヨロシクお願いします。





 さて、再び会場に戻りまして、焼きサカナであるソウハチカレイが出てきました。肉厚でおいしかったですネ...と、ココでカレイの話題が出たところで、このカレイはソウハチ、他にもオイランなんかがあるよネ...だけど、やっぱり一番ウマイのはマツカワだよネ...マツカワといえば、去年、釣りに行った時、クルマが埋まってタイヘンだったよねぇ...そうそう、救出を手伝ったY氏もタイヘンだったよねぇ...と、ハナシは発展し、1年越しのY氏のT会長に対する不満が爆発!
 「アレから、しばらく経っているけど、いまだにナニももらってないから!もう、アレっきりだから!」
感謝のココロを行動で示さないT会長はシドロモロド...しかも、あとからT会長の加入しているクルマ保険に、”有事の際のレッカー補償”が付帯していることが発覚、T会長の「あのとき、すぐに○○さん(町内のクルマ関係会社)に電話すれば、すぐに来てくれたんだワ...」の発言が、Y氏の怒りに火を注ぐ...
 「だったら、すぐにソッチに電話してくれヨ!まったくぅ...」
 とりあえず、今年も最後まで責められるT会長でした...





 この時はナニを話していたかなぁ...新人M川氏は、一見、温厚な感じだけど、若いころはサケを飲むと豹変?あとはけっこうなギャンブラーで、競馬関係でY氏、A木氏と盛り上がっていました。
 もうビールから日本酒に移行していたので、よく憶えていないのだ。ちなみに画面左下はボクの左膝。





 今日の2本。左がM川氏の「うるとらDry」で右がボクの「飛龍」。わかりづらいけど、「うるとらDry」には、わずかに色がついています。薄い「飛龍」の方から飲んでみましたが...とてもフルーティな甘い香りで、サラリとした飲み心地...口に残るしつこさは一切なくて、ほとんど旨みもナシ?旨みがあまり感じられないトコロで評価が分かれるかもしれませんが、後味スッキリで個人的にはイイ感じです。Y氏も「コレ、ウマイわ」と言ってくれましたが、たぶんA木氏には”ニオイの付いた水”みたいに感じるかも?
 対してM川氏の「うるとらDry」ですが、口に含んだとたんに強い酸味と、ピチピチと弾ける泡を感じるところが”生”、旨み十分過ぎ?たしかにキレもありますが、個人的にはやっぱり重いガツン系でしょうか。一応、ウーロン茶で口の中をリセットしたつもりでしたが...とりあえず、先にコッチを飲まなくて良かった。
 もちろんA木氏の好みは「うるとらDry」でしたが、結局、2本とも半分以上なくなってしまいましたのでヨシとしますか...しかもA木なんて燗酒まで注文していたよなぁ。実質、4人で一升以上空けたことになるから、今年もケッコウ飲みましたネ。





 宴会の後半はY氏のハナシで盛り上がることに。昨日もココで忘年会だったY氏、しかも座席もココ?Y氏にとって、この季節は連日忘年会が続く過酷な季節なのだ。
 Y氏の話題は競馬関係なのだが、「有馬はキタサンブラックで決まり!」と予想を的中したり、種牡馬の余生を案じたり(某有名ファームでは1日に7回の種付けがあるらしいが、それが寿命を縮めているのは間違いナイそうです。)、外人騎手の○・ルメールは空気が読めないとか、重賞レース以外は流しているんじゃないのかとか、○○事件のホシは××で、△△△である●●がカラんでいる...とか、ほとんどココでは書けないことも多数でした。
 Y氏のハナシに興味のある人は、是非、次回の飲み会にでも参加してみてはいかがでしょうか。それにしても、やっぱりテニスのハナシはほとんどナシという、いつもの忘年会でした...





 というワケで今年の忘年会も終了です。最後はこの12月に急逝したS本先生について追悼したいと思います。わずか4ヶ月あまりの在籍期間でしたが、十勝リーグ団体戦やシーサイド道新杯、日々の練習に積極的に参加してくれました。「こんなにテニスするのは学生時代以来ですヨ...」と、肩で息をしながら、本当にテニスを楽しんでいるようでした。帯広でも何人かの後輩たちから声をかけられ、またテニスができる環境をうれしそうに語らっていたのが印象的です。テニス協会にとって大きな損失ですが、それ以上に地域医療を支えるドクターを失ったことは、地域にとって非常に大きな損失でした。「テニスがいつでも、できるから...」邪道ですが、そんな理由で長く地域に留まってくれることも期待したのですが...
 たぶん先生はオレのこと、4つも年上だって知らないまま逝ってしまったんだろうなぁ...合掌




 ながく活動しているとイロイロなことがありますネ。3月には若いT岡先生も亡くなったし...しかし、とりあえず我々は日常に戻るしかないもんネ。だけど、やっぱり1年が経つのが早過ぎる...特にナニをするでもなく、このまま人生を過ごしてしまうんでしょうネ。ま、特にナニかをしたい...といったこともナイんですけどネ。

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浦河町テニス協会ホームページ −忘年会 2017−

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