「第39回 全日高ダブルス大会」開催!

 今年はおコメはナイよ...あしからず...〜


 去年の参加賞が5キロのコメ、しかもタオル2本付きという大判ブルマイだった大会から、早くも1年が経過しました。えぇ、今年は質素なモトの大会へと戻っています...しかし!そんなことは関係ナイ!己の自己研鑽と、日ごろの練習の成果、さらにローカルな管内のテニス大会を盛り上げるべく、我々は立ち上がったのであった!(いや、ホント...)
 そんなワケで、スッカリみなさん忘れていることと思いますが、この大会を二連覇中のA木氏・I上クンペアを筆頭に、K藤氏・ワシの2ペアが参加、特に三連覇のかかるA木氏・I上クンに期待がかかる!さらにK藤氏・ワシはどこまで食い込めるのか!...って、結局、お久しブリに参加のチャンピオンO塚家の父子にコッパ微塵に粉砕されてしまうんですけどネ...







 
さて、テニスにゃまったく関係ありゃしませんが、この大会の前日は三男が所属する野球少年団の卒団式でした。三男も来年は中学生ということで、他の6年生3人とともに送り出される側になりました。長男も同じ卒団式を経験していますので、その時にボクも参加したことがあると思いますが、なぜかその時のことはよく憶えていません...
 卒団する6年生の紹介と入場から始まり、関係者の挨拶やカンパイに続き、今までの活躍や試合の様子がスライドで紹介されました。そして最後はコーチ陣との別れの挨拶...ココで関係者多数がナミダ...(そーゆーシナリオ作りになっているモヨウ)あとは飲んで、食べて、子供たちは勝手に遊んで大人たちは飲んだくれて一次会が終了、ボクら夫婦はコレが最後ということで、熱心なお父さんたちに誘われるまま2次会、3次会へ。イロイロなハナシが聞けて面白かったデス...そして結局、帰宅は2時、睡眠時間4時間&ややゲロゲロ状態で当日の試合に臨むこととなりました。
 時々、練習への送り迎えや、近隣の試合をのぞきに行く程度で、ほとんど三男の野球には関わっていなかったのですが、そんな親以上に他のお父さんたちが三男のことを興味を持って見守ってくれていたことに驚きました。
 「いやぁ、Kスケはねぇ、イロイロあったと思うんだけど、あの試合でフっ切れたねぇ...うん、良かった良かった...」
 「Kスケくんは、絶対に何でもイイからスポーツを続けるべきだと思うよ、ウン...」
 「Kスケには、やっぱり野球を続けてもらいたいなぁ...何でもデキると思うけどネ」
 「Kスケはねぇ、センスがイイんだワ。あの子は打っても守っても、光るものがある!」
 まぁ、飲んだ席ということもありますが、数々のお褒めの言葉をいただきましてありがとうございました。家で三男の生活ブリを見る限り、みなさん、やや過大評価しているような気もいたしますが...
 そんなワケで、親以外の父兄やコーチ陣に見守られつつ過ごした6年間だったようでうす。ボクの座右の銘でもある「親はなくとも子は育つ!」を、改めて実感することができました。ちなみに周囲から野球の継続を強く勧められた三男ですが、本人は今後、「野球以外」のスポーツに勤しむそうです...(トホホホ)





 今年の日高地方は、一味違うヨ...見よ!この積雪量を!...雪の少ない太平洋側に位置する浦河町ですが、今年は例年にない積雪量で、町民のみなさんは雪かきに追われているモヨウ...ま、それにしても幹線道路に雪は無いし、札幌で生まれ育ったボクにとっては”ヘの突っ張りにもならない”程度なんですけどネ。近隣の町でもビニールハウスが雪の重みで倒壊したり、かなりの被害が出ているモヨウ。静内在住のT田氏も「今年は異常に多い」って言ってたもんなぁ...今年は寒い日が続いているため、いつもならすぐに融けてしまう雪が、そのまま残ってしまっているようです。
 ボクのクルマの雪を払い、眠い目をこすりつつ、A木氏宅へ...





 A木氏をピックアップして、K藤氏の公宅でK藤氏のニュープリウスに乗り換え、さらに静内でI上クンをピックアップして門別スポーツセンターへ...いつもなら道中の風景なんかが挿入されるところですが、ボクが具合悪くて寝ていたので今回はナシ...そんなワケで、画像はイッキに練習する関係者の面々。昔から試合の前は、ほとんど練習しなかったボクですが、最近はボレーの感覚だけ確認するようにしています...んが、この時はそんなヨユウはナシ。なんか胃がムカムカしておりまして...今日の不調の言い訳は、この「胸ヤケ」に決定なのだ。





 さっそく始まりました。ディフェンディングチャンピオンであるA木氏(写ってないけど)・I上クンの初戦の相手は、去年も出場していた静内方面の若手ペアでした。
 今年の出場ペア数は男子6ペア、女子5ペアということで、リーグ戦となりました。





 ディフェンディングチャンピオンであるA木氏・I上クンペア。
 練習不足のI上クンでしたが、とりあえずこの試合は6-0で勝利したモヨウ。幸先のいいスタートなのだ。





 一方、今年も試合には出場せず、運営&カメラ小僧に徹する社長氏。コート横からパチリ、ステージ本部席からパチリ...ちなみに今年の出場できない理由は肩の痛み?サーブ練習のヤリ過ぎかと思ったら、本人イワク、「肩が痛くてトスが上がらないんですよネ...」意外にもイタイのは左肩?今年もオツカレさまでした...トホホホ





 ボクの前では女子の第一試合が展開中。手前、チャンピオンO塚家三女・M上さんペアと、アッチN村さん・A吹さんペア。実に”トシの差3倍以上対決”?(ホットケ!)
 詳細は不明ですが、ものスゴイ新旧対決となったようです。結果はベテランペアの6-0での勝利ということで、「まだまだよのぉ〜」といったところだったでしょうか。
 ちなみにコートに入っている4人中3人がピンクではありませんか!...えぇ、特にテニスには関係ナイことなんですけどネ...





 「うっ!こりゃたまらん!」シャッターを切る社長氏の手にも、思わずチカラが入るのだ。
 そんなワケで、今年もそんな社長氏の力作の数々を勝手にパクって、リネームして、トリミングして、乱暴に貼り付けていきますか...





 まずはサーブ編。I上クンのニューラケットはプロスタッフ・ロジャー・フェデラー・オートグラフ。重いラケットから放たれるボールは威力十分のハズでしたが...


 ちなみにチャンピオンO塚家父子も同じラケットを使用していましたが、この日は長女が父のラケットを奪取して使用していたモヨウ。さすが、「弘法筆を選ばず」なのだ。


 うーん、ピンクを着用している女性が多い今年の大会なのだ。↑ちょっと打点が低すぎるかな?


 オレのフィニッシュはこんな感じだったのか...最近はサーブ&ボレーをアセるあまり、ラケットのトップが踏み出した右足のヒザの外側に当たってイタイ時がありまして...トシは取りたくないですのぉ...トホホホホ


 続いてリターン&ストローク編。A木氏はナゾのフィニッシュ?後ろでダレているのは回復中のオレ...


 K子さんはロブ?オレはフォアのブロックリターンのテイクバックを完了したところ...だと思う。珍しくポジションがだいぶ後ろだな。





 というワケで、義務的に社長氏の力作の数々を紹介したあとは、再び試合会場に戻りまして、チャンピオンO塚家父子とF越氏・B場氏ペアの対戦。チャンピオンO塚家父子も順調に勝ち星を積み重ね中。
 会場入りして父に会って、久しぶりの出場がわかったんだけど、ペアは”S崎”?ダレだ?そりゃ?...と思ったら、正体はナント結婚して苗字が変わった長女!ケケケ、結婚!もう結婚してたの?時が経つのは早過ぎるのだ...





 その昔、長男と相撲をとったり、付きまとう次男・三男といっしょに遊んでくれたりした、あの子がねぇ...その節は、たいへんお世話になりました。しつこいけど、ホントに時が経つのは早いですのぉ...いや、ホント、トシくうと時間が加速度的に早くなっていくのだ。





 そんな感傷に浸りつつも試合は進む...観客席側に陣取るのはチャンピオンO塚家関係者?...この後、衝撃の事実が発覚することに?





 一方、本部席。今年も大会運営に徹する社長氏。これで「全日高室内ダブルス」の欠場は6年連続?身体的な理由のなかった去年の不参加が悔やまれるのだ。果たして社長氏がこの試合会場で試合をするのはいつのことになるのやら...
 今回は左肩が上がらないということでしたので、比較的どーでもイイ試合に3人目の選手としてネット際で陣取ってもらい、チャンスボールがきたらポーチに飛び出してもらう...っていうのでも良かったんですけどネ。





 それではココで、本部に並べられた賞品を紹介しましょう。手前からソフトラケットケース、シューズケース、バボのトートバッグ...





 そして、お菓子、なぜか不凍液?





 そしてティッシュ...って、コレは関係ないか...





 あと、参加賞としてソックスもいただきました。





 さて、試合は進み、この大会のディフェンディング・チャンピオンであるA木氏、I上クンペアと、常勝チャンピオンO塚家父子ペアの大一番!...とかオオゲサなこと言っておいて、実はこの試合の前に、A木氏・I上クンペアはK藤氏・ワシのペアにすでに負けており、ほとんど3位が決定しているのだ。


 モチベーションは下がっているが、父のリターンをバックで強振するI上クン。思っているよりも少し高く、しかもセンターにいってしまった...


 「あ、ホレ...」チョコんとラケットを出す長女。ボールはA木氏の横をかすめてセンターへ...


 「うりゃ〜!」父のバックサイドを狙ったI上クンのフォアは、無情にもネットに一直線...


 ハイ、オツカレさまでした...これで”ほとんど3位”から”間違いなく3位”が決定なのだ。





 試合結果はだいたいこんな感じ。K藤氏とワシはイキナリO塚家と対戦して負けたものの、その後、勝ち続けて4勝1敗で準優勝してしまった。K藤氏のフォアストロークも鋭かったし(O塚家のストレートはなかなか抜けないヨ)、珍しくサーブも良かったし(ホットケ!)、なんだかんだで、O塚家父子から2ゲームも取ってしまったもんネ。
 ワシらにも負けてしまったA木氏・I上クンペアが2敗で3位、優勝は言うまでも無く、全勝のチャンピオンO塚家父子でした。





 順位が確定しても、とりあえず試合は続く...本日、チャンピオンO塚家父子が失ったゲームは5試合で3ゲームのみ!そのうち2ゲームを奪取したのはK藤氏とオレ!(しつこい!)1ゲームはオレのサービスキープ!もう1ゲームは父のサービスゲームをブレイクしてやったワイ!はーっはっはっは....え?でも負けたんでしょって?えぇ...まぁ、そーなんですが、K藤氏もオレも”勝ちに等しい2ゲーム”と、勝手に解釈しております、ハイ。(チョー、ポジティブなの...)





 さて、残る試合も少なくなってきました。女子の最終試合はコッチY沢さん・B場さんペアと、アッチY本さん・K子さんの試合となりました。試合は白熱し、タイブレークへ突入...しかし、途中でよくわからなくなってモメているところ?結局、Y沢さん・B場さんペアが勝利し、モンクなしの全勝優勝となったモヨウ。
 殴り合いのケンカにならなくて、社長氏も一安心でしたネ。





 そして男子の最終試合は、コッチA木氏・K関氏ペアと、アッチT田氏・K山氏ペアの対戦となりました。お互いにココまで未勝利...ということは、負けたペアが本日の最○位?果たして勝利の行方は...?えぇ、ご興味のある方はホームページ「日高テニス協会」の試合結果でご確認ください...





 というワケで、全試合日程が終了し、あわただしくなる本部。この後、成績発表と表彰式へ...





 「えー、それでは成績発表デス...」
 仕切るのは社長氏、プレゼンターは日高の女性会員、写ってないけどカメラマンはB場氏という段取りだ。





 まずは女子の部第3位のY本さん・K子さんペア。おめでとうございます。最後の試合は惜しかったですネ。





 女子の部準優勝は、A吹さん・N村さんペア。おめでとうどざいます。スコア上は、優勝ペア以外には圧勝だったモヨウ...





 そして優勝は、Y沢さん・B場さんペアでした。おめでとうどざいます。スコア上は最後の試合だけがタイブレークまで、もつれ込みましたが、その他は圧勝...だけど、それだけ苦戦したY本さん・K子さんペアを6-1ででアッサリ破った準優勝のA吹さん・N村さんペアには6-1で圧勝...うーん、なんでタイブレまでいったのか不思議なのだ。





 続いて男子の部、第3位はA木氏・I上クンペアでした。おめでとうどざいます。ちなみに2人は去年のディフェンディング・チャンピオンで、一昨年も優勝して今年は3連覇がかかっていたのですが...ま、「まだまだよのぉ...」といったトコロでしょうか。(テニスは勝てば官軍なのヨ...)





 続いて男子の部、準優勝はK藤氏・ワシのペアでした。おめでとうどざいます...あ、ありがとうございます。個人的には軽い二日酔い状態で、この12時間以内に摂取したのは水分のみという状態でしたが、マズマズの成績だったでしょうか。K藤氏のフォアストロークも良かったなぁ...後ろでつないでもらって、前でオレがテキトーに手を出す...というパターンが十分、機能していましたネ。






 そして優勝はチャンピオンO塚家父子でした。おめでとうどざいます...まさに圧勝ということで、特に言うことありゃしません。このバボのトートバッグ持って、町内のパセオに買い物にでも行っていただけたらサイワイです...





 ちなみに準優勝の景品は、トアルソンのシューズバッグでした。ついでに値札付き...





 そして入賞を逃したみなさんには、なぜか不凍液?...この期に及んで困惑するK関氏ら...





 というワケで、今年の全日高室内ダブルスも終了です。閉会宣言する社長氏。参加者のみなさん、社長氏をはじめ、運営側のみなさん、オツカレさまでした、そしてありがとうございました。また来年もヨロシクお願いします...と、終わった今年の大会でしたが、この閉会式でオレの隣にいたO塚家父から、衝撃の事実が...いやもう、ビックリ、もっと突っ込みたいところでしたが、恐ろしくてとても聞けなかったのだ...え?結局ナンなのって?...ソレは超プライベートなコトなのでヒ・ミ・ツ...




 参加のみなさんオツカレさまでした。社長氏をはじめ、大会運営関係者のみなさん、ありがとうございました。準優勝したにもかかわらず、最後にモロモロのわだかまりを抱きつつ会場をあとにしました。
 帰りはみんなまだ昼食を食べていなかったので、新冠の某中華屋さんに寄ったのですが、オレは注文した定食の量に絶句...ほぼ回復して、ハラが減ってはいたのですが...また具合悪くなってしまったのだ。
 とりあえずA木氏とI上クンには、また来年、イチから出直してもらいますか...
 

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