うーん、寒いのだ。雪まつり期間は暖冬でしたが、また寒さが戻ってきた今日このごろ．．みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
まったく関係ありませんが、仮面ライダーが「龍騎」から「５５５（ファイズ）」に、戦隊シリーズが「ハリケンジャー」から「アバレンジャー」にコロモガエになりました。今度の仮面ライダーですが、モンスター出現→ジュラルミンケースのロック解除→ジュラルミンケースオープン→ベルト装着→携帯を取り出し”５５５”を押す→コード確認後ベルト装着→晴れて変身．．となります。この長い過程においてモンスターに襲われないことを祈るばかりです。しかもモンスターを目の前にしてアセって”５５５”以外のコードを押して「．．その番号は現在使われておりません．．」なんてメーッセージをくらったら死んでも死にきれませんね。
もう一つの戦隊シリーズですが、このままではもはやトドマルことを知らず、しだいにエスカレート、下ネタ戦隊「シモレンジャー」、中毒戦隊「ヤクレンジャー」などの出現を恐れているのは、年ごろの子供を持つ私だけでしょうか？
門別スポーツセンター入り口の大会ポスター。
．．．それにしても、この人ダレ？
この大会はトーナメント方式でドローがわかっているのでワシら家族は午前１０：３０ころ到着。この日の２〜３試合目まで進んでいました。今回は上の観客席から映してばかりだったので、画像がわかりにくいです。コート内はＨさん・Ｍさんの新冠ペアでしょうか。
その相手は高校生ペアでした。スピードのあるビックサーブを連発してましたね。胸の張り、肘の持ち上げ、インパクト付近でのカベの作り．．いーんじゃないでしょうか。スイング後半で回内運動を意識しているためでしょうか、腕全体を外側に振り下ろすようなスイングになってますよね？肘を少し高い位置に残してフィニッシュすれば、少し確率が上がるかも？？まぁ、シロウトのたわごとですよ．．。フィニッシュが”アラレちゃん”の”キーン走り”になっているのがチャームポイントでしょうか？（ホットケ！）
「．．．カ、カンベンしてくださいよ．．Ｈさん．．」
「ワァ−ッ、オレはダメな男だぁ〜！」
ネット付近の”ど”チャンスボールをネットに引っかけて落ち込むＨちゃんと、へたり込むＭ氏。この後、試合はもつれにもつれて試合時間も１時間を超過、結果”８−６”でＨちゃん・Ｍ氏ペアが勝利しております。コレで負けていたらＨちゃんの立場がなかったのだ。
「６−０，６−０だもん．．」得意げに初戦の結果を報告する郵便局員Ｍ氏（中央）とペアのマジメ公務員Ｏさん（右）。左はマジメ公務員Ｏさんのテニス仲間のＮさん。今回は鍋ＴのペアのベテランＯさんが、大会直前に急用で不参加となってしまったため、急遽、Ｏさんを通じて参加をお願いしました。ご協力ありがとうございます。
そんなイイ人、Ｎさんの試合風景。後ろはサービスダッシュする鍋Ｔ。ちなみにＮさんも様似町出身だそうです。”様似ブラザース”なのだ。
そんな大会参加者をシリめに、ランニング・ゾーンを周回するおにいさん。アンタ、いったい何者？
女子も同時進行です。今年は女子の参加ペア数がたったの５チームでした。ドローもほとんど１回勝てばほぼ決勝進出．．というスゴイものでした。
画像は日高のKYOKOさん・YUKOさんペア。地元門別チームに勝利して、早々と決勝進出を決めました。
一方、敗れたT田・O塚ペア。スコアは．．．トホホホ．．。
T田さん（右）は、元ウチの協会員で現在は門別在住ですが、ウンチクT山氏は「アレって、浦河に居たFちゃんじゃないの？」と発言．．．今年になって、やっと気がついたようです。
今年は参加ペアが少ないから進行も早いだろうなぁ．．なんて思っていたら、トラブル発生！ポイントを巡って試合中断です。お互いになかなか譲り合わず、ドロ沼状態．．．おとなゲないなぁ．．いいトシこいて。
収集がつかないので前年度優勝Ｏ塚選手の”天の声”を聞く４人。この後、ようやく再開となりました。高校生も見ていたことだし、清く正しいテニスを目指して欲しいネ、まったく。
ちなみにルール上、お互いに確認できるポイントまで、さかのぼって再開となります。Ｎ山氏が３−３のゲームカウントから４−３としたところでクレームがついたので、もっともさかのぼってゲームカウント３−３から第７ゲームからのやりなおしとなる思います。
とにかく、サーバーは最初にゲームカウントをコールして、サービスのたびにポイントを明確にコールす義務があり、コート内の選手にはゲーム中、ボールのフォルト・アウト・インも含めハッキリとをコールする義務があること、そのコールに対して相手も確認する義務があることを言いたいネ。間違ったコールに対して相手が異議を唱えなければ、そのまま試合は続行されるんだから、遠慮なく言うべきだ。残念ながら、３０分の試合中断に及んだこの２つのチームの選手にはもっとも基本的なマナーが欠けていたと言わざるを得ない。主催者側じゃなかったので見守っていましたが、もしもウチの「うらら杯」でゲームカウント３−３からのやりなおしに納得できなかったら、競技委員のフクフクとワシの権限で、没収試合として両チーム失格を言い渡して抽選券も取り上げるトコロだネ。観客席の他の選手からのブーイングが起こっていたこと、見ていてとにかく見苦しかったことを謙虚に受け止めて反省して欲しいネ．．。
こんな時は主催者側として、試合進行のためにもこの場を仕切って欲しかったのですが、傍観者に徹していましたネ。テニスの技量に関係なく、執行部としての義務を果たすべきだったと思いますヨ。自信持っていきましょう。
さてさて試合は進み．．マジメ公務員Ｏさん・郵便局員Ｍ氏はベスト４をかけた試合に臨みます。しかし、先ほどとはウって変わって元気がナイ．．
それもそのハズ、対戦相手は前年優勝ペアのＫ藤選手・Ｏ塚選手ペアでした。えぇ、Ｏさん・M氏ペアは軽〜くヒネられております。
長年に渡るM氏とのコンビに疑問を抱かざるを得ないＯさんでした。
一方、女子の試合では．．．第一シードのアスワンママ・Ｏ田さんペア。意外にも日高の若ちゃんさん・チーさんペアにアッサリと敗退してしまいました。なんでもアスワンママは前日に欲張って８時間もテニスしたそうで、その影響でしょうか？（それにしても８時間はヤリ過ぎなのだ．．．）
そんなワケで、女子決勝は日高勢どうしの試合となりました。画面右が優勝の若ちゃんさん・チーさんペア、左がKYOKOさん・YUKOさんペア。
．．そして画面右下は次の試合を待つ鍋Ｔの顔半分．．．次はワシらとです。
「うりゃ〜！」すかさずネットダッシュじゃ〜！．．．と思ったら、アッサリと鍋Ｔにレシーブ・ロブを食らう私Ｋ。余裕を持って見送ったら、なんとエンドラインのかなり手前でにイン！トホホホ．．この時、ビデオの音声には撮影している女房の「．．バカ．．」というツブやきが録音されておりました。
Ｔ山氏のサービスフォーム。このまま後ろにソリ返って、ブリッジができそうなのだ。こんなデカいフォームだから疲れるんじゃないでしょうか？第一試合ですでに汗だくになるＴ山氏でありました。道具に凝るウンチクＴ山氏ですが、今年のラケットはダンロップの300Gを使用。200Gよりは楽に飛ぶそうです。みんなのラケットは様々．．MP1、MP2、i-ラヂ、C10、ローラー2.6、300G、VSコントロール、クォンタム8、200G．．まぁ、本人が良ければイイんですよ。
そのころＫスケは．．．今年もＯ塚家のおねぇちゃんたちに遊んでもらっていました。いつもありがとうございます。手前は側転を練習する長女。側転のコツはね、手を足から離れたところにつくことなんだ。（たしか、そんなこと聞いたような気がします．．．）
この後、日本の国技であるスモウをマットの上でとって遊んだのですが、Ｏ塚家の姉妹はイキナリ靴下を脱ぐ気合いの入れよう．．．ウーム、さすが前年度優勝者のムスメ、勝負には厳しいのだ。
最初の準決勝は前年度優勝ペアのＫ藤選手・Ｏ塚選手ペアＶＳテクニック＆パワーのＴ橋氏・Ｋ住氏ペアでした。えぇ、”テクニック”が重鎮Ｔ橋さんで、”パワー”がノースリーブＫ住さんね。ときおりＫ住さんの”これでもかボール”が相手コートに突き刺さっていたようですが、ココはやはり前年度優勝ペアが貫禄勝ちといったところだったでしょうか。
Ｔ橋氏・Ｋ住氏ペアはこの後、3・4位決定戦に勝利をおさめています。
もう一つの準決勝はトラブルＮ山氏・Ｍ野氏ペアＶＳウンチクＴ山氏・私Ｋペア。
「試合進行を遅らせた罪は重い！おしおきスマ〜ッシュ！」相手コートのセンターに必要以上のスピードでボールを打ちこんだトコロ。1ゲームも与えないつもりでいたのですが、Ｍ野氏にアッサリと1つキープされちゃいました。トホホホ．．．
さて、女子決勝は日高テニス・カルチャー・クラブどうしの戦いとなりました。
「うりゃ〜！」チャンスボールをセンターにスマッシュする”若ちゃん”さん。YUKOさんもベストポジションで迎え撃つ。
「なんの！コレしきぃ〜！」体勢十分で深いロブを切り返すYUKOさん。”若ちゃん”さんも基本どうりに肘を上げてボールとの距離を測りつつバックのハイボレーの体勢に。ペアの”チーさん”は返球を確信しているのか（？）動く気配はナシ．．．
「どりゃ〜！ファイトォ！イッパーツ！」なんとか届きましたが、深いボールは返せません。”チーさん”は「オッ、ナイスキャッチ．．」
この時点でKYOKOさんが前に詰めていれば、YUKOさんのナイスロブも活きたかもしれませんでしたが．．．
”若ちゃん”さんの気合いの入ったボールはサービスライン付近へ．．チャンスボールでしたが、ポジション的にKYOKOさんには低い難しいボールとなってしまいました。とりあえずキャッチしたものの、ボールはネットスレスレへ．．．
「もらったぁ〜！」コードボールにすばやく反応する”チーさん”。もちろん狙うのはKYOKOさんが戻りきれていない逆クロスのオープンコート。YUKOさんもとりあえずクロスをカバーするポジションへ．．．
「そりゃ〜！」狙いどうりに逆クロスにボールを運ぶ”チーさん”。アキレス腱をきしませて必死に戻るKYOKOさんでしたが．．．
「よっしゃぁ〜！」”チーさん”ナイスコントロール。ボールは無情にもKYOKOさんの横をすり抜けていきました。
”若ちゃん”さんのあまいスマッシュを切り返し、攻守の逆転ができるチャンスだったのですが、ややダイジにいき過ぎたでしょうか？体が伸びきった状態でのバックのハイボレーなんて、返すのがやっとの場合が多いですよね。特に女子のレベルでは返球はほとんどの場合、今回のように浅くなるハズです。（一般的なレベルでネ．．）チャンスには迷わず前に出ましょう。
一方、男子決勝は．．前年度優勝のＫ藤選手・Ｏ塚選手ペアVSウンチクＴ山氏・私Kペアとなりました。Ｔ山氏のこの時の作戦は．．「ファーストボレーは深く．．．」でした。（いつもかなり抽象的なことしか言わないのだ。）いつだったか、ボクが「Ｔ山さん、作戦は？」ち聞くと、「うん、ダブルフォルトだけはナシでね．．」そう答えたＴ山氏でしたが、イキナリ自分の最初ゲームでダボ３連発．．試合を落としたニガイ思い出があります．．．
常勝ペア。Ｏ塚選手のサーブをマトモにリターンできたのは１球だけでしたネ。Ｋ藤選手は前年度優勝ということで、ややプレッシャーがかかっていたのかなぁ、去年のように強力なフォアハンドが炸裂したら、どーしようかと思っていました。Ｔ山氏のパワー＆スピードテニス＋ワシの時々タイミングをハズすヘタウマテニスの術中にハマってしまいましたね？（ヘヘヘ．．）
試合はほとんどラリーにならなかったのですが、その中で攻められるＴ山氏。エビ反ってボディショットを処理するものの、次の返球をまさかの空振り．．．タイミング的に、てっきり返球しているものと判断していたため、突如現れた目の前のボールに反応できずに固まる私K。（トホホホ．．．）
一方、そのころKスケたちは．．．相変わらず遊んでいました。手前はO塚家の次女。（”リング”の貞子ではナイ．．）後ろはO塚家長女にアキレス腱を固められてヨガるKスケ。（アブナイ．．これがクセになって将来、変な会員制クラブに出入りするかもしれません．．．）まぁ、Kスケにとってはとても楽しい時間でありました。
さてと．．試合も終わり表彰式へ。
第３位、Ｔ橋氏・Ｋ住氏ペア。おめでとうございます。
3･4位決定戦はかなり白熱していたようですね。隣で”バッシン、バッシン”とハデな音が聞こえてましたよ。
準優勝、K藤選手・O塚選手ペア。おめでとうございます。
ハッキリ言って．．ボクらをかいかぶっていますよ。特にボクは浦河様似方面で”ヘタウマプレーヤー”として有名なんですよ．．．。
こっ、こんなことがあってイイのか？優勝のウンチクＴ山氏・私Kペア。おめでとうございます。あっ、ありがとうございます。
さっそく景品の中身を確認するＴ山氏と、今回もアホづらの私K。
「いや〜、Ｔ山さんの体力が最後まで続いて良かったですね〜．．」
「うん、いや、Kさんが最後までキレなくてホント良かったワ．．」お互いにサーブ&ボレーヤーということで、ダメな時はとことんダメなだけに今回の優勝は”ラッキー”と言う他ないのだ。
続いて女子３位のアスワンママ・O田さんペア。おめでとうございます。
準優勝のYUKOさん・KYOKOさんペア。おめでとうございます。なんでも前日の練習では優勝ペアに勝利しているそうで、スコア以上に実力は肉薄しているようです。
そして優勝の”チー”さん・”若ちゃん”さんペア。おめでとうございます。日高の女子チームはお会いするたびに上達していますねぇ．．。（あっ、そーかといって男子はチョット．．というコトではありませんよ、Ｐさん．．．）たぶんいっしょに練習している男子も上達しているんでしょうねぇ。とっくに限界が見えている人間にとって、うらやましいかぎりデス．．．
ってなワケで閉会の挨拶です。門別テニス協会のI川会長。大会運営関係者のみなさん、参加のみなさん、オツカレさまでした。次回の大きな大会は「スポーツフィスティバル」でしょうか。未確認ですが、６月えりも開催と聞いております。
戦い終わって日が暮れて．．．景品の中身をチェックする女子入賞者たち。景品はビール券で、順位によって枚数が異なっていたようです。YUKOさんは指までナメて念入りにチェックしていたようですが、納得していただけましたでしょうか？
反省会でしょうか？熱心な門別チーム。ちなみに浦河・様似方面の反省会は負けたことをペアか”運”のせいにして、とりあえず飲むことになっております。
さて、今年は参加者が少なく、ややサビシイ大会となってしまいました。まぁ、トーナメント形式、加えて参加ペア数が増えればコンソレーションもナシ．．という可能性もあるだけに、体育館の２面で行うことに限界を感じますね。それにしても、来年はみなさんの積極的な参加をお待ちしております。
次回のレポートは「道フェス・スキー大会」でしょうか。今年のＴ会長、キャプテンA氏の滑りや、いかに？ちなみに友達からもらったボクのカービングスキーですが、チューンに出したものの３シーズンの経年変化のためにどうにも滑らず、どーしようか考えているトコロです．．．。トホホホ．．
